Posts Tagged ‘戦争と平和’

タンパク質の音楽

2016年9月8日

 

タンパク質の音楽

 


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デンマンさん。。。、 どないなわけで しょうもないタイトルを付けはったん?


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あきまへんかァ~?

“タンパク質の音楽”なんてぇ、そないな音楽があるわけあらへん。。。

めれちゃんは聞いたことがあらへんのンかァ~?

あんさん!。。。 いい加減にしいやあああァ~。。。 いつまでも そないに下らん事を言うてると、この記事を読み始めたネット市民の皆様が他のブログへ飛んでしまいますやん。。。

そないなことは あらへんでぇ~。。。 わては これまでに嘘とめれちゃんの尻は突いたことがあらへんさかいになァ~。。。 うへへへへへへ。。。

また、そないな下卑(げび)たギャグを飛ばして あんさんは いったい なにを考えておるねん?

あのなァ~、めれちゃん。。。 “タンパク質の音楽”というのんは、実際にあるねん。

ホンマかいなァ~。。。?

さっきも言うた通り、わては嘘とめれちゃんの尻は突いたことがあらへん。。。(モナリザの微笑) 信じられへんのやったら次の小文を読んでみィ~なァ~。。。

音楽療法でリラックスする

「たんぱく質の音楽」で

生命力を得る


(dnamusic2.jpg)

音楽療法は文字通り、音楽を利用した治療法です。
日本音楽療法学会が音楽療法士の資格を認定しています。

私たちは誰でも、気持ちをリラックスさせる音楽、逆に気分を高揚させる音楽というものを何となく分かっています。
そういったものを利用して心身のバランスを整えていくという治療法です。 (略)

さまざまな音楽が用いられていますが、私が使っているのは「たんぱく質の音楽」です。
過去に、「DNAの音楽」という記事が科学雑誌の『ネイチャー』に掲載されたことがありました。

DNAはグアニン、シトシン、アデニン、チミンという4つの塩基に核酸がくっついた遺伝情報の担い手です。
この4つの塩基に適当に音符を当てはめると、遺伝子も音楽を奏でるはずだという記事です。

それに前後して、フランスの量子物理学者、ジョエル・ステルンナイメール博士があることに気づきました。
タンパク合成は遺伝子の情報に基づいて、これを構成するアミノ酸が結合することで行われますが、そのアミノ酸のひとつひとつが結合するときに音が出るというのです。

もちろん、耳で聞こえるような音ではありません。
ところが、その音を76オクターブ上げると耳で聞こえるようになるのです。 (略)
この発見が音楽療法のメカニズムを解き明かすヒントになったのです。

たとえば、フランスの農業分野では、トマトの増殖因子であるタンパク質の音楽を合成した曲が使われています。
これをトマトに聴かせると発育のスピードが飛躍的に上がるといいます。

人の例もあります。
例のステルンナイメール博士が、赤血球の色素成分であるヘモグロビンのメロディを、ずっと貧血で、ヘモグロビンの数値が非常に低いという女性に聴かせたところ、わずか3日でヘモグロビンの値が跳ね上がったそうです。

実は「タンパク質の音楽」は私たちが気づかないうちに耳にしているのもあります。
乳牛にモーツアルトを聴かせると牛がお乳を出すようになることが知られていますが、これはモーツアルトの曲の中に、牛の乳腺を刺激するホルモンのフレーズが入っているといわれています。

日本の音楽でいうと『リンゴの唄』が生殖を促すそうです。
精子の頭にくっついている酵素がありますが、あの曲にはこの酵素を抑制する物質を抑えて妊娠させやすくする作用が期待できるようです。
そういえば、この曲が流行したのは、戦後の「産めよ増やせよ」という時代でした。 (略)

パン酵母を熟成させるのは、ベートーベンの『田園』、味噌の熟成にはビバルディの『春』、パッフェルベルの『カノン』を聴くと気持ちがよくなるのは、あの曲の中に快楽物質のエンドルフィンの音楽が織り込まれているからだといいます。

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)


168-171ページ
『医者が教える 弱ったカラダが蘇る41の方法』
著者: 川嶋 朗
2014年4月18日 初版第1刷発行
発行所: 株式会社 KADOKAWA

あらっ。。。 信じられへんわァ~。。。 乳牛にモーツアルトを聴かせると牛がお乳を出すようになるなんてぇ、マジで知らへんかったわァ~。。。

そうやろう!? そやから、わては めれちゃんをビックリさせるために「タンパク質の音楽」を話題に取り上げたのやでぇ~。。。

そやけど、ホンマにホンマかいなァ~。。。? で、モーツアルトのどの曲を お牛ちゃんに聴かせるとマジでお乳が ごっつうでるようになるん?

お牛ちゃんの気持ちをほぐして癒してくれる曲ならば、何でもええねん。。。 そやから、上のYouTubeにあるような曲を聴かせれば、お乳がごっつう出るようになるねん。。。

ホンマかいなァ~。。。 それってぇ、デタラメとちゃうん?

あのなァ~、いくらなんでも、出鱈目を書いて医者が『医者が教える 弱ったカラダが蘇る41の方法』という本を書くわけないやろう!。。。 もし、デタラメだと解れば、その医者は信用を全くなくして、患者がその医者の診察を拒否するようになってしまう。 そしたら、医者は自分で自分の首を絞めるようなことになるねん。。。 そないな馬鹿な真似は医者でなくても ようせんはずやん。。。

それもそうやねぇ~。。。 そやけど、いくらなんでも『リンゴの唄』が妊娠を促進するなんて、とっても信じられへんわァ~。。。


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確かに ちょっと考えると、アホらしいけれど『リンゴの唄』は並木路子と霧島 昇が歌って1946年に大ヒットしたのやでぇ~。。。 つまり、この唄を聴きながら、新婚夫婦が布団の中でムンムン、ムレムレ、ふんずほぐれず、シコシコ、シコシコ、ワッショイ、ワッショイ、子作りに励んださかいに、“団塊の世代”が出現したのやでぇ~。。。

それは、ちゃうと思いますねん。。。 『リンゴの唄』が流行(はや)らなくても、戦争から復員した ごっつう たくさんの兵隊さんがもどってきよって、それで新婚でなくても、久しぶりに女性の匂いを嗅いで 布団の中でムンムン、ムレムレ、ふんずほぐれず、シコシコ、シコシコ、ワッショイ、ワッショイ、子作りに励んだのやないかいなァ~。。。

めれちゃんは、ロマンチックな雰囲気をぶち壊すような 全くやぼったい考え方をするのやなァ~。。。

あんさんは、マジで『リンゴの唄』が“団塊の世代”を出現させたと信じなはってるん?

あのなァ~。。。、“信じる者は救われる!”と昔の人は言うたのやがなァ~。。。 そやから、素直に信じればええねん。。。

あんさんは、意外に単細胞なところがあるのやねぇ~。。。 そいで、パン酵母を熟成させるには、ベートーベンの『田園』がええ、とあんさんは信じはるのォ~。。。?、


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人間が聴いても、なんとのう田園をそぞろ歩いているような気分になって 気持ちが落ち着いてくるのやさかいに、パン酵母もベートーベンの『田園』を聴かされると、気分がようなって ええやんばいに熟成すると思うねん。。。 うへへへへへへ。。。

それで味噌の熟成にはビバルディの『春』がええ、と あんさんはマジで信じることができるン?


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めれちゃんは、このビバルディの『春』を聴いて、味噌がムカつくとでも思うのンかァ~。。。?

わたしは、味噌には理解できヘンと思うわァ~。。。 味噌に訊いてみんとわからへんけど、味噌が答えるとも思われへん。。。

あのなァ~、めれちゃん。。。 そないに深刻に考えんでもええねん。。。 めれちゃんかてぇ、パッフェルベルの『カノン』を聴くと気持ちがようなるやろう?


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確かに、この曲を聴いてムカつくようなことはあらへん。。。

そうやろう。。。? この曲の中に快楽物質のエンドルフィンを めれちゃんの脳内に生み出す音楽が織り込まれているのやがなァ~。。。 そやから、この曲を聴くと ムカついているめれちゃんかてぇ ええ気分になるのやがなァ~。。。

あんさんは、マジで信じてはるのォ~。。。?

あのなァ~、めれちゃん。。。、実は、わても同じような経験を味わったのやがなァ~。。。

マジで。。。?

ちょっと次のページを見て欲しいねん。


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『実際のカタログページ』


わてはバンクーバー市立図書館で DVD を借りて上の7時間にも及ぶ長い映画を 9月6日に観ましてん。。。

それで観終わってから 赤枠で囲んである長いコメントを書きはったん?

そうやァ~。。。 赤いアンダーラインを引いた最後の2行を見て欲しい。

Among all of the scenes,

I loved most seeing Andrei and Natasha dance

while listining to the waltz

from the “Masquerade Suite” by Aram Khachaturian.


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旧ソビエト連邦時代のグルジア出身の

アルメニア人音楽家アラム・ハチャトゥリアンの作曲した仮面舞踏会は

ミハイル・レールモントフの戯曲『仮面舞踏会』を題材にした音楽作品で、

当初は劇音楽として作曲されたが、

後に作者本人によって管弦楽のための組曲に編成された。

この組曲の最初の“ワルツ”に合わせてヒロインのナターシャ・ロストワが

初めての舞踏会でアンドレイ・ボルコンスキー公爵と踊るのだけれど、

このシーンが僕の心を最も捉(とら)えたのでした。

【デンマン超訳】

つまり、アラム・ハチャトゥリアンの作曲した組曲の最初の“ワルツ”が、あんさんの脳内で快楽物質のエンドルフィンを ごっつう生み出したというわけやのォ~?

そういうこっちゃがなァ~。。。

War and Peace

戦争と平和


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19世紀前半のナポレオンによるロシア遠征とその失敗、アウステルリッツの戦いやボロディノの戦いなどの歴史的背景を精緻に描写しながら、1805年から1813年にかけてあるロシア貴族の3つの一族の興亡をピエール・ベズーホフとナターシャの恋と新しい時代への目覚めを点描しながら綴った群像小説である。

また登場人物の一人「ピエール・ベズーホフ」が、著者の分身と見られ、彼の没落していくロシア貴族から、大地の上で強く生き続けるロシアの農民の生き様への傾倒へと続く魂の遍歴は、著者の心の動きの反映とも言われる。

なお、執筆された当時のロシアでは、それまで一般的だった古ロシア語に代わり、新たに整備された現代的なロシア語文法が浸透していたが、トルストイを含む上流階級は教養として慣れ親しんだフランス語を日常的に使用しており、作中でも貴族達の会話にフランス語を交えたり、名前を「ピエール」とフランス風に呼ぶ(ロシア風ならピョートル)という、当時のロシア貴族に対するフランス文化の影響も描写している。

登場人物は559人に上る。 (映画では主要人物は20人ぐらい。 ただしエキストラは2000人ぐらい。)

アンドレイ・ニコラーエヴィチ・ボルコンスキィ公爵は青年士官。 ピエールの親友であり、優秀な実務家。

アウステルリッツ以降の対ナポレオン戦争に従軍。父ニコライ老公爵の友人クトゥーゾフ将軍の副官などを務め、オーストリア王宮への使者の任にも就いた。

ナターシャ・ロストワはニコライ・ロストフの妹。 無邪気で天真爛漫な少女。多くの男性を惹き付ける。 

アンドレイとナターシャの恋愛が映画の60から70パーセントを占めている。


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アラム・ハチャトゥリアンの作曲した組曲の最初の“ワルツ”を聴いて、上の映画を観ながら、あんさんはじっくりと快楽に浸ることができたと言わはるのォ~。。。?

そうやがなァ~。。。 まるでドラッグで わてのオツムはすっかりイカレてしもうたようになってぇ、アンドレイがわてになり、ナターシャがめれちゃんになって、わてとめれちゃんがロシアの宮廷でワルツを踊っているのやんかァ~。。。

マジかいなァ~。。。?

そやから、わては“タンパク質の音楽”というタイトルで この記事を書く気になったのやでぇ~。。。

あんさん。。。 それは、ちょっと問題やと思うねん。。。 ちょっと精神科のお医者さんに診てもらったほうがええのとちゃうん?

そやから、わては『リンゴの唄』が妊娠させやすくする効果があると信じることができるねん。


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【レンゲの独り言】


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ですってぇ~。。。

デンマンさんは、ちょっとばかり大袈裟なのですわよねぇ~。。。

あなただって、そう思うでしょう?

上のお話はロシアの貴族社会とロシアの宮廷でしたけれど、

実は、江戸時代の“大奥”にも 極めて不自然な女性の“恋愛の世界”がありました。

もちろん、建前では恋愛はおろか、不倫などはもっての外でした。

でも、あなたも ご存知のとおり、建前と本音は違うものです。

そのようなわけで 恋愛にもれた 性的に不満な お女中がたくさん居たのです。

ですから、新入りのお女中が“大奥”に加わると

年上のお女中は“性的な不満のはけ口”に新入りのお女中をイジメまくったそうですわァ。


(ooku001.jpg)

そういうわけで、自殺者もたくさん出たそうです。。。

あなたも、もしかして自殺を考えているのではありませんか?

だったら、止めたほうがいいですわァ。。。

ええっ。。。 どうしてかってぇ~。。。?

昔の人は言いましたわ。

“死んで花実が咲くものか”

つまり、死んでしまったら、美味しいものが食べられないということですわ。

うふふふふふふ。。。

ところで、話は変わりますけれど、

かつて、めれんげさんの熱烈なファンがたくさんいたのでした。

でも、うっかり めれんげさんが会費を滞納したために、
サイトを削除されてしまったのですわ。

けれども、2013年の6月にライブドアで『即興の詩』サイトを再開しました。

めれんげさんの『即興の詩』サイト

再開して間もないのに 検索結果 3,960,000件中の 9位に躍り出るなんてすごいですよねぇ~。。。


(gog30703.gif)

『現時点での検索結果』

現在、めれんげさんは お休みしています。
でも、これからも、ブログを通して「愛のコラボ」を続けて欲しいですよねぇ~。。。

かつて めれんげさんの「即興の詩をはじめました!」の『極私的詩集』サイトは 次の検索結果で見るようにトップを占めていたのです。


(gog30928a.png)

でも、現在は、5位です。

また、ブログを更新して トップに返り咲いて欲しいものです。

ところで あなたは「どうしたら、上位に掲載されるのォ~?」と考えているかもしれません。

その秘訣を知りたかったらデンマンさんが面白い記事を書いていますわ。

次のリンクをクリックして読んでみてください。


(seo001.png)

『おばさんの下着に見るSEO』

話は変わりますけれど、めれんげさんは可愛い猫を飼っています。

あなたも、猫ちゃんを飼っていますか?

