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ヒトラーは草食系?

2016年8月14日

 

ヒトラーは草食系?

 


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デンマンさん。。。 急に どうしてヒトラーなのでござ~ますかァ~?


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あのねぇ~、実は、去年(2015年)の3月10日にバンクーバー市立図書館でDVDを借りて映画を観たのですよ。


(lib50315a.png)

『実際のカタログページ』

上のリストの赤枠で囲んだ 701番の映画でござ~ますかァ?

そうです。

どのような映画なのでござ~ますかァ?

赤枠の中のリンクをクリックすると説明が出てきます。


(lib50315b.png)

『実際のカタログページ』

あらっ。。。 ”Moloch”というドイツ語の映画なのですわねぇ~。。。

もちろん、英語の字幕が出てきます。 上の英語の説明には、次のように書いてあるのですよ。


(moloch05.jpg)

In an ominous fortress perched high above the clouds, everything seems in order for a reposing 24 hours.

It is the spring of 1942 in Germany and Eva Braun is the only voice that dares contradict the Fuhrer.

Eva is caught up in the complexities of a man incapable of human intimacy, making her as volcanic as her beloved Hitler.



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雲の上に聳(そび)える悪運に取り付かれたような城砦でも、今日の24時間は すべてが静謐(せいひつ)のうちに過ぎてゆくように見える。

時は 1942年、場所はドイツである。 ヒトラー総統に 敢(あ)えて たてつくのは エヴァ・ブラウン だけである。

親密な関係を持つことができない男の複雑な性格に エヴァはハマッてしまっていた。

そういうわけで、彼女は愛するヒトラー総統と同じくらいに感情が爆発することがある。 

【デンマン意訳】

つまり、ベルクホーフ(Berghof)—ドイツ南東部バイエルン州のベルヒテスガーデンの近郊、オーバーザルツベルクにあったヒトラー総統の別荘での1日を描いた映画なのでござ~ますか?

そうなのですよ。 上の説明を読んで面白そうなのでDVDを借りて映画を観てみたのです。 この別荘は 第二次世界大戦中に、ヒトラーがヴォルフスシャンツェの次に多くの時間を過ごした場所なのです。 ヨーロッパ全土に位置していた総統大本営の一つとしても知られ、1935年に再建、拡張、名称変更が行われて、その後10年足らずの間、ベルクホーフ自体は機能的な総統の住居だったのですよ。

エヴァ・ブラウンも、この別荘に住んでいたのでござ~ますか?

そうです。。。 

。。。で、この映画の中に ヒトラーがベジタリアンだったという場面が出てくるのでござ~ますか?

夕食の場面が出てくるのですよ。 明らかに、ヒトラーは豪華な食事には興味がなさそうです。。。 出てくるものを見ても、旨そうなものはない。 野菜スープを時間をかけて飲んでいる(英語では“食べている”)様子が出てくる。 だから、一緒に食事をしている人たちも食事を楽しんでいるようには見えない。 ヒトラーが、「今日は疲れたから、もう寝ることにする。 じゃあ失礼。。。」と言って退席すると、他の人の表情は急に明るくなって、「オイ、葡萄酒でも飲んで楽しくやろうよ!」と、雰囲気がバラ色になるのですよ。

あらっ。。。 それは面白そうでござ~ますわねぇ~。。。で、デンマンさんのコメントを見ると、映画の最初のシーンでは エヴァ・ブラウンが 一糸纏(まと)わぬ姿でダンスを踊るのでござ~ますかァ?

そうなのですよ。。。 まだ夜が完全に明け切っていない靄(もや)がかかったベルクホーフ(Berghof)のテラスの寝椅子で 全裸のエヴァ・ブラウンが、ダンスのような動きをしながら、テラスをそぞろ歩くのですよ。 このシーンが少なくとも10分ぐらい続くのです。


(moloch07.jpg)


(moloch06.jpg)

あらっ。。。 それを目当てに デンマンさんは映画を観たのでござ~ますかァ?

いや。。。 そのようなシーンが出てくるとは、どこにも書いてなかったから、意外でしたよ。 でも、実際のエヴァ・ブラウンが 一糸も纏(まと)わぬ姿でダンスをしたとは、僕は素直には考えられなかった。 あれは、観客を映画に惹きつけるための、監督のトリックだと思いましたねぇ~。

つまり、この事が言いたかったわけでござ~ますかァ?

違いますよ。。。 あのねぇ~、僕はかつて 米原万里さんが書いた『旅行者の朝食』という本を読んだことがある。 その中に次のようなことが書いてあったのです。

元気にしていたヒヨコがみるみる弱っていき、死んでいく様子を何もしてあげられずにただ見守るのは、辛くて切ない。
3日目に生き残っていたのは一羽となった。
ピーと名付けたこの子は元気で体も大きくなってゆく。
立派な鶏に育ってくれるかもしれないという希望が湧いてきた。

家に来てから1週間目に、さかんに騒ぐので、檻の中が窮屈になったのだろうと、庭に出してやった。
ピーは大喜びで庭の中を徘徊する。
クチバシで地面を突いたかと思うと、もうクチバシには虫やミミズをくわえている。
得意な様子だ。

いきなり黒っぽい塊が目の前をよぎった。
キャーッと泣き叫ぶしかなかった。
よく見かける野良猫がピーをくわえて走り去っていった。
こうしてヒヨコは一羽もいなくなった。


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それから丸々1年間、わたしは鶏肉も卵も一切食べられなくなった。
掌の上で息絶えていったヒヨコたちの姿が二重写しになって、とても口に運べない。
朝の生卵はもちろんのこと、オムライスも茶碗蒸しも卵入りのホットケーキも口を付けられなくなってしまった。

1年ほどして、ある日カステラを頬張っていたら、母が言った。
「あら、それは卵がいっぱい入っているのに」
とたんにヒクヒクと痙攣しながら死んでいったヒヨコたちの面影が目の前にちらついた。
涙が溢れてくる。
それでもわたしはカステラを食べ続けた。
毒を喰らわば皿までの心境だった、というよりも、ものすごく美味いカステラだったのだ。
ヒヨコたちの面影にカーテンを下ろす術をそのとき会得した。

 (中略)

今でも肉料理や卵料理を前にすると、ほんの一瞬だが、ヒヨコたちや獣たちの姿が目前をよぎる。
みな、それは悲しそうな目をしている。
なのに、次の瞬間にはムシャムシャと美味しく食べている自分が、ときどき怖くなる。

もっと心優しく意志の強い人々はベジタリアンになるのだろう。
ヒトラーもベジタリアンだった。


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(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)


19-21ページ 『旅行者の朝食』
著者: 米原万里
2002年6月10日 第2刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋

あらっ。。。 米原万里さんは「ヒトラーはベジタリアンだった」と書いているではござ~ませんかァ!

