青山夫人と軽井沢タリアセン夫人


 
2011年7月5日 (火曜日)
 
 
青山夫人と軽井沢タリアセン夫人
 
 

Subj:小百合さん、こんちわ!

バンクーバーはカナダ晴れですよう。

きゃはははは。。。

From: denman@coolmail.jp
To: sayuri@hotmail.com
Cc: barclay1720@aol.com
Date: Mon, Jul 4, 2011 2:34 pm.
Pacific Daylight Saving Time
日本時間: 7月5日(火曜日)午前6時34分

小百合さん元気ですか?
バンクーバーはめちゃ素晴らしい天気ですう。
さっき Joe Fortes Library で『愛に揺れる女』を投稿したばかりです。

『愛に揺れる女』

 (2011年7月4日)

日曜日は5時まで図書館が開いてます。
あまりにも天気が良かったのでルンルン気分でスキップしたくなり、そのままマンションに帰らずにイングリッシュベイ(English Bay)にやって来ました。
遊歩道に沿った芝生には、もう目の保養になるようなビキニの女の子が築地の魚河岸のマグロのように芝生の上に転がっているのですよ。
とってもおいしそうな眺めです。
きゃははははは。。。

でも、刺激が強すぎるので、ビキニのマグロをしばらく眺めてからスタンレーパークのSeawall(遊歩道)に沿って歩いて、マグロが見えない静かなベンチを見つけて腰を下ろしたのでした。
すぐ目の前にはフォールスクリーク(False Creek)へと通じるインレット(入り江)が横たわり太平洋を感じさせる小波がそよ風につられて5,6メートル先の磯に打ち寄せています。
インレットを越えた対岸には、キチラノ(Kitsilano)の住宅地と海岸沿いの緑がまぶしくキラキラして見えます。

静かなベンチといっても目の前の遊歩道には1分間に10人ぐらいの割合で人が通りすぎて行くのですよ。
結構、人通りがあるのです。
スケートボードに乗ったアンチャン。
スクーターに乗ったガキたち。
ローラースケートをはいているおねえちゃん。
子犬を連れたカワイ子ちゃん。
いろいろな人が通り過ぎてゆきます。

でも、このメールを書いていると、それほど気になりませんよ。
磯に打ち寄せる波の音にかき消されて快い雑音になってます。
時たまインレットをモーターボートやジェトスキーが通り過ぎてゆきます。

面白いのは波があまりにも静かなのでサーフィンができず、
サーフボードの上に若いカップルが立ち上がってパドルでこぎながら、ゆっくりゆっくりと動いている2組のカップルが見えますよ。
本人たちは楽しいのでしょうね!?
見ているとウザイですよ。

そろそろ午後6時になるけれど、
日差しは東京の午後2時か3時ごろの感じです。
でも、気温は21度ですよ。
汗ばむほどではなく、実に快適です。

栃木の田舎では、もう梅雨は明けましたか?
多分、もう終わっているでしょうね!

小百合さんは軽井沢タリアセン夫人になりきって
ルンルン気分でスキップしながら「山の家」の庭ではしゃいでくださいね。
きゃははははは。。。

では小百合さんの楽しい便りを期待しながら、ブラブラ帰ろうと思います。
じゃあね。

私も若い頃バンクーバーのイングリッシュベイを散歩したことがありましたわ。

そうでしたか。。。懐かしいでしょう?

そうですわね。。。でも、子供がみんな大きくなるまで、しばらくの間バンク-バーへは行けそうにありませんわ。

でもねぇ~、人生は長いようで短いですからねぇ。 思いたった時にバンクーバーにぶらりとやって来ないと、暇ができた時には億劫(おっくう)になって海外に行く気がしなくなることだってあるのですよ。

そうですわね。

だから、暇を見つけて、ちょっと無理をしてでも命の洗濯と思って、癒しを求めながらバンクーバーにやって来たらどうですか?

最近、バンクーバーで何か面白い事でもありますか?

ありますよ。。。小百合さんがバンクーバーにやって来た頃よりも面白い人が増えていますよ。

マジで。。。?

小百合さんは僕の言う事を信用してないようだから、その証拠を見せますよ。 じっくりと見てください。

あれっ。。。これってぇ、イングリッシュベイの遊歩道ではありませんか!

そうですよ。。。このような、ちょっと変わったトンデる人が週に1度ぐらい現れて、面白いことをするのですよ。 (微笑)

どのへんですか?