ええっ。。。 ワンワンちゃんを飼っているのですか?

そういえばデンマンさんが『ワンワンちゃん』という面白い記事を書いていました。

気が向いたら下のリンクをクリックして読んでみてください。


(dog202.jpg)

『ワンワンちゃん』

とにかく、次回も興味深い話題が続きます。

あなたもどうか、また読みに戻ってきてくださいね。

では、また。。。


(hand.gif)


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メチャ面白い、

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こんにちはジューンです。

卑弥子さんが面白いお話を集めて

楽しいサイトを作りました。

次のリンクをクリックして

ぜひ覗いてみてくださいね。

■ 『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。バーィ


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平和が一番

2012年3月29日

 

平和が一番


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拝啓、

美濃国は藤原と繋がり深いです。
僕の友達も加藤さんがいっぱいいます。
斉藤道三の地ですからね。
神武東征の時、農民を兵士として連れて行ったそうです。
その功で大伴福麻呂が柴田姓を賜ったらしいです。

私家の近くに最古の戸籍がある、丹布里があります。
その戸籍を観ますと、殆ど農民は秦人、か韓人ばかりでした。
それで祖先探しを始めました。

中央が藤原鎌足

左が次男の不比等

右の坊さん姿が

長男の定慧(じょうえ)

しかし、柴田族はなかなか正体が掴めません。
いろいろサーチして塩に行き着きました。
岐阜は須佐の王の地です。
サルタヒコ、塩土の翁、製鉄、関の孫六もちかくです。

そうして、須佐の王は、神武の案内人です。
おそらく藤原はこの(諏訪の王)を歴史から抹殺したかったのでしょう。

日本には同じ地名が沢山あります。
春日、賀茂、柴田、羽生等とそしてこの地名は、ツングース、ウイグル、モンゴルに由来した名前がいくらでも見つかります。
天狗、オロチ、ヤマトゥ、トルファン、桜蘭、桃源郷、ハルピン、天池、シボ族、等等です。
日本のルーツは中華、朝鮮では無く、天山山脈にあります。


(tenshan5.jpg)

  天山山脈


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その後で、日本はキョウ奴に追いやられた中国、韓国人を入植させたのです。
日本人は決して奴隷とはしませんでした。
これが素晴らしい民族性です。
日本人は素晴らしい。
だから、中朝以外の国から親られるのです。

中国では、今でも暴民と呼ばれる人が居ます。
いつ寝首をかかれるかわかららないのです。
それで国が反日運動でガス抜きをしています。
でもいつかは爆発します。
そのために、ブルジョワは日本の土地を買っています。
もう逃げる準備です。
これが中国の実体です。
韓国はこれが怖いのです。

これが反日運動の実体です。おろかです。愛国心はないです。
だから日本人とは全く違う民族です、どちらかというと白人的発想です。
人種差別を行う民族なのです。

まったくどうしょうもない国々なのです。
聞いた話ですが、役人が国民の半分殺す相談を米国やロシアとしたとかききました。

済みません勝手な事を書きました。
でも心の中をつぶやきました。
やっぱー平和が一番ですね。

近衛文麿

ちなみに、近衛文麿は自分の子供をスターリンに預けて、天皇になるつもりだったらしく。
スターリンに子供が殺されて、自殺したらしいですね。
藤原の陰謀というところですね。
 
 
柴田康弘

2012年3月26日 4:04 PM


赤字はデンマンが強調のため。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)

『デンマンの祖先は百済からやって来た』のコメント欄より
(副題: 韓国からようこそ!)

ケイトー…、柴田さんから、またコメントをもらったの?

そうなのですよ。 3日前に次の記事を書いたばかりです。


(funaoka.jpg)

『大伴柴田臣の末裔』

(2012年3月26日)

つまり、上の記事に柴田さんがコメントを書いたのね。

いや、そうではないのですよ。 上の記事の中に次の記事へのリンクが貼ってある。

『デンマンの祖先は百済からやって来た』

柴田さんは上の記事を読んで、その中にコメントを書いてくれたの?

そうなのですよ。 これまでに真面目なコメントを書いてくれた人は、少ないながらも50人ぐらい居ると思うのだけれど、その中でも特に柴田さんは熱心に記事を読んでくれ、引き続いて2度もコメントを書いてくれました。

ケイトーも記事を書いた甲斐があったわねぇ~。

まさに、その通りですよ。 このような事がないと、やっぱりブログを書いていても味気ないですからね。。。

それでケイトーは、さっそく返事を書いたの?

そうですよ。 読んでみてください。

柴田さん、興味深いお話、いろいろとありがとうございます。

「近衛文麿は自分の子供をスターリンに預けて、
天皇になるつもりだったらしく。
スターリンに子供が殺されて、自殺したらしいですね。
藤原の陰謀というところですね。

そのような話があったのですか?
面白いエピソードですね。
(。。。つうかァ、あまりにも悲しすぎる話です。)

でも、柴田さんも指摘している通り平和が一番ですよ。
そろそろ、人間も本当の意味で人間になりきって、無駄な戦争は止めるべきです。
ところが、戦争をやらないと食べてゆけない経営人や政治家や死の商人が居るのですよね。
本当に困ったものです。

誰だって戦争に引っ張り出されるのはいやなものです。
ところがアメリカでは何百兆円というお金で最新兵器を開発している。
ワシントンDCの戦略コントロール・ルームに居ながら
コンピューターを使って無人爆撃機をアフガニスタンの空に飛ばして爆弾を落としている。
まさに、コンピューター・ゲームの感覚で戦争をしようとしているのですから、死の商人、それに彼らと結託している悪徳政治家には本当に困ったものです。


(predator3.jpg)

操縦ステーション

馬鹿を見るのは、いつでもそのような悪徳政治家に洗脳された庶民です。
アメリカの国会議員の中でアフガン戦争に参加した息子を持っていた議員はたったの一人だそうですよ。

つい最近、マイケル・ムーア(Michael Moore’s )監督の“Fahrenheit 9/11”を観ましたがマイケルさんがそのように解説していました。


(fah911b.jpg)

Fahrenheit 9/11 Trailer

本来ならば国会議員が率先して自分の息子を戦場に送るべきなのに、
やっぱり、国会議員はずるいのですよ。
アフガン戦争に賛成していながら、自分の息子は戦場に送らないように裏で動いているのですから。。。

ちなみに、太平洋戦争でもそうなのですよね。
黒澤明監督は戦争に引っ張り出されていません。
どうして。。。?
なぜなら、黒澤監督のお父さんが軍のお偉いさんだった。
だから、赤紙を免除されたという話です。

つまり、馬鹿を見るのは、いつの時代でも勤勉で汗を流して働いている無知な庶民なのですよ。
日本にも藤原不比等のような悪智恵の働く政治家がたくさん居ますね。
自分の一族だけいい思いをして骨折り仕事は、すべて他の人たちに押し付けるわけです。

このような馬鹿な事が起こらない平和な国に、アメリカも日本もなってもらいたいですね。

とにかく、興味深い話ありがとうございました。
また、この事で記事が書けそうです。

2012年3月27日 2:58 AM
(バンクーバー時間: 3月26日午前10時58分)


『デンマンの祖先は百済からやって来た』のコメント欄より
(副題: 韓国からようこそ!)
写真はデンマン・ライブラリーから貼付

なるほど。。。それで、またこうして記事のネタにしているわけね。。。「転んでも只では起きない」と言うのはケイトーのためにある諺のようね。

それはちょっと、この場合には、そぐわないと思うよ。 「転んでも只では起きない」と言うのは「災い転じて福となす」と言うことだと思うよ。

じゃあ、この場合に相応(ふさわ)しい諺には、どういうものがあるの?

う~~ん。。。「タナボタ」かな?

なによ、それ?

「棚から牡丹餅(ぼたもち)」ということだよ。。。努力することなしに予期しない幸運がまいこんでくること。。。でも、それとも、ちょと違うよねぇ。。。そうだなァ~、もっとぴったりした諺があるかなァ~?

無理して考えなくてもいいわよ。 これを読んでいるネット市民の皆様の中から、これが適切な諺だと、コメントを書いてくれる人が出てくるかもよ。。。それで、ケイトーは柴田さんのコメントから「平和が一番」をタイトルにしたわけね。

その通りですよ。 

ところで、ケイトーが観たという“Fahrenheit 9/11”という映画は、だいぶ前の映画でしょう?

そうですよ。 2004年に公開された映画だけど、つい観る機会がなくて一昨日観たばかりですよ。

公開当時は、ずいぶんと話題になった映画だったわ。 ケイトーは、いつものようにバンクーバー図書館で DVD を借りて観たの?

そうなのですよ。 バンクーバー図書館のカタログの“Fahrenheit 9/11”ページに、ちょっと気になるコメントが書いてあったので、僕も反対意見を書いたのですよ。

その気になるコメントってどんなものなの?

カタログのページをソフトカメラで撮ったからシルヴィーも見てよ。


(lib20327.gif)

バンクーバー図書館のカタログのこのページ』

青枠で囲んだコメントが気になったのですよ。

This “documentary” selected among “facts” to support the producer’s biases.
As a mother who lost a son on 9/11, I was quite disappointed in its flippant and slanted POV.
Its title is a ripoff of Fahrenheit 451, to which this travesty bears no resemblance or relationship.

このドキュメンタリーはプロデーサーの偏見をサポートするために都合の良い事実だけを選び出して作ってあるわ。
あの9.11の同時多発テロ事件で息子を亡くした母親として、映画の中の軽薄で偏見に満ちた見解に私は失望しました。
この映画のタイトルは『華氏451度』という映画のタイトルを金儲けのために真似しただけじゃないの。
『華氏451度』は思想統制のための焚書を描いたレイ・ブラッドベリのSF小説なのよ。
フランスのフランソワ・トリュフォー監督がその小説を映画にしたのだけれど、
“Fahrenheit 9/11”は、その映画とは全く何の関係もない、馬鹿げた模倣に過ぎないわ。

(デンマン意訳)

なるほど。。。9.11のテロで息子さんを亡くしたお母さんならば、あの映画に反発を感じるかもしれないわね。 それで、ケイトーのコメントは日本語に訳すとどうなるの?

僕は次のように言いたかったのですよ。

I’d like to feel tons of empathy to the mother who lost a son on 9/11, but the world peace is the eternal desire of the mankind.
Yet, George W. Bush and his father, friends, close advisors as well as his business associates all supported the wars!
There are no sacred wars nor good wars!—only bad wars that bring up all the miseries we would have to endure.
Nobody like wars.
So, why don’t we say “NO” to all the wars?
This movie is a must-to-see for world-peace lovers!

9.11の同時多発テロで息子さんを亡くされたお母さんには、いくら同情しても同情しきれないものを感じますが、世界平和は地球上のすべての人間が永遠に希求するものだと僕は信じます。
それにもかかわらず、ブッシュ前大統領や彼の父親、そして、友人やビジネス・パートナーは戦争を推し進めました。
聖戦などはないし、良い戦争なんてものもない!
戦争というのは、どんな戦争も人類に不幸と悲惨さをもたらすだけですよ。
そのような戦争は、誰だってやりたくないのです。
だから、すべての戦争に対して断固反対するだけの強い信念を我々は持つべきです。
この映画は、平和を愛する人ならば、ぜひ見るべき映画だと僕は思います。

なるほど。。。ケイトーは戦争には、どんな戦争にも断固反対なのね。

シルヴィーだって好き好(この)んで戦争をしたいとは思わないでしょう!?

でも、世の中を見回すと、ケイトーのように奇麗事を言う人は少ないわよ。 戦争に反対する人が居たとしても、人類jの歴史は戦争と平和の繰り返しなんだから。。。

あのねぇ~、我々はそのように洗脳されているのですよ。 つまり、戦争は無くならないものだと無関心な市民は無意識のうちにオツムに刷り込まれている。

誰から。。。?

だから、僕が何度も言っているように軍産複合体ですよ。 武器を開発・製造している、特にアメリカの航空機製造会社、重機製造会社、家電メーカー。。。そういう大企業は表の顔とは違い、裏では兵器も作っている。 むしろ兵器を作っている方が儲かる。 アメリカ政府の莫大な国防予算があるので、間違いなく作れば買ってもらえる。 いわゆる軍事会社は政治家とも密接に結びついている。 軍事会社から政治献金も政治家に流れている。 戦争は無くならないものだと市民に無意識のうちに刷り込むために、世界の各地で CIA が小さな戦争・大きな紛争を起こしている。

まるで陰謀のようじゃない。

そうですよ。。。 それが拝金主義・資本主義の最も悪い面ですよ。 

武器開発は、それほど儲かるものなの?