。。。でしょう!? 僕はヒトラーについては、ずいぶんと映画を見たり本を読んだりしていたのだけれど、これまでに一度もヒトラーがベジタリアンだったということに気がつかなかったのですよ。

でも、もしかして米原万里さんの思い違いではござ~ませんか?

僕もそう思って、手っ取り早く『ウィキペディア』で調べてみたら次のように書いてありましたよ。

菜食主義者としてのヒトラー


(hitler90.jpg)

溺愛した姪のゲリ・ラウバルの自殺後は菜食主義者となったとされるが、実際にはレバーのダンプリングを食べることもあった。

伝記作家のロバート・ペインによると、特にソーセージは好物であり、ヒトラーが厳格な菜食主義者であったとする神話は、ゲッベルスによる印象操作であるとしている。

戦時中には菜食主義者団体を弾圧したという説があったが、アメリカベジタリアン協会の歴史アドバイザーであるリン・ベリー等に否定されている。

詳細は「アドルフ・ヒトラーのベジタリアニズム」を参照


出典: 「アドルフ・ヒトラー」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

あらっ。。。 「厳格な菜食主義者」だというのはゲッベルスによる印象操作であるとしているけれど、溺愛した姪のゲリ・ラウバルの自殺後は菜食主義者となったようですわね。

そうらしいのですよ。

ところで、デンマンさんはベジタリアンなのでござ~ますかァ?

僕も「厳格な菜食主義者」じゃないけれど、肉はあまり食べませんよ。 自分で豚肉だとかビーフを買ってきて料理したことは これまでに一度もありません。

あらっ。。。 じゃあ、かなりのベジタリアンではござ~ませんかァ~!?

でもねぇ~、友達の家で、食卓にビフテキとか、鳥のから揚げとかが出されれば、食べますよ。 食べられないということじゃなくて、選んで食べる場合には、肉料理はあまり食べたくないのですよ。 でも、サラミなどはスーパーで買ってきて、よく食べるし、魚類はよく食べますよ。 卑弥子さんは肉は好きですか?

あたくしは、お肉ならば なんでも好きでござ~ますわァ。 でも、最近は、四足のお肉は健康のために良くないと言われているので、なるべくならば食べないようにしているのでござ~ますわァ。

卑弥子さんには、米原万里さんのようにヒヨコを死なせてしまって、それで卵や鶏肉が食べられなくなったという経験はないのですか?

ありませんわ。 あたくしはヒヨコを飼ったことがありませんでしたから。。。 卵も鶏肉も全く抵抗なく食べられますわ。

僕は、アヒルを2匹飼っていたことがあって、ちょうど米原万里さんのように死なせてしまって、しばらくアヒルの肉や鶏肉は食べられませんでしたよ。

あらっ。。。 野良猫に食べられてしまったのですか?

いや。。。 雛から大人に成長しましたよ。 でも、1匹は車にはねられて即死したのですよ。 もう1匹は、僕の両親が密かに近所の肉屋さんに持っていって、さばいてもらったのですよ。

あらっ。。。 食べてしまったのですか?

そうなのですよ。 食卓に、そのアヒルの肉が出てきて、弟たちは旨い旨いと言って食べてしまったけれど、僕は食べることができませんでしたよ。

それはそうでしょう! 可愛がっていたアヒルの肉が「北京ダック」になってテーブルにのっていたら、誰だって食べられませんわ。 それにしても、息子が可愛がっていたアヒルを肉屋さんで解体してしまったなんて、デンマンさんのご両親は血も涙もないのですわねぇ~!?

この話をすると、たいていの人がビックリするのだけれど、でもねぇ~、親父は動物が嫌いだったけれど、母親は、動物が好きでしたよ。

それなのに、どうして肉屋さんで解体してしまったのですか?

エサを食べさせるのは子供だけで充分で、アヒルにまでエサ代を使うのがもったいないというのが、母親の本音だったようですよ。

でも、それにしても。。。??

卑弥子さんも呆れてしまうでしょう!? 僕だってぇ、両親に対して怒って抗議するというよりも、呆れてしまいましたよ。 僕がずいぶん可愛がっていたから、後ろめたい気持ちがあったのでしょうね。 僕が呆れたように母親の目を見ると、正視できずに目をそらしましたよ。

それは、そうでしょうねぇ~。。。 で、今でも「北京ダック」は食べられないのでござ~ますか?


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いや。。。 「北京ダック」は僕の好物の一つですよ。 うへへへへへ。。。

つまり、米原万里さんのヒヨコのエピソードにデンマンさんは、マジで共感したわけなのでござ~ますわねぇ~!?

そうなのですよ。 それでこの記事で取り上げる気になったのです。 でもねぇ~、ヒトラーがベジタリアンだったというのは本当に意外でしたよ。

どうして。。。?

ちょっと次のビデオクリップを見てくださいよう。


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これだけ激しくエネルギッシュに演説する人ならば、毎晩 食卓で 血の滴(したた)るようなビフテキを食べていたと思うじゃありませんかア!

言われてみれば、確かにそうですわよねぇ~。 野菜と果物だけを食べていたら、ヒトラー総統のようなエネルギーは出てかないような気がしますわァ。

。。。でしょう!? だから 僕も、いったいどうなっているのかァ? 不思議に思ってネットで調べていたら 次の面白い、興味深いビデオ・クリップに出くわしたのですよ。


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ヒトラーは自分がベジタリアンだと

言われているのを知る。

あたくしはドイツ語も英語も苦手なので、どういうことだか良く解らないのですけれど。。。

あのねぇ~。。。、ヒトラーはマジで怒っているのですよ。

だから、どうしてでござ~ますか?

ヒトラーは「自分が厳格な菜食主義者であるという噂は、国民啓蒙・宣伝大臣のヨーゼフ・ゲッベルスによる印象操作だよ!」と喚(わめ)いているのですよ。 「あのアホンダラがァ~~!」とまで罵倒しているのですよ!

つまり、「自分はベジタリアンじゃない!」と言っているのでござ~ますか?

そうなのですよ。

では、いったい、ヒトラーはどちらだったのでしょうか?