小百合さんのために地図で教えますよ。


 

イングリッシュベイの所にピンクの丸があるでしょう。 ここにベンチがあって、そこで昨日、上のメールを書いたのですよ。 この上の可笑しな大道芸人は、そこから右下(南東)の方に100メートルほど歩いていった場所でやっていたのです。

。。。で、そこでデンマンさんはイングリッシュベイで青山夫人に出会ったのですか?

いや。。。僕が勝手に名前をつけたエッセイストの女性ですよ。

あらっ。。。そのような人とイングリッシュベイの遊歩道で出会ったのですか?

いや、ちがうのですよ。 たまたまバンクーバー図書館で借りて読んでいたら「青山夫人」に本の中で出会ったのですよ。 その箇所を読んでみてください。

「味の記憶装置」

店の名前というのは不思議なもので、みじかい語句のなかに味や空間、ひとの記憶がぎっしりと詰まっている。 たとえばしばらく足を向けていなくても、名前ひとつ耳にするなり、何年もまえのじぶんに遡ったり、いっしょに訪れたひとのことを思い起こしたり、味わったおいしさを蘇らせる記憶装置だ。
「Le Gaulois」
ガラス窓のこの堂々とおおきな文字は、ただ通りすがりに眺めるだけのときも、とてもなごませられる。

土曜日に娘と会ってのんびりお昼を食べようという約束があったから、久しぶりに「ル・ゴロワ」を訪れたくなった。 あのなごやかな空気に親しみが募ったのだ。 外苑西通りは、千駄ヶ谷に向かうにつれ、ゆったり空のほうへ開いていく。 神宮球場や千駄ヶ谷体育館のおおらかな空気に近づいてゆくからだろうか。 歩いていても、車に乗っていても、いつも晴れやかな開放感を味わう。

「ベルコモンズ」を折れ、「無印良品」「エミスフェール」「グランピエ」、左に「オンサンデーズ」「増田屋」……どれもなじんだ存在だから、目にするとなんとなく安心する。 15年前まで裏手にあった和食の店、とびきりだったな。 30年前、ここにあったイタリア料理の店にはずいぶん通った。 ここの焼肉店も古い店のひとつだ……今のこと、昔のこと、変わってしまったこと、変わっていないこと、あれこれ浮かんでは消え、消えてはまたつぎを浮かべる。 「UNION WORKS SHOEREPAIR & SUNDRIES」。 いかにも青山らしい新しいウィンドウを発見して、「いい店ができた」。 この通りは、じつは質のよいちいさな靴屋さんが何軒も軒を並べる通りでもあるのだ。

(注: 赤字はデンマンが強調
写真はデンマン・ライブラリーより)


74 – 75ページ
『焼き餃子と名画座』
著者: 平松洋子
2009年10月13日
発行所: 株式会社アスペクト

どうですか? 小百合さんも懐かしくなったでしょう? バンクーバーにやって来れなくても青山界隈にならば気が向いた時にベンツで行けるでしょう?

そうですわね。。。わたし、三菱の軽トラックで行きますわよ。

軽井沢タリアセン夫人なのだから、三菱の軽トラではまずいでしょう!

冗談ですわよ。 うふふふふふ。。。で、どうして「青山夫人」に目が留まったのですか?

「青山夫人」にとって食べる事とは「味の記憶装置」にスイッチを入れることなのですよ。 そう思ったら小百合さんのことを思い出しましてね。

私のことをですか。。。? どうして。。。?

小百合さんの場合には食べる事とは「思い出の記憶装置」にスイッチを入れることなのですよ。 そうでしょう!? かつて小百合さんは次のような事を書いていたではないですか!

おいしそうな写真ですねー。
最後のエッグタルトも好きですよ。

僕も、このエッグタルトは好きですよう。
子供のように、これには目がないのですよう。

小百合さんと一緒に仲良く食べたいよね。

チャイニーズベイカリーでは
いろいろなパンや甘いもの系が安く、
あんこの入ってる物もあったね、

へイスティングの通りで
PNEの遊園地あたりのパン屋によく行きましたよ。
ココナッツクッキーも 日本では 買えないですね。

ここは 皆が見るから この辺で。。。
メール届いてましたよ。

さゆり


『元気にお目覚めですか?』より

うん、うん、うん。。。
PNEなんて懐かしいよねぇ~。

RING OF FIRE RIDE

PNEの前の通りは何百回となく車で通ったのに一度も中に入った事がない!