儲かるというよりも、武器開発・製造が軍産複合体の中核をなしている。 軍隊を廃止するわけにも行かない。 だから新しい武器を作らなければならない。 軍隊を遊ばせておくわけにもゆかないから、どこかでCIA が小さな戦争・大きな紛争を起こす。 この悪循環を繰り返しているのですよ。 だから、戦争が絶えない。 しかも、アメリカの戦略はコンピューターと無人攻撃機でこれからの戦争を戦おうとしている。

無人航空機 (UAV)

「無人航空機」には全幅30メートルを越える本格的な機体から手の上に乗る小さなラジコンまでの様々な大きさのものが存在し、固定翼機と回転翼機の両方で軍用・民間用いずれも実用化されている。
操縦は基本的に無線操縦で行われ、機影を目視で見ながら操縦するものから衛星回線を利用して地球の裏側からでも制御可能なものまで多様である。
飛行ルートを座標データとしてあらかじめプログラムすることでGPSなどの援用で完全自律飛行を行う機体も存在する。

名称

無人航空機を意味する英語 “Unmanned Aerial Vehicle” や “Unmanned Air Vehicle” からUAVと呼ばれることが多い。
“Unmanned” が男女差別を想起させるため、遠隔操縦するパイロットが地上から操縦しているが機体には乗っていないという点を強調して、「人が居ない」という意味の “uninhabited” で表し、”Uninhabited Aerial(Air) Vehicle” の表記も見かけるがそれほど普及していない。
ギリシアの叙事詩『イーリアス』中で、偵察を行う登場人物ドローン (ギリシア神話)から、「ドローン」(drone)を同義で使うこともある。

歴史

軍用での無人機として、一番古くから運用されているものは「ターゲット・ドローン」と呼ばれる標的機で、例えばアメリカ空軍では1950年代にBQM-34 ファイヤービーのような高速飛行するジェット推進式の標的機を配備して、標的機の他にも試験的ながら攻撃用途での開発の先鞭が付けられた。
ファイヤービーはパラシュートによる回収方法が採用されたが、アメリカ海軍では無線操縦式のヘリコプターであるQH-50 DASHにより、海上を飛行して魚雷を投下する用途で1960年代に開発配備した。
当初は攻撃用途での軍用無人機の開発が多かったが、標的機を除けば、無人作戦機として使えるものが実用化されることはなかった。

1970年頃から無線機の小型化や電子誘導装置の発達で写真偵察などの目的で無人偵察機がアメリカやイスラエルでの開発が本格化した。

20世紀末からは画像電子機器や通信機器、コンピュータの発達で、リアルタイムでの操縦と偵察映像の入手、完全自動操縦などが可能となり、21世紀からは偵察型から攻撃機型への展開が行われた。
また、高高度を飛行することで通信中継点となる軍用無人航空機の研究も進められている。

高性能な機体で衛星通信での双方向の通信によってリアルタイムの操縦が行えるものでは、パイロット席に相当する移動式の操縦ステーションが組み合わされ、全体が1つのシステムとして機能するものも現れている。


(predator2.jpg)
軍用無人航空機

無人ステルス機の研究も進められておりRQ-3 ダークスターやX-47のような実験機を経て、RQ-170センチネルが実戦に参加しているという。
ただし、機密が多く詳細は明らかではない。
また、無人制空戦闘機といった計画も知られていない。

アメリカ軍では無人機の操縦者のうち7人に1人は民間人(民間軍事会社)だが、アメリカ軍の交戦規定により攻撃は軍人が担当している。

UAV Predator (Reaper)

Ground Control Station

無人機による攻撃


(predator3.jpg)
操縦ステーション

MQ-1の操縦席MQ-1 プレデターなど武装した無人航空機が世界で数多く登場しており、アフガニスタン紛争、イラク戦争などで実戦投入されている。
主な任務は対地攻撃だがイラク戦争では有人機との空中戦に用いられたケースもある。

近年、攻撃能力を持つ無人機がアフガニスタンとパキスタンでのターリバーン、アルカイーダ攻撃に参加しており、2009年8月にベイトゥラ・メスード司令官、2010年1月にはハキムラ・メスード司令官(生存説もある)の殺害に成功しているが、誤爆や巻き添えによる民間人の犠牲者が多いことが問題となっている。
これは無人機操縦員の誤認や地上部隊の誤報、ヘルファイアミサイルの威力が大きすぎることなどが原因となっている。
ヘルファイアミサイルの問題に関してはより小型で精密なスコーピオンミサイルを採用して対処することになっている。

US Drone attack kills

Baitluah Maisud

操縦者の精神的問題

MQ-1Cの操縦者機体そのものに人間が搭乗しないため撃墜されたり事故を起こしたりしても操縦員に危険はなく、また衛星経由でアメリカから遠隔操作が可能であるため、操縦員は長い期間戦地に派遣されることもなく、任務を終えればそのまま自宅に帰ることも可能である。
このような無人機の運用は操縦者が人間を殺傷したという実感を持ちにくいという意見があるが、「いつミサイルを発射してもおかしくない状況から、次には子どものサッカーの試合に行く」という平和な日常と戦場を行き来する、従来の軍事作戦では有り得ない生活を送ることや、敵を殺傷する瞬間をカラーテレビカメラや赤外線カメラで鮮明に見ることが無人機の操縦員に大きな精神的ストレスを与えているという意見もある。
国際政治学者のP・W・シンガーによると、無人機のパイロットは実際にイラクに展開している兵士よりも高い割合で心的外傷後ストレス障害を発症している。


出典:「無人航空機」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
写真はデンマン・ライブラリーより

アメリカで一番進んでいる産業は兵器産業ですよ。 アメリカが世界の覇権を維持するために、この分野だけは他の国の追従を許さない。

ケイトーは見てきたようなことを言うのね?

あのねぇ~、ネットで情報収集をするだけでも、これだけの事ははっきりと見えてくる。 世界のネット市民の皆様は、もっと真剣にアメリカの軍産複合体のことを考えるべきだと僕は思いますよ。 アイゼンハワー大統領がホワイトハウスを去る時に、軍産複合体の”将来の危険”を警告したのですよ。 それに気づいてケネディ大統領が軍産複合体を封じ込めようとしたら暗殺されてしまった。 それ以来、臭い物には蓋をして、心ある人も「触らぬ神に祟(たた)りなし」を決め込んで軍産複合体に逆らわないようになってしまった。 軍産複合体は恐竜のように巨大化しつつある。 それが上の「無人攻撃機」に象徴されているのですよ。

軍産複合体を何とかしなければ地球は自滅するということなの?

そうなるでしょうね。 恐竜は絶滅しましたからね。

小惑星がメキシコ湾に激突して気候変動を招いたことになっているわね。

それが現在では恐竜絶滅の通説になっているようですね。 つまり、恐竜が生存するには全く適さない環境になってしまったので、恐竜が滅びて、人間を含めた哺乳類が地球の支配権を持つようになった。 でも、現在、人類がかつての“恐竜”のようになってしまった。 特にアメリカの国防予算が“恐竜化”している。

アメリカの国防予算と軍産複合体だけが“恐竜化”しているのよ。

そうだとすると、その“恐竜”が絶滅する原因は何になるのだろうか?

やっぱり、小惑星が地球に激突するようにならないと駄目なのかしら?

いや。。。そうなる前に世界のネット市民は目覚めると僕は信じていますよ。

【卑弥子の独り言】

ですってぇ~。。。
確かに、無人攻撃機で本格的に戦争するようになったら、すごいことになりますわよ。
現在でも、アフガニスタンでは試験的に無人攻撃機が使われているようです。

原爆や水爆の製造は控えるようになったけれど、無人攻撃機の開発はむしろ活発になっているのですわ。
どうして。。。?

無人攻撃機を使えば、攻撃する側は飛行機を打ち落とされても人間が死ぬことはないのでござ~♪~ます。
それで、その飛行機を補充するために軍事産業はますます盛況を見るのですわよね。
つまり、無人攻撃機を開発しているうちは人間の消耗はなく、好景気が進むわけですわ。
軍産複合体は、ますます肥(こ)え太ってゆくのです。
それが、おそらく無人飛行機開発の動機ですわよね。

ところで、シルヴィーさんのことをもっと知りたかったら次の記事を読んでくださいまし。

『シルヴィー物語(2011年4月27日)』

『波乱の半生(2011年4月29日)』

『シルヴィーとネット革命(2011年5月6日)』

『シルヴィーとデヴィ夫人(2011年5月30日)』

『シルヴィーとケネディ夫人(2011年6月15日)』

『バンクーバー暴動と平和(2011年6月25日)』

『ビルマからの手紙(2011年7月3日)』

『ブッシュの戦争(2011年7月7日)』

『国際的愚か者(2011年7月11日)』

『あばたもえくぼ(2011年7月14日)』

『あなたも国際市民(2011年7月18日)』

『リビエラ夫人のハンバーグ(2011年7月22日)』

『芸術とブルックリン(2011年7月26日)』

『思い出のパリ(2011年7月30日)』

『海外志向とおばさんパンツ(2011年8月5日)』

『地球の平和(2011年8月9日)』

『愚かな写真狩り(2011年8月13日)』

『死の写真狩り(2011年8月17日)』

『キモい写真狩り(2011年8月21日)』

『生パンツと床上手(2011年8月25日)』

『ヌードと写真狩り(2011年8月29日)』

『あなたの平和と幸福(2011年9月2日)』

『あなたの平和な日々(2011年9月7日)』

『奈良の鹿と憲法9条(2011年9月11日)』

『文は人なり(2011年9月15日)』

『キモい戦争(2011年9月19日)』

『バカの歴史(2011年9月23日)』

『ムカつく検査(2011年11月1日)』

『アッシジからの平和(2011年11月5日)』

『中国からの怪電話(2011年11月9日)』

『気になる英単語(2011年11月18日)』

『戦争を知らないの?(2011年11月23日)』

『熟女ヌードとデンマン(2011年11月29日)』

『山形とバンクーバー(2011年12月8日)』

『ねえ、ねえ、ねえ見て(2011年12月10日)』

『URL スパマー(2011年12月20日)』

『坂の上の平和(2012年1月4日)』

『平和と武士道(2012年1月10日)』

『スカートをはいた兵隊(2012年1月15日)』

『レモン戦争(2012年1月16日)』

『常連さん、こんいちは(2012年1月23日)』

『チョコレートと軍産複合体(2012年1月28日)』

『壁に耳あり障子に目あり(2012年2月3日)』

『チョコレートと世界銀行(2012年2月10日)』

『チョコレートと甘い権力(2012年2月22日)』

『CIAの黒い糸(2012年3月6日)』

『CIAの黒い手(2012年3月12日)』

『膠着語ってなんや(2012年3月20日)』

とにかく次回も面白くなりそうですわ。
あなたも読みに戻ってきてくださいましね。
じゃあ、また。。。

こんにちは。ジューンです。

攻撃能力を持つ無人機(drone)が

アフガニスタンとパキスタンでの

ターリバーン、アルカイーダ攻撃に参加しています。

こうした攻撃で2009年8月にベイトゥラ・メスード司令官、

2010年1月にはハキムラ・メスード司令官を爆死させています。

ハキムラ・メスード司令官には生存説もありますが。。。

Predator Drone Unit

In Afghanistan

この Predator というのは

ジェネラル・アトミックス社が開発中の無人攻撃機です。

現在開発中の Predator は

アヴェンジャー(General Atomics Avenger:復讐者の意)

と呼ばれています。

通称プレデターC(Predetor C)とも呼ばれます。

これまでの Predator とは異なり

唯一 ターボファン・ジェットエンジン(ウィリアムズ社製の

FJ44-2Aエンジン)を搭載したものです。

最高速度も740km/h(400kt)と、

これまでの機種よりも高性能です。

このような無人攻撃機をアメリカ軍は

将来の戦争に備えて買うつもりなのですわ。

アメリカの国防費がダントツに高いのも頷(うなづ)けます。

ロボット飛行機により人間を殺戮するという

人道上許せない行為をアメリカ国民が

見て見ぬ振りをしているという事がわたしには理解できません。

このような無人攻撃機の開発は、原爆・水爆製造とともに

国際連合で廃止にすべきだと思いませんか?

あなたもネットで、ぜひ無人攻撃機開発に反対してください。

デンマンさんが反対し、わたしも反対し、

シルヴィーさんも反対し、あなたも反対する。。。。

こうして反対の声がネットで広まれば、

やがて「平和が一番」の世の中になるはずです。

とにかく、7つの大海も初めは一滴の雨粒でしたから。。。

だから、あなたも「平和が一番」を支援する

一人の反対の声になってくださいね。

ところで、卑弥子さんにもちょっと信じがたいような

恋物語がありますわ。

関心があったらぜひ次のリンクをクリックして

じっくりと読んでみてくださいね。

『平助さんが卑弥子さんに

恋をしたのがウンのつき』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。

キモい戦争

2011年9月19日

 
キモい戦争
 
 


 
 

戦争の本質

日本にいてもヨーロッパにいても、マスメディアも学界もふくめたいわゆる有識者たちの発言を聴いたり読んだりしていていだくのは、この人たちはそれをする前に胸に手をあてて考えたことはあるのだろうか、という想いである。

なぜなら私には、この人たちは鸚鵡(おうむ)でもあるかのように、耳から入ってきた言葉をそのまま口にしているように思えてならないからで、その一つは戦争だ。 正義の戦争か不正義の戦争か、正しい理由があっての戦争かそうでないかをめぐって、長文の記事が書かれたり長時間の討論番組が組まれたりしている。 がだ、これらが時間とカネの無駄使いであるのは、偽善にすぎないからである。

戦争とは、良い悪いの区別がないだけでなく、防衛のための戦争か侵略のための戦争かの区別さえむずしい。 いや、戦争は、ほとんどとしてよいくらいに侵略戦争である。

(注: 赤字はデンマンが強調
写真はデンマン・ライブラリーより)
 


53ページ
『日本人へ (国家と歴史篇)』
著者: 塩野七生
2010(平成22)年6月20日 第1刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋

ケイトーは、また塩野七生さんの文章を引用して彼女を非難するの?

いや。。。僕は塩野さんを非難しているのではないのですよ。

そう言いながら、どうせまたケイトーの座右の銘を持ち出すのでしょう!?


 
 
批判のないところに進歩なし。
 
 
愛なき批判は空虚にして
 
 
批判なき愛は盲目なり。

シルヴィーも分かっているのならば同じ事を繰り返さないでくださいよ。

。。。で、何を批判しようとするの?

あのねぇ~、塩野さんは「この人たちは鸚鵡(おうむ)でもあるかのように、耳から入ってきた言葉をそのまま口にしているように思えてならない」と書いているけれど、僕は同じ事を塩野さんに言いたいのですよ。

つまり、塩野さんも鸚鵡(おうむ)でもあるかのように、耳から入ってきた言葉をそのまま口にしている、とケイトーは言うの?

そうですよ。 戦争は、ほとんどとしてよいくらいに侵略戦争であるというのは僕にとっては自明の理なのですよ。 この事実は、なにも塩野さんが初めて言ったわけではない。 僕は何度も読んだり聞いたりしている。

要するにケイトーの周りには戦争絶対反対という人がたくさん居るのよ。

そうですよ。 考えてみたらシルヴィーもその一人だよね。 (微笑)

確かにそうだわ。 私は難民として家族でインドネシアからオランダに逃げたから、内乱や、動乱、戦争には、とにかく懲り懲りしているのよ。 だから、集団暴力は何がなんでも絶対に反対だわよ。。。で、塩野さんが鸚鵡(おうむ)のように当たり前の事を書いたから、ケイトーはムカついているの?