あのねぇ~、僕も不思議に思って更にバンクーバー市立図書館で調べたのですよ。 そしたら次のDVDをゲットできたのですよ。


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『実際のカタログページ』

あらっ。。。 ヒトラーの私設秘書のうちで 最も若かった トラウデル・ユンゲ(Traudl Junge)さんのインタビューの DVD ですわね。 

そうです。 トラウデルさんというのは、次のような女性なのですよ。

トラウデル・ユンゲ


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1942年12月に東プロイセンの総統大本営ヴォルフスシャンツェで、長期休暇に入るゲルダ・クリスティアンの代わりとなる秘書の採用試験を受けた。
彼女自身は舞踏家への夢を捨てきれず秘書職は一時的なものと考えていたが、そのため気楽でナーバスになっていなかったこと、そしてミュンヘン生まれであることが採用の決め手であったという。
この後、ベルヒテスガーデンの山荘ベルクホーフ、タウヌス山地のアードラーホルスト、ベルリンの総統官邸でごく身近からヒトラーの私的な時間をつぶさに目撃した。
その生活はヒトラーのスケジュールに合わせ、遅くに起きて昼食を採り、何度ものコーヒー休憩を挟んで遅い夕食をとったのちに映画を見てから仕事にかかり、深夜に仕事を続けて午前5時頃に就寝するというものだった。
1943年6月19日、ヒトラーの従卒であるハンス・ヘルマン・ユンゲ親衛隊中尉と職場結婚する。
夫は第12SS装甲師団ヒトラー・ユーゲントの一員として1944年8月にノルマンディで戦死した。


(junge03.jpg)
   (夫と共に)

ベルリン市街戦のさなか、退避を勧めるヒトラーの言葉に従わず最後まで総統地下壕に残った。
4月28日、ヒトラーとエファ・ブラウンの結婚式に立ち会う。
その直後にヒトラーの遺言書をタイプした。
ヒトラーは4月30日午後3時半頃に自殺したが、そのとき彼女は隣の部屋でヨーゼフ・ゲッベルスの6人の子供たちと食事中だった。
本人はその後しばらくの記憶がないと述べているが、直後に地下壕を脱出して故郷バイエルンに逃れたものとみられる。
連合国軍に逮捕されたが、彼女が何者だったのか充分調査されることもなく、また彼女がまだ25歳と若かったため、ナチスとの共謀罪とみなされず解放された。
ナチス活動審査委員会で審問されたが罪は問われなかった。
戦後はゲルダ・アルトという変名で暮らし、フリーランスジャーナリストとして働いていた。

ホロコーストなどのナチスによるユダヤ人の迫害と自らの関係について「当時は知らなかった。でも知らなかったでは済まされない」とコメントしているものの、レニ・リーフェンシュタール同様、自身はナチズムと無関係であるという主張を生涯崩さなかった。


出典: 「トラウデル・ユンゲ」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

この人は今でも生きているのでござ~ますか?

2002年2月10日に癌で亡くなりましたよ。

。。。で、トラウデルさんは、ヒトラーの菜食主義について何て言っていたのでござ~ますか?

インタビューの中で、はっきりと「ヒトラーはベジタリアンだった」と言っているのですよ。 ヒトラーの主治医の勧めもあって、胃腸のためにも肉を避けていたと言うのです。 また、オーストリア人のコック、クリューメルさんはブイヨンにわずかな肉や脂をくわえヒトラーの食事に出すことがあったというのです。 でも、「ほとんどの場合 総統はそのごまかしに気づいて、ひどくいやがり、お腹を気にしていました。 けっきょくスープはそのまま片付けさせ、マッシュポテトだけ食べたのです」と言ってるのです。

つまり、身近にいた人の目から見ても、ヒトラーは肉を避けていたということなのですねぇ。。。

どうやら、ヒトラーはマジでベジタリアンに近い食事をしていたようです。

つまり、ユダヤ人を何百万人とコンセントレーション・キャンプで虐殺したので、罪の意識から肉が食べられなくなったのでござ~ましょうか?

僕は違うと思いますよ。 あのねぇ~、ドイツ人の精神分析学者エーリヒ・フロムはヒトラーにとってのベジタリアニズムは姪であったゲリ・ラウバルの死を悼むためだと言うのですよ。 またベジタリアニズムは自分が人を殺すことなどできない人間だということを自身やまわりに証明する方法でもあったと言うのです。

でも、ユダヤ人をあれほど虐殺しているではありませんか?

ヒトラー自身はアドルフ・アイヒマンに丸投げして 虐殺をやらせていただけだから、自分では「殺していない」つもりでいたんでしょうね。

でも、普通の人の目にはヒトラーは“殺人鬼”のように映るでしょう!?

ところが、驚いたことに、トラウデルさん自身もインタビューで意外な事実として話しているのだけれど、ヒトラーは身近な人たちに対しては実に優しくて紳士的だったと言うのですよ。 演説の様子から受け取っていたイメージとは全く違っていたので、トラウデルさん自身も、初めの頃はそのギャップに戸惑ったほどだと言うのです。

あらっ。。。 じゃあ、米原万里さんは皮肉を込めて次のように書いたのでしょうけれど。。。、

もっと心優しく意志の強い人々は

ベジタリアンになるのだろう。

ヒトラーもベジタリアンだった。

身近に接すると、ヒトラーはマジで心の優しいおじ様だったのかもしれませんわねぇ~。 うふふふふふ。。。


【初出: 2014年3月5日 『えっ?ヒトラーはベジタリアン?』


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【卑弥子の独り言】


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確かに、人は いろいろな面を持っているのでござ~ますわ。
あなただって、小さな頃、学校の先生に見せる態度と両親に見せる態度は違っていたでしょう?
もちろん、嫌な同級生に見せる態度と、仲の良い友達に見せる態度も違いますよね。

それに、両親に話せないことも、友達ならば話せるということだってあるでしょう!?
その逆に、先生には言えない事も両親には言えることだってありますわァ。

だから、ヒトラーは歴史的には“殺人鬼”、“戦争犯罪人”でも、
トラウデルさんたちのように身近に接した人たちにとっては、心の優しいおじ様だったということも充分にありえますよねぇ。

ヨーロッパの歴史もいいですけれど、
たまには古代の日本の歴史についても 覗いてみてくださいませ。
平安史、古代史の記事を用意しました。
ぜひ お読みくださいまし。
では。。。

天武天皇と天智天皇は

同腹の兄弟ではなかった。 

天智天皇は暗殺された 

定慧出生の秘密 

藤原鎌足と長男・定慧 

渡来人とアイヌ人の連合王国

なぜ、蝦夷という名前なの?

平和を愛したアイヌ人

藤原鎌足と六韜

古事記より古い書物が

どうして残っていないの?

今、日本に住んでいる人は

日本人でないの?

マキアベリもビックリ、

藤原氏のバイブルとは?

