Posts Tagged ‘日本文学’

乱交パーティーと表現者

2013年11月4日

 
 
乱交パーティーと表現者
 
 

(party999.jpg)


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乱交パーティーとめれちゃん
 
 

(beach02.jpg)


(merange12.jpg)
 
 
2013年10月31日 7:15 PM

めれんげです。
この記事読んで、ドッキリ(;一_一)ですよ。
図星を突かれたと言うか・・・

”めれちゃんは自分のおかれている
現実にたいして
多くの不満を持ち、
そのうち想像と妄想を結実させ、
「乱交パーティー」を書いた。


(yapuh1.gif)

人の欲望、不平、不満は、
時に妄言などを生み出し、
何らかの「アンチ」な行動に向かわせる。
それが社会を動かす力となるか、
ただの変人呼ばわりで終わるかは、
本人の死後、評価が決まるかもしれない。”

デンマンさん・・・
さすがと言うか、「めれんげオタク」ですね。
わたしのネット関係での、
最も古い知り合いの方たちの中の、
長老がデンマンさんですよ・・・

参りました(>_<)


『乱交パーティーとめれちゃん』のコメント欄より
【デンマンのブログ】

デンマンさん。。。 また“乱交パーティー”を取り上げはったん?

あきまへんかァ~。。。

そやかて、何度も何度も繰り返し取り上げはったら、この記事を読みはるネット市民の皆さんも“ええかげんにせ~へんかァ!”と思いはるでぇ~。。。

そないなことはあらへん。

なんでぇ、あんさんはそないに断定しやはるのォ~?

そやかて、めれちゃんが書いた「乱交パーティー」はダントツで読まれたのやがなァ!

その証拠でもあるのォ~?

もちろんやァ! 次のスクリーン・ショットを見てみィ~なァ。


(mer31005b.gif)

『実際のページ』

上の画面の“人気記事”のリストを見てみィ~なァ。 9月28日から10月4日までの1週間に、述べ97人のネット市民の皆様が読みはったのやでぇ~・・・ つまり、この週にめれちゃんの『極私的詩集』サイトを訪れた ほとんどすべての人が「乱交パーティー」を読んだということになるねん。

つまり、この事を言いたいために、この記事を書き始めたん?

いや。。。 それだけとちゃうでぇ~。。。

他に何が言いたいねん?

ちょっと次のメッセージのやり取りを読んで欲しいねん。

差出人めれんげ(merange)
受信日時2013.11.01 05:00:02

件名: ルンルン気分で

更新してね。

メッセージ

> 人生は一度だけです。
> 表現者のメレンゲになって人生を十二分に謳歌してね。
> きゃははははは。。。
> 期待してます。
> 応援してますよ。

ありがとうございます。
今回は私生活でアクシデントが
立て続けに起きて、
「めれんげ」としてのわたしが
瀕死の状態に陥りました。
でも、思い出しました。
戯作三昧。
虚構の春。
いやいや・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%8D%84%E5%A4%89
それくらいのパワーがあれば・・・
怖いけど。

 

宛先merange_as 送信日時2013.11.04

件名: 表現者は自然死するまで

表現するのが宿命です!

> ありがとうございます。
> 今回は私生活でアクシデントが
> 立て続けに起きて、
> 「めれんげ」としてのわたしが
> 瀕死の状態に陥りました。
> でも、思い出しました。
> 戯作三昧。
> 虚構の春。
> いやいや・・・

> http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%8D%84%E5%A4%89
 (ウィキペディア「地獄変」)

> それくらいのパワーがあれば・・・
> 怖いけど。

メッセージ

うん、うん、うん。。。
表現者ねぇ~

地獄変


(hell100.jpg)

良秀には娘がいた。親に似もつかないかわいらしい容貌とやさしい性格の持ち主で、当時権勢を誇っていた堀川の大殿に見初められ、女御として屋敷に上がった。


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(hell102.jpg)

娘を溺愛していた良秀はこれに不満で、事あるごとに娘を返すよう大殿に言上していたため、彼の才能を買っていた大殿の心象を悪くしていく。一方、良秀の娘も、大殿の心を受け入れない。

そんなある時、良秀は大殿から「地獄変」の屏風絵を描くよう命じられる。話を受け入れた良秀だが、「実際に見たものしか描けない」彼は、地獄絵図を描くために弟子を鎖で縛り上げ、梟につつかせるなど、狂人さながらの行動をとる。こうして絵は8割がた出来上がったが、どうしても仕上がらない。


(hell104.jpg)

燃え上がる牛車の中で焼け死ぬ女房の姿を書き加えたいが、どうしても描けない。つまり、実際に車の中で女が焼け死ぬ光景を見たい、と大殿に訴える。話を聞いた大殿は、その申し出を異様な笑みを浮かべつつ受け入れる。

当日、都から離れた荒れ屋敷に呼び出された良秀は、車に閉じ込められたわが娘の姿を見せつけられる。


(hell105.jpg)

しかし彼は嘆くでも怒るでもなく、陶酔しつつ事の成り行きを見守る。やがて車に火がかけられ、縛り上げられた娘は身もだえしつつ、纏った豪華な衣装とともに焼け焦がれていく。その姿を父である良秀は、驚きや悲しみを超越した、厳かな表情で眺めていた。娘の火刑を命じた殿すら、その恐ろしさ、絵師良秀の執念に圧倒され、青ざめるばかりであった。やがて良秀は見事な地獄変の屏風を描き終える。日ごろ彼を悪く言う者たちも、絵のできばえには舌を巻くばかりだった。絵を献上した数日後、良秀は部屋で縊死する。


出典: ウィキペディア「地獄変」

でもねぇ~。。。 自殺するのは自分に対する冒涜だと思うんだよね。
書き続けて、表現し続けて死ぬのが表現者の宿命だとデンマンは信じています。

めれちゃんも、飽くことなく表現しきって寿命を全うしてください。
表現者は自然死するまで表現するのが宿命です!
自殺は表現者自身を冒涜することです。
きゃはははは・・・

あんさんは笑いでしめくくりはってるけど、これってぇ、マジやのォ~・・・?

わては真面目に言うてるのやでぇ~・・・ わては、めれちゃんの「乱交パーティー」を読んで、マジで「地獄変」を描いた良秀の才能と同じような狂気に似た才能をめれちゃんの中に見たのやがなァ~。

ホンマにィ~・・・?

もちろんやァ!

・・・つうことわァ~、あんさんも わたしが良秀のように最後には、わたしの部屋で縊死すると思うてはるのォ~?

そうやがなァ~。。。 それで、そないなアホな真似だけはせんようにと、こうして記事を書き始めたのやないかいなァ。


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【レンゲの独り言】


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ですってぇ~。。。
たぶん、デンマンさんの思い過ごしですわ。
めれんげさんは、そう簡単に、あの世に逝かないと思いますう。

ところで、めれんげさんは長い休止期間の後で『即興の詩』サイトを再開しました。
愛の詩や愛の短歌を投稿してきました。

めれんげさんの『即興の詩』サイト

再開して間もないのに 検索結果 3,960,000件中の 9位に躍り出るなんてすごいですよね。


(gog30703.gif)

『現時点での検索結果』

検索エンジン最適化をいつも考えて頑張っている人には
「どうしたら、そんなに上位に掲載されるのォ~?」と不思議に思えたり羨ましく思えるかもしれません。

その秘訣を知りたかったらデンマンさんが面白い記事を書いていますわ。
次のリンクをクリックして読んでみてください。

『おばさんの下着に見るSEO』

あなたも、猫ちゃんを飼っていますか?
ええっ。。。 ワンワンちゃんを飼っているのですか?

そういえばデンマンさんが『ワンワンちゃん』という面白い記事を書いていました。
気が向いたら下のリンクをクリックして読んでみてください。


(dog202.jpg)

『ワンワンちゃん』

とにかく、次回も興味深い話題が続きます。
あなたもどうか、また読みに戻ってきてくださいね。
では、また。。。


(hand.gif)


(surfing9.gif)

メチャ面白い、

ためになる関連記事


(linger49.gif)


■ 『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』


(vanc700.jpg)

■ 『軽井沢タリアセン夫人 – 小百合物語』

■ 『今すぐに役立つホットな情報』

■ 『 ○ 笑う者には福が来る ○ 』

■ 『あなたもワクワクする新世代のブログ』


(ebay5.jpg)

『自殺の名所』

『マジで自殺したいの?』

『ブス 家持 本音』

『ビルから飛び降りるの?』

『徳子はエロカワ?』

『花は吹けども山吹の』

『自殺とマスコミ』

『なつみさん、しばらく』

『エロマンガ再訪 (PART 1)』

『エロマンガ再訪 (PART 2)』

『めれちゃんとちび猫』

『自殺したい』

『自殺する人、しない人』

『愛しいペット』


(2ndbeach.jpg)

『処女礼賛』

『クオリアふたたび』

『村山たか女』

『松虫鈴虫』

『チエホフとシルク』

『めれちゃんとビクトリア女王』

『めれちゃんの即興の詩』

『五重塔心中事件』

『めれちゃんとツイッター』

『めれちゃんの再開(会)』

『めれちゃんと晶子』

『めれちゃんと今一つの世界』

『即興の詩』

『即興の詩と永遠の愛』

『万葉のめれちゃん』

『狂気の恋と歓喜の愛』

『めれちゃんと性具』

『女子力アップ軍団』

『めれちゃんの恥じらい』

『めれんげの郎女』

『めれちゃんの不満』

『下着 あそこ』

『花火の愛と小さな赤い花』

『めれちゃんとニャンニャン』

『めれちゃん、元気出して!』

『めれちゃんとカフカ』

『めれちゃんと詩と下着』

『めれちゃんの人気』

『めれちゃん、お呼びですやん!』

『「即興の詩」と応援アプリ』

『平成の悲しい実話』

『乱交パーティーとめれちゃん』

『居酒屋とめれちゃん』

『立ち上がるめれちゃん』

『愛にあふれる未来』


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即興の詩

2013年7月11日

 
即興の詩


(ame10204e.gif)

『実際の記事』

デンマンさん…、 なして、あんさんは、2011年の古い記事を持ち出してきやはったん?

上の記事を投稿した頃から、わてはめれちゃんが『即興の詩』サイトを再開することを待ち望んでいたのやでぇ~。。。

わたしも、いろいろと考えることがたくさんあって、そう簡単に『即興の詩』サイトを再開することができへんかったのですう。

うん、うん、うん。。。 そうらしいなァ~。。。 そやけど、その忙しいめれちゃんがどないな訳で『即興の詩』サイトを再開することに決めたのやァ~?

あんさんが次の記事を書きましたさかいに、わたしもじっくりと考えましてん。


(ame30607m.gif)

『実際の記事』

めれちゃんは上の記事を読んで、ついに『即興の詩』サイトを再開しようと思うたのかァ~?

そうですう。。。 かつての『即興の詩』サイトの短歌や詩を読もうと、たくさんの人があんさんの記事から『即興の詩』サイトへ行こうとしているのを知って、この機会に『即興の詩』サイトを再開したみようかと。。。

そうかァ~。。。? わても上の記事を書いた甲斐があったわけやなァ~。。。

思い切って『即興の詩』サイトを再開して良かったと思うてますねん。

さよかァ~。。。

そやけど、あんさんはしょうもないコメントを書きましたなァ~。。。

。。。ん? わてが『即興の詩』サイトにしょうもないコメントを書いたと、めれちゃんは言うのんかァ~?

そうですう。。。 次のように書きましたやんかァ~。。。


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『実際の記事』

わたしが上の詩を投稿してから、あんさんが一番初めにコメントを書いてくれたのはうれしいのやけど、あんさんは詩など読まずに、わたしが貼り付けた写真の“おいど”ばかりを見てコメント書いてますねん。

あきまへんか? (微笑)

あんさんの目の保養になったのなら、それでかまへんけど、姫ちゃんのように詩の内容にも目を当てたらどうやのォ~?