いや。。。僕はムカついてませんよ。

だから、何を批判しようと言うの?

塩野さんは次のように書いていた。

8月15日に考えたこと

中世の十字軍時代の資料を読んでいて感じたことなのだが、当時の西洋のキリスト教徒にとっての十字軍は、イエス・キリストのために行う聖戦だった。 ところが攻めてこられた側のイスラム教徒たちは、宗教戦争とは見ずに侵略戦争と受けとったのである。 宗教心から起こった戦争ではなく、領土欲に駆られての侵略というわけだ。

そのアラブ側の資料を読みながら、私は思わず、ならばその前の時代の北アフリカやスペインへのイスラム勢の侵攻は何なのよ、と言ってしまった。 その時代のイスラム教徒は、右手に剣左手にコーランという感じで、地中海の南に限らず西側までもイスラム下に加えていたのだ。

 (中略)

第二次大戦での日本も、防衛で始まり侵略に移った後でも勝ち続けて大東亜共栄圏を樹立し、しかもそれで百年つづいていたとしたら、侵略戦争と言われることもなかったろう。 だが、その前に負けたのだ。 七百年も昔にキリスト教側の敗退でケリがついているはずの十字軍でさえも、今なおイスラム側では侵略戦争としているくらいなのだ。…ゆえに私には、日本がしたのは侵略戦争であったとか、いやあれは侵略戦争ではなかったとかいう論争は不毛と思う。 はっきりしているのは日本が敗れたという一事で、負けたから侵略戦争になってしまったのだった。

となれば、毎年めぐってくる8月15日に考えることも、方向がはっきり見えてくるのではないか。 第二次大戦の反省なんてものは脇に押しやり、戦時中と戦後の日本と日本人を振り返って示す。
戦争を知らない世代に知らせるためである。 だがその後は、過去ではなく現在と未来に話を進める。 そこで論じられるのはただ一つ。 どうやれば日本は、二度と負け戦をしないで済むか、である。

(注: 赤字はデンマンが強調
写真はデンマン・ライブラリーより)
 


218 – 220ページ
『日本人へ (国家と歴史篇)』
著者: 塩野七生
2010(平成22)年6月20日 第1刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋

『奈良の鹿と憲法9条』に掲載

またこの文章を引用したのね!?

いけませんか?

。。。で、何が問題なのよ?

あのねぇ~、「第二次大戦の反省なんてものは脇に押しやり」なんて言って欲しくないんだよ。

つまり、塩野さんには第二次大戦の反省が足りないと言いたいのね?

その通りですよ。 第二次大戦が始まる前だって、もう戦争など懲り懲りだと言った人はたくさん居るのですよ。

たったひとつお願いごとをしたい。 今年は豊年でございましょうか、凶作でございましょうか。 いいえ、どちらでもよろしゅうございます。 洪水があっても、大地震があっても、暴風雨があっても、……コレラとペストがいっしょにはやっても、よろしゅうございます。 どうか戦争だけはございませんように……

(注: 赤字はデンマンが強調。
写真はデンマン・ライブラリーより)

太平洋戦争が始まる前、1937(昭和12)年の年頭の新聞に野上さんは上のように書いていたのですよ。 でもねぇ~、40年も歴史を書いているのに、塩野さんはそう思っていない。 そればかりか「どうやれば日本は、二度と負け戦をしないで済むか」ただその事を考えればよい、というような事を書いている。

その事でケイトーはムカついているの?

あのねぇ~、僕はムカついてないと言っているでしょう!

でも、かなり感情的になっているわよ。

それはシルヴィーがそう感じているだけですよ。 ムカついても何にもならない。 エネルギーの無駄使いだから、僕はそのような無駄な事はしませんよ。

。。。で、塩野さんにどうしろとケイトーは言いたいの?

あのねぇ、僕は塩野さんにああしろ、こうしろと言いたいわけじゃない。 どのように言おうと書こうと考えようと塩野さんの自由ですからね。 それに、僕が何と言おうが考えを改めるような作家じゃないのですよ。

それなのにどうして塩野さんの文章を取り上げたの?

だから、この記事を読んでいる人にじっくりと考えてもらいたいからですよ。 塩野さんは、もうかなりの年だから、オツムが硬くなってしまって考え方を今更変えられそうにないですよ。 でもねぇ~、これから日本を背負って立つような若い人たちに塩野さんのような考えを持たれたら日本の将来はお先真っ暗になってしまう。

でも、それはケイトーの個人的な考えでしょう?

だから、この記事を読んでいる人にも個人的にじっくりと考えて欲しいと思ってシルヴィーとこうして話しているわけですよ。

。。。で、何を考えて欲しいの?

ちょっと次の文章を読んでみて欲しいのですよ。

1947年8月に文部省から出された『あたらしい憲法のはなし』では、第九条の非武装の理念について、生徒に向かってこう説明されている。

みなさんの中には、こんどの戦争に、おとうさんやにいさんを送りだされた人も多いでしょう。 ごぶじにおかえりになったでしょうか。 それともとうとうおかえりにならなかったでしょうか。 また、くうしゅうで、家やうちの人を、なくされた人も多いでしょう。 いまやっと戦争はおわりました、 二度とこんなおそろしい、かなしい思いをしたくないと思いませんか。

1945年3月の東京大空襲で

焼け野原になった江東区。

こんな戦争をして、日本の国はどんな利益があったでしょうか。 何もありません。 ただ、おそろしい、かなしいことが、たくさんおこっただけではありませんか。

 (中略)

そこでこんどの憲法では、日本の国が、けっして二度と戦争をしないように、二つのことをきめました。 その一つは、兵隊も軍艦も飛行機も、およそ戦争をするためのものは、いっさいもたないということです。 これからさき日本には、陸軍も海軍も空軍もないのです。 (中略) しかしみなさんは、けっして心ぼそく思うことはありません。 日本は正しいことを、ほかの国よりさきに行ったのです。 世の中に、正しいことぐらい強いものはありません。

もう一つは、よその国と争いごとがおこったとき、けっして戦争によって、相手をまかして、自分の言い分をとおそうとしないということをきめたのです。 なぜならば、いくさをしかけることは、けっきょく、じぶんの国をほろぼすようなはめになるからです。 また、戦争とまでゆかずとも、国の力で、相手をおどすようなことは、いっさいしないことにきめたのです。

ここでは、「日本はただしいことを、ほかの国よりさきに行ったのです。 世の中に、正しいことぐらい強いものはありません」と述べられている。 つまり、当時は、第九条をはじめとする日本国憲法は、「日本の誇り」とされていたといっていい。 戦争に負けて、科学力でも経済力でもアメリカに勝てない国だけど、憲法だけは自慢できる、というふうに。

たとえば1947年5月3日に日本国憲法が施行されたとき、各新聞の社説はこんなふうに述べている。
「敗戦後の現在にあって、われら国民が自信を持って内外に示しうるものが果たしていくつあるか。 新憲法こそややもすれば目標を見失いがちな国民にはっきりと行先を教え、世界に偽りもひけめも感じることなしに示し得る最大のものであろう」(日本経済新聞)、「(第九条は)決して単なる“敗戦の結果”ではなく、積極的な世界政治理想への先駆なのである」(読売新聞)、「これからの日本の国家綱領であり、同時に基本的な国民倫理である」(毎日新聞)。 ざっとこんなぐあいだ。

(注: 赤字はデンマンが強調
写真はデンマン・ライブラリーより)


107 – 110ページ 『日本という国』
著者: 小熊英二
2006年3月30日 初版第1刷発行
発行所: 株式会社 理論社

『地球の平和』に掲載
(2011年8月9日)

私も上の9条は素晴らしいと思うわ。

でもねぇ~、最近ではこの憲法の条文はアメリカによって押し付けられたものだから、憲法を改正して軍隊を持てるようにしようという運動がないわけではない。

でも、日本には軍隊があるじゃない!

そうですよ。 しかも最近では誰もが日本に軍隊があることを不思議だと思わなくなってしまっている。 でもねぇ、戦後の日本人はそのようには思わなかった。 素晴らしい9条を誇りに思っていた。 つまり、「二度と戦争をしないように、二つのことをきめました。 その一つは、兵隊も軍艦も飛行機も、およそ戦争をするためのものは、いっさいもたないということです。 これからさき日本には、陸軍も海軍も空軍もないのです」という素晴らしい条文が日本国憲法にははっきりと書いてある。 このように日本が平和な国になったことを戦後の日本人は喜んでいた。 

要するに、戦後、日本の政府と政治家が理想的な憲法の条文を悪く解釈して軍隊を持ち始めたというわけね。

その通りですよ。 しかも、9条を日本国憲法に盛り込んだアメリカ政府までが日本政府が軍隊を持てるように後押しをした。

その証拠でもあるの?

次のグラフを見れば歴然としていますよ。

「軍隊」と言う人はめったに居ないけれど、日本には「自衛隊」という立派な軍隊がありますよ。 しかも国防予算では世界で第4位ですよ。 要するに世界戦略の一部として日本に軍隊を持たせてアメリカのために極東の守りを固めさせたわけなのですよ。

国防予算ではアメリカがダントツじゃない!

軍事大国としてのアメリカが世界の覇権を維持するために軍事費にどんどんお金をつぎ込んでいる。 それだけではなく、アメリカは日本も十分に利用しながら世界戦略の中に日本の自衛隊も組み入れている。

日本の国民の皆様は知っているのかしら?

おそらく5%から10%ぐらいの人は知っていると思いますよ。

でも、そのような世界戦略をアメリカはマジで持っているの?

持っていますよ。 その事を初めて指摘したアメリカ人が誰あろう、第二次世界大戦でヨーロッパ戦線で指揮をとったアイゼンハワー将軍なのですよ!

アイゼンハワー大統領(Dwight D. Eisenhower: 元ヨーロッパ戦線連合軍最高司令官)が任期満了して辞める時(1961年1月17日)にアメリカ市民に“戦争インフラ”の中核をなしている“軍産コンプレックス”について次のように警告したんですね。

軍産コンプレックス

military-industrial complex

 

つまり、軍産コンプレックスを一人歩きさせてはいけませんよ!
。。。ということをアイゼンハワー大統領は警告したんですよね。
よく考えてくださいよ!
第2次世界大戦(ヨーロッパ戦線)で勝利を導いた最高司令官が
自分の国(アメリカ)で進められている“戦争マシーン(戦争インフラ)” を批判したんですよ!
警告した!

ところが、アメリカには、すでにアイゼンハワー大統領の主張に反対するAmerican Establishmentという、目に見えない、とらえどころがない隠然たる権力組織(戦争インフラ)が出来上がっていた。

アイゼンハワー大統領の心配をよそにベトナム戦争はますます泥沼化していった。

これに気付いたのがケネディー大統領だった。
軍産コンプレックスが一人歩きし始めていたので、これに鎖をつけて繋(つな)ぎ止めようとした。

ケネディー大統領は、そうしようとしたために暗殺されてしまった!
“戦争インフラ”の中核をなす軍産コンプレックスが関わっている事は明らかなんですよね。

なぜ、そう言えるのか?

ケネディー大統領暗殺にかかわるファイルは75年間封印されて今でも金庫の奥深くに眠っています。
真相が分かった時のアメリカ市民(世界のネット市民)に衝撃を与えるからですよね。
民主主義の国であるアメリカでもこのようなことが行われている。
“臭いものには蓋(ふた)”
アメリカの恥部です!

この背後に“戦争インフラ”がガッチリと守りを固めている!

このことをアイゼンハワー大統領が警告したんですよ!
それをケネディー大統領が守ろうとした。そのために彼は暗殺された。
僕が証明しなくても、その時が来て金庫からファイルが出されれば、歴史が証明しますよ。

時間があったら次の記事を読んでくださいね。

『戦争はなくす事ができるものです』

(2005年10月10日)


『戦争を無くす事はできますよね』より
(2006年6月15日)

要するにアメリカが国防予算に金をつぎ込まずに国民の生活にお金をつぎ込めば現在の経済の破綻は容易に回復できる。 でも、産官軍複合体がある限りそのような希望は夢物語に過ぎない。

それで、ケイトーはどうすべきだと言うの?

米谷ふみ子さんのような人が増えなければダメですよ。

石原「元帥」の人気を憂う

石原慎太郎東京都知事が2000年4月9日、陸上自衛隊練馬駐屯地で「不法入国した多くの三国人、外国人が非常に凶悪な犯罪をですね、繰り返している。 もはや東京における犯罪の形は過去と違ってきた。 (中略) こういうものに対処するには、なかなか警察の力をもっても限りとする。 ならばですね、そういう時に皆さんに出動願って、都民のですね災害の救援だけではなしに、やはり治安の維持も、一つ皆さんの大きな目的として遂行していただきたい」などと発言した、と新聞で読んだ時、私はアメリカにおける少数民族の自分をそれに当てはめてみて身震いをした。

 (中略)

この後、真夜中に大阪で迷い回ってやっと摑まえたタクシーの私ぐらいの年恰好の運転手が石原知事の発言を誉めたもんで、「あなたは戦争を覚えているでしょ。 彼のような国粋主義者が天下を取って、兵役を敷いたら、あの人に投票した人はみな年齢を問わず兵隊に行ってもらうから」と怒鳴ったら、彼は「へえ、行きまっせ。 国のためやったら敵ぐらい何ぼでも殺したる」と言ったので私は恐ろしくなって降りようと思ったが、真夜中に不案内なところでタクシーを摑まえるのも怖いしで、そのままホテルに着いた時も怒鳴り合いの最中だった。 ドアマンがいなかったのが幸いだった。

(注: 赤字はデンマンが強調
写真はデンマン・ライブラリーより)
 


44 – 46ページ
『なにゃ、これ? (アメリカと日本)』
著者: 米谷ふみ子
2001年6月5日 第2刷発行
発行所: 株式会社 岩波書店

『あなたの平和な日々』に掲載
(2011年9月7日)

原子爆弾を被爆した世界で唯一の国として、どのような戦争であれ、2度と戦争をしてはならないというのが日本民族の原点ですよ。

確かにそうだわ。 原子爆弾を被爆した世界で唯一の国として日本は世界の国々を前にして「絶対に戦争をしてはならない!」と言うべきなのよね。 例えば、作家の野上弥生子(1885-1985)さんのように。。。

その通りですよ!