PNE は英語で書くと Pacific National Exhibition
トロントにも同じようなものがあるのですよう。

CNE と言うのです。
Canadian National Exhibition の頭文字をとったのです。
トロントには3年半居ましたが、
CNEには何度か行きました。

CN タワーが見えます。
僕がトロントに住んでいる頃には、このタワーはまだできていなかった。
だから、昇ったことはありません。

展望台には回転レストランがあって、
値段も高いとか。。。

ところで、ココナツクッキーが小百合さんは好きなの?

white chocolate &

coconut cookies

僕はココナッツクッキーも好きだけれど、
なんと言ってもココナッツパン (coconut bun) が好き。

これがメチャ好き!
手前の黄色いのがクリーム入りのココナッツパンですよう!
口に入れた時の、ココナッツのシャキシャキ感が何とも言えないんだよねぇ~。
あああぁ~、ウマぁ~♪~
うしししし。。。

でも、小百合さんが“ココナッツクッキー”を持ち出すまで忘れてた。

この写真を見たら無性に食べたくなったので、買ってきて、今食べたところですう~!
あああぁ~、ウマ~♪~かったア!

最近、友達の家へ行く事が少なくなったけれど、
手みやげには、いつもチャイナタウンによって
チャイニーズのパン屋さんでココナッツパンを買ってゆくことが多かったですよう。
なぜなら、僕の好物だから!うしししし。。。
それに安い!

小百合さんのメールの中には食べ物がたくさん出てくるので、ついつい釣られて食べ物の事を書いてしまうのですよう。
でもねぇ~、考えてみれば、食べ物の嫌いな人が居ませんからね。
でも、小百合さんほど食べ物の事を書く人も珍しい!

おかげで、小百合さんとメールの交換をするようになってから、食べ物の事についてずいぶんと記事を書きました。
小百合さんとの出会いがなかったら、これほど食べ物の事を書くことはなかったでしょう。

バンクーバーは小百合さんにとってもグルメのパラダイスでしょう?
うしししし。。。
いつか、小百合さんがバンクーバーへやってきたら、僕のお気に入りのチャイニーズベーカリー・レストランへ案内しますよう。

とりあえず、今日は、小百合さんのために特に買ってきたから、この皿ごと食べてしまっていいからね。
本当に、うまそう!
 
小百合さんがいつかバンクーバーにやってきたら、一緒にココナッツパンを食べようね。
じゃあねぇ~。


日本時間: 2008年9月30日 午後2時48分
バンクーバー時間: 9月29日 午後10時48分

『パンとクッキーの話 – ココナッツパンと秋』より
(2008年10月3日)

どうですか、小百合さん。。。懐かしくなりませんか? 小百合さんの「思い出の記憶装置」にスイッチが入ったでしょう!?

そうですわね。。。わたし、マジで、今すぐにでもバンクーバーへ行きたくなりましたわ。

やって来てくださいよう。明日、成田から飛んできてもいいですよう。うしししし。。。 僕は小百合さんの好きなココナッツクッキーをたくさん買って待ってますよう。

でも、ココナッツクッキーを食べるためだけに行くのも。。。

だから、小百合さんの好きなエッグタルトも買っておきますよう。

エッグタルトもいいですけれど。。。

あのねぇ~、こうなったらカレーバンも買っておきますよう。。。うしししし。。。

おいしそうですわ。

そうでしょう?!。。。僕もカレーバンが好物なのですよう。

でも。。。、

小百合さんは、これだけでは、まだ物足りないのですか?

物足りないと言うよりも。。。

分かりました。 バンクーバー・エアポートに僕は小百合さんを迎えにいって、すぐにチャイナタウンへ直行しますよう。

チャイナタウンはデンマンさんが住んでいるダウンタウンのすぐそばでしたよね?

そうですよう。僕のマンションの裏通りにあるようなものですよう。 うへへへへへ。。。

それで、北京ダックをご馳走してくださるのですか?

当然ですよう。

うまそうでしょう?。。僕が薄く焼いた小麦粉の皮(バオビン)に味噌だれ(甜麺醤)とともにダックの肉と皮をのせて、手巻きにして小百合さんに食べさせてあげるからねぇ。 うしししし。。。

食べた後でシャノンの滝を見にゆくのですか?