とにかく、次回も興味深い記事が続きます。
だから、あなたも、また読みに戻ってきてくださいね。
じゃあ、またねぇ~。。。


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ジューンさんの熟女下着 June Adams 下着美人
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ところで、平成の紫式部こと、卑弥子さんは見かけによらず、京都の女子大学で腐女子に「日本文化と源氏物語」を講義している橘卑弥子・准教授という肩書きを持っています。

卑弥子さんの面白い話をもっと読みたい人は
下のリンクをクリックして読んでみてくださいね。



(hama10.jpg)

『ハマグリにハマる』

『ハマグリの誘惑』

『ハマグリの足跡を追って』

『芭蕉と遊女』

『光源氏もビックリ』

『エロエロ源氏物語』

『悲痛の紫式部』

『卑弥子のえっち』

『白妙の和歌を探して』

『キーワード診断』

『紅のボート難民』

『ん?ネトウヨ』


(miya08.jpg)

『下衆のかんぐり』

『桓武天皇のママがネットで』

『ござが天皇とGOOGLE』

『エロ 建礼門院』

『一敗が三人に!』

『行田の黒い霧をはらう』

『ペルシャ人が飛鳥に』

『小柴垣草子』

『後白河上皇ダントツ』

『ブスと美人』

『エロい話が好き?』

『死んでも生きてる』

『失意の太田将宏』


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『オルフェと聖徳太子』

『源氏物語とおばさんパンツ』

『霊仙はなぜ毒殺されたの?』

『紫式部が地獄へ』

『破戒僧円載』

『アショーカ王の愛と苦悩』

『どら平太の世界』

『三四郎とデンマンさん』

『ヒトラーの姪』

『ゴヤと三島由紀夫』

『仏陀とキリストと娼婦』


(zurose2.jpg)

『ズロースと戦争』

『伊藤若冲ブーム?』

『ブッダと物理学』

『加藤清正ブーム?』

『愛憎と三輪山』

『松原智恵子 お尻ペンペン』

『坂本龍馬は流れ者か?』

『野ざらし』

『紫式部堕獄説』

『日本最古のポルノ?』

『源氏物語の性描写』

『寅さんの本棚と急行まつしま』

軽井沢タリアセン夫人の小百合さんが扮するゴディバ夫人 Sayuri
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ん?ヒトラーはベジタリアン?

2015年3月17日

 

ん?ヒトラーはベジタリアン?

 


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デンマンさん。。。 急に どうしてヒトラーなのでござ~ますかァ~?


(kato3.gif)

あのねぇ~、実は、3月10日にバンクーバー市立図書館でDVDを借りて映画を観たのですよ。


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『実際のカタログページ』

上のリストの赤枠で囲んだ 701番の映画でござ~ますかァ?

そうです。

どのような映画なのでござ~ますかァ?

赤枠の中のリンクをクリックすると説明が出てきます。


(lib50315b.png)

『実際のカタログページ』

あらっ。。。 ”Moloch”というドイツ語の映画なのですわねぇ~。。。

もちろん、英語の字幕が出てきます。 上の英語の説明には、次のように書いてあるのですよ。


(moloch05.jpg)

In an ominous fortress perched high above the clouds, everything seems in order for a reposing 24 hours.

It is the spring of 1942 in Germany and Eva Braun is the only voice that dares contradict the Fuhrer.

Eva is caught up in the complexities of a man incapable of human intimacy, making her as volcanic as her beloved Hitler.



(moloch08.jpg)

雲の上に聳(そび)える悪運に取り付かれたような城砦でも、今日の24時間は すべてが静謐(せいひつ)のうちに過ぎてゆくように見える。

時は 1942年、場所はドイツである。 ヒトラー総統に 敢(あ)えて たてつくのは エヴァ・ブラウン だけである。

親密な関係を持つことができない男の複雑な性格に エヴァはハマッてしまっていた。

そういうわけで、彼女は愛するヒトラー総統と同じくらいに感情が爆発することがある。 

【デンマン意訳】

つまり、ベルクホーフ(Berghof)—ドイツ南東部バイエルン州のベルヒテスガーデンの近郊、オーバーザルツベルクにあったヒトラー総統の別荘での1日を描いた映画なのでござ~ますか?

そうなのですよ。 上の説明を読んで面白そうなのでDVDを借りて映画を観てみたのです。 この別荘は 第二次世界大戦中に、ヒトラーがヴォルフスシャンツェの次に多くの時間を過ごした場所なのです。 ヨーロッパ全土に位置していた総統大本営の一つとしても知られ、1935年に再建、拡張、名称変更が行われて、その後10年足らずの間、ベルクホーフ自体は機能的な総統の住居だったのですよ。

エヴァ・ブラウンも、この別荘に住んでいたのでござ~ますか?

そうです。。。 

。。。で、この映画の中に ヒトラーがベジタリアンだったという場面が出てくるのでござ~ますか?

夕食の場面が出てくるのですよ。 明らかに、ヒトラーは豪華な食事には興味がなさそうです。。。 出てくるものを見ても、旨そうなものはない。 野菜スープを時間をかけて飲んでいる(英語では“食べている”)様子が出てくる。 だから、一緒に食事をしている人たちも食事を楽しんでいるようには見えない。 ヒトラーが、「今日は疲れたから、もう寝ることにする。 じゃあ失礼。。。」と言って退席すると、他の人の表情は急に明るくなって、「オイ、葡萄酒でも飲んで楽しくやろうよ!」と、雰囲気がバラ色になるのですよ。

あらっ。。。 それは面白そうでござ~ますわねぇ~。。。で、デンマンさんのコメントを見ると、映画の最初のシーンでは エヴァ・ブラウンが 一糸纏(まと)わぬ姿でダンスを踊るのでござ~ますかァ?

そうなのですよ。。。 まだ夜が完全に明け切っていない靄(もや)がかかったベルクホーフ(Berghof)のテラスの寝椅子で 全裸のエヴァ・ブラウンが、ダンスのような動きをしながら、テラスをそぞろ歩くのですよ。 このシーンが少なくとも10分ぐらい続くのです。


(moloch07.jpg)


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あらっ。。。 それを目当てに デンマンさんは映画を観たのでござ~ますかァ?

いや。。。 そのようなシーンが出てくるとは、どこにも書いてなかったから、意外でしたよ。 でも、実際のエヴァ・ブラウンが 一糸も纏(まと)わぬ姿でダンスをしたとは、僕は素直には考えられなかった。 あれは、観客を映画に惹きつけるための、監督のトリックだと思いましたねぇ~。

つまり、この事が言いたかったわけでござ~ますかァ?

違いますよ。。。 あのねぇ~、僕はかつて 米原万里さんが書いた『旅行者の朝食』という本を読んだことがある。 その中に次のようなことが書いてあったのです。

元気にしていたヒヨコがみるみる弱っていき、死んでいく様子を何もしてあげられずにただ見守るのは、辛くて切ない。
3日目に生き残っていたのは一羽となった。
ピーと名付けたこの子は元気で体も大きくなってゆく。
立派な鶏に育ってくれるかもしれないという希望が湧いてきた。

家に来てから1週間目に、さかんに騒ぐので、檻の中が窮屈になったのだろうと、庭に出してやった。
ピーは大喜びで庭の中を徘徊する。
クチバシで地面を突いたかと思うと、もうクチバシには虫やミミズをくわえている。
得意な様子だ。

いきなり黒っぽい塊が目の前をよぎった。
キャーッと泣き叫ぶしかなかった。
よく見かける野良猫がピーをくわえて走り去っていった。
こうしてヒヨコは一羽もいなくなった。


(hiyoko02.jpg)

それから丸々1年間、わたしは鶏肉も卵も一切食べられなくなった。
掌の上で息絶えていったヒヨコたちの姿が二重写しになって、とても口に運べない。
朝の生卵はもちろんのこと、オムライスも茶碗蒸しも卵入りのホットケーキも口を付けられなくなってしまった。