それで塩野七生さんが次のように書いたのでケイトーはムカついたのね!

8月15日に考えたこと

中世の十字軍時代の資料を読んでいて感じたことなのだが、当時の西洋のキリスト教徒にとっての十字軍は、イエス・キリストのために行う聖戦だった。 ところが攻めてこられた側のイスラム教徒たちは、宗教戦争とは見ずに侵略戦争と受けとったのである。 宗教心から起こった戦争ではなく、領土欲に駆られての侵略というわけだ。

そのアラブ側の資料を読みながら、私は思わず、ならばその前の時代の北アフリカやスペインへのイスラム勢の侵攻は何なのよ、と言ってしまった。 その時代のイスラム教徒は、右手に剣左手にコーランという感じで、地中海の南に限らず西側までもイスラム下に加えていたのだ。

 (中略)

第二次大戦での日本も、防衛で始まり侵略に移った後でも勝ち続けて大東亜共栄圏を樹立し、しかもそれで百年つづいていたとしたら、侵略戦争と言われることもなかったろう。 だが、その前に負けたのだ。 七百年も昔にキリスト教側の敗退でケリがついているはずの十字軍でさえも、今なおイスラム側では侵略戦争としているくらいなのだ。…ゆえに私には、日本がしたのは侵略戦争であったとか、いやあれは侵略戦争ではなかったとかいう論争は不毛と思う。 はっきりしているのは日本が敗れたという一事で、負けたから侵略戦争になってしまったのだった。

となれば、毎年めぐってくる8月15日に考えることも、方向がはっきり見えてくるのではないか。 第二次大戦の反省なんてものは脇に押しやり、戦時中と戦後の日本と日本人を振り返って示す。
戦争を知らない世代に知らせるためである。 だがその後は、過去ではなく現在と未来に話を進める。 そこで論じられるのはただ一つ。 どうやれば日本は、二度と負け戦をしないで済むか、である。

(注: 赤字はデンマンが強調
写真はデンマン・ライブラリーより)
 


218 – 220ページ
『日本人へ (国家と歴史篇)』
著者: 塩野七生
2010(平成22)年6月20日 第1刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋

あのねぇ~、僕は何度も言うようにムカついてません! 教養と常識を持っているはずの作家までが、このような事を言い始めている。 知識人の良識も当てにはならない! しかも、もう日本の政治家に任せておけないところまできている。

。。。で、いったいケイトーはどうしろと言うのよ?

だから、市民が立ち上がってネットを通して草の根運動(Grassroots Net Politics)を広めるのですよ。

(市民が)軍隊のない地域を(作れ!)

日本政府が憲法第九条を守らないのであれば、市民は第九条をどのように活用すればいいだろうか。
一つには、地域で第九条を活用することである。
無防備地域宣言運動はその好例である。

無防備地域宣言は、国際慣習法として認められてきた無防備地域の設定であり、1977年のジュネーヴ諸条約第一追加議定書59条にも根拠規定がある。
武力紛争から民間住民を守るために、国際人道法の軍民分離原則を具体化した規定の一つである。
要するに軍隊のない地域であり、無防備地域を攻撃すると戦争犯罪とみなされる。

無防備地域宣言運動は1980年代に林茂夫によって提唱されたが、日本政府がジュネーヴ諸条約第一追加議定書を批准していなかったので、広がらなかった。
日本政府が第一追加議定書を批准し、効力を生じたのは2005年2月である。 そこで再び運動が始まった。
自治体住民が無防備平和条例案を作成して、条例制定を要求する直接請求運動を展開した。
有権者の50分の1の署名を集めて提出すると、その審議のために議会が開かれる。

2004年の大阪市を皮切りに、札幌市から竹富町(沖縄県)まで、全国20箇所を越える自治体住民がチャレンジしてきた。
無防備平和条例の制定に賛成意見を付した首長は、国立(くにたち)市長と箕面(みのお)市長である。

大学通りの銀杏並木 (東京都国立市)

箕面の滝 (大阪府箕面市)

軍隊のない世界へ

世界には軍隊のない国家がたくさんある。 軍隊なしで安全保障を追及する知恵と創造性のある外交こそ重要である。 第九条は、60年も前に、そうした思想を世界に指し示した。 憲法第九条は、単に戦争放棄や軍備放棄だけではなく、人類社会のあり方そのものの変革を課題として打ち出している。 その第九条を世界がえらび始めた。

(注: 赤字はデンマンが強調
写真はデンマン・ライブラリーより)


253 – 255ページ 『軍隊のない国家』
著者: 前田朗
2008年9月10日 第1版第4刷発行
発行所: 株式会社 日本評論社

『地球の平和』に掲載
(2011年8月9日)

でも、塩野七生さんに言わせれば「こんな事をしたって無駄よ」と、言うでしょうね!?

あのねぇ~、歴史の流れを見てください。 マハトマ・ガンジー、マーチン・ルター・キング牧師、ダライラマ14世、それにアウンサン・スーチー女史、。。。非暴力を掲(かか)げて市民運動を繰り広げた人、また現在も活躍している人たちが居るのですよ。

つまり、軍備を増強して「二度と負け戦をしない」という愚行よりも無防備地域宣言をする方が世界の平和のため、人類の幸福のためによっぽど意義あると言うことなのォ~?

その通りですよ!

【卑弥子の独り言】

ですってぇ~。。。
そうですわよねぇ~。

世の中には戦争をすると得をする人たちが居るのでござ~♪~ますわよう。
たとえば、ヒトラーのように権力欲に駆られた人とか
死の商人のように兵器をたくさん造っている人たちです。

このような人たちは、戦争が無くなっては困るのですわよう。
あなたにも分かるでしょう?

エストニアの人たちは独立運動を盛り上げる歌声で独立を勝ち取ったのでした。
だから、軍隊も兵器も要らないのでござ~♪~ますわ。
必要だと思っている人は、ヒトラーや死の商人のような人物の思惑に洗脳されているだけなのですわ。

とにかく、クソ暑いのですわよう。
戦争よりも、この残暑さをどうにかして欲しいものでござ~♪~ますわ。
京都は盆地なので夏は茹(う)だるような暑さなのですう。
あまり暑いので、あたくしは今日も冷し中華を食べたくなったのでざ~♪~ますわ。

あああァ~。。。「冷し中華」を思い浮かべただけで汗がタラタラと滲み出てきましたわ。
もういけません!
十二単を脱ぎ捨てて、すぐ近くの中華料理店へ走ってゆこうと思います。
うふふふふふ。。。

ところで、シルヴィーさんのことをもっと知りたかったら次の記事を読んでくださいね。

『シルヴィー物語(2011年4月27日)』

『波乱の半生(2011年4月29日)』

『シルヴィーとネット革命(2011年5月6日)』

『シルヴィーとデヴィ夫人(2011年5月30日)』

『シルヴィーとケネディ夫人(2011年6月15日)』

『バンクーバー暴動と平和(2011年6月25日)』

『ビルマからの手紙(2011年7月3日)』

『ブッシュの戦争(2011年7月7日)』

『国際的愚か者(2011年7月11日)』

『あばたもえくぼ(2011年7月14日)』

『あなたも国際市民(2011年7月18日)』

『リビエラ夫人のハンバーグ(2011年7月22日)』

『芸術とブルックリン(2011年7月26日)』

『思い出のパリ(2011年7月30日)』

『海外志向とおばさんパンツ(2011年8月5日)』

『地球の平和(2011年8月9日)』

『愚かな写真狩り(2011年8月13日)』

『死の写真狩り(2011年8月17日)』

『キモい写真狩り(2011年8月21日)』

『生パンツと床上手(2011年8月25日)』

『ヌードと写真狩り(2011年8月29日)』

『あなたの平和と幸福(2011年9月2日)』

『あなたの平和な日々(2011年9月7日)』

『奈良の鹿と憲法9条(2011年9月11日)』

『文は人なり(2011年9月15日)』

とにかく次回も面白くなりそうですわ。
あなたも読みに戻ってきてくださいましね。
じゃあ、また。。。

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

ためになる関連記事


■ 『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』

■ 『カナダのバーナビーと軽井沢に

別荘を持つことを夢見る小百合さんの物語』

■ 『今すぐに役立つホットな情報』

■ 『 ○ 笑う者には福が来る ○ 』

『夢とロマンの横浜散歩』

『愛とロマンの小包』

『下つきだねって言われて…』

『銀幕の愛』

『パリの空の下で』

『夢の中華パン』

『愛の進化論』

『漫画家と平和(2011年3月6日)』

『漫画家の壁(2011年3月10日)』

『漫画家と奴隷(2011年3月12日)』

『畳の上の水練(2011年3月15日)』

『パール判事とゴーマン(2011年3月18日)』

『軍隊のない国(2011年3月21日)』

『士風と「葉隠」(2011年3月23日)』

こんにちは。ジューンです。

第41代および第43代米国大統領を生み出した

ブッシュ家は、軍産複合体を生業としてきました。

第43代米大統領の曽祖父のサミュエル・ブッシュは

オハイオ州で兵器を製造していた

バッキー・スティール・キャスティング社を

経営していました。
 
 

 
東京大空襲で焼け野原になった江東区
 
 
祖父のプレスコット・ブッシュは東京大空襲で

大量に使用された焼夷弾である

集束焼夷弾E46の製造を

行なっていたドレッサー・インダストリーズ社に

関与していたのです。

第41代ブッシュ大統領は

このド社の石油部門で働いていたのです。

その後、第41代ブッシュ大統領はCIA長官、

副大統領、大統領時代において、

海外との兵器貿易を押し進めており、

副大統領時代には

イラン・コントラ事件が起きています。

この事実だけを見ても、

「軍産複合体」の動きが見えてきますよね。

では、ここで面白いジョークをひとつ。

その大統領は誰?

アメリカのある高官が、イラク戦争についてのラジオ番組に出演した際に、こう語った。

「大量破壊兵器を使用した歴史を持つ恐怖の独裁国家は、国際社会から排除しなければならない。 あの強欲で無能な大統領を拘束することに成功した今、全世界はより安全で幸せになった」

番組終了後、ラジオ局には次のような問い合わせが殺到した。

「いつブッシュが捕まったんだ!?」


『バカの固定観念』より
(2011年5月26日)

ところで、卑弥子さんにもちょっと信じがたいような

恋物語がありますわ。

関心があったらぜひ次のリンクをクリックして

じっくりと読んでみてくださいね。

『平助さんが卑弥子さんに

恋をしたのがウンのつき』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。

あなたの平和と幸福

2011年9月2日

 
あなたの平和と幸福
 
 

 

二度と負け戦はしない

憲法では戦争をしないと宣言しています、なんてことも言って欲しくない。
一方的に宣言したくらいで実現するほど、世界は甘くないのである。
多くの国が集まって宣言しても実現にほど遠いのは、国連の実態を見ればわかる。 ここはもう、自国のことは自国で解決する、で行くしかない。 
また、多くの国が自国のことは自国で解決する気になれば、かえって国連の調整力もより良く発揮されるようになるだろう。

二度と負け戦はしない、という考えを実現に向かって進めるのは、思うほどは容易ではない。
もっとも容易なのは、戦争すると負けるかもしれないから初めからしない、という考え方だが、これもこちらがそう思っているだけで相手も同意してくれるとはかぎらないから有効度も低い。

また、自分で自分を守ろうとしないものを誰が助ける気になるか、という五百年昔のマキアヴェッリの言葉を思い出すまでもなく、日米安保条約に頼りきるのも不安である。

(注: 赤字はデンマンが強調。
写真はデンマン・ライブラリーより)


221 – 222ページ
『日本人へ (国家と歴史篇)』
著者: 塩野七生
2010年6月20日 第1刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋

『女に冷たい女』に掲載
(2011年8月20日)

塩野七生が文学の方面からも歴史学の方面からも叩かれる存在らしい、ということは薄々知らなくはなかったが、実態はかなり酷かったのだなと思う。

塩野自身はずっとイタリアにいたからわれ関せず、という風情だったようだが、日本にいたら相当きつかっただろうと思う。

ケイトー。。。また塩野七生さんのことを取り上げるの?

いけませんか?

だってぇ、『女に冷たい女』ですでに取り上げたでしょう?

うん、うん、うん。。。でもねぇ、今日は違う角度から批判したいのですよ。

どうして塩野七生さんにこだわるの?

あのねぇ~、二度と負け戦はしない、という考え方が僕にはどうしても気になるのですよ。

なぜ。。。?

たとえば、もう亡くなってしまった作家の野上弥生子(1885-1985)さんは1937(昭和12)年の年頭の新聞に次のように書いていた。

たったひとつお願いごとをしたい。 今年は豊年でございましょうか、凶作でございましょうか。 いいえ、どちらでもよろしゅうございます。 洪水があっても、大地震があっても、暴風雨があっても、……コレラとペストがいっしょにはやっても、よろしゅうございます。 どうか戦争だけはございませんように……

(注: 赤字はデンマンが強調。
写真はデンマン・ライブラリーより)

戦争はもう懲り懲りだから、戦争だけはありませんようにと、お願いしているのですよ。

誰だって戦争は嫌ですから当然でしょう!?

また前年の1936(昭和11)年2月14日、永井荷風さんの日記には次のように書かれていた。

日本現代の禍根は政党の腐敗と軍人の過激思想と国民の自覚なき事の三事なり。

政党の腐敗も軍人の暴行も、これを要するに一般国民の自覚に乏(とぼ)しきに起因するなり。

個人の覚醒せざるがために起こることなり。 然(しか)り而(しこう)して個人の覚醒は将来に於(おい)てもこれは到底望むべからざる事なるべし。

(注: 赤字はデンマンが強調。
写真はデンマン・ライブラリーより)

これを読むと現在の日本の事を言っているような気がするのですよ。

でも、日本には軍隊はないでしょう!?

ありますよ。 「軍隊」と言う人はめったに居ないけれど、日本には「自衛隊」という立派な軍隊がありますよ。 国防予算では世界で第4位ですよ。

でも、過激な軍人さんは現在の日本には居ないでしょう?