そうですよう。

シャノンの滝は、このブリタニア・ビーチ(Britannia Beach)のすぐそばにあります。 国道99号線をはさんで反対側です。 初めて読む人は次の記事を読んでね。

『愛のブリタニア』

(2010年5月16日)

せっかくこの滝まで来たのだから、あと45分も車を飛ばせば冬季オリンピックで大回転やスキージャンプが行われたウィスラー・ブラックコーム(Whistler-Blackcomb)のスキー場ですよう。

夏スキーですか?

そうですよう。

せっかくバンクーバーにやって来たのだから、小百合さんがビキニでスノボをするのですよう。。。うししししし。。。

でも、バンクーバーに着いたばかりでは、スノボはちょっとォ~。。。

分かりました。。。それでは小百合さんが夏休みを過ごした思い出の湖畔の家に行きますよう。

件名:連休は、どうしても都合がつかず

バンクーバーには行けませんでした。

差出人: “sayuri@hotmail.com”
受取人: “denman@coolmail.jp”
日付: 2010/05/12 13:58
バンクーバー時間: 5月11日(日)午後9時58分

いろいろと忙しくて、とてもバンクーバーに行けるような状態ではありませんでした。
でも、デンマンさんが心配しているように
役所のヤラシいおっさんたちにイジメられて
自殺に追い込まれるようなことはありません。
大丈夫です。
死ぬ訳にはいきませんから…

何しろ忙しくて
バンクーバーに行きたいけれど
当分 そちらには 行けそうもナイです
そのうち電話します。

五月の鯉のぼりが泳ぐいい風が、ちょっと強めに吹いてます。
メープルの葉が、高いポプラの木がゆれて
涼しかった バーナビーの夏を 思い出します

やっぱり ディーア・レイク湖畔の“山の家”が懐かしいです。

そのうち、必ず時間を作って カナダに行きます。
そのつもりで 楽しみにしているのです。
では。。。

小百合より


『愛のブリタニア (2010年5月16日)』より

小百合さんも、こうして懐かしがっていましたからね。。。

とっても懐かしいですわ。。。いま、どうなっているのかしら?

あのねぇ~、あの家は改造して民宿(Bed & Breakfast)を始めましたよう。

あらっ。。。だったら泊まれるのですか?

そうですよう。

この Deer Lake (鹿の湖)は本当に懐かしいですわ。

うん、うん、うん。。。僕も初めてあの湖畔の家の応接間で小百合さんに会ったt時のことが懐かしいですよう。うししししし。。。

でも、デンマンさん。。。私は、やっぱり当分の間、時間ができそうにもありませんわ。

まさかァ。。。まさかァ。。。これだけ僕に予定をしゃべらせておいてぇ~。。。、結局、やって来ないのですかァ~?

ごめんなさい。。。私、マジで忙しくってぇ~、とても現在、バンクーバーに行けるような状態ではないのですわ。

う~~ん。。。やっぱり、駄目なのですかァ~~。。。残念だなァ~。。。

【卑弥子の独り言】

ですってぇ~。。。
なんだか、写真を見ているだけでもヨダレが出てきて楽しゅうござ~♪~ましたわァ。
あたくしも、またバンクーバーへ行きたくなってきましたわ。
イングリッシュベイで面白い大道芸人を見たいのですう。
あなただって風変わりな陽気な大道芸人を見たいでしょう?

とにかく次回も面白くなりそうですわ。
だから、あなたも読みに戻ってきてくださいまし。
じゃあねぇ。

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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こんにちはジューンです。

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あなたも聞いたことがあるでしょう?

「成功しそうだと思って

先走って喜んだりすると

期待通りにはならない」という

教訓ですよね。

好きな女の子からバレンタインのチョコが

もらえるだろうと思っていると、

たいてい、もらえないものですよね。

デンマンさんは自分の予定に

小百合さんを乗せたつもりになっていましたが、

やっぱり思い通りにはならなかったようです。

うふふふふ。。。

あなたにも経験があるでしょう?

さて、この諺を英語で何と言うのでしょうか?

次のように言います。

Don’t count your chickens

before they are hatched.

卵からヒナが孵(かえ)るまでは

卵を数えても当てにはならない。

次のような言い方もあります。

Catch your bear

before you sell its skin.

毛皮を売る前に熊を捕らえてね。

(熊を捕らえる前から

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確かにその通りですよね。

ところで、英語の面白い記事を集めてみました。

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読んでみてくださいね。

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 『あなたもワクワクする新世代のブログ』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。


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