うん、うん、うん。。。 そやけどなァ~、まず写真がわての目に飛び込んできたのやがなァ~。。。 その写真を見てたら、めれちゃんがぴっちりとしたおばさんパンツを穿いてニッコリ笑(わろ)うたイメージが、わての瞼(まぶた)の裏に浮かんできたのやないかいなァ~。。。

あんさんは絶対に「おばさんパンツ」に拘ってますねん。 たまには「おばさんパンツ」を忘れて詩の内容に目を向けて欲しいねん。

めれちゃんが「おばさんパンツ」の写真を貼り付けるさかいに、詩を読む前にパンツに目が奪われてしまうねん。

わたしが穿いているのは、「おばさんパンツ」やのうてぇ“ホットパンツ”ですやん。

さよかァ~。。。 とにかく、ぴっちりと形のええ“おいど”がなんとも言えずにええやんかァ~。。。 そやけど、めれちゃん。。。 上の詩は『即興の詩』サイトではのうてぇ、めれちゃんが『極私的詩集』サイトに投稿したものやでぇ~。。。

分かってますう。 あんさんがしょうもないコメントを書いたさかいに、まずそのコメントを披露しましてん。 そやけど、『即興の詩』サイトに書いてくれたコメントも五十歩百歩ですやん。

さよかァ~。。。?

ここに書き出しますよってに、もう一度読んでみなはれぇ。。。


(mer30710a.gif)

『実際の記事』

わてはめれちゃんの誘惑するような肉体にマジで見とれてしもうたのやでぇ~。。。


(rengex02.jpg)

しばらくは、ただうっとりと上の写真だけを見つめていただけやねん。。。 うししししし。。。

あんさん。。。 ヨダレが出てますでぇ~。。。 さっさとぬぐいなはれぇ~。。。

さよかァ~。。。 とにかく、すごいなあああァ~。。。 かつて黒田清輝が初めて日本にヌードを紹介した時に、観衆が唖然として見とれたというエピソードを思い出したのやァ~。


(rafu002.jpg)

(『朝妝』 1893年 by 黒田清輝)


(rafu03.gif)

この時の観衆の気持ちが手によるように、わてにも分かったような気がしたでぇ~。。。 うへへへへへ。。。 それから詩を読んで、もう一度びっくりしたのやでぇ~。。。 

 
 
あふれ出すしずく
 
 


(shizuku02.jpg+rafu011.jpg)
 
 
あふれだすしずく
夜に咲くはなびらは濡れる

花園に迷い込んだあなた
どうかわたしを見つけて
あなただけのために
美しく光を放つから

あなただけを呼んでいるの
この声が届いたら
あふれだすしずくを
すくいとってください

そしてまだ知らぬ国へと
わたしを連れ去ってください
 
  
by めれんげ
 
2013年07月10日 11:59
 
カテゴリ詩恋愛詩
 


『即興の詩』
『あふれ出すしずく』

それにしても、めれちゃんの情熱というか。。。愛欲というか。。。ごっついなあああァ~。。。

そうですやろか?

そうやでぇ~。。。 そういえば、めれちゃんは7月1日に次のように書いてたなァ~。。。


(rainbow9.jpg)

『めれちゃんの今一つの世界』

こんにちわ。めれんげです。

この極私的詩集って、

2006年に、始めたんですよ。

で、ちょいっと読み返してみて思ったのが、

当初は、わたしの心が荒んでいたのか、

ずいぶん、荒々しい表現が目立ちます・・・

血に餓えているような、

怒りのオーラを身にまとっているような、

今とは、ちょっと感じが違うなあ、

と、われながら思います

これからの投稿は、現在製作した作品と、

ノートに書き溜めた、過去の作品を、

織り交ぜてやっていこうと思います。
 
 
by めれんげ
 


『極私的詩集の過去と現在』より
(2013年7月1日)

つまり、かつては、めれちゃんの心が荒んでいたのか。。。? 血に餓えていたのか。。。? 怒りのオーラを身にまとっているような感じで詩を書いていたのが。。。 今回は与謝野晶子路線でいくのんかァ~。。。?



 
 
 
やわ肌の

あつき血汐に

ふれも見で

さびしからずや

道を説く君
 
 
by 与謝野晶子
 


『熱き肌』に掲載 
(2010年3月12日)

愛欲路線ではあきまへんか?

いや。。。 その方がええでぇ~。。。 そやけど、与謝野晶子も上のめれちゃんの愛欲の詩を読んだら腰を抜かすでぇ~。。。

そやろかァ~。。。?

でもなァ~。。。 わてはやっぱり次のようなめれちゃんのしおらしいような、けなげと言うかァ~。。。ちょっと抑えた感じの愛の詩がええと思うねん。

 
 
小さな赤い花
 
 

 
 
わたしをあなたの庭に咲く

小さな赤い花にしてください

そして、お水を注ぎながら

何かお話を聞かせてください

わたしは何も言えないけれど

あなたの言葉を聞きながら

いろんなことを思うのです

あなたに愛されるように

いつまでも綺麗に

咲いています

だからわたしのことを

忘れずにいてください
 

by merange (めれんげ)

2010.02.19 Friday 10:24


『即興の詩 小さな赤い花』より
デンマン注: 旧『即興の詩』サイト【閉鎖】

『永遠の愛のコラボ』に掲載

あんさんは、どちらかというとロリコン趣味ですねんなァ~。。。

さよかァ~。。。 でもなァ~、わては小さな赤い花に水をやりながら、めれちゃんが『即興の詩』を再開するのをずっと忘れずに待っていたのやでぇ~。。。

【レンゲの独り言】


(manila07.gif)

ですってぇ。。。
そうですよね。
デンマンさんは何度となく、めれんげさんに『即興の詩』サイトを再開するように催促していましたわ。

めれんげさんの『即興の詩』サイト

それにしても再開して間もないのに 検索結果 3,960,000件中の 9位に躍り出るなんてすごいですよね。


(gog30703.gif)

検索エンジン最適化をいつも考えて頑張っている人には
「どうしたら、そんなに上位に掲載されるのォ~?」と不思議に思えたり羨ましく思えるかもしれません。

その秘訣を知りたかったらデンマンさんが面白い記事を書いていますわ。
次のリンクをクリックして読んでみてください。

『おばさんの下着に見るSEO』

ところで、めれんげさんは可愛い猫を飼っていますが
あなたも、猫ちゃんを飼っていますか?
ええっ。。。 ワンワンちゃんを飼っているのですか?

そういえばデンマンさんが『ワンワンちゃん』という面白い記事を書いていました。
気が向いたら下のリンクをクリックして読んでみてください。


(dog202.jpg)

『ワンワンちゃん』

とにかく、次回も興味深い話題が続きます。
あなたもどうか、また読みに戻ってきてくださいね。
では、また。。。


(hand.gif)

メチャ面白い、

ためになる関連記事


(linger49.gif)


■ 『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』


(vanc700.jpg)

■ 『軽井沢タリアセン夫人 – 小百合物語』

■ 『今すぐに役立つホットな情報』

■ 『 ○ 笑う者には福が来る ○ 』

■ 『あなたもワクワクする新世代のブログ』


(ebay5.jpg)

『銀幕の愛』

『後白河上皇とポルノ』

『真夜中の甘い電話』

『コーヒー茶漬け』


(2ndbeach.jpg)

『めれちゃん、ホイ』

『めれちゃん、トップですよ』

『めれちゃんにノーベル賞』

『私の国では火あぶりです』

『ひまわりとピアニスト』

『1リットルのお尻流出』

『異邦人と他人』

『処女の値打ち』

『ハロウィン』

『オッパイとアクセス数』

『めれちゃんとなつみさん』

『トイレのないマンション』

『自殺の名所』

『マジで自殺したいの?』

『ブス 家持 本音』

『ビルから飛び降りるの?』

『徳子はエロカワ?』

『花は吹けども山吹の』

『自殺とマスコミ』

『なつみさん、しばらく』

『エロマンガ再訪 (PART 1)』

『エロマンガ再訪 (PART 2)』

『めれちゃんとちび猫』

『自殺したい』

『自殺する人、しない人』

『愛しいペット』

『処女礼賛』

『クオリアふたたび』

『村山たか女』

『松虫鈴虫』

『チエホフとシルク』

『めれちゃんとビクトリア女王』

『めれちゃんの即興の詩』

『五重塔心中事件』

『めれちゃんとツイッター』

『めれちゃんの再開(会)』

『めれちゃんと晶子』

『めれちゃんと今一つの世界』


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こんにちはジューンです。

かつて、たくさんの人がめれんげさんの“即興の詩”を応援していました。

めれんげさんが『即興の詩』サイトを再開したので、懐かしく思って戻ってくるファンもたくさん居ると思います。

めれんげさんは、言わば望まれる女性です。

でも、最近の日本には望まれない女性も増えていますよね。

ええっ。。。 どんな女性が望まれない女性なのかってぇ~?

例えば、このような女性です。

動物は我が子を殺したりしないものです。

でも、日本人の母親の中には、時に、我が子を見殺しにするような母親がいます。

ええっ。。。 そのような話は聞いたことがないのですか?

でも、実際にあったのですわ。

「苫小牧子殺し事件」ですわよ。

痛ましい事件でしたわ。

情事に浸る女が子供が邪魔になって

殺してしまうという悲惨な事件でした。

北海道・苫小牧で、3歳の長男と1歳の三男の兄弟が

鍵の掛かったアパートに閉じ込められ放置されのですわ。

長男は生米や冷蔵庫のマヨネーズやケチャップで

飢えをしのいだのです。

三男は飢餓と低体温症で亡くなってしまいました。

昼間に自動的に入る暖房で、餓死した弟が

無残に腐食する横で、お兄ちゃんは

必死で飢えを凌ぎ生き抜いて、

ママの帰りを待ち続けたというのです。

でも、ママは新しいボーイフレンドの部屋に住み着いて

1ヶ月以上、子供たちの養育を拒み、

ボーイフレンドと遊んで暮らしていたのです。

もう、死んでいるのではないかと思って、

アパートに戻ると、長男は生きていた。

「何で生きてるの?」

冷血女性のママは長男を見て

まず、そう感じたと言うのです。

人間は、それほどまでに非情に

冷血になれるものでしょうか?!

何度読んでみても、亡くなった子供のために

涙が流れてきますわ。(めそめそ。。。)

「苫小牧子殺し事件」のことは

次の記事の中で引用されています。


(kid91.gif)

『愛の進化論』

ところで、卑弥子さんが面白いお話を集めて

楽しいサイトを作りました。

次のリンクをクリックして

ぜひ覗いてみてくださいね。

■ 『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。バーィ


(beach02.jpg)


(byebye.gif)

エロい源氏物語

2013年2月8日

 

エロい源氏物語

 


(bond010.gif)

 



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デンマンさん。。。 「源氏物語」をエロいと決め付けるのは非常識というものでござ~♪~ますわア。


(kato3.gif)

。。。ん? 非常識。。。?

そうでござ~ますわ。。。 非常識でないならば教養が無いということですわ。

あのねぇ~。。。 「エロい源氏物語」というのは僕が言っているわけではないのですよ。

どなたが言っているのでござ~ますか?

古本屋のおっさんですよ。 ちょっと次の小文を読んでくださいよ。


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昔、「須磨返り」という言葉があって、『源氏物語』を通読しようとした者の大抵が、12帖目の「須磨」の巻あたりで息切れし、いやになって投げだしたという。
そんな自嘲(あるいは、ひやかしか)の語が流行するくらいだから、54帖全巻を読み通した者は稀なのであろう。

 (中略)

江戸時代はどうだったのだろう。
国学者はともかく、一般庶民は、この世界最古の長編小説を読んでいたのだろうか?
庶民文芸の川柳に、次のような句が見える。
「又文(またふみ)か そこらへ置けと 光る君」
「膳立(ぜんだて)を してはよばれる 光る君」

いずれも女性にもてもての主人公を詠んでいる。
文はラブレター、二句目の膳立は、女性のお誘い。
「据え膳」のことである。

 (中略)

江戸人はどこで『源氏物語』を知り、読んだのだろう?
現代のように、手軽に原文が入手でき、読めるような時代ではない。
川柳に詠むほどの知識を、どこから得たか。

庶民にとって最も身近な情報源、といえば、貸本屋だろう。
風呂敷に書物を包んで、家々を回った。
しかし、これらの貸本屋は、いわゆる古典は持ち歩かない。
ほとんど読み物である。
古典の引き合いは、まず無かったのではないか。
かわりに、備えていた本がある。
春本である。
江戸の貸本屋は実はこちらで稼いでいた節がある。

そうだ、江戸っ子は、春本で紫式部を知り、『源氏物語』を学んだのではないだろうか。
「本歌取り」を得手とする春本だから、貴公子の恋の遍歴『源氏物語』は、格好の種本ではあるまいか。

そこで調べてみた。 ある、ある。
『亥中(いなか)源氏須磨琴(ごと)』 『偽紫(にせむらさき)女げんじ』 『偽勢(にせ)紫浪華(なにわ)源氏』 『源氏思男貞女(しなさだめ)』 ……
いづれも枕絵といわれる春画本(艶本〔えほん〕という)である。
『艶紫娯拾余帖(えんしごじゅうよじょう)』 『花鳥余情吾妻源氏』 『正写(しょううつし)相生(あいおい)源氏』


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  『艶紫娯拾余帖』


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  『花鳥余情吾妻源氏』


(kunisa54.jpg)

  『正写相生源氏』

この三冊は、浮世絵師、不器用亦平(ぶきようまたへい)こと歌川国貞の枕絵本で、「国貞三源氏」と呼ばれ有名である。

(読み易いように改行を加えました。
赤字はデンマンが強調。
写真はデンマン・ライブラリーより)


146-149ページ 『春本を愉しむ』
著者: 出久根達郎
2009年9月20日 第1刷発行
発行所: 株式会社新潮社

あらっ。。。 江戸の庶民は春本によって『源氏物語』を知ったというのでしょうか? 京都の女子大学で腐女子に「日本文化と源氏物語」を講義している身にとって、この事実はいささか不本意でござ~ますわ。

でもねぇ~、あんな長編の物語を庶民が読むのは無理ですよ。

そうでしょうかしら?