いや。。。いますよ。 たくさんの自衛隊員が。。。それに過激な軍人も居ましたよ。

誰ですか?

割腹自殺を遂げた三島由紀夫さんですよ。 「楯の会」と言う“私兵”を創設して市谷の自衛隊の総監を人質にして自衛隊員を本部の前に集めさせ、演説を行い、扇動してクーデターを起こそうとした。 もう、こうなったら過激で立派な“軍人”ですよ。

でも、失敗に終わったのでしょう?

もちろんですよ。 成功していたら日本は世界の国から“日本の自衛隊員は三島由紀夫と一緒に気が違ってしまったのか!”と呆れられてしまうところでしたよ!

。。。で、その三島さんと塩野七生さんが似ていると、ケイトーは言うの?

そうですよ。。。塩野七生さんは三島さんほど過激ではないにしても、二度と負け戦はしない、という考え方には、「どこの国と戦っても勝てるような強い軍隊を創設しましょう!」という三島さんが生きていれば喜びそうなことを言おうとしているのが見て取れますよ。

そのような考え方がケイトーには気に喰わないのォ~?

いや、僕だけではありませんよ! 野上弥生子さんが生きていたら塩野七生さんの上の文章を読んで「あなた、何を言ってんのよ!あなたは戦争の悲惨さを経験したことがないの?」と喧嘩を吹っかけると思うのですよ。

そうかしら?

やだなあああァ~。。。シルヴィーだって戦争は絶対に反対でしょう!?

もちろんよ! 私と家族はインドネシアの動乱をさけてオランダに移住したほどですからね。 動乱だとか、内乱だとか、戦争だとか。。。そういう血なまぐさい事は大嫌いなのよ。

だったら、僕の言おうとしていることが分かるでしょう?

でも、言論の自由、表現の自由があるのだから塩野七生さんの考えを公表することは許されることでしょう!?

もちろんですよ。 僕は黙っていろ! そのような馬鹿げた事を書くな!と言おうとしている訳ではない。

じゃあ、ケイトーはいったい何を言おうとしているのよ?

あのねぇ~、半藤一利さんが『昭和史』の中で次のように書いていた。

歴史に学べ

よく「歴史に学べ」といわれます。 たしかに、きちんと読めば、歴史は将来にたいへん大きな教訓を投げかけてくれます。 反省の材料を提供してくれるし、あるいは日本人の精神構造の欠点もまたしっかりと示してくれます。 同じように過(あやま)ちを繰り返させまいということが学べるわけです。 ただしそれは、私たちが「それを正しく、きちんと学べば」、という条件のもとです。 その意思がなければ、歴史はほとんど何も語ってくれません。

(注: 赤字はデンマンが強調。
写真はデンマン・ライブラリーより)


503ページ 『昭和史(1926-1945)』
著者: 半藤一利
2009年6月11日 初版第1刷発行
発行所:株式会社 平凡社

つまり、塩野七生さんは40年も歴史を書いているけれど、「それを正しく、きちんと学」んでいないと、ケイトーは言いたいわけね?

いや。。。僕は塩野七生さんが正しいとか間違っているとか言おうとしているわけじゃない!

でも、塩野七生さんの考え方は正しくない!とケイトーは言おうとしているじゃない!

いや。。。そうではありませんよ。 正しいとか間違っているとかは時代によってコロコロと変わってしまいますからね。

まさかァ~。。。!

まさかじゃありませんよ! シルヴィーは次の名言を聞いたことがないの?

善悪不二(ぜんあくふに)

聞いたことないわ。 どういう意味なのよ?

あのねぇ~、簡単に言えば、「善悪の判断を越えて受け入れる」と言うことですよ。

「善悪の判断を越えて受け入れる」ってぇ、どういうことよ?

あのねぇ~、それを説明する前にシルヴィーに、もう一度尋ねたいのだけれど、次の名言を聞いたことがある?

人一人を殺して死刑になり、

人万人を殺して英雄となる

これならば聞いたことがあるわよ。

だったら、シルヴィーにも分かるでしょう? 善悪は時代によって違ってしまうのですよ。 戦争中には敵を一万人も殺せば必ず英雄になって勲章がもらえる。 でもねぇ~、平和の時には一人殺しただけでも死刑になってしまう。

でも、カナダには死刑はないわよね!?

死刑は廃止されました。 だから戦争のない世界だって作ろうと思えば作れる。

でも、戦争は無くならないでしょう!?

そう思ってしまうから戦争が無くならない。 死刑のない国も軍隊のない国もたくさんあるのですよ。

マジで。。。?

やだなあああァ~。。。シルヴィーは次の記事を読んだことがないの?

『軍隊のない国』

(2011年3月21日)

まだ読んでないわ。

ぜひ、読んでみてよ。 軍隊の無い国が結構たくさんあるのだから。。。

だけど、北朝鮮が日本へ攻めてきたらどうするのよ?

武器を持たずに無抵抗主義で対抗するのですよ。

どうやってぇ。。。?

あれっ。。。シルヴィーは知らなかったの?

何を。。。?

何をってぇ。。。エストニアは第2次大戦で旧ソ連に占領されてから独立を勝ち取ろうとして、結局、武器に頼らずに歌声で独立を勝ち取ったのですよ。

マジで。。。?

あのねぇ~、僕はたまたま昨日(8月31日)バンクーバー図書館でエストニアのDVDを観た。

『バンクーバー図書館カタログ情報』

このDVDを観るとねぇ、エストニア市民が旧ソ連によって歌ってはダメだと言われていた国民のフォークソングを歌いながら何十万人と集まって独立運動を盛り上げている。 旧ソ連は戦車を出動させて妨害しようとしたけれど、あまりにも人数が多いので結局戦車を出動させることができなかったと言う、いわくつきのシーンが出てきましたよ。 要するに国民の独立の歌声が戦車よりも強かったのですよ。 その時の様子が少しは次のYouTubeを観ると分かりますよ。

共産主義の崩壊-1989年

The downfall of communism

つまり、軍隊が無くても独立を勝ち取れるとケイトーは言いたいのね?

その通りですよ。 仮に北朝鮮が攻めてきて日本が無抵抗で占領されてもエストニアのように独立を勝ち取ることはできるのですよ。

でも、夢物語のようね。

実際にエストニアくを含めたバルト三国は独立したではありませんか! だからねぇ、僕は次のように言いたいのですよ。

歴史に学べ

「歴史に学べ」という事を人はよく口にします。
確かに、きちんと学べば歴史は将来に、たいへん大きな教訓を投げかけてくれます。 反省の材料も提供してくれます。
戦争を繰り返すような過(あやま)ちを繰り返さないということが学べるわけです。

ただしそれは、私たちが「人類の平和と幸福のために、きちんと学べば」という条件のもとです。
その意思がなければ40年歴史を書いた作家と言えども、歴史はほとんど、その人に人類の平和と幸福の道を何も語ってはくれません。

 

【卑弥子の独り言】

ですってぇ~。。。
そうですわよね。
軍隊が無くても戦争をしなくても独立を勝ち取ることはできるものなのですわよう。

でも戦争はなぜ無くならないのかってぇ。。。?

それわねぇ~、世の中には戦争をすると得をする人たちが居るのでござ~♪~ますわよう。
たとえば、ヒトラーのように権力欲に駆られた人とか
死の商人のように兵器をたくさん造っている人たちです。

このような人たちは、戦争が無くなっては困るのですわよう。
あなたにも分かるでしょう?

エストニアの人たちは独立運動を盛り上げる歌声で独立を勝ち取ったのでした。
だから、軍隊も兵器も要らないのでござ~♪~ますわ。
必要だと思っている人は、ヒトラーや死の商人のような人物の思惑に洗脳されているだけなのですわ。

とにかく、クソ暑いのですわよう。
戦争よりも、このクソ暑さをどうにかして欲しいものでござ~♪~ますわ。
京都は盆地なので夏は茹(う)だるような暑さなのですう。
あまり暑いので、あたくしは今日も冷し中華を食べたくなったのでざ~♪~ますわ。

あああァ~。。。「冷し中華」を思い浮かべただけで汗がタラタラと滲み出てきましたわ。
もういけません!
十二単を脱ぎ捨てて、すぐ近くの中華料理店へ走ってゆこうと思います。
うふふふふふ。。。

ところで、シルヴィーさんのことをもっと知りたかったら次の記事を読んでくださいね。

『シルヴィー物語(2011年4月27日)』

『波乱の半生(2011年4月29日)』

『シルヴィーとネット革命(2011年5月6日)』

『シルヴィーとデヴィ夫人(2011年5月30日)』

『シルヴィーとケネディ夫人(2011年6月15日)』

『バンクーバー暴動と平和(2011年6月25日)』

『ビルマからの手紙(2011年7月3日)』

『ブッシュの戦争(2011年7月7日)』

『国際的愚か者(2011年7月11日)』

『あばたもえくぼ(2011年7月14日)』

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『海外志向とおばさんパンツ(2011年8月5日)』

『地球の平和(2011年8月9日)』

『愚かな写真狩り(2011年8月13日)』

『死の写真狩り(2011年8月17日)』

『キモい写真狩り(2011年8月21日)』

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とにかく次回も面白くなりそうですわ。
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じゃあ、また。。。

ィ~ハァ~♪~!

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別荘を持つことを夢見る小百合さんの物語』

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経営していました。
 
 

 
東京大空襲で焼け野原になった江東区
 
 
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その大統領は誰?

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(2011年5月26日)

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『平助さんが卑弥子さんに

恋をしたのがウンのつき』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。

士風と『葉隠』

2011年3月24日

 
士風と『葉隠』

福沢(諭吉)は『瘠我慢(やせがまん)の説』で三河武士の士風の美を讃え、幕府のために戦って死ななかった勝海舟や、一度は箱根に籠城したのに、負けた後、新政府で出世してしまった榎本武揚(たけあき)を批判しているんだ。
それは徹底的に忠君愛国の武士道の「瘠我慢」を支持しているんだからね。
冒頭、出てくる「立国は私なり、公に非ざるなり」というのは、単なる「自分のことしか考えない私を寄り集めたら国ができる」なんて話じゃないからね。
世界大で見れば、立国は徹底した自己本位の私情を貫くことに他ならない。
他国の利益を考えてやるような公共心は世界大では通用しないという、恐るべきナショナリズムのことなんだよ。
これを戦後の文学者も批評家もすべて読み誤っている。

福沢はまず一般的な人の持つ疑問を並べ立ててみせるんだよ。
人と人はなんで国境を決めて争うんだろう、君主を立てるんだろう。
こんなものはすべて、人間の私情から生じたものなのに、と。
そして現実論を言い始める。
そうは言っても、現実は開国以来、世界中を見てみれば、各種の人民相別れて一群を成し、国や政府を作って忠君愛国が最上の美徳となっている。
忠君愛国は世界大の哲学からみれば人類の私情なんだが、やはり今日までの厳しい世界事情の中では美徳であり、「立国の公道」と言わざるを得ない。
…そういうふうに話は逆転してくるんだ。
そして、ついに福沢は、こう言い始める。

「自国の衰退に際し、敵に対して固(デンマンは【個】だと思いますが…)より勝負なき場合にても、千辛万苦、力のあらん限りを尽くし、いよいよ勝負の極に至りて、始めて和を講ずるか、若しくわ死を決するは、立国の公道にして、国民が国に報ずるの義務と称す可きものなり」

これが福沢の言う「瘠我慢の説」だよ。
つまり合理主義を排している。
負ける戦争と分かってるものをするな、という司馬遼太郎や、最近の保守主義者が言ってるような生ぬるい感覚じゃないんだ。

「士風こそを後世に伝えよ」と言っとるんだ。
まさに大東亜戦争にわしが共鳴するゆえんのところを福沢はすでに、この時点で言ってくれてるんだからね。

これこそが、わしが『戦争論』を描いたモチーフになっとる。
だから最初にわしは『戦争論』の中で、すもう大会のエピソードを描いたんだ。
負けるとわかっているのに、すもう大会に出ていって大恥をかく。
その非合理の中にしか倫理は生まれないだろうって。

あのエピソードと、大東亜戦争の重なりの意味を、誰も見抜けない。
それは戦後の文学者、批評家が福沢諭吉すら、ちゃんと読み解く能力がなかったからに他ならない。

(注: 写真とイラストはデンマンライブラリーから貼り付けました
赤字はデンマンが強調のために施しました)


369 – 370ページ 『「個と公」論』
著者: 小林よしのり
2000年5月10日 第2刷発行
発行所: 株式会社 幻冬舎


『漫画家と平和』に掲載
(2011年3月6日)

デンマンさん。。。オイラをお呼びですか?

おおォ~。。。マンガ家! 首を長くして待っていたんだよォ。

今日は士風と『葉隠』ですか?

そうだよ。。。オマエは何か不満があるの?

確かに、オイラは「士風」について本の中で書きました。 でも、『葉隠』については一言も触れていませんよ。

でもオマエは九州男児だろう?

そうです。

だったら『葉隠』を知ってるだろう?

もちろん知ってますよ!

それなら、僕が『葉隠』を話題に取り上げたってぇ、オマエが不満を漏らすことはないだろう?

でも、デンマンさんは『葉隠』を持ち出してきてオイラを貶(おとし)める根拠にしようとしていますよ。

どうして、そう思うの?

イヤな予感がするのですよ。

そのイヤな予感こそ何の根拠もないじゃないか!

根拠はありますよ。 これまでにデンマンさんはオイラを批判する記事をずいぶんと書いてきましたからね。。。

『漫画家と平和(2011年3月6日)』

『漫画家の壁(2011年3月10日)』

『漫画家と奴隷(2011年3月12日)』

『畳の上の水練(2011年3月15日)』

『パール判事とゴーマン(2011年3月18日)』

『軍隊のない国(2011年3月21日)』

デンマンさんはまるでオイラを目の敵にするかのように、立て続けにイヤな記事を書いているのですよ。

オマエは批判されるのが嫌いなの?

いや。。。もう慣れていますから、デンマンさんがオイラを批判したところで痛くも痒くもありません。

だったら、タラタラ不満そうに言わなくてもいいだろう。

でも、デンマンさんの真意は何ですか? オイラをイジメたいのですか?

僕はオマエをイジメてないよ! イジメてるのは僕じゃなくてオマエの方だろう?