1年ほどして、ある日カステラを頬張っていたら、母が言った。
「あら、それは卵がいっぱい入っているのに」
とたんにヒクヒクと痙攣しながら死んでいったヒヨコたちの面影が目の前にちらついた。
涙が溢れてくる。
それでもわたしはカステラを食べ続けた。
毒を喰らわば皿までの心境だった、というよりも、ものすごく美味いカステラだったのだ。
ヒヨコたちの面影にカーテンを下ろす術をそのとき会得した。

 (中略)

今でも肉料理や卵料理を前にすると、ほんの一瞬だが、ヒヨコたちや獣たちの姿が目前をよぎる。
みな、それは悲しそうな目をしている。
なのに、次の瞬間にはムシャムシャと美味しく食べている自分が、ときどき怖くなる。

もっと心優しく意志の強い人々はベジタリアンになるのだろう。
ヒトラーもベジタリアンだった。


(hitler009.jpg)

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)


19-21ページ 『旅行者の朝食』
著者: 米原万里
2002年6月10日 第2刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋

あらっ。。。 米原万里さんは「ヒトラーはベジタリアンだった」と書いているではござ~ませんかァ!

。。。でしょう!? 僕はヒトラーについては、ずいぶんと映画を見たり本を読んだりしていたのだけれど、これまでに一度もヒトラーがベジタリアンだったということに気がつかなかったのですよ。

でも、もしかして米原万里さんの思い違いではござ~ませんか?

僕もそう思って、手っ取り早く『ウィキペディア』で調べてみたら次のように書いてありましたよ。

菜食主義者としてのヒトラー


(hitler90.jpg)

溺愛した姪のゲリ・ラウバルの自殺後は菜食主義者となったとされるが、実際にはレバーのダンプリングを食べることもあった。
伝記作家のロバート・ペインによると、特にソーセージは好物であり、ヒトラーが厳格な菜食主義者であったとする神話は、ゲッベルスによる印象操作であるとしている。
戦時中には菜食主義者団体を弾圧したという説があったが、アメリカベジタリアン協会の歴史アドバイザーであるリン・ベリー等に否定されている。

詳細は「アドルフ・ヒトラーのベジタリアニズム」を参照


出典: 「アドルフ・ヒトラー」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

あらっ。。。 「厳格な菜食主義者」だというのはゲッベルスによる印象操作であるとしているけれど、溺愛した姪のゲリ・ラウバルの自殺後は菜食主義者となったようですわね。

そうらしいのですよ。

ところで、デンマンさんはベジタリアンなのでござ~ますかァ?

僕も「厳格な菜食主義者」じゃないけれど、肉はあまり食べませんよ。 自分で豚肉だとかビーフを買ってきて料理したことは これまでに一度もありません。

あらっ。。。 じゃあ、かなりのベジタリアンではござ~ませんかァ~!?

でもねぇ~、友達の家で、食卓にビフテキとか、鳥のから揚げとかが出されれば、食べますよ。 食べられないということじゃなくて、選んで食べる場合には、肉料理はあまり食べたくないのですよ。 でも、サラミなどはスーパーで買ってきて、よく食べるし、魚類はよく食べますよ。 卑弥子さんは肉は好きですか?

あたくしは、お肉ならば なんでも好きでござ~ますわァ。 でも、最近は、四足のお肉は健康のために良くないと言われているので、なるべくならば食べないようにしているのでござ~ますわァ。

卑弥子さんには、米原万里さんのようにヒヨコを死なせてしまって、それで卵や鶏肉が食べられなくなったという経験はないのですか?

ありませんわ。 あたくしはヒヨコを飼ったことがありませんでしたから。。。 卵も鶏肉も全く抵抗なく食べられますわ。

僕は、アヒルを2匹飼っていたことがあって、ちょうど米原万里さんのように死なせてしまって、しばらくアヒルの肉や鶏肉は食べられませんでしたよ。

あらっ。。。 野良猫に食べられてしまったのですか?

いや。。。 雛から大人に成長しましたよ。 でも、1匹は車にはねられて即死したのですよ。 もう1匹は、僕の両親が密かに近所の肉屋さんに持っていって、さばいてもらったのですよ。

あらっ。。。 食べてしまったのですか?

そうなのですよ。 食卓に、そのアヒルの肉が出てきて、弟たちは旨い旨いと言って食べてしまったけれど、僕は食べることができませんでしたよ。

それはそうでしょう! 可愛がっていたアヒルの肉が「北京ダック」になってテーブルにのっていたら、誰だって食べられませんわ。 それにしても、息子が可愛がっていたアヒルを肉屋さんで解体してしまったなんて、デンマンさんのご両親は血も涙もないのですわねぇ~!?

この話をすると、たいていの人がビックリするのだけれど、でもねぇ~、親父は動物が嫌いだったけれど、母親は、動物が好きでしたよ。

それなのに、どうして肉屋さんで解体してしまったのですか?

エサを食べさせるのは子供だけで充分で、アヒルにまでエサ代を使うのがもったいないというのが、母親の本音だったようですよ。

でも、それにしても。。。??

卑弥子さんも呆れてしまうでしょう!? 僕だってぇ、両親に対して怒って抗議するというよりも、呆れてしまいましたよ。 僕がずいぶん可愛がっていたから、後ろめたい気持ちがあったのでしょうね。 僕が呆れたように母親の目を見ると、正視できずに目をそらしましたよ。

それは、そうでしょうねぇ~。。。 で、今でも「北京ダック」は食べられないのでござ~ますか?


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いや。。。 「北京ダック」は僕の好物の一つですよ。 うへへへへへ。。。

つまり、米原万里さんのヒヨコのエピソードにデンマンさんは、マジで共感したわけなのでござ~ますわねぇ~!?

そうなのですよ。 それでこの記事で取り上げる気になったのです。 でもねぇ~、ヒトラーがベジタリアンだったというのは本当に意外でしたよ。

どうして。。。?

ちょっと次のビデオクリップを見てくださいよう。


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これだけ激しくエネルギッシュに演説する人ならば、毎晩 食卓で 血の滴(したた)るようなビフテキを食べていたと思うじゃありませんかア!

言われてみれば、確かにそうですわよねぇ~。 野菜と果物だけを食べていたら、ヒトラー総統のようなエネルギーは出てかないような気がしますわァ。

。。。でしょう!? だから 僕も、いったいどうなっているのかァ? 不思議に思ってネットで調べていたら 次の面白い、興味深いビデオ・クリップに出くわしたのですよ。


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ヒトラーは自分がベジタリアンだと

言われているのを知る。

あたくしはドイツ語も英語も苦手なので、どういうことだか良く解らないのですけれど。。。

あのねぇ~。。。、ヒトラーはマジで怒っているのですよ。

だから、どうしてでござ~ますか?