だってねぇ、正直に言うと僕だって源氏物語の54帖全巻を読んでませんよ。

あらっ。。。 でも、デンマンさんは知ったような事を記事に書いているではござ~ませんかア?

実は、54帖全巻には目を通しましたよ。 でもねぇ~、僕は現代文のダイジェストを読んだだけなのですよ。 原本で読む気はさらさら起こらない。

でも、高校生の頃、古文で勉強したのでしょう?

だから、その時、先生に源氏物語の本の一部を読まされたけれど、まったく面白くなかった。 それで、食わず嫌いになったのですよう。 第一、『源氏物語』の原文を読むことは現代日本人にとって、かなり難しい。 他の王朝文学と比べても語彙は格段に豊富で、内容は長くて複雑で、専門的な講習を受けないと『源氏物語』の原文を理解するのは難しいのですよ。

だったら、谷崎さんや、円地文子さん。。。あるいは瀬戸内寂聴さんの現代語訳を読めばいいではありませんか!?

源氏物語に関しては評論やエッセーや、いろいろなものを読んだから、もう知ったつもりになってしまったのですよ。 だから、「今更、原文を読むなんてぇ~。。。」という気持ちになってしまって、駄目ですよう。 とても読む気になれません。

ダイジェストで済ませているなんてぇ古典を勉強する邪道ですわ。

でも、何も読まないよりはダイジェストでもいいでしょう。 アメリカには、ちゃんとリーダーズ・ダイジェストという会社がありますよう。

アメリカはアメリカですわ。 日本には日本の古典という素晴らしい物が存在するのでざ~ますう。 だから、原文で読まなくても、せめて現代語訳で54帖全巻を読むべきですわ。

あのねぇ~、源氏物語は、昭和初期には「皇室を著しく侮辱する内容がある」との理由で、不敬の読み物だとされていた。 光源氏と藤壺女御の逢瀬などを二次創作物に書き留めたり上演したりすることなどを大日本帝国の政府は厳しく禁じたのですよ。

それは軍国主義が華やかな頃でござ~ますわ。 一時的な現象ですう。 そのような狭い考え方に凝り固まっている人たちが大日本帝国の政府に居たから戦争に負けてしまったのでござ~ますわ。 デンマンさんも書いていたではござ~ませんか!

ん。。。? 僕が。。。? なんてぇ~。。。?

アメリカは戦争に勝つためには日本人の心と文化を研究しなければならないと一生懸命に日本語を情報将校に学ばせたにもかかわらず、日本では英語の使用を大日本帝国政府が禁止してしまったと。。。

うん、うん、うん。。。 確かに日本では軍国主義や皇国史観に毒された人たちが政治や文化を主導していた時期には源氏物語はワリを喰ったのですよ。 でもねぇ~、室町時代や江戸時代にだってぇ、『源氏物語』は猥褻な書物であり、子供に読ませてはならないというような事を言ったり書いた人が居たのですよ。

つまり、江戸時代に源氏物語の春本が出回らなかったら、『源氏物語』は死滅したとデンマンさんは言うのでござ~ますか?

いや。。。 そこまでは言いません。 でもねぇ~、古本屋のおっさんが書いていたように春本に惹かれて『源氏物語』を知った人は江戸時代の庶民にはたくさん居たと思いますよ。

。。。んで、今日はその『源氏物語』の春本のエピソードをデンマンさんが披露するのでござ~ますか?

卑弥子さんだってぇ京都の女子大学で「日本文化と源氏物語」を講義しているのだから興味があるでしょう?

あたくしはエロいお話には興味がありませんわ。

卑弥子さん。。。 無理しなくてもいいのですよ。 ネット市民の皆様にバレてしまうからってぇ、そのような心にもないことを言わないでくださいよ。

デンマンさん!。。。 いい加減にしてくださいましなア! んもおォ~。。。! あたくしに「エロい女」のレッテルを貼り付けないと気が済まないのでござ~ますか? 

いや。。。 そう言う訳ではありませんよ。 僕はただ卑弥子さんの心の内が解っているから、そう言ってるまでですよ。

まるで解ってませんわア!

とにかく、せっかくここまで話を進めてきたのだから「エロい源氏物語」の話をしないことにはこの記事を終わりにすることはできないのですよ。

解りましたわ。 じゃあ、あたくしに遠慮なしにお話を進めてくださいな。

そう言いながら卑弥子さんも興味があるのでしょう!?

そのようなことはどうでもよろしいのですわ。 ガタガタ言わずに早く話してくださいなァ。

解りました。 じゃあ、「国貞三源氏」の一つである『正写相生源氏』のエピソードを話しますよ。 昭和30年4月10日に原文が伏字無しで初めて出版されたのですよ。

つまり、映倫に引っかかるような極めてエロい。。。 うふふふふふ。。。 猥褻な。。。 やらしい文章で書かれているのでござ~ますか?

卑弥子さん。。。、鼻息を荒々しくして、そのように身を乗り出さなくてもいいですよ。 ちょっと近寄りすぎです。 もう少し離れてください。 卑弥子さんの鼻息が僕の顔にマジで吹きかかっているのですよう。 んもおォ~。。。 歌川国貞の枕絵は4枚のみ。。。 でもねぇ、ノーカットで掲載されているのです。 エロに厳しかった昭和30年代としては勇気のいる出版だったのですよ。

。。。んで、『源氏物語』のどの帖なのでござ~ますか?

あのねぇ~、それが『源氏物語』の54帖のどれとも直接のかかわりはないのですよ。 ただし「ここに何れの御時にや。。。」と『源氏物語』の書き出しに似せて始まっているのです。 京は北嵯峨のあたりに、表に冠木の門を構え、築山(つきやま)や川の流れを備えた庭のある洒落(しゃれ)た屋敷があり、40歳ばかりの未亡人と14歳のひとり娘、それに二、三人の女中、老僕が住んでいるのですよ。

それで。。。?

母を浅香(あさか)といい、娘を音勢(おとせ)というのです。 家屋敷は借金の抵当(かた)に入っている。 つまり、この母と娘は貧乏な暮らしをしているのですよ。 でも、娘がチョ~美人で京の都では評判になっている。 その噂を聞きつけた21歳になる光源氏ならぬ吉光公(よしみつこう)が御所に上げよと言ってきた。

。。。で、母親はお金に目がくらんで娘を御所に上げるのでござ~ますか?

そうしないと話が進まない。 でも、この母親がどこからか吉光公の噂を聞きつけてきた。

どのような。。。?

この吉光公は好色で、その上、巨根の持ち主だという。 まだ初潮を迎えたばかりの音勢(おとせ)には荷が重過ぎる。 そこで母親は近所のお金持ちで弓削道足(ゆげのみちたる)という名の50歳になる男に性教育を頼んだのですよ。

あらっ。。。 なんとなく、あの有名な弓削道鏡をもじったような名前ですわね。

それもそのはず。 この弓削道足(ゆげのみちたる)という男も巨根の持ち主なのですよ。

あらっ。。。 50歳になる巨根の持ち主に14歳の娘の性教育を頼んだのでござ~ますか?

そうなのですよ。 娼家では生娘(きむすめ)を店に出す前に、世慣れた年寄りに「水揚(みずあ)げ」をしてもらう。 つまり、男女の道を実地に教えるわけですね。 この初老の男は、かなり乗る気で「10両出すからぜひワシにやらせてくれ」と言う。 母親はお金が欲しいから二つ返事でお願いしますと言った。

でも、14歳の娘には、母親は何と言って説得したのでござ~ますか?

御殿勤めに必要な作法だから一生懸命に勉強するようにと。。。

あらっ。。。 そのようなことを。。。? マジでござ~ますか?

そのように話が進んでゆくのですよ。

あのォ~。。。 前置きはこのぐらいでけっこうでござ~ますから。。。 あのォ~。。。 エロいお話をしてくださいなァ。 うふふふふふ。。。 そろそろこの記事を読んでくださっているネット市民の皆様も退屈していると思うのでござ~ますわァ。

あれっ。。。 卑弥子さんも退屈し始めているのですか?

あたくしの事はどうでもよいのですわ。 それよりも、この記事を読んでくださっているネット市民の皆様にエロいお話をしないといけませんわ。 「エロい源氏物語」というタイトルを掲げたのですものォ~。。。、エロいお話がないと誇大広告になってしまいますわァ。

解りました。 じゃあ、すぐにエロい場所に飛躍しますね。 卑弥子さんもじっくりと読んでみてください。

音勢(おとせ)は夜に入っても帰らない。
(母親の)浅香の酌で酒を飲んだ吉光公は、したたかに酔い、横になる。
浅香がまめまめしく尽くす。
当然のなりゆきとなる。

 (ここからは読み下し文)

浅香は久しく男の傍らを、遠ざかりつることなれば、歳はとっても何となく、初々しさに気もときめき、自由になれば吉光は、やがて抱きしめ手をやつて、山繭の腰巻を、探りひらきて内股へ、わり込み給へば思ひの外、肌ざわりさへすべすべし、毛はふつさりと房やうじを、並べていぢる如くなる、


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だんだん奥へさしこむ手先に、紅舌(さね)はさはれどこの辺り、吐淫ぬらぬら溢れ出て、滑(ぬめ)りて紅舌もつままれず、況(ま)して陰門の両淵は、流るるばかりのありさまに、吉光もはや堪(たま)りかね、両手でぐつと内股を、おし広げて足を割込み、鉄火に等しき一物をあてがひて二腰三腰、おせば下より持ち上げる、はずみにぬるぬる毛際まで、何の苦もなく押し込めば、その開(ぼぼ)中の温かさは、いふも更なり忽地(たちまち)に、子宮(こつぼ)ひらけて鈴口を、しつかと咥(くわ)へて内へひく、その心よさ気味よさは、何に喩(たと)へんものもなく、吉光は目を細くなし、口をすぱすぱ吸いながら、大腰小腰九浅一深、上を下へとつき立て給ふに、浅香は子供を二三人産みたる開(ぼぼ)にて、さまざまの道具だてさへ多ければ雁首(かりくび)より胴中へ、ひらひらしたもの巻きついて出しいれのたび玉茎(たまぐき)をしごくやうにてえも言はれず、吉光あまたの側室を抱へ、いろいろ楽しみたりといへど、かかる稀代の上開(ぼぼ)は、いまだ覚えぬばかりにて、それいくいくア、またいくと、浅香が背中へ手をまわし、力一ぱい抱きしめて、嬌(よが)り給へばさらぬだに、浅香は誠に久しぶり、殊(こと)には太く逞しき、一物に突きたてられ、ヒイヒイフウフウム、フウと、声をも立てず最初から、精をやりつづけて息もはづみ、正体もなき折からに、


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アアソレいくよまたいくよと、男に嬌(よが)りたてられて、何かは以(もっ)てたまるべき、五臓六腑を絞るばかり、陰水どろどろずるずると限りもあらず流れ出て、昔を今にかへり花、たのしく其夜を明したり。

 (ここから現代文)

そもそも浅香は色好みの性で、15歳で大納言蟻盛卿のおそば勤め中にお手がつき、というより浅香の方から手を取りて、あげくは妊娠、卿は実家に帰らせる。


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産まれたのが音勢である。
世間の手前、出産前に婿を迎えたが、とんでもない食わせ物で、すぐさま離縁した。

(読み易いように改行を加えました。
赤字はデンマンが強調。
写真はデンマン・ライブラリーより)


158-160ページ 『春本を愉しむ』
著者: 出久根達郎
2009年9月20日 第1刷発行
発行所: 株式会社新潮社

デンマンさん。。。 どうして読み下し文を現代文になさらないのでござ~ますか?