オイラが誰かをイジメていると、デンマンさんは言うのですか?

いや。。。僕が言ってるのじゃなくて、オマエの読者が言ってるのだよ!

その証拠でもあるのですか?

あるよ。 オマエは本の中で次のような読者の反応を載せていたじゃないか!

『SAPIO』連載中、

もう中島(岳志)いじめはいい、

小者は相手にするな

パールの話はあきた、

という反応が読者からあった。

論理を徹底せず、あいまいで済ます

いかにも日本人の反応だ!

そんなことだから戦後の言論空間は

サヨクのデマに支配されたままなんだ!


172ページ 『パール新論』
著者: 小林よしのり
2008年6月28日 初版第1刷発行
発行所: 株式会社 小学館

デンマン注:イラストはデンマンが貼り付けました。
強調のための赤字もデンマンが施(ほどこ)しました。


『パール判事とゴーマン(2011年3月18日)』に掲載

つまり、オイラが中島岳志をイジメたので、今度はデンマンさんがオイラを虐めるのですか?

違うよ! 僕はオマエを尊敬しているのだよ! 決して虐めようとしているのじゃない!

でも、デンマンさんはオイラを尊敬しているようには見えません!

あのなァ~。。。、尊敬できないような人間を批判するのは愚の骨頂だよ! 時間の無駄だよ!

でも、過去にデンマンさんは「成りすまし馬鹿」だとか「漢字馬鹿」だとか「国際馬鹿」だとか。。。ありとあらゆる馬鹿を批判していますよ。 そのような馬鹿をもデンマンさんは尊敬しているのですか?

あのさァ~、昔の人は次のような格言を残してくれたんだよ!
 
 
“一寸の虫にも五分の魂”
 
 
どのような馬鹿にも五分の魂がある。 だから、僕はどのような馬鹿でも人間として平等だという意味で五分の魂を尊敬しているのだよ。

つまり、オイラも「成りすまし馬鹿」や「漢字馬鹿」や「国際馬鹿」と同じ穴の狢(むじな)だとデンマンさんは信じ込んでいるのですか?

同じじゃないかもしれないけれど、例え違いがあるとしても50歩百歩だよ。

分かりました。。。で、どうして『葉隠』を持ち出してきたのですか?

オマエは次のように書いていた。

忠君愛国が最上の美徳となっている。

忠君愛国は世界大の哲学からみれば

人類の私情なんだが、

やはり今日までの厳しい世界事情の中では

美徳であり、「立国の公道」と言わざるを得ない。

千辛万苦、力のあらん限りを尽くし、

いよいよ勝負の極に至りて、

始めて和を講ずるか、

若しくわ死を決するは、

立国の公道にして、

国民が国に報ずるの義務と称す可きものなり

負ける戦争と分かってるものをするな、

という司馬遼太郎や、

最近の保守主義者が言ってるような

生ぬるい感覚じゃないんだ。

士風こそを後世に伝えよ」と言っとるんだ。

(注: 赤字はデンマンが強調)

この部分を読み返すと、その真髄は『葉隠』と共通するものがある。

デンマンさんにも分かりますか?

オマエが書いた『「個と公」論』にも『パール真論』にも“葉隠”という言葉は一度も使われてないけれど、「士風」とは『葉隠』で言うところの「武士道」だと僕は思うのだよ。

まあ。。。当たらずと言えども遠からずと言うところですよ。

そうだろう!? オマエは意識して『葉隠』を持ち出さなかったの?

生理的に『葉隠』を受け付けない人も居ますからね。

でもさァ~、このページのトップに僕が引用したオマエの文章を読むと『葉隠』が行間に見え隠れしている。

デンマンさんにも、そう見えますか?

そうだよ。 しかもだよ。 オマエがりきんで熱くなって“「士風こそを後世に伝えよ」と言っとるんだ”なんて叫んでいるのを見ると、三島由紀夫が出てきそうな気がするんだよ。(微笑)

あれっ。。。デンマンさんは、そこまでオイラの本を深読みしてしまったンすかァ~?

そうだよ。。。もしかして、オマエは三島由紀夫の熱烈なファンなんじゃないの?

デンマンさんは、その事が言いたくて『葉隠』を持ち出してきたのですか?

いや、違う! たまたま高橋秀郎さんが書いた本を読んでいたら、とっても興味深い箇所に出くわしたんだよ。

『葉隠』は、「武士道といふは死ぬ事と見つけたり」で知られる、18世紀佐賀の隠士・山本常朝が口述し、その部下の中堅武士・田代陣基(つらもと)が記述した鍋島藩の武士道論書である。
名誉を重んじ、主君のためにはいかなる自己犠牲をも惜しまない古武士の人生哲学を記したもので、冒頭に、この11巻は追って「堅く火中に」焼却すべし、と書かれていた。
しかしその後、誰も焼かなかったという奇書
であるが、三島は『葉隠』を、ラディゲ、上田秋成(あきなり)につぐ愛読書にあげている。

だが、常朝の説く「死に狂い」には、徳川泰平ムードへの警世(けいせい)の書とはいえ、理念もなければ、意義も、ロマンもなく、「救済」もない。
あらゆる思索を捨て去って、ひたすら死へと向かわせる指南書と言ってよい。

 (中略)

ついでながら、語り主の山本常朝は、暗君・鍋島光茂にひたすら迎合した武士と言われ、主君の死後、殉死禁止令が出されたのをよいことに61歳まで生きながらえて、無事、畳の上で死んだと言われている(山本博文 『「葉隠」の武士道』)。

 (中略)

丸山真男は『葉隠』と三島の関係について、次のように語っている。

加藤周一の『日本文学史序説』に即していえば、『葉隠』の「武士道」がいかに武士道ではないか、つまり江戸が天下泰平の時代に入って、かつての戦国武士の行動様式を追想し、美化した「イデオロギー」にすぎないか、これはちゃんと歴史を学んでいる人にとっては常識なのです。

 (中略)

ですから、三島由紀夫などが『葉隠』などを読んで武士道をかついだのは、私に言わせれば二重の悲喜劇なんです。(「文学史と思想について」)

要するに、三島の歴史感覚の欠如が『葉隠』愛読というアナクロニズム(時代錯誤)を招き、人生設計を誤らせたと言っても過言ではない。


58-61ページ 『三島あるいは優雅なる復讐』
著者: 高橋秀郎
2010年8月26日 第1刷発行
発行所: 株式会社 飛鳥新社

これは明らかに『葉隠』を貶(けな)す書ですよ。

貶しているのではなくて批判しているのだよ。

デンマンさんは高橋さんが書いている文章を信用するのですか?

あのなァ~。。。上の文章は高橋さんが独断で『葉隠』を批判しているのではない。 山本博文さんは、『「葉隠」の武士道』の中で次のように言っている。

山本常朝は、暗君・鍋島光茂に

ひたすら迎合した武士と言われ、

主君の死後、

殉死禁止令が出されたのをよいことに

61歳まで生きながらえて、

無事、畳の上で死んだ

加藤周一さんは『日本文学史序説』の中で次のように書いている。

『葉隠』の「武士道」が

いかに武士道ではないか、

丸山真男さんは次のように主張している。

三島由紀夫などが『葉隠』などを読んで

武士道をかついだのは、

私に言わせれば二重の悲喜劇

そして最後に高橋さんが次のように総括しているのだよ。

三島の歴史感覚の欠如が

『葉隠』愛読という

アナクロニズム(時代錯誤)を招き、

人生設計を誤らせたと言っても

過言ではない。

つまり、上の文章中で4人の知識人が『葉隠』は人生設計を誤らせる悪書だと言ってるのだよ。

デンマンさんも『葉隠』は悪書だと思い込んでいるのですか?

仮に良書だとしても僕は『葉隠』に書いてある忠君愛国だとか、名誉を重んじ、社長のためにはいかなる自己犠牲をも惜しまない、なんてバカバカしい事を考えない。 現在に生きる我々が『葉隠』を人生設計に使ったら、それこそ二重三重の悲喜劇に終ってしまうのがオチだよ。

デンマンさんは上の4人の似非知識人の言葉を信じるのですか?

あのなァ~。。。オマエが丸山真男を嫌って馬鹿にしているのを僕は知っている。 でもなァ~、似非知識人だとしても、正真正銘の知識人だとしても、完璧な知識人など、人間である以上、居るわけがない! オマエも僕も完璧な人間じゃない! 僕は上の文章を読んで、これまで得た僕の知識と経験から判断しているだけだよ。 上の四人を僕は個人的に知らないし、だから嫌いでも好きでもない。

でも、上の本は明らかに『葉隠』を貶(けな)す書ですよ。

そのようにムキになるなよ! この記事を読んでいる人の中には、尤(もっと)もだと思って『葉隠』について改めて考え直す人だって居るはずだよ。 高橋さんが上の本で『葉隠』を貶していると感じるのは、オマエの個人的な受け留め方にすぎない。

つまり、オイラが持ち出した忠君愛国を『葉隠』と結びつけ、さらに、「士風」を『葉隠』の武士道と結びつけ、オイラの「大東亜戦争肯定論」を『葉隠』と同じものとして貶すことがデンマンさんの目的なのですか?

いや。。。僕はオマエの「大東亜戦争肯定論」を貶そうとしているわけじゃない。 合理主義を排して大東亜戦争を肯定しているオマエの考え方を見ながら、現在に生きる我々が、オマエの信じる「大東亜戦争肯定論」を参考にして人生設計すると、二重三重の悲喜劇に終ってしまうだろうと思ったまでのことだよ。

要するに、デンマンさんはオイラの「大東亜戦争肯定論」を貶しているのですよ!

オマエはくどい! 貶してない! 僕は批判しているのだよ。

批判のないところに進歩なし

愛なき批判は空虚にして

批判なき愛は盲目なり

分かるだろう? オマエを貶したって意味が無い。 お互いに批判することによってオマエも僕も未来に向かって前向きに生きてゆける。 オマエだって三島さんのように閉ざされた時代錯誤の世界の中で割腹自殺などしたくないだろう?

【レンゲの独り言】

ですってぇ~。。。
デンマンさんは言いたい放題のことを言ってますよね。
ところで、あなたは小林よしのりさんが書いた『戦争論』を読みましたか?
『パール真論』を読みましたか?
デンマンさんが取り上げた『「個と公」論』も読みましたか?

『戦争論』は65万部売れたのですって。。。
出版されたのは、もう10年以上も前のことですから、現在までにはもっと売れているもしれません。
かなり話題になりましたよね。

あなたは大東亜戦争を肯定しますか?
戦争が正義か?
平和が正義か?
考えてみたことがありますか?

とにかく、また、あさってが面白くなりそうです。
だから、あなたも読みに戻ってきてくださいましね。
じゃあねぇ。

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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『愛の進化論』

こんにちは。ジューンです。

わたしもデンマンさんに薦められて

『「個と公」論』を読んでみましたわ。

インタビュー形式で対談のようになっています。

マンガは全く描いてありません。

言葉を惜しみなく駆使した実験だそうです。

インタビュアーが「時浦兼」という人物なんですね。

同書の403ページに書いてあります。

でも、「時浦兼」という人物が実在したとしても

二人の会話がそのまま活字になったのではないと

わたしは思います。

2ちゃんねる流に言えば「自作自演」ですよね。

良くてインタビューに見せかけた「創作」だと思います。

『パール真論』を読んでいたら「時浦兼」という人物は“小林漫画”スタッフの一人だと書いてありましたわ。

このような事は『「個と公」論』の中で明記すべきだと思います。

そうでないと誤解を招きますよね。

デンマンさんのこれまでの記事を読めば

分かると思いますけれど、

上の記事はデンマンさんの「自作自演」です。

マンガ家の「オマエ」と「僕」はデンマンさんが

一人で二役を演じています。

つまり、「創作」です。

ただし、記事で引用した本の内容は

小林よしのりさんが書いたそのものを引用しています。

誤解がないように老婆心から申し上げました。

ところで、卑弥子さんが面白い記事をまとめました。

楽しいから、ぜひ読んでみてくださいね。

■ 『笑って幸せな気分になれるサイト』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。

漫画家と奴隷

2011年3月12日

 
漫画家と奴隷

私は、当時においてはどんな残酷な話よりも私の心を強くうった、一つのごくつまらないできごとについて話してみたい。
私がある黒人と渡し舟で川を渡ったときのことである。
私は彼に了解させようとして、声高らかに話をし手真似をしてみせたが、そのとき、私は自分の手を彼の顔の近くへもっていった。
すると黒人は、私が怒って打とうとしたのだと思ったらしく、たちまちおびえたようなようすで、目をなかば閉じて両手をたらした。

一人の大きな力強い男が、彼の顔に向けられたと思った拳をさけることさえも恐れているのを見たときの私のおどろき、不快さ、そして恥ずかしさの感情というものは、私はけっして忘れることができないであろう。
この男は、最も救いがたい動物の隷属的取り扱いよりも、もっと低い退化した状態へと訓練されてしまっていたのであった。

 (中略)

リオ・デ・ジャネイロの近くで、私は女の奴隷の指を押しつぶすためのネジをもっている老婆の家の向かい側に暮らしていた。
私が滞在したある家では、若い家僕のムラット人(白人と黒人のハーフ)が毎日、そして毎時間のように、最下等の動物でさえまいってしまうほどに罵られ、打たれ、迫害されていた。
6歳から7歳の少年が私に、あまりきれいでない一杯の水を渡したために、(私が口出しできる前に)むきだしの頭を馬の鞭(むち)で三度たたかれるのを私は見た。
私は彼の父親が主人の目を一目見て、ちぢみあがっているのを見た。

このような残忍さはスペインの植民地で実際に見たのであるが、そこの奴隷はポルトガル人やイギリス人やその他のヨーロッパ人に使われている奴隷よりも比較的よい待遇がされていると常にいわれてきている。私は十分信じていい筋から聞いた、多くの心の痛む極悪非道の話には、ふれないつもりである。

黒人に特有の陽気な性格にかくされて、実態を見あやまり、奴隷制度は、許されてもよい弊害であると論じる数名の人たちに会っていさえしなかったならば、私は前述のいまわしいことがらを述べはしなかったであろう。

許さるべき弊害だと論じている人たちは、奴隷が一般によい待遇をされている上流階級の家庭を訪問した人たちであって、私のように下層階級の間では暮らさなかったのである。このような質問者たちは、奴隷に向かって彼らの状況をたずねるのであろうが、彼の答えが主人の耳に届くチャンスを計算に入れていないような奴隷はいないにちがいないということを、彼らは忘れているのである。

利己心は過度の残酷さをとどまらせるだろうと論じられている。すなわち残忍な人を怒らしてしまう劣等な奴隷よりも、家畜動物のほうを、主人の利己心が保護しているようなものだと言う。

ある日、非常に立派な農園主(エスタンシーロ)とパンパスで馬を進ませているとき、私の馬が疲れて、遅れてしまった。その男はときどき私に拍車をかけろと大声で叫んだ。私は、馬が非常に疲れているから、それはかわいそうだと抗議すると、彼は「なんだって?かまうことはないさ。うまに拍車をかけなさい—それは私の馬だ」と叫んだ。

拍車を使いたくなかったのは馬のためであって、彼のためではないことを彼に納得させるのは、その時かなり骨が折れた。彼は大きな驚きの色をあらわにして、「おお、ドン・カルロス、ケ・コーサ(なにを言ってるんだい)!」と大声で叫んだ。こんな考えはこれまで彼の頭に浮かんだことがなかったのは明らかであった。

奴隷所有者には同情して、奴隷には冷たい心で見る人は、けっして奴隷の位置に自分をおいて考えることがないらしい。


121 – 124ページ 『ビーグル号世界周航記』
著者:チャールズ・ダーウィン(Charles Darwin)
訳者:荒川秀俊
2010年2月10日 第1刷発行
発行所: 株式会社講談社

デンマン注:写真とイラストはデンマンが貼り付けました。
強調のための赤字もデンマンが施(ほどこ)しました。

デンマンさん。。。オイラをお呼びですか?