ヒトラーは「自分が厳格な菜食主義者であるという噂は、国民啓蒙・宣伝大臣のヨーゼフ・ゲッベルスによる印象操作だよ!」と喚(わめ)いているのですよ。 「あのアホンダラがァ~~!」とまで罵倒しているのですよ!

つまり、「自分はベジタリアンじゃない!」と言っているのでござ~ますか?

そうなのですよ。

では、いったい、ヒトラーはどちらだったのでしょうか?

あのねぇ~、僕も不思議に思って更にバンクーバー市立図書館で調べたのですよ。 そしたら次のDVDをゲットできたのですよ。


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『実際のカタログページ』

あらっ。。。 ヒトラーの私設秘書のうちで 最も若かった トラウデル・ユンゲ(Traudl Junge)さんのインタビューの DVD ですわね。 

そうです。 トラウデルさんというのは、次のような女性なのですよ。

トラウデル・ユンゲ


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1942年12月に東プロイセンの総統大本営ヴォルフスシャンツェで、長期休暇に入るゲルダ・クリスティアンの代わりとなる秘書の採用試験を受けた。
彼女自身は舞踏家への夢を捨てきれず秘書職は一時的なものと考えていたが、そのため気楽でナーバスになっていなかったこと、そしてミュンヘン生まれであることが採用の決め手であったという。
この後、ベルヒテスガーデンの山荘ベルクホーフ、タウヌス山地のアードラーホルスト、ベルリンの総統官邸でごく身近からヒトラーの私的な時間をつぶさに目撃した。
その生活はヒトラーのスケジュールに合わせ、遅くに起きて昼食を採り、何度ものコーヒー休憩を挟んで遅い夕食をとったのちに映画を見てから仕事にかかり、深夜に仕事を続けて午前5時頃に就寝するというものだった。
1943年6月19日、ヒトラーの従卒であるハンス・ヘルマン・ユンゲ親衛隊中尉と職場結婚する。
夫は第12SS装甲師団ヒトラー・ユーゲントの一員として1944年8月にノルマンディで戦死した。


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   (夫と共に)

ベルリン市街戦のさなか、退避を勧めるヒトラーの言葉に従わず最後まで総統地下壕に残った。
4月28日、ヒトラーとエファ・ブラウンの結婚式に立ち会う。
その直後にヒトラーの遺言書をタイプした。
ヒトラーは4月30日午後3時半頃に自殺したが、そのとき彼女は隣の部屋でヨーゼフ・ゲッベルスの6人の子供たちと食事中だった。
本人はその後しばらくの記憶がないと述べているが、直後に地下壕を脱出して故郷バイエルンに逃れたものとみられる。
連合国軍に逮捕されたが、彼女が何者だったのか充分調査されることもなく、また彼女がまだ25歳と若かったため、ナチスとの共謀罪とみなされず解放された。
ナチス活動審査委員会で審問されたが罪は問われなかった。
戦後はゲルダ・アルトという変名で暮らし、フリーランスジャーナリストとして働いていた。

ホロコーストなどのナチスによるユダヤ人の迫害と自らの関係について「当時は知らなかった。でも知らなかったでは済まされない」とコメントしているものの、レニ・リーフェンシュタール同様、自身はナチズムと無関係であるという主張を生涯崩さなかった。


出典: 「トラウデル・ユンゲ」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

この人は今でも生きているのでござ~ますか?

2002年2月10日に癌で亡くなりましたよ。

。。。で、トラウデルさんは、ヒトラーの菜食主義について何て言っていたのでござ~ますか?

インタビューの中で、はっきりと「ヒトラーはベジタリアンだった」と言っているのですよ。 ヒトラーの主治医の勧めもあって、胃腸のためにも肉を避けていたと言うのです。 また、オーストリア人のコック、クリューメルさんはブイヨンにわずかな肉や脂をくわえヒトラーの食事に出すことがあったというのです。 でも、「ほとんどの場合 総統はそのごまかしに気づいて、ひどくいやがり、お腹を気にしていました。 けっきょくスープはそのまま片付けさせ、マッシュポテトだけ食べたのです」と言ってるのです。

つまり、身近にいた人の目から見ても、ヒトラーは肉を避けていたということなのですねぇ。。。

どうやら、ヒトラーはマジでベジタリアンに近い食事をしていたようです。

つまり、ユダヤ人を何百万人とコンセントレーション・キャンプで虐殺したので、罪の意識から肉が食べられなくなったのでござ~ましょうか?

僕は違うと思いますよ。 あのねぇ~、ドイツ人の精神分析学者エーリヒ・フロムはヒトラーにとってのベジタリアニズムは姪であったゲリ・ラウバルの死を悼むためだと言うのですよ。 またベジタリアニズムは自分が人を殺すことなどできない人間だということを自身やまわりに証明する方法でもあったと言うのです。

でも、ユダヤ人をあれほど虐殺しているではありませんか?

ヒトラー自身はアドルフ・アイヒマンに丸投げして 虐殺をやらせていただけだから、自分では「殺していない」つもりでいたんでしょうね。

でも、普通の人の目にはヒトラーは“殺人鬼”のように映るでしょう!?

ところが、驚いたことに、トラウデルさん自身もインタビューで意外な事実として話しているのだけれど、ヒトラーは身近な人たちに対しては実に優しくて紳士的だったと言うのですよ。 演説の様子から受け取っていたイメージとは全く違っていたので、トラウデルさん自身も、初めの頃はそのギャップに戸惑ったほどだと言うのです。

あらっ。。。 じゃあ、米原万里さんは皮肉を込めて次のように書いたのでしょうけれど。。。、

もっと心優しく意志の強い人々は

ベジタリアンになるのだろう。

ヒトラーもベジタリアンだった。

身近に接すると、ヒトラーはマジで心の優しいおじ様だったのかもしれませんわねぇ~。 うふふふふふ。。。

【初出: 2014年3月5日 『えっ?ヒトラーはベジタリアン?』


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確かに、人は いろいろな面を持っているのでござ~ますわ。
あなただって、小さな頃、学校の先生に見せる態度と両親に見せる態度は違っていたでしょう?
もちろん、嫌な同級生に見せる態度と、仲の良い友達に見せる態度も違いますよね。

それに、両親に話せないことも、友達ならば話せるということだってあるでしょう!?
その逆に、先生には言えない事も両親には言えることだってありますわァ。

だから、ヒトラーは歴史的には“殺人鬼”、“戦争犯罪人”でも、
トラウデルさんたちのように身近に接した人たちにとっては、心の優しいおじ様だったということも充分にありえますよねぇ。

ヨーロッパの歴史もいいですけれど、
たまには古代の日本の歴史についても 覗いてみてくださいませ。
平安史、古代史の記事を用意しました。
ぜひ お読みくださいまし。
では。。。

天武天皇と天智天皇は

同腹の兄弟ではなかった。 

天智天皇は暗殺された 

定慧出生の秘密 

藤原鎌足と長男・定慧 

渡来人とアイヌ人の連合王国

なぜ、蝦夷という名前なの?