「読み下し文」そのままの方が、なんだかずっとエロいのですよう。 卑弥子さんも、そう思いませんか?

そうかしら? でも、娘の「水揚げ」の場面がないではござ~ませんか?

あのねぇ~、 この場合、娘の音勢(おとせ)よりも色好みの母親・浅香の方がエロっぽいのですよう。

それはデンマンさんの個人的な意見でざ~ますわ。 音勢(おとせ)のことを思わせぶりに語っておきながら、「水揚げ」の場面がないので、この記事をお読みになっているネット市民の皆様方はガッカリしていると思いますわ。

あのねぇ~。。。、音勢(おとせ)の場面を読みたい人は地元の図書館で『春本を愉しむ』を借りて読んでみてください。

【ジューンの独り言】


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ですってぇ~。。。
わたしもバンクーバー図書館で『春本を愉しむ』を借りて読んでみたいと思いますわ。

歌川 国貞(うたがわ くにさだ)は1786(天明6)年に生まれ、1865(元治元)年に亡くなっています。
79歳でした。
のちの三代目・歌川豊国のことです。
墓所は亀戸の光明寺にあり、墓も現存しています。
明治維新になる3年ほど前に亡くなったのですわね。

作品の数は浮世絵師の中で最も多いそうです。
その作品数は1万点以上に及ぶと言われています。

柳亭種彦『偐紫田舎源氏』の挿絵は「源氏絵」ブームを巻き起こし、歌舞伎にも影響するほどでした。
また国貞時代の春画も彼の力量を良く伝えるものです。
代表作として「浮世名異女図会」、「思事鏡写絵」、「当世美人合」、「当世美人流光好」、「時世江戸鹿子」、「江戸名所百人美女」、「星の霜当世風俗」などといった美人画シリーズに秀作があります。
春画もたくさん描いたのですわね。

ところで、卑弥子さんの面白い話をもっと読みたい人は
下のリンクをクリックして読んでみてくださいね。


『感じてストで和露他』

『笑える漢字クイズ』

『哀れなネアンデルタール』

『佐伯今毛人は臆病者か?』

『笑わせる漢字でござ~ます』

『卑弥子@婚活』

『プロメテウスの第2の火』

『うむうむ、ふむふむ人間』

『コギャルと甘え』

『癒しと水墨画』

『東電八分』

『怒りっぽいあなたに』

『床上手だよ!』

『床上手@docomo』

『漢字で体操ざ~ます』

『曲屁(きょくべ)』

『天神様と東日本大震災』

『日本は良い国か?』

『日本を良い国に…』

『エロい熟女』

『アッと驚くマキアベリ!』

『良寛さんの顔』

『あなたの中の阿修羅』

『蝦夷って悪い意味?』

『伎楽は呉の音楽?』

『呉越の謎』

『オバマ大統領と継体天皇』

『色男不比等』

『目の前で米軍のヘリが落ちた』

『見ちゃだめよ!』

『白い鯛焼き』

『真夜中のマリア』

『女に溺れる清盛』

『北本から見る富士』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ。


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ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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■ 『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』


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■ 『軽井沢タリアセン夫人 – 小百合物語』

■ 『今すぐに役立つホットな情報』


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『夢とロマンの横浜散歩』

『愛とロマンの小包』

『下つきだねって言われて…』


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『銀幕の愛』

『パリの空の下で』

『愛の進化論』

『畳の上の水練(2011年3月15日)』

『軍隊のない国(2011年3月21日)』

『アナクロニズム(2011年3月27日)』


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ブス 家持 本音

2013年1月12日

 

ブス 家持 本音
 



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デンマンさん。。。 あんさんは、またけったいなタイトルを付けはりましたなァ~? まるで三題噺やんかァ~。。。

あきまへんか?

ネット市民の皆様の目を引きつけようとする下心が見え見えですやん!

めれちゃんは、そないに思うのかァ~?

それ以外に考えられしまへん。

あのなァ~、実はバンクーバー図書館から借りてきた次の2冊の本を読んだのやがなァ~。。。


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赤枠で囲みはった『美人の日本語』と青枠で囲みはった『日本の空をみつめて』を読みはったん?

そうやねん。

。。。で、その中にブスと大伴家持(やかもち)はんが出てきましたん?

そういうことやねん。

そやけど、ブスって誰のことやのォ~?

次の小文を読めば、めれちゃんにも想像がつくと思うねん。

恋忘れ草


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萱草(かんぞう)の異称です。
初夏から夏にかけて咲く、百合のような美しい花で、昔から、つらい恋を忘れさせてくれる花として、和歌にも詠まれてきました。

漢方薬で使われる甘草(かんぞう)と同じ音ですが、甘草はマメ科、萱草はユリ科の植物です。

忘れ草 我が下紐(したひも)に つけたれど

醜(しこ)の醜草(しこくさ) 言(こと)にしありけり

『万葉集』 大伴家持


忘れ草を下着の紐につけたれど、ひどい草だ。 全然違うじゃないか。

醜の醜草とは、よほど腹に据えかねたのでしょう。
つらい恋を忘れさせる効きめはなかったようです。
恋忘れ貝というのもあります。
昔は、恋を忘れたい人が多かったのでしょうね。

(注: 赤字はデンマンが強調。
写真はデンマン・ライブラリーより
読み易くするために改行を加えています)


6月15日のページ 『美人の日本語』
著者: 山下景子
2005年7月20日 第16刷発行
発行所: 株式会社 幻冬舎

ブスは出てきまへんでぇ~。。。

醜の醜草という響きから、わてはブスを想い浮かべたのやがなァ~。。。


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それは、あんさんの思い違いですやん。 この歌は家持はんが、従妹で将来の妻になる坂上 大嬢(さかのうえの おおいらつめ)はんに贈った歌ですやんかァ。 つまり、忘れることができへん。。。 そないに思い焦がれている女性が坂上大嬢はんですやん。 そやさかいに、醜の醜草は ブスとは関係あらへん。

あれっ。。。 めれちゃんは、この歌を知っておったのかァ~?

あたりまえやんかァ!

。。。ん? あたりまえ。。。? どないなわけで、そないに言うねん?

あんさんは忘れてしまいはったん?

何を。。。?

何をってぇ~、かつてあんさんは次の記事の中で大伴家持はんを取り上げておりましたのやでぇ~。。。

『萌える恋歌の裏に』

(2011年5月7日)

おおおォ~。。。 めれちゃんの萌え萌えの姿を見て思い出したでぇ~。。。 そう言えば、めれちゃんと次の萌え萌えの短歌について語りおうたのやなァ~。。。

くちづけ
 
 

 
 
罪深き

ことと知りつつ

この夜も

きみのくちづけ

もとめて止まぬ
 
  

 
 
by めれんげ
 
2009.01.14 Wednesday 14:21


『即興の詩 冬枯れ』より

『めれんげさんと六条の御息所』に掲載
(2010年2月12日)

あんさん。。。 やっと思い出してくれはったん? うふふふふふ。。。

めれちゃん。。。 もし万葉時代に住んでおったら、大変なことになっておったでぇ~。。。

どないなわけで、あんさんはそないな事を言わはるのォ~?

めれちゃんが家持の上の歌を盗み聞きしたら、間違いなく家持のおっさんに近づいて「きみのくちづけ もとめて止まぬ」と言いながら関係を迫ったに違いないねん。

あんさん! いい加減にしいやあああァ~。。。 わたしが、そないなハシタナい真似をするわけないやろう! そないな事よりも「忘れ草 我が下紐に… 」がどないしたと言うねん?

あのなァ~、家持はんが詠んだ上の歌は、従妹で将来の妻になる坂上 大嬢(さかのうえの おおいらつめ)はんに贈った歌ではないと、わては思うねん。

そやけど、どの参考書を見ても。。。 それにネットで調べても上の歌は家持はんが坂上 大嬢はんに贈った歌やと書いてありますやん。

確かにそうやァ。。。 そやけど、わては違うと思うねん。

どないなわけで、あんさんはそないな事を言わはるのォ~?

それを説明する前に次の小文も読んで欲しいねん。

このような悲秋感覚が普遍化するのは中国では漢の時代、日本では古今和歌集(平安時代)あたりからで、中国最古の詩集『詩経』や日本の万葉集には「秋は悲しい」と詠んだものは少ないという(『唐詩歳時記』植木久行)。
最も喜ばしい収穫の季節の秋が悲しくなったのは、農業の生産現場から離れた宮廷の文人たちが詩歌を詠むようになってからであり、物心両面にある程度の余裕ができはじめて、「洗練」とか「優美」といったものとともに、秋の感傷が生まれたのかもしれない。

もっとも『大漢和辞典』では、春傷、春恨、春慮、春心など春の物思いを表した言葉もたくさん載っている。

春の野に 霞(かすみ)たなびき うら悲し

この夕影に うぐいす鳴くも

(万葉集・大伴家持)

この歌が詠まれたのは現行暦(グレゴリオ暦)では753年4月5日、清明のころ。
奈良の都は、花の梢(こずえ)に晩春の風が光る季節だった。


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前年、東大寺の大仏開眼供養が行われたが、造営の財源確保の功績を自負する家持の名は、叙位の名簿から洩(も)れていた。
この歌の背景には、その後の彼の人生の波乱の予感があったに違いない。

(注: 赤字はデンマンが強調。
写真はデンマン・ライブラリーより
読み易くするために改行を加えています)


176ページ 『日本の空をみつめて』
著者: 倉嶋 厚
2009年11月13日 第3刷発行
発行所: 株式会社 岩波書店

家持はんが詠んだ上の歌がどうやと言うのォ~?

あのなァ~。。。 家持はんは、うららかな春の日に鶯が鳴いているにもかかわらず「悲しい」と言ってるねん。 春のうららかな日に鶯が鳴いていたら、普通の人ならば、なんとなく心が癒されて、ウキウキしてくるねん。 それなのに「悲しい」と言っているのは、実は、差し障りのないように霞と鶯を持ち出して歌を詠んでいるけど、それは建前(たてまえ)で、本音は「東大寺の大仏開眼供養にあたって、私には造営の財源確保の功績があるはずだ。 それなのに、わざと私の名前を名簿からはずしている。 このような陰険な事が朝廷でまかり通っているのは、なんとも悲しいことだ」と詠んでいるねん。

そうやろか?

めれちゃん! 思い出して欲しいねん。 わては、かつて次のように書いたのやでぇ~。。。

この大伴家持と言う人は歌人と言うよりも政治家、あるいは政治評論家と呼んだ方がこの人の人物像をより的確に表現する事ができると僕は思いますね。
なぜなら、この人物の経歴を見てみると実に良く分かりますよ。
“藤原政権”に反抗的だった人で、そのために都から追放されたこともある人です。

大伴 家持 (おおとも やかもち)

養老2年(718年) – 延暦4年8月28日(785年10月5日)

奈良時代の政治家、歌人、三十六歌仙の一人。
祖父は大伴安麻呂。
父は大伴旅人。
弟に大伴書持がいる。
叔母には大伴坂上郎女がいる。
鑑真を日本に密航させた大伴古麻呂は、大叔父と言われている。

『万葉集』の編纂に関わる歌人として取り上げられることが多いが、大伴氏は大和朝廷以来の武門の家であり、祖父安麻呂、父旅人と同じく政治家として歴史に名を残す。
天平の政争を生き延び、延暦年間に中納言まで昇る。

天平10年(738年)に内舎人と見え、天平12年(740年)九州の大宰府にて藤原広嗣が起こした乱の平定を祈願する聖武天皇の伊勢行幸に従駕。
天平17年(745年)に従五位下となる。
天平18年(746年)3月に宮内少輔。7月に越中国国守となる。
天平勝宝3年(751年)までに赴任。

この間に220余首の歌を詠んだ。
少納言となって帰京後、天平勝宝6年(754年)兵部少輔となり、翌年難波で防人の検校に関わる。
この時の防人との出会いが、万葉集の防人歌収集につながっている。


橘奈良麻呂の変には参加しなかったものの、藤原宿奈麻呂・石上宅嗣・佐伯今毛人の3人と藤原仲麻呂暗殺を計画し立案した。
事件は未遂に終わり、良継一人が責任を負ったため罪には問われなかったが、天平宝字8年薩摩守への転任と言う報復人事を受けることになった。

宝亀7年伊勢国国守。伊勢神宮の記録では5年ほど勤めたという。
宝亀11年(780年)、参議に昇進したものの、氷上川継の謀反事件(氷上川継の乱)に関与を疑われて都を追放されるなど、政治家として骨太な面を見ることができる。

延暦2年(783年)、中納言に昇進するが兼任していた陸奥按察使持節征東将軍の職務のために陸奥に滞在中に没した。
没直後に藤原種継暗殺事件が起こり、家持も関与していたとされて、埋葬を許されぬまま除名。
子の永主も隠岐国に流された。大同3年(806年)に従三位に復された。

SOURCE:
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

つまり、大伴家持は章子さんのような“人道的”な立場から天智天皇の政策にも批判的であったし、後の藤原政権に対しても批判的だったわけです。
この大伴家持が子供の頃、家持の家庭教師をしていたのが、誰あろう、この山上憶良なのです。

山上憶良(やまのうえのおくら)

斉明天皇6年(660年)頃に生まれた。
天平5年(733年)頃に亡くなったとされている。

奈良時代初期の歌人。
万葉歌人。従五位下。
下級貴族の出身

中西進ら文学系の研究者の一部からは百済系帰化人説も出されている。
姓は臣(おみ)。

702年の第七次遣唐使船に同行し、唐に渡り儒教や仏教など最新の学問を研鑽する。
帰国後、東宮侍講(皇太子家庭教師)や、国司(県知事)を歴任。
筑前守(福岡県知事)在任中に、太宰府長官として赴任していた大伴旅人と親交があり、「筑紫歌壇」を形成。
また、旅人の子、家持の家庭教師を引き受ける。

仏教や儒教の思想に傾倒していたため、死や貧、老、病などといったものに敏感で、
かつ社会的な矛盾を鋭く観察していた。

そのため、官人という立場にありながら、
重税に喘ぐ農民や防人に狩られる夫を見守る妻など
社会的な弱者を鋭く観察した歌を多数詠んでおり、
当時としては異色の社会派歌人として知られる。

抒情的な感情描写に長けており、また一首の内に自分の感情も詠み込んだ歌も多い。
代表的な歌に『貧窮問答歌』、子を思う歌などがある。
万葉集には78首が撰ばれており、大伴家持や柿本人麻呂、山部赤人らと共に奈良時代を代表する歌人として評価が高い。

SOURCE:
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

大伴家持は、この山上憶良から強い影響を受けているわけです。
万葉集の編集長として山上憶良の歌を78首載せた事からもそのことが良く伺われます。
つまり、大伴家持も山上憶良も、当時としては異色の“社会派歌人”だったわけです。

でも、現実には天智天皇の政策を見れば分かるように、庶民は決して人道的には扱われておらず、防人は“捨て駒”のように扱われていた。
僕はすでに何度も書きましたが、『万葉集』は“政治批判の書”であると見ている訳です。
それは、今述べたように大伴家持も山上憶良も、当時としては異色の“社会派歌人”だったわけですよね。
しかも、大伴家持自身、当時の藤原政権に反抗的だったということからも分かるように、
大伴家持が『貧窮問答歌』を載せた理由には、政治告発の意味があると僕は見ているわけですよ。

ところが藤原政権は、全く当時の庶民の生活には無関心だったわけです。
山上憶良の『貧窮問答歌』など完全に無視されましたよ。
その証拠が平安時代の庶民の実態です。
“平安時代”なんて誰が命名したのか?
けっして平安ではなかった!
いわば地獄時代だった。
ここで書くとさらに長くなるので、関心のある人は次の記事を読んでくださいね。

『平安時代は決して平安ではなかった』

(注:写真はデンマン・ライブラリーから貼り付けました。
赤字はデンマンが強調)


『万葉集の謎と山上憶良』より
(2006年7月1日)

つまり、「忘れ草 我が下紐に …」の歌も、従妹で将来の妻になる坂上 大嬢(さかのうえの おおいらつめ)はんに贈った歌に見せかけて、実は藤原氏の政治批判をしていると、あんさんは言わはるのォ~?

もちろんやがなァ~。。。 それ以外に考えられへん。

。。。で、いったいどのような出来事に対して家持はんは批判したん?

『ウィキペディア』にも書いてあるように、宝亀11年(780年)、家持は参議に昇進したものの、氷上川継の謀反事件(氷上川継の乱)に関与を疑われて都を追放されてるねん。

つまり、その事を忘れようとしているのに、なかなか忘れる事ができへん。 それで「忘れ草」を取り上げ、どうしてもムカつくので「醜(しこ)の醜草(しこくさ)」というようなヤらしい言葉を持ち出してきやはって、藤原氏を批判したと、あんさんは言わはるのォ~?

そうやァ~。。。 第一、将来の妻になる坂上 大嬢(さかのうえの おおいらつめ)はんにマジで贈った歌やとしたら、「醜の醜草」というような嫌気を催(もよお)すような言葉など絶対に使いよらん!

そうやろか?

めれちゃんかて、「醜の醜草」なんて言葉が入った歌などもらいたくないやろう?

確かに、ロマンチックな気分が消えてしまうかも。。。

【レンゲの独り言】

ですってぇ。。。
確かにそうですよね。
「醜の醜草」なんて言葉が入った歌をもらったら「オマエはブスだ!」と言われているような気がしてきますわ。
あなたは、どう思いますか?

とにかく、次回も面白い話題が続きます。
あなたもどうか、また読みに戻ってきてくださいね。
では、また。。。

メチャ面白い、

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『めれちゃん、トップですよ』

『めれちゃんにノーベル賞』

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こんにちはジューンです。

かつてデンマンさんが小泉八雲を紹介していました。

八雲(ラフカディオ・ハーン)は

次のように言っていたのです。

日本女性を道徳的、宗教的信念を持った

愛らしい倫理的創造物である

明治時代の日本の女性は、

そうであったのかもしれません。

でも、最近になって日本の女性も変わったようですね。

一つの事件を取り上げて、そう言うのも

独断過ぎると思いますけれど、

「苫小牧子殺し事件」は象徴的な事件だったと

思いますわ。そして痛ましい事件でした。

母親は自殺をしない代わりに

我が子を殺してしまったのです。

北海道・苫小牧の何処かで、3歳の長男と

1歳の三男の兄弟が鍵の掛かったアパートに

閉じ込められ放置されのですわ。

長男は生米や冷蔵庫のマヨネーズやケチャップで

飢えをしのいだのです。

三男は飢餓と低体温症で亡くなってしまいました。

昼間に自動的に入る暖房で、餓死した弟が

無残に腐食する横で、お兄ちゃんは

必死で飢えを凌ぎ生き抜いて、

ママの帰りを待ち続けたというのです。

でも、ママは新しいボーイフレンドの部屋に住み着いて

1ヶ月以上、子供たちの養育を拒み、

ボーイフレンドと遊んで暮らしていたのです。

もう、死んでいるのではないかと思って、

アパートに戻ると、長男は生きていた。

「何で生きてるの?」

冷血女性のママは長男を見て

まず、そう感じたと言うのです。

人間は、それほどまでに非情に

冷血になれるものでしょうか?!

何度読んでみても、亡くなった子供のために

涙が流れてきますわ。(めそめそ。。。)

「苫小牧子殺し事件」のことは

次の記事の中で引用されています。

『愛の進化論』

ところで、卑弥子さんが面白いお話を集めて

楽しいサイトを作りました。

次のリンクをクリックして

ぜひ覗いてみてくださいね。

■ 『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。バーィ

義理チョコと十三夜

2013年1月8日

 
 
義理チョコと十三夜
 


(london05.jpg)

デンマンさん。。。 義理チョコと十三夜なんて全く関係ないように見えますけれど、どういうわけで上のようなタイトルにしたのですか?

あのねぇ~、夕べ、バンクーバー図書館から借りてきた『日本の空を見つめて』という本を読んだのですよ。


(lib30106.gif)

赤枠で囲んである本ですか?

そうです。 その本に次のように書いてあったのですよ。

十三夜

今日10月11日は旧暦9月13日、十三夜のお月見である。
旧暦8月15日夜の「中秋の名月」に対して、十三夜は「後の月」と呼ばれてきた。
諺辞典に「十三夜に曇りなし」とある。

 (中略)


(ichiyo02.jpg)

五千円札の樋口一葉(1872-96)の短編小説『十三夜』は「不幸な結婚に悩むお関を主人公とし、封建的な環境での女の悲劇を精緻な筆で描」いた(『広辞苑』)といわれている。
本稿を書くに当たり、何回目かの読み直しをしてみた。

お関は望まれて高級官吏に嫁ぐが、身勝手な夫は子供が生まれると態度を変え、実家の貧乏や無教育を言い立てて、離縁を迫るかのようにふるまう。
7年目の十三夜に実家に帰ったお関は両親に離縁の許しを請う。
玉の輿(こし)に乗った娘の幸せを喜び、家柄の違いを思って交際も遠慮していた実家では、母は離縁に賛成するが、父は婚家に戻り子を育てよと説得する。
辛うじて納得して戻る人力車を引いているのは、零落した昔の恋人だった…… この作品発表の翌年、一葉は肺結核で24歳の青春を閉じた。

薄幸な娘に「憂き世の辛抱」を説く父の切なくも説得力のある言葉を、23歳の女性がよくも書けたものだと、改めて驚嘆する。
名作は何回読んでも新しい。

赤字はデンマンが強調のため。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)


127-128ページ 『日本の空をみつめて』
著者: 倉嶋 厚
2009年11月13日 第3刷発行
発行所: 株式会社 岩波書店

十三夜のお月見から樋口一葉作品の『十三夜』について書いたものですわね。

そうです。

この部分にデンマンさんは感銘を受けたのですか?

いや。。。感銘を受けたというよりも「辛うじて納得して戻る人力車を引いているのは、零落した昔の恋人だった」を読んだ時に、そのシーンを鮮明に思い出したのですよ。

デンマンさんは映画で『十三夜』を観たのですか?

いや。。。違うのです。 もう20年以上も昔になりますよ。 まだ僕が日本で暮らしている頃のことです。 確か、NHKのドラマかなんかで『十三夜』をやっていたのです。

「十三夜」(朗読:馬場精子)

樋口一葉旧居跡

樋口一葉の世界

残念ながらタイトルは覚えていないのですよ。 「十三夜」ではなかったような気がするのです。 でも、あらすじは間違いなく『十三夜』なんですよ。 お関に扮していた女優が誰だったのか? 栗原小巻さんだったか? 佐久間良子さんだったのか? そんな雰囲気の女優さんだった。 人力車を引いていた役者の名前は忘れてしまったけれど、顔ははっきりと覚えてますよ。

でも、どうしてそれほどまでに印象的にそのシーンを覚えていたのですか?

あのねぇ~、実は、僕にも悲恋の体験がある。 ちょうど、「零落した昔の恋人」の車引きの男に僕は自分を重ねて共感するものがあったのですよ。 それで、しみじみと涙を浮かべて観たことがあったのです。 僕が大学を出て社会人になり始めの頃ですよ。

マジで。。。?

小百合さんは僕が冗談を言っていると思うのですか?

だってぇ~、零落してデンマンさんはマジで車引きになったのですか?

やだなあああァ~、時代が違いますよ。 もちろん、僕は人力車の車引きになったわけではありませんよ。 でもねぇ~、昔の恋人であるお関を人力車に乗せて引っ張っている男の気持ちが僕には手に取るように解って泣けてきたのですよ。

デンマンさんが車引きの男に感情移入して泣いたなんて、ちょっと信じられませんわ。

実は、僕は意外と涙もろいところがあるのですよ。 小百合さんの前では涙を見せたことはありませんけどねぇ~。。。

そうなのですか? マジで意外ですわ。。。で、「義理チョコ」と「十三夜」が関係あるのですか?

あのねぇ~、昔の悲恋を思い出しながら涙ながらに本を読み進めてゆくと次の箇所に出くわしたのですよ。

義理チョコ

人為的な商業季節の盛衰も見られる。
たとえば「バレンタイン・チョコ」の始まりは昭和33年に東京新宿の伊勢丹デパートで売り出した50円のハートチョコだが、売れたのは3枚だけ。
しかし昭和48年にはチョコレート騒ぎが加熱して話題になった。

もっとも「家計調査年報」では、この年の1年間のチョコレートへの支出金額に対する2月の支出の割合は11%で、特に目立って多くなってはいない。
この数字は昭和54年に13%、昭和60年に20%、平成4年に32%と増えている。
私が初めて「義理チョコ」をもらったのは、札幌気象台の予報課長をしていた昭和54年2月14日、部下の女子職員からだった。
ただし平成12年にはこの数字は23%に減少しており、「義理チョコ」への反省が表れている。

赤字はデンマンが強調のため。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)


145ページ 『日本の空をみつめて』
著者: 倉嶋 厚
2009年11月13日 第3刷発行
発行所: 株式会社 岩波書店

上の「義理チョコ」の話を読んでデンマンさんは、さらに悲痛な思い出に涙を流したのですか?