おおォ~。。。マンガ家! 首を長くして待っていたんだよォ。

でも、どうしてチャールズ・ダーウィン先生の奴隷の話などを長々と持ち出してきたのですかァ?

オマエは上のエピソードを読んでみたの?

もちろん、読んでみましたよ。 チャールズ・ダーウィンと言えばあの有名な進化論のダーウィン先生でしょう?

そうだよ! オマエも知っているんだね?

当然でしょう! 『進化論』のダーウィン先生は世界的に有名ですからね。。。マンガ家のオイラでも知ってますよ。 でも、上のエピソードは進化論とは全く関係ないじゃありませんか!

だから、オマエは愚かだと僕は言うのだよ。

デンマンさん!。。。偉そうにマンガ家のオイラを侮辱しないでくださいよ。 ことと次第によっては東京地方裁判所にデンマンさんを「名誉毀損」で訴えますよ!

オマエは東京地方裁判所が好きだね。 親戚の誰かが裁判官でもやってるの?

そんな事より、どうして奴隷の話などを長々と引用したのですか?

あのなァ、たまたま夕べ、ダーウィン先生の本を読んでいたら上のエピソードに出くわしたのだよ。

やだなあああァ~、デンマンさんは夕べ睡眠薬代わりに読んだ本のエピソードを持ち出してきてオイラを批判するのですか?

そうだよ! 夕べ読んだ本のエピソードを持ち出したらダメなの?

いや。。。日本国憲法には「夕べ読んだ本のエピソードを持ち出して批判してはならない」という条文は無いから、オイラは、その事で東京地方裁判所にデンマンさんを訴えるような愚かな事はしませんけれど、奴隷制度を持ち出してきてオイラの大東亜戦争肯定論を批判するなんてデンマンさんらしくないですよ。 オイラの読者に笑われますよ。

オマエ、読者をナメてんじゃないの?

デンマンさんこそマンガ家をナメてますよ! たかがマンガ家だと思ってバカにしないでくださいよ。

いや。。。僕は決してオマエを馬鹿にしてないよ。 オマエの『戦争論』は、とにかく、65万部を売りつくしたのだからね。 僕は一応その事実に対して敬意を表しているのだよ。

マジで。。。?

もちろんだよ! たかだか5万部を売り上げたぐらいで自慢している日本の言論人・知識人よりはマンガ家のオマエの方が立派だよ。

デンマンさんはマジでそう思ってくださるのですか?

もちろんだよ! 僕はウソとオマエの尻をツクのは嫌いなんだよ。

うれしいなあああァ~。。。デンマンさんに褒められて嬉しいなあああァ~。。。ルンルンル~♪~ン! ランランラ~♪~ン! こうなったらスキップして喜んでしまいますね。

うれしいなあああァ~。。。

ルンルンル~♪~ン! ランランラ~♪~ン!

オイ! 漫画家! いいかげんにしろよ! 65万部売り上げたぐらいでスキップして喜ぶんじゃないよ!

分かりました。。。で、どうして奴隷制度を持ち出してきたのですか?

あのなァ~、オマエの言う大東亜戦争肯定論は、奴隷制度肯定論とあまり変わりがないのだよ。

デンマンさん!。。。いい加減にしてくださいよ! 大東亜戦争と奴隷制度を一緒にするなんて時代錯誤もはなはだしいですよ! そんな事を言い出したらオイラの読者にマジで嘲笑されますよ!

あのなァ~、僕もオマエの本の読者なんだよ! 65万部売れたからって本を買った65万人すべてがオマエの考えに賛成しているわけじゃない! 読者カードを記入して出版社に送った読者は6000人に満たなかった。 そのカードを出したうちで大東亜戦争肯定論を熱烈に支持しているのは半分程度だろう!! あとの半分は、僕のような強烈な反対者がムカついてカードに罵声やアクタレを書きなぐっているに違いないのだよ!

デンマンさんには、どうしてそんな事まで分かるのですか?

だってぇ、オマエは本の中で次のように書いていたじゃないか!

『戦争論』では司馬氏についてはたったの一コマ、
「あの司馬遼太郎だって『日清・日露までの日本人は偉かった 立派な国だった 昭和が魔法にかかったように愚かでダメだった』
そりゃ負けたから言ってるだけだ」
と描いたのですが、「司馬史観」の信奉者からは轟々(ごうごう)たる抗議の手紙が届きました。

(注: 赤字はデンマンが強調)


359ページ 『「個と公」論』
著者: 小林よしのり
2000年5月10日 第2刷発行
発行所: 株式会社 幻冬舎

『戦争論』の中でたった一コマ、司馬さんをけなしただけで轟々たる抗議の手紙が届いた! 出版部数を比べたらオマエが逆立ちしても司馬さんにはかなわない。

つまり、出版部数が多いほど正義だと?

いや。。。僕はそんな単純に決め付けないよ。 僕は司馬遼太郎さんのファンだけれど、司馬さんの考え方のすべてに賛成しているわけじゃない。 司馬さんよりも、むしろ松本清張さんのスタンスに僕は共感を覚える。

分かりました。。。で、大東亜戦争肯定論がどうして奴隷制度肯定論と関係があるのですか?

次の箇所に注目して欲しい。

奴隷所有者には同情して、

奴隷には冷たい心で見る人は、

けっして奴隷の位置に自分をおいて

考えることがないらしい。

この部分が大東亜戦争肯定論と関係があるのですか?

大いに関係があるのだよ! もう一度小学校2年生の悲惨な状況を読んで欲しいのだよ。

アメリカの空襲を受けて、東京をはじめ都市部はどこも焼け野原。
おまけに政府は戦争を続けるために国債を大量に乱発していたので、敗戦直後はものすごいインフレになった。
物価は数十倍になって、戦前に貯めていた貯金や財産は無に等しくなった。
おまけに空襲で家をなくし、人びとは食糧不足で苦しんだ。

1945年3月の東京大空襲で

焼け野原になった江東区。

「約310万人が死んだ」とか簡単にいうけれど、一人の人間が死ぬことは、遺族や縁者に、大きな傷を残すことだった。
作家の夢野久作の長男だった杉山龍丸という人は、敗戦直後に復員事務の仕事に就いていたときのことを回想して、こう述べている。

「私達は、毎日毎日訪ねてくる留守家族の人々に、貴方の息子さんは、御主人は亡くなった、死んだ、死んだ、死んだと伝える苦しい仕事をしていた」。
「留守家族の多くの人は、ほとんどやせおとろえ、ボロに等しい服装が多かった」。
杉山はある日、小学校二年生の少女が、食糧難で病気になった祖父母の代理として、父親の消息を尋ねにきた場面に出会った経験を、こう書いている。

私は帳簿をめくって、氏名のところを見ると、比島(フィリピン)のルソンのバギオで、戦死になっていた。
「あなたのお父さんは—」
といいかけて、私は少女の顔を見た。 やせた、真っ黒な顔。
伸びたオカッパの下に切れの長い眼を、一杯に開いて、私のくちびるをみつめていた。
私は少女に答えねばならぬ。
答えねばならぬと体の中に走る戦慄を精一杯おさえて、どんな声で答えたかわからない。
「あなたのお父さんは、戦死しておられるのです。」
といって、声がつづかなくなった。
瞬間 少女は、一杯に開いた眼を更にパッと開き、そして、わっと、べそをかきそうになった。

…しかし、少女は、
「あたし、おじいちゃまからいわれて来たの。 おとうちゃまが、戦死していたら、係りのおじちゃまに、おとうちゃまが戦死したところと、戦死した、ぢょうきょう(状況)、ぢょうきょうですね、それを、かいて、もらっておいで、といわれたの。」

私はだまって、うなずいて……やっと、書き終わって、封筒に入れ、少女に渡すと、小さい手で、ポケットに大切にしまいこんで、腕で押さえて、うなだれた。
涙一滴、落さず、一声も声をあげなかった。
肩に手をやって、何か言おうと思い、顔をのぞき込むと、下くちびるを血が出るようにかみしめて、カッと眼を開いて肩で息をしていた。
私は、声を呑んで、しばらくして、
「おひとりで、帰れるの。」と聞いた。 少女は、私の顔をみつめて、
「あたし、おじいちゃまに、いわれたの、泣いては、いけないって。おじいちゃまから、おばあちゃまから電車賃をもらって、電車を教えてもらったの。 だから、行けるね、となんども、なんども、いわれたの。」
…と、あらためて、じぶんにいいきかせるように、こっくりと、私にうなずいてみせた。
私は、体中が熱くなってしまった。 帰る途中で私に話した。
「あたし、いもうとが二人いるのよ。 おかあさんも、しんだの。 だから、あたしが、しっかりしなくては、ならないんだって。 あたしは、泣いてはいけないんだって。」
…と、小さな手をひく私の手に、何度も何度も、いう言葉だけが、私の頭の中をぐるぐる廻っていた。
どうなるのであろうか、私は一体なんなのか、何が出来るのか?

(注: 写真とイラストはデンマンライブラリーから貼り付けました)


84 – 88ページ 『日本という国』
著者: 小熊英二
2006年3月3日 初版第1刷発行
発行所: 株式会社 理論社


『漫画家の壁』に掲載
(2011年3月10日)

お涙頂戴の話を持ち出してきて“浪花節的”に説得するのは邪道だとオイラは思いますよ。 ちゃんと根拠をあげて説明してくださいよ。

あのなァ、僕が奴隷制度を持ち出してきたので、オマエは時代錯誤だと言うけれど、オマエだって時代錯誤の「士風」なんていう“死語”と、江戸時代末期に生まれ育った福沢諭吉先生を持ち出してきて、古臭い時代錯誤の説明をしているじゃないか! オマエは次のように書いたのだよ。

福沢(諭吉)は『瘠我慢(やせがまん)の説』で三河武士の士風の美を讃え、幕府のために戦って死ななかった勝海舟や、一度は箱根に籠城したのに、負けた後、新政府で出世してしまった榎本武揚(たけあき)を批判しているんだ。
それは徹底的に忠君愛国の武士道の「瘠我慢」を支持しているんだからね。
冒頭、出てくる「立国は私なり、公に非ざるなり」というのは、単なる「自分のことしか考えない私を寄り集めたら国ができる」なんて話じゃないからね。
世界大で見れば、立国は徹底した自己本位の私情を貫くことに他ならない。
他国の利益を考えてやるような公共心は世界大では通用しないという、恐るべきナショナリズムのことなんだよ。
これを戦後の文学者も批評家もすべて読み誤っている。

福沢はまず一般的な人の持つ疑問を並べ立ててみせるんだよ。
人と人はなんで国境を決めて争うんだろう、君主を立てるんだろう。
こんなものはすべて、人間の私情から生じたものなのに、と。
そして現実論を言い始める。
そうは言っても、現実は開国以来、世界中を見てみれば、各種の人民相別れて一群を成し、国や政府を作って忠君愛国が最上の美徳となっている。
忠君愛国は世界大の哲学からみれば人類の私情なんだが、やはり今日までの厳しい世界事情の中では美徳であり、「立国の公道」と言わざるを得ない。
…そういうふうに話は逆転してくるんだ。
そして、ついに福沢は、こう言い始める。

「自国の衰退に際し、敵に対して固(デンマンは【個】だと思いますが…)より勝負なき場合にても、千辛万苦、力のあらん限りを尽くし、いよいよ勝負の極に至りて、始めて和を講ずるか、若しくわ死を決するは、立国の公道にして、国民が国に報ずるの義務と称す可きものなり」

これが福沢の言う「瘠我慢の説」だよ。
つまり合理主義を排している。
負ける戦争と分かってるものをするな、という司馬遼太郎や、最近の保守主義者が言ってるような生ぬるい感覚じゃないんだ。

「士風こそを後世に伝えよ」と言っとるんだ。
まさに大東亜戦争にわしが共鳴するゆえんのところを福沢はすでに、この時点で言ってくれてるんだからね。

これこそが、わしが『戦争論』を描いたモチーフになっとる。
だから最初にわしは『戦争論』の中で、すもう大会のエピソードを描いたんだ。
負けるとわかっているのに、すもう大会に出ていって大恥をかく。
その非合理の中にしか倫理は生まれないだろうって。

あのエピソードと、大東亜戦争の重なりの意味を、誰も見抜けない。
それは戦後の文学者、批評家が福沢諭吉すら、ちゃんと読み解く能力がなかったからに他ならない。

(注: 写真とイラストはデンマンライブラリーから貼り付けました)


369 – 370ページ 