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藤原鎌足と六韜

古事記より古い書物が

どうして残っていないの?

今、日本に住んでいる人は

日本人でないの?

マキアベリもビックリ、

藤原氏のバイブルとは?

とにかく、次回も興味深い記事が続きます。
だから、あなたも、また読みに戻ってきてくださいね。
じゃあ、またねぇ~。。。


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ジューンさんの熟女下着 June Adams 下着美人
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ところで、平成の紫式部こと、卑弥子さんは見かけによらず、京都の女子大学で腐女子に「日本文化と源氏物語」を講義している橘卑弥子・准教授という肩書きを持っています。

卑弥子さんの面白い話をもっと読みたい人は
下のリンクをクリックして読んでみてくださいね。


『外人に乗っ取られた日本?』

『失われたバレンタイン』

『軽井沢夫人@日本王国』

『都知事になれなかった男』

『落選男の正体?』

『カナダはカエデの国なの?』

『海外飛躍遺伝子』

『ふるさとは遠きにありて…』

『芭蕉と遊女の出会い』

『芭蕉と遊女が…あれぇ~!』

『宮沢りえと3723人の観客』

『血のつながり』

『チョー有名な三角関係』

『日本の真ん中』

『デンマンの死@玉淀』

『血の絆』

『イジメられたら?』

『アタマにくる一言をかわすには』

『顔文字がダメなら?』

『日本の一番長い日』

『オルフェと聖徳太子』

『寅さんの本棚』

『平成の紫式部』

『心にしみるウンチ』

『念願のトップページへ』

『愛とロマンの昔話』

『愛とロマンのアクセス解析』

『兄妹の恋のつづき』

『源氏物語エロいの?』

『酒が行って着物目変境』

『日本は外人に乗っ取られたの?』

軽井沢タリアセン夫人の小百合さんが扮するゴディバ夫人 Sayuri
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松茸と靴下

2014年2月15日

 
 
松茸と靴下
 


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デンマンさん。。。 松茸と靴下なんてぇ、マジで奇妙な組み合わせですわね。 どういうつもりで“松茸と靴下”というようなタイトルにしたのですか?


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小百合さんにとって、松茸と靴下は奇妙な取り合わせなのですか?

だってぇ、松茸は食べることができますけれど、靴下はデンマンさんじゃなければ誰も食べませんわ。 (微笑)

やだなあああァ~。。。 僕だって靴下までは食べませんよゥ。

デンマンさん以外に、どなたか靴下を食べる人でも居るのですか?

いや。。。 僕の友人にも、知り合いにも靴下を食べる人はいませんよう。

そうでしょう! だから、“松茸と靴下”というのは奇妙な組み合わせなのですわ。

でもねぇ~、バンクーバーでは“松茸と靴下”というのは奇妙な組み合わせではないのですよ。

あらっ。。。 そうなのですか? じゃあ、そこのところを詳しく伺いたいですわ。

じゃあ、その前に まず次の小文を読んでみてください。

ハイジが愛飲した山羊の乳


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『アルプスの少女ハイジ』といえば、日本の正しい青少年にとっては児童文学の聖書とも言うべき名作。
わたしの世代は本を通して、もっと若い世代はアニメのお陰で、アルプスの山々に抱かれて逞しく成長していく孤児ハイジの物語に心奪われた経験を共有している。

 (中略)

ハイジの物語のなかには、山羊のお乳がふんだんに出てくるのだ。
まず、ハイジが初めて山小屋にあずけられた日、おじいさんは手作りチーズの塊を長い火箸に突き刺してこんがりと焙ってくれる。
そして搾りたてのまだ温かい山羊の乳を飲ませてくれる。
一日中歩いて喉が渇いていたハイジは一息で乳を飲み干し、
「こんな美味しいお乳、あたし飲んだことないわ」
と歓声の声をあげる。

 (中略)

これを読んだわたしが、いやきっと多くの少年少女が、一度でいいから山羊の乳を飲んでみたいものだと思ったのは当然のことだろう。


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でも、小学校3年生までを過ごした日本でも、その後住んだプラハでも、その機会はなかなか訪れなかった。

14歳の夏、両親に連れられてアルバニアの海岸で1ヶ月を過ごした。
そこの宿に泊まって最初の朝食に出たミルクを一口飲んで、
「なんだ、こりゃ!!」
強烈な腋臭(わきが)みたいな臭いに鼻面を一撃された。
「山羊のお乳ですってよ」
母に言われてたちまちハイジの物語を思い出し、「美味しいに違いない、美味しいはずだ」と懸命に思い込もうとするのだが、嗅覚と味覚は拒絶反応を起こしている。
鼻をつまんで残りのミルクを飲み干した。

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)


112-114 ページ 『旅行者の朝食』
著者: 米原万里
2002年6月10日 第2刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋

あらっ。。。 デンマンさんにしては「ハイジの物語」なんてぇ、可愛らしいお話を持ち出してきましたわね。

小百合さんも『アルプスの少女ハイジ』を読みましたか?

私は子供と一緒にアニメを見ましたわ。

じゃあ、子供と一緒に山羊の乳も旨いと思って飲んだのですか?

いいえ。。。 山羊のお乳はクセがあると聞いていたので、まだ一度も飲んだことがないのですわ。 デンマンさんは飲みましたァ~?

いや。。。 僕もねぇ~、山羊の乳は臭いがきついということを聞いていたので、これまでに飲んだことは一度もないのですよ。 でもねぇ~、上の箇所を読んだら、米原万里さんが 腋臭の臭いのする山羊の乳を鼻をつまんで最後まで飲んだというのを知って、これは一度ぐらいは経験してみるべきだと思ったのですよ。 (微笑)

デンマンさんも、物好きですわねぇ~。。。 それで、近くのスーパーで山羊の乳を買い求めたのですか?

いや。。。 まだ探してみてないけれど、今度、ジョーのスパーマーケットに行ったら探して買うつもりですよ。


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上の宣伝のチラシを見てください。 “Deliciously Mild”と書いてあるでしょう! “美味しくてマイルドで口当たりがいいですよ”と書いてあるわけですよ。 飲み易くしてあるに違いないと思ってね。 上の写真を見る限り、なんとなく旨そうじゃないですかァ!

特に口当たりが良くなるように臭いを消してあるとは、私には思えませんわ。 デンマンさんの体験談をぜひ聞きたいものですわ。。。で、山羊のお乳と「松茸と靴下」が関係あるのですか?

関係大有りなんですよ。

どのように。。。?

あのねぇ~、日本では松茸は高級食材ですよ。 とても毎日食べることができるものではない。

でも、最近は、とっても安い松茸が海外から手に入りますわ。

うん、うん、うん。。。 聞いたことがありますよ。 でもねぇ~、食べた人に聞くと外国産の松茸は柄が大きくて、味が大味で、日本の松茸のような、しみじみと心に染み込むような香りがないと言うじゃありませんかァ!