いや、違うのですよ。 『十三夜』のシーンを思い出してかなり落ち込んでいたのだけれど、この「義理チョコ」の話を読んで、僕の気持ちは舞い上がったのですよ。

あらっ。。。 どうして急にデンマンさんの気持ちが舞い上がったのですか?

やだなあああァ~。。。 小百合さんは忘れてしまったのですか?

何を。。。?

やっぱり忘れているのですね。 じゃあ、次の小百合さんからの手紙を貼り出しますから思い出してくださいよ。

前略

バレンタインデーに

間に合うように

送ります。

でも、もしかすると

間に合わないかも…

デンマンさんと一緒に食べた

長崎ちゃんぽん

「柚子こしょう」も入れました。

行田の「とんでん」で

茶そばが旨いと言っていた

デンマンさん。

面倒でも5分で茹で上がるので

食べてみてね。

それに今回も

「麺職人」を入れましたよ。

それから、心躍る甘酸っぱさの

フルーティMINTIA!


(mintia10.jpg)

最近、私はカバンに入れて

持ち歩いてます。

デンマンさんの

迷惑そうな顔が

思い浮かびます。

でも、1年に一度ぐらいは

女の子の気持ちになって

ルンルン気分で

スキップしながら

舐めてみてください。

うふふふふ。。。

うららかな春のバンクーバーの

街を歩きながら。。。

また、フードストアに向かう

買いものついでに。。。

それから、思いつくままに

チョコレート、即席うどん

山菜そばを入れました。

日本の味を懐かしみながら

食べてみてくださいね。 

では。。。

早々

小百合より

2011年2月3日


『愛とロマンの小包』から
(2011年2月20日)

あらっ。。。 またこの手紙ですか!? もう一昨年になるのですわね。

そうですよ。 月日の経つのは早いものです。 小百合さんからのメールを読んでねぇ、ルンルン気分になったのでよ。 手紙と共にバレンタイン・チョコも入っていたのですから。。。

デンマンさん。。。 このようなメールは受け取った本人だけが密かに読んで胸に秘めておくものですわ。 こうしてデンマンさんはネットで公開しちゃいますけれど、読まされる人は白けるだけですわ。

いや。。。 「義理チョコ」じゃなく、心のこもったバレンタイン・チョコを送る人もいるのだということを。。。

あらっ。。。 私は「義理チョコ」を送ったつもりですけれど。。。

やだなあああァ~。。。 この期(ご)に及んで、そのようなつれない事を言わないでくださいよ。 せっかく僕は舞い上がったのですから。。。 ついでだから次のメールも読んでみて下さい。

Subj:小百合さん、おはよう!

帰省中の楽しい思い出をありがとう!

きゃはははは。。。

From: denman@coolmail.jp
To: sayuri@hotmail.com
Cc: barclay1720@aol.com
Date:Wed, Oct 27, 2010 2:53 pm
日本時間:10月28日(木)午前6時53分

1ヶ月の帰省だったけれど経ってみれば本当に、あっと言う間に過ぎてしまったという感じがします。
でも、小百合さんとの楽しい思い出がたくさんできました。ありがとう。
Irish cream-flavored coffee beans を栃木の田舎から、わざわざ持ってきて大長寺の大仏様の前の白いテーブルで小百合さんが入れてくれたコーヒーの味は格別でした。

10月25日はインターネット・コミック・カフェ「自遊空間」で待ち合わせ、近くの「印度市場」で食べた本場のカレー。
それから、さきたま古墳公園へ行ったよね。
休息パビリオンのテーブルで小百合さんがコーヒーを入れてくれた時には生八ツ橋まで持ってきてくれた。
僕は思わず菊ちゃんの事を思い出しましたよ。

小百合さんが菊ちゃんのエピソードを感情移入しながら読んでいたのだと、改めて感慨深く振り返ってみたのでした。

急に思いついたと言って買ってきてくれた「柚子こしょう」
なぜ「柚子こしょう」なのか?
思い出しましたよ。
県道ルート66の「長崎ちゃんぽん」の店で小百合さんと一緒に食べた時に「生姜こしょうドレッシング」と「柚子こしょうドレッシング」があったんだよね。
「柚子こしょうドレッシング」を「長崎ちゃんぽん」にかけて食べたら実に旨かった。
僕がそう言ったのを小百合さんは覚えていたに違いない!

これからはラーメンにも「柚子こしょう」を入れてみます。
そのたびに小百合さんと一緒に食べた「長崎ちゃんぽん」を思い出しそうですよ。

今朝は6時半に目覚めました。
気温は13度。晴れ。
急に寒くなったけれど、バンクーバーに戻るにはお誂(あつら)えの晴天。
成田を午後5時55分に出てバンクーバーに着いたのが日付変更線の関係で同じ日の午前10時。

飛行時間は9時間の予定だったけれど、ジェット気流がいつもより強く吹いたので1時間早くバンクーバーに到着したとパイロットが機内放送で言ってたよ。
バンクーバーも快晴で飛行機がタッチダウンした時は11度だったけれど、現在(午後2時半)は13度。
バンクーバーはめっきり秋らしくなりました。

でも、まだきれいな紅葉は見られません。
とにかく、帰省中の楽しい思い出をありがとう!

ところで、軽井沢タリアセン夫人は軽井沢でスキーですか?
まだ早いかな?
札幌では初雪が降ったと言うから、そのうち軽井沢でも降るでしょう。
風邪を引かないようにルンルン気分で楽しんでね。
じゃあ、また。。。


『ボクシングデー』より
(2010年10月31日)

デンマンさん。。。 しつこいと思いますわ。 読まされる人はさらに白けますわよ。

あのねぇ~、小百合さん。。。 十三夜の晩、秦任官・原田勇の妻であるお関は、実家に帰って、子供が生れてからの夫の精神的虐待ぶりを訴え、七年間我慢を重ねたあげく、離婚の決意を涙ながらに語るのです。 しかし、お父さんは静かにお関をさとし、「同じ泣くのなら原田の妻、太郎の母として泣け」と説得するのですよ。 母性という弱点を指摘されたお関はお父さんの言葉に従い、死んだ気で生きようと決意するのです。

それで。。。?

帰り道、乗った車を引いていた男が幼馴染で初恋の人・高坂録之助だったのですよ。 運命のいたずらですよ。 お関は、彼からその転落の軌跡を聞くことになる。 録之助はお関の嫁入り後、放蕩にあけくれ、家財を失い、妻子とも別れ、虚無的な生活を送っていたのです。

それで、その高坂録之助の気持ちに感情移入してデンマンさんは涙を流したのですか?

いや。。。もちろん、それもあるかもしれません。 でもねぇ~、録之助はお関の嫁入り後、放蕩にあけくれ、家財を失い、妻子とも別れ、虚無的な生活を送っていたと言うのですよ。 もし、お関の嫁入り後に録之助が決心してハワイに移住していたら、人生は変わっていたと思うのですよ。

どうして。。。?

やだなあああァ~、僕はカナダに移住して小百合さんとの出会いがあったのですよ。 そのような出会いがあったからこそ小百合さんが僕にバレンタイン・チョコを送ってくれるようになったのですよ。

うふふふふ。。。「義理チョコ」ですわ。

あのねぇ~、少しは僕の話に合わせてくださいよう。

つまり、お関が政府の高官に嫁入りしたことで録之助は落ち込み、放蕩にあけくれ、家財を失い、妻子とも別れ、虚無的な生活を送っていた。 そんな事をするくらいなら、いっそのことハワイに移住すればよかったとデンマンさんは言うのですか?

別にハワイに移住しなくてもいいですよ。 でもねぇ、お関が政府の高官に嫁入りしたからといって、いつまでもウジウジ自分の殻に閉じこもって落ち込んで虚無的な生活を送ってないで、自分の殻から飛び出せばいいのですよ。

でも、人間には弱いところがあってそれが出来ない人もいるのですわ。

分かってますよ。 十人十色ですからね。 だからこそ僕は録之助に同情したのですよ。 それで泣けたわけなのですよ。 それに引き換え、今の僕は世界を放浪してからカナダに20年以上落ち着いて小百合さんとの出会いもあったバレンタイン・チョコをもらうようになった。

「義理チョコ」ですわ。

小百合さん! しつこいですよ! じゃあ、「義理チョコ」でもいいですよ。 とにかく、僕は自分の殻に閉じこもってウジウジしている自分が嫌になったので海外に飛び出したのですよ。 広い世界に飛び出した。 だからこそ新しい出会いがいろいろあって、小百合さんともバーナビーで出会ったというわけです。 そしていろいろと話をしていたら、なんとォ~、小百合さんの祖先と僕の祖先が百済からやって来たということが判明した。

それはデンマンさんが勝手に決め付けていることですわ。

とにかく、次の記事を読んでもらえばネット市民の皆様にも理解できると思うのですよ。

『韓国からようこそ!

デンマンの祖先は百済からやって来た』

つまり、海外に雄飛すべきだということですか?

違いますよ。 自分の殻に閉じこもるべきでないと言いたいのですよ。

でも、その事と「義理チョコ」とは本質的に関わりのないことですよね?

いや、本質的に関わりがありますよ。

どのようなわけで。。。?

自分の殻から出て広い世界を見るということは夢とロマンを求めるということなのですよ。 そうすれば新しい出会いも待っている。 そしてバレンタイン・チョコをもらえるようになる。

「義理チョコ」ですわ。

「義理チョコ」でもいいですよ。

あらっ。。。 「義理チョコ」でもいいのですか?

問題は本当の「バレンタインチョコ」か「義理チョコ」か? ということではないのですよ。 そのチョコからインスピレーションを受けたかどうか? 生きる張り合いが生まれたかどうか? 。。。そういうことですよ。

。。。で、デンマンさんは「義理チョコ」からインスピレーションを受けて、生きる張り合いが生まれたのですか?

生まれましたよ。

マジで。。。?

本当ですよ。 その証拠に僕は小百合さんからの心温まる手紙とバレンタイン・チョコを受け取って、インスピレーションが湧き出てきて「軽井沢タリアセン夫人」という夢とロマンに目覚めたのですよ。

ただ、それだけのことですか? 夢は儚(はかな)いものですわ。

いや。。。 決して儚いものではありません。

そうでしょうか?

その証拠に「軽井沢タリアセン夫人」はネット上で咲き乱れていますよ。


(gog30107.gif)

【卑弥子の独り言】

ですってぇ~。。。
デンマンさんがいつものように勝手なことをしゃべっていますわ。

ところで樋口一葉さんは少女時代までは中流家庭に育ち、幼少時代から読書を好み草双紙の類いを読み、7歳の時に曲亭馬琴の『南総里見八犬伝』を読破したと伝えられていますわ。
やがて上野元黒門町の私立青海学校に通うようになります。
高等科第四級を首席で卒業するのですけれど、上級に進まずに退学しました。
これはお母さんの多喜さんが、女性に学業は不要だと考えていたからだということです。

一方、お父さんの則義さんは娘の文才を見抜き、知人の和田重雄さんのもとで和歌を習わせたました。
1886年(明治19年)、お父さんの旧幕時代の知人である遠田澄庵さんの紹介で、中島歌子さんの歌塾「萩の舎」に入門します。
ここでは和歌のほか千蔭流の書や古典文学を学んでおり、源氏物語などの王朝文学が一葉の初期作品のモチーフになっているのでござ~♪~ますう。

やっぱり、源氏物語は日本人の教養なのでござ~ますわ。
だからこそ、あたくしも京都にある女子大学で腐女子に「日本文化と源氏物語」を講義しているのでござ~ますう。

一葉の家庭は転居が多く、生涯に12回の引っ越しを繰り返したと言われています。
1888年(明治21年)、戸主であった長男の泉太郎さんが死去し、お父さんを後見に相続戸主となります。
1889年(明治22年)、お父さんは荷車請負業組合設立の事業に失敗し、同年7月に死去します。
それにともなって一葉の許婚であった渋谷三郎さんとの婚約が破談になります。
お父さんの死後、樋口家には多額の借金があったのに渋谷三郎さんから高額の結納金を要求されたことが原因とされているのです。
一葉さんは不運な星の下に生まれたのですわね。

本郷菊坂(東京都文京区)に移り住むと、お母さんと妹さんと三人での針仕事や洗い張りをするなど苦しい生活を強いられます。
ただし一葉自身は労働に対する蔑視が強く、針仕事や洗い張りはもっぱらお母さんや妹さんがこなしていたそうです。

それで一葉は同門の姉弟子である田辺花圃が小説『薮の鶯』で多額の原稿料を得たのを知り、小説を書こうと決意します。
20歳で「かれ尾花一もと」を執筆。
さらに小説家として生計を立てるため、東京朝日新聞小説記者の半井桃水(なからいとうすい)に師事します。
桃水は困窮した生活を送る一葉の面倒を見続けます。
それで次第に、一葉は桃水に恋慕の感情を持つようになってゆきます。
しかし二人の仲の醜聞が広まるのでした。
双方独身でしが、当時は結婚を前提としない男女の付き合いは許されない風潮でした。
それで一葉は桃水と縁を切るのですってぇ。

その後、検事になったかつての許婚者・阪本三郎(前述の渋谷三郎)が求婚してくるのですが一葉はきっぱりと拒否します。
さすがでござ~♪~ますわ。
あたくしならば二つ返事で結婚してしまいそうですわ。 うふふふふふ。。。

一葉は生活苦打開のため、吉原遊郭近くの下谷龍泉寺町(現在の台東区竜泉一丁目)で荒物と駄菓子を売る雑貨店を開きます。
しかし1894年(明治27年)5月には店を引き払い、本郷区丸山福山町(現在の西片一丁目)に転居します。
この時の経験が後に代表作となる小説「たけくらべ」の題材となります。

12月に「大つごもり」を『文学界』に、翌1895年(明治28年)には1月から「たけくらべ」を7回にわたり発表し、その合間に「ゆく雲」「にごりえ」「十三夜」などを発表し、「大つごもり」から「裏紫」にかけての期間は「奇跡の14ヶ月」と呼ばれます。
異常な創作活動を続けたのでござ~ますわ。

1896年(明治29年)には『文芸倶楽部』に「たけくらべ」が一括掲載されると鴎外や露伴らから絶賛を受け、森鴎外は「めさまし草」で一葉を高く評価し、『文学界』同人も多く訪れるようになります。
5月には「われから」、『日用百科全書』に「通俗書簡文」を発表。
しかし一葉は当時高い確率で死に至る病、肺結核が進行しており、8月に恢復が絶望的との診断をうけます。
そして11月23日に24歳と6ヶ月で亡くなってしまうのですう。
一葉の作家生活は14ヶ月あまりでした。
本当に惜しい人材が亡くなってしまったものでござ~ますわ。

とにかく、興味深い話題が続きますう。
どうか、あなたもまた読みに戻って来てくださいませ。
じゃあ、またねぇ。。。

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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こんにちは。ジューンです。

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あまり拘(こだ)るとお仕着(しき)せがましくなります。

ええっ。。。お仕着せがましいってどういうことかって。。。?

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電車の優先座席に座って携帯メールを打っていたら、

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『優先座席では携帯の電源を切らないといけないでしょう』

『はい、すみません』

すると、おばさんの携帯がけたたましく鳴りました。

しばらくは、すごく気まずい雰囲気になりました。

運よく、次の駅でおばさんたちは降りました。

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ところで、英語の面白いお話を集めました。

時間があったら覗いてみてくださいね。

■ 『あなたのための愉快で面白い英語』

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じゃあね。

異邦人と他人

2012年9月24日

 

異邦人と他人
 
 

今年の夏は異邦人を

読まなかった

 

もう何年になるのか、
わたしは夏になると必ず
アルベール・カミュ著「異邦人」を
読んでいた。

ここはアルジェでもパリでもない。
しかし、陽射しの強さを感じると
反射的にムルソーに逢いたくなる。

北アフリカの夏を、
わたしは何度も経験する。
アルジェの太陽の熱を感じながら、
砂に足をとられながら、ただ歩く。


(seashore.jpg)

無機質な銃声を聞きながら、
感情もないままに
何発もの弾丸を、
無関係な人間たちに叩き込む。
そして、無関心に立ち去る。

アルジェの海は、
自由で愉快だ。

そして死を意識しつつも、
神を否定する。
・・・そんな彼をわたしは
理解できているのだろうか。

実存の意味を考え続けてきたが、
やはりわたしは過剰な生き方しか
できないのかもしれない。


by tanomu

2006-10-21

『今年の夏は異邦人を読まなかった』より

デンマンさん。。。 あんさんにとって、tanomuさんは“心の恋人”やのォ~?

あきまへんか?

つうことわあああ。。。あのォ~。。。わたしは。。。、わたしは。。。あんさんの“心の恋人”から格下げになったん?

ちゃうがなァ~。。。めれちゃんは、わてにとって永遠の心の恋人やんかァ! うへへへへへ。。。

そないに笑ってごまかして欲しくないねん。

めれちゃん。。。深刻に考えんでもええねん。 こないなことは、さらっと聞き流すところやがなァ。

あんさんは気が多いねん。 少しでも気に入った女性は、すべて心の恋人にしてしまいますやん。

あきまへんか?

それって。。。それって。。。あまりにも気が多すぎますやん。

あのなァ~。。。喧嘩するより、殺し合うよりも、よっぽどましやんかァ。

一頃、あんさんはレンゲさんに夢中でしたなァ。

めれちゃん。。。、この物語は、もともと「レンゲ物語」として書き始めたのやでぇ~。。。

今日はレンゲさんのことやのうて、tanomu さんの話をするのとちゃうのォ~?

もちろん、そうやァ。 そやけど、レンゲさんも大いに「異邦人」と関係あるねん。

どのように。。。?

“レンゲ物語”をこれまで読んだことがある人なら、レンゲさんはたくさんの男に気持ちを奪われて、身を任せてしまう気の多い女性と言うイメージが浮かんでくると思うのやァ。

そうやろか?

tanomuさんも上の手記の中で書いている。 実存の意味を考え続けてきたが、やはりわたしは過剰な生き方しかできないのかもしれないと。。。

つまり、tanomu さんとレンゲさんには共通するところがあると、あんさんは感じはったん?

そやねん。 レンゲさんの恋愛観や人間関係はtanomuさんと似てるねん。 そやから「異邦人」を考える上でメチャ興味深いのやァ。

それほど興味深いん?

めれちゃあんも、ちょっと次の小文を読んで欲しい。

寂しくなると夢と現(うつつ)が

入り乱れるレンゲさん

決別状を僕に突きつけた時もすごかったけれど、仲直りする時もすごかったですよ。僕の都合も聞かずに一方的にバンクーバーにやってきてしまったんですよ。しかも、その夜、怖い夢を見てどうしても眠れない。。。そういう事を言ってレンゲさんは僕の部屋に入ってきたんですよ。もう真夜中をすぎていましたよ。レンゲさんが境界性人格障害を患っている。子供の頃にお母さんから拒絶された経験を持っている。肌のぬくもりを求めていた幼児の頃に、そのぬくもりが得られなかったというトラウマを持っている。そのようなレンゲさんの生い立ちを知っていたけれど、レンゲさんが、このような姿で現れたときには、僕は度肝を抜かれてしまいましたよ。

デンマンさんは、すぐにそうやってドラマチックにしてしまうのですわ。

ドラマチックどころではないですよ。ドラマチックという言葉では表現できないような衝撃を僕は受けたんですよ。真夜中に、レンゲさんが、こういうボイ~♪~ン・ルックで現れたんですよ。一体どういう事なのか?ギョッとして僕はレンゲさんが、もしかして火星からやって来たのではないか?僕は、実際夢ではないかと、自分のひざ小僧をつねってみたほどですよ。

いつものようにデンマンさんはオーバーですわぁ~。

とにかくね、僕にとってあの時の出来事は決してレンゲさんが詩に書いたようなロマンチックなモノではありませんでしたよ。

でも、あたしには。。。あたしには忘れられない思い出になっているんですねん。

レンゲさんの詩の世界は、時によっては夢の世界ですからね。あの夏の出来事がレンゲさんのオツムの中で、すっかり甘美な愛と官能の思い出になってしまっている。

あなたの全てがいとおしい

あなたのまぶたをくちびるで愛撫する

くちびるから全身にしびれるような

熱い波がひろがってゆく

狂おしいまでに

わたしはあなたの腕に

抱きしめられて身悶える

あなたに抱かれて花開く

by レンゲ


『お願い、もう一度抱きしめて』より

あの夏の出来事は、レンゲさんにとってこのような官能的な思い出になっている。しかし、僕は全く違った衝撃として受け止めていましたよ。

でもデンマンさんだってあたしの詩を読んで、うれしいって言ったじゃありませんかぁ~。。。

そ。。。それ。。。それは。。。確かに。。。うれしかったですよ。。。でも。。。、でも、僕はレンゲさんの詩の世界と現実を区別していますよ。だから、詩の世界のことをあたかも事実だと言われると、僕は本当に困ってしまいますよ。

『甘い言葉の裏の性欲』より

つまり、レンゲさんの生き方がtanomuさんのような過剰な生き方をしているというために、わざわざ上の文章を引用しやはったん?

そうやがなァ。 これを読めば「過剰な生き方」がどのようなものか? レンゲさんの恋愛観がどのようなものか? おおよそ見当がつくというものやァ。 めれちゃんかてぇ、そう思うやろう?

う~~ん。。。

めれちゃんが唸(うな)るほど複雑なことを言うてるのとちゃうねん。 レンゲさんは怖い夢を見たと言って、わての部屋にやって来たのやがな。 大人になった女性が怖い夢を見て男の懐(ふところ)を求めて部屋に入って行くなんて普通しやへん。 レンゲさんは失敗に学ぶ事が苦手な人やねん。 毎日愛し合っている清水君とレンゲさんは2週間会えなくなった。 そう言う訳で、休暇を取ってバンクーバーにやってきてしもうたのやァ。 つまり、半分は寂しさを紛らわせるためやった。

それで過剰な行為に出やはったん?

そうやァ。

でも、レンゲさんはデンマンさんに悩みをを聞いて欲しかったのやと思いますわ。

そうかもしれへん。 そやけど、レンゲさんは寂しくなると不倫の苦悩は遠い過去の事になってレンゲさんの記憶の片隅に追いやられてしまうねん。

それで、また失敗を繰り返すと、あんさんは言わはるのォ~?

そうやァ。 レンゲさんの詩を読んでいると、失敗に学んだようには思えん。

そうやろか?

失敗に学ぶ女性は次のような詩を書くものやねん。

わたしが愛しているあなたは誰?

2006.11.05 09:17

現実から逃げ出したわたしは

今でもあなたを愛しつづけている

もうどこにもいないあなたが

今でも存在していると信じている

わたしを悲しませるのは誰?

わたしが愛しているのは誰?

わたしは誰と傷つけあっているの?

あなたではない誰かだと

わかっているのに

どうしてもあきらめられずに

いつまでも現実へ戻れない

誰かをあなただと思いこんだまま

愛される時を待ち続けるわたしの

おろかな心もすでに

死をむかえてしまった

by merange

『わたしが愛しているあなたは誰?』より

あらっ。。。これはわたしが書いたものですやん。

そうやァ。。。めれちゃんも懐かしいやろう?

もう6年前になるのですわね。

そうやァ。。。月日の経つのは早いものやがなァ。

そやけど、こないなところで、わたしの悲しい手記を持ち出して欲しくないねん。

何も恥ずかしく思うことないでぇ~。。。

恥ずかしいのとちゃいますう。。。古傷に触られたようなや~な気がしますねん。

さよかァ~。。。? とにかく、上の手記を読むと、めれちゃんが失敗から学ぼうとしている。。。その苦悩が上の手記に表れていると、わては思うねん。

。。。で、どないなわけで“異邦人”を持ち出してきやはったん?

tanomuさんにも過去に不倫した経験がある。 このこともレンゲさんと良く似てるねん。 しかも、レンゲさんと同じようにアルベール・カミュの「異邦人」が愛読書やねん。

偶然ですやん。

そうかもしれへん。 そやけど、偶然では説明つかん共通点をわては見い出したのやァ。

その共通点って、いったい何やのォ~?

結婚観やがなァ。 レンゲさんが次のメールで書いたように、tanomuさんも束縛を何よりも嫌ってるねん。

送信者: “レンゲ” <renge@chan.co.jp>
宛先: “barclay1720” <barclay1720@aol.com>
件名: RE:寂しくありませんよ。 (*^_^*)キャハハハ。。。
日時: 2006年12月26日 20:24:32

うーーん…

孤独と自由は、切り離せないものでして、

誰であっても、生涯一緒にいたいとは思えないのです

すぐに束縛されてしまうような気がしてしまうのです

なので「彼氏」どまりですね

ははは…

(^Д^)

レンゲ


『小説的人生』より

レンゲさんが書いた上のメールと「異邦人」が関係あると言わはるのォ~?

そうやァ。 レンゲさんもtanomuさんもムルソーに良く似ているやないかいな。 tanomuさんが“陽射しの強さを感じると反射的にムルソーに逢いたくなる”と書いていたけど、その気持ちがわてにも解るような気がするねん。 レンゲさんは、そうやって反射的にバンクーバーのわてに会いにやって来たのやがなァ。 日差しは強くはなかった。 サクラが咲きほころびる頃やったでぇ~。。。 夜桜の下で清水君と愛し合うレンゲさんにとって桜とは切っても切れない関係があるねん。

レンゲさんにとってバンクーバーがアルジェだと、あんさんは言わはるのォ~?

そうやァ。 レンゲさんもtanomuさんもムルソーの生き方に共感してはる。 次の箇所を読んだ時、わてはなるほどと思ったのやァ。

アルベール・カミュ著「異邦人」より


(seashore.jpg)

That evening Marie came by to see me and asked me if I wanted to marry her.

I said it didn’t make any difference to me and that we could if she wanted to.

Then she wanted to know if I loved her.

I answered the same way I had the last time, that it didn’t mean anything but that I probably didn’t love her.

“So why marry me, then?” she said.

I explained to her that it didn’t really matter and that if she wanted to, we could get married.

Besides, she was the one who was doing the asking and all I was saying was yes.

Then she pointed out that marriage was a serious thing. I said, “No.”

She stopped talking for a minute and looked at me without saying anything.

Then she spoke. She just wanted to know if I would have accepted the same proposal from another woman, with whom I was involved in the same way. I said, “Sure.”

Then she said she wondered if she loved me, and there was no way I could know about that.

After another moment’s silence, she mumbled that I was peculiar, that that was probably why she loved me but that one day I might hate her for the same reason.


pp. 40-41
“The Stranger” by Albert Camus
translated by Matthew Ward
published by Everyman’s Library


その晩、マリーは僕に会いにやってきた。僕が彼女と結婚したいかどうか尋ねたんだ。
僕は言ったよ。結婚したところで、それは僕にとって大きな違いをもたらさないだろうって。
でも、彼女が結婚したいのならしてもいいよって。

そしたら彼女は僕が愛しているかどうか知りたがった。
前にも彼女はそう尋ねたのだけれど、今度も同じように答えたんだよ。
愛しているかいないか—そう言う事は、あまり意味の無いことだとね。
多分、マリーのことを愛していないと思うってね。

そしたら、彼女は言ったよ。“それなら、なぜ、あたしと結婚するの?”ってね。

だから説明したんだ。結婚するかどうかは僕にとって重要なことじゃないんだよ。
でも、彼女が結婚したいなら結婚してもイイよって。

“結婚って重要な問題だわ。” そう彼女は言ったよ。
“でも、僕には重要じゃないんだ。”

マリーは黙ったまま、何も言わずにしばらく僕をじっと見ていた。
それから話し出した。そして次のようなことを知りたがった。
もし僕が、ちょうどマリーと同じような状況で関係している女性が居たとして、その女性から結婚したいと言われたら、同意するのかって。。。?
うん、同意するよって、僕は答えたよ。

そしたら、マリーは言ったね。僕のことを愛するかどうか考えてみるわって。。。
彼女の結論について僕は知る術(すべ)を持ってないけれど。

ちょっと黙って考えていたけれど、マリーはつぶやくように言ったものさ。
僕はかなりの変わり者だってね。でも、そういうところが気に入ってマリーは僕を愛していると。
ただ、変わり者だけに、気が変わって僕がマリーを大嫌いになるかもしれない。
そう付け加えたよ。

【デンマン訳】

フランス語の原書やのうて英語の本で読みはったん?

バンクーバー図書館には日本語訳の本がなかったさかいに英語の本を借りて読んだのやがなァ。 いずれにしても、ムルソーの考えている事とレンゲさんの上のメールが共鳴していると、わては思うたのやァ。 めれちゃんも、そう思わへんか?

共鳴しているってぇ。。。?

つまり、結婚と言う枠(わく)の中にはめられるのが、わずらわしい。 ムルソーにとって結婚とは、レンゲさんが言うように正に束縛するモノなのかもしれへん。 ムルソーは、とりわけ結婚を真剣に考えてみたこともないし、どうでもいいと思っていたはずや。 確かに、マリーが言ったようにムルソーは変わり者やねん。

あんさんは、レンゲさんとムルソーが同じように結婚を考えていると思いはったん?

いや、レンゲさんが全く同じように考えているとは思わへんかった。 そやけど、上のレンゲさんからのメールを読んだ時に、「異邦人」の上の箇所が思い浮かんできたのやがなァ。

あんさんは初めて読みはったん?

いや。。。学生の頃一度読んだことがあるねん。 たまたまtanomuさんが「異邦人」の事を書いていたので、読み直してみようと思って何十年ぶりかで本を借りて読んだわけやァ。

それで、レンゲさんとムルソーが似ていると思いはったん?

そうやァ。。。特に、ムルソーが次のように書いているところを読んで、なるほどと思うたのやァ。

マリーは黙ったまま、何も言わずにしばらく僕をじっと見ていた。
それから話し出した。そして次のようなことを知りたがった。
もし僕が、ちょうどマリーと同じような状況で関係している女性が居たとして、
その女性から結婚したいと言われたら、同意するのかって。。。?
うん、同意するよって、僕は答えたよ。

どいういうことォ~。。。?

つまり、レンゲさんには清水君というれっきとしたボーイフレンドが居た。 毎日愛し合っていたのやァ。 少なくとも表面的には相思相愛の萌え萌えのカップルやったのやァ。

それで。。。?

それにもかかわらず、レンゲさんはバンクーバーにやって来た。 怖い寂しい。。。そう言って、わての部屋にやって来て、わての腕に抱かれて眠ったのやァ。 もちろん、エッチはしなかったけど。。。清水君がその事を追及してレンゲさんに尋ねたとしたら、レンゲさんは、おそらくムルソーのように答えたやろなァ。

清水君は黙ったまま、何も言わずにしばらくレンゲさんををじっと見ていた。
それから話し出した。そして次のようなことを知りたがった。
もしレンゲさんが、ちょうど清水君と同じような状況で愛し合っている男が居たとして、
その男の部屋に行くことがあったら、その男の腕に抱かれようなことがあるのか?
うん、抱かれるかもしれない、レンゲさんは答えました。

そやけど、結局、それはあんさんの勝手な空想ですやん。 レンゲさんがそないに答えると、わたしには思えんわ。

さよかァ~。。。?

つまり、この事が言いたかったので、わざわざ「異邦人」を持ち出してきやはったん?

いや、ちゃうねん。。。たまたま夕べ本を読んでいたら次の箇所に出くわしたのやがなァ。

「L’Étranger」

ふつう「異邦人」という題名に訳されているカミュの小説「L’Étranger」はむしろ「他人」と訳されるべきではなかったかという点について一言しておきたい。
この小説の主人公ムルソーは、永らく別れて養老院で暮らしていた母が死んだ知らせを受け、その葬式に参列するが、何らかの感動も覚えない。
彼はその直後ある女と関係し、また偶然のことで騒動にまきこまれ、その挙句人を殺す羽目に陥る。
しかしそうなったのは特別の激情に駆られたためではなく、したがってその後法廷で裁かれる際にも、何等悔恨の情を覚えない。
彼にとって母も知人もすべての人が自分と無関係の人となってしまったのである。
いいかえれば彼以外のすべての人間が彼にとって他人となったといってもよいし、あるいは彼が彼らに対して他人となったといってもよいであろう。

ところでここで興味あることは、このような意味をあらわすためにフランス語では étranger という見知らぬ人を意味する言葉を使うのに対し、日本語では他人で充分意味が通じるということである。
この場合エトランジェを異邦人と訳したのでは、日本では外国人に対する好奇心が特に強いので、作者の原意にそぐわないのではなかろうか。

もっとも異邦人という言葉は、元来ユダヤ人が軽蔑をこめて使うgentileの訳語として古くから日本語訳聖書の中で使われてきた事実がある。
したがってその意味では他人の意味に近いということもできるかもしれないのだが。

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)


34-35ページ 『「甘え」の構造』
著者: 土居健郎
1991年12月15日 第3版9刷発行
(通産161刷)
発行所: 株式会社 弘文堂

わては初めて読んだのだけれど、この本は結構有名な本で通産161刷という、よく読まれている本なのやがなァ。 わても日本に居る頃この本の題名はしばしば耳にしたことがあるねん。

。。。で、何がきっかけで読みはったん?

偶然やァ。。。たまたまバンクーバー図書館の本棚に、この本を見かけたのやがなァ。

。。。で、あんさんも「異邦人」というタイトルに違和感を覚えたん?

そうなのやァ。。。わても「異邦人」というタイトルが気にかかっていた。

どうして。。。?

英語のタイトルは”The Foreigner”じゃなくて”The Stranger”なのやァ。 むしろフランス語に忠実に訳したのやと、今ではそう思えるねん。 日本語の「異邦人」は英語に訳したら”The Stranger”にならへん。 ”The Foreigner”になると思うでぇ~。。。

そうやろか?

やはり日本語としたら「異邦人」よりも「他人」とした方が、本の内容によりふさわしいと、わても思うねん。 そやけど、「他人」では、あまりに味も素っ気もないタイトルや。 おそらく日本人の訳者もそう感じたと、わては思うのや。

それで、訳者なわざわざ「異邦人」というタイトルを付けはったん?

そうやァと思うでぇ~。。。著者の土井さんも書いているように、「日本では外国人に対する好奇心が特に強い」さかいに、「他人」というタイトルよりも「異邦人」にした方が本がよう売れると思ったに違いあらへん。

そうやろか?

わてが訳者ならば絶対にそうするでぇ~。。。うししししし。。。

でも、それはお金に目がくらんだ邪道やと、わたしは思いますう。

さよかァ。。。?

【レンゲの独り言】

ですってぇ。。。
そうですわよね。
本が売れるからといってタイトルを売れるようなタイトルにするのは間違っていると思いますわ。
あたしも「異邦人」とするよりも、本の内容に忠実に「他人」とすべきだったと思います。
あなたはどう思いますか?

とにかく、次回も面白い話題が続きます。
あなたもどうか、また読みに戻ってきてくださいね。
では、また。。。

メチャ面白い、

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こんにちはジューンです。

かつてデンマンさんが小泉八雲を紹介していました。

八雲(ラフカディオ・ハーン)は

次のように言っていたのです。

日本女性を道徳的、宗教的信念を持った

愛らしい倫理的創造物である

明治時代の日本の女性は、

そうであったのかもしれません。

でも、最近になって日本の女性も変わったようですね。

一つの事件を取り上げて、そう言うのも

独断過ぎると思いますけれど、

「苫小牧子殺し事件」は象徴的な事件だったと

思いますわ。そして痛ましい事件でした。

北海道・苫小牧の何処かで、3歳の長男と

1歳の三男の兄弟が鍵の掛かったアパートに

閉じ込められ放置されのですわ。

長男は生米や冷蔵庫のマヨネーズやケチャップで

飢えをしのいだのです。

三男は飢餓と低体温症で亡くなってしまいました。

昼間に自動的に入る暖房で、餓死した弟が

無残に腐食する横で、お兄ちゃんは

必死で飢えを凌ぎ生き抜いて、

ママの帰りを待ち続けたというのです。

でも、ママは新しいボーイフレンドの部屋に住み着いて

1ヶ月以上、子供たちの養育を拒み、

ボーイフレンドと遊んで暮らしていたのです。

もう、死んでいるのではないかと思って、

アパートに戻ると、長男は生きていた。

「何で生きてるの?」

冷血女性のママは長男を見て

まず、そう感じたと言うのです。

人間は、それほどまでに非情に

冷血になれるものでしょうか?!

何度読んでみても、亡くなった子供のために

涙が流れてきますわ。(めそめそ。。。)

「苫小牧子殺し事件」のことは

次の記事の中で引用されています。

『愛の進化論』

ところで、卑弥子さんが面白いお話を集めて

楽しいサイトを作りました。

次のリンクをクリックして

ぜひ覗いてみてくださいね。

■ 『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。バーィ