。。。で、カナダでも松茸が手に入るのですか?

手に入るのですよ。 でもねぇ、柄が大きくて、味が大味で、日本の松茸のような、しみじみと心に染み込むような香りがないのですよ。 でも、松茸らしい香りが間違いなくしますよ。 

それで。。。?

あのねぇ~、ジューンさんが日本へ行ったことは何度かあるのだけれど、まだ松茸のお吸い物を飲んだことがないと言うのですよ。


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それでデンマンさんが日本食のレストランへジューンさんを連れて行ったのですか?

いや。。。 僕の知り合いがブリティッシュ・コロンビア州で取れた松茸を5本ばかりくれたのですよ。 だから、ジューンさんを呼んで僕が松茸のお吸い物を作ることにしたのです。

あらっ。。。 松茸のお吸い物を作ってあげて ジューンさんをナンパしようとしたのですか?

やだなあああァ~。。。 僕とジューンさんの付き合いはナンパしようとか。。。 桃色遊びをするとか。。。 そのような半端な付き合いではないのですよう。 心に染み入る松茸の香りのような 高尚な付き合いなのですよ。 (微笑)

それで、ジューンさんのために 松茸のお吸い物を作ってあげたのですか?

そうしようと思ったのですよ。 僕も小百合さんのように あまり料理は得意じゃないのだれど、吸い物ぐらいは作れますよ。 カレーを作ることを考えれば、吸い物ぐらいは簡単です。

でも、お吸い物に凝る人は、お吸い物を作るのは名人の業(わざ)が必要だと言いますわァ。

あのねぇ~、何も僕は一流の日本料理のコック長を目指して修業しているわけじゃないのだから、松茸を入れて それらしいお吸い物に仕上げれば それで充分なのですよ。

。。。で、ジューンさんの反応はどうでした?

あのねぇ~、それが作る前に、ジューンさんが「松茸を見せてちょうだい」と言ったので、「ほらァ、こういうものだよ」と言って見せたのですよ。

そしたら。。。?

心に染み入るような香りが素晴らしいと何度もジューンさんに話していたものだから、米原万里さんが山羊のお乳を飲むことを心待ちにしていたように、ジューンさんも かなり期待していたわけですよ。

それで。。。?

ジューンさんがしみじみと松茸の香りをかいだのですよ。 ところが、急に顔をしかめると、これまで一度も見たことないような すごい形相(ぎょうそう)を浮かべて「なにィ~、これぇ~!!」と吐き捨てるように言ったのですよ!
 
 

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なにィ~、これぇ~!
 
 
この匂い! んもおおおォ~

 
 

(matsuta04.jpg)
 
 

どうしたのですか?

僕だってジューンさんの反応は意外でしたよ。 だから、「いったい、どうしたの?」と尋ねたのです。

そしたら。。。?

ジューンさんは言うのですよ。 「これは心に染み入るような香りなんかじゃない! 1週間、はき続けたソックスの臭いじゃないのォ~! んもおおおお~!」と言うのですよ! 


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僕はねぇ~、そのジューンさんの反応に意外と言うよりも、なんだか日本人の誇りを傷つけられたような気分でしたよ!

あらっ。。。 それってぇ、マジですか?

ジューンさんは、そのような時に冗談を言わない人ですからねぇ。 純粋に素直な反応だったのですよう。

でも、松茸の あの心に染み入るような香りを「1週間、はき続けたソックスの臭い」と言うのは、意外ですわね!?

。。。でしょう? 米原万里さんが山羊のお乳を初めて飲んだ時に“腋臭の臭いがする!”と思ったと言うけれど、僕にしてみれば、ジューンさんが僕に向かってそう言ったようなものですよ。

じゃあ、お吸い物を作るのをやめにしたのですか?

当然でしょう! 僕だって、それを聞いたら作る気がしなくなってしまいましたよ。

。。。で、どうしたのですか?

仕方ないから、ラヴィオリの創作カレーを作ってジューンさんと一緒に食べました。


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『ラヴィオリ・カレー』

松茸の香りが「1週間、はき続けたソックスの臭い」と言うのは、ジューンさんの個人的な感想なのではありませんか?

僕もそうだと思ったのですよ。 ところが、気になったので数日後に ダイアンさんとシルヴィーさんに 松茸の香りを嗅(か)がせたら、二人ともジューンさんと同じことを言うのですよ。 これには、マジで驚いたですね。

カナダ人は松茸の香りが本当に「1週間、はき続けたソックスの臭い」と感じてしまうのですか?

そうらしいのですよ。 ハイジが一日中歩いて喉が渇いて 一息で山羊のお乳を飲み干し、「こんな美味しいお乳、あたし飲んだことないわ」と歓声の声をあげる。 それを読んだ米原万里さんが、それ以来 一度ぜひ山羊のお乳が飲みたいと思う。 多分、誰だって、そう思うでしょうね。 ところが、いざ、山羊のお乳に出くわしてみると、強烈な腋臭(わきが)みたいな臭いに鼻面を一撃されたのですよ。

ジューンさんもデンマンさんから松茸を手渡されて米原万里さんと同じような経験をしたわけなのですわね。 うふふふふふ。。。

そういうことですよ。 だから、僕はぜひともジョーのスパーマーケットで山羊のミルクを買って自分で経験してみることにしますよ。


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【卑弥子の独り言】


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ですってぇ~。。。
あなたは山羊のお乳を飲んだことがござ~♪~ますかァ~?
あたくしは 好奇心に駆られて山羊のお乳をいただいたことがござ~ますわァ。
やっぱり、ちょっとクセのある臭いがして慣れるまでは大変でした。
でも、慣れてしまうと、それほど気にならないものでござ~ますう。
あなたも試してみたらいかがですか?

ところで、どうして小百合さんが「軽井沢タリアセン夫人」と呼ばれるのか?
ご存知でござ~♪~ますか?

実は簡単な事なのですわよう。
小百合さんは軽井沢に別荘を持ったのですわ。
小さな頃から軽井沢に住むことが夢だったのですってぇ~。。。
分からない事ではござ~ませんわ。

そもそも小百合さんが軽井沢に興味を持ったのは、朝吹登水子のエッセーなどを読んだことがきっかけだったとか。。。
現在、朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)は軽井沢タリアセンに移築されて公開されています。


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それで、小百合さんは軽井沢タリアセンを訪れては睡鳩荘に足を運んで少女の頃の事を思い出すのが楽しみなんですってよ。

そういう訳で、デンマンさんが小百合さんのことを「軽井沢タリアセン夫人」と呼ぶようになったのですわ。

軽井沢・雲場池の紅葉

軽井沢のイルミネーション

秋の旧軽井沢銀座ぶらり散歩

とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。
だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。
じゃあねぇ~~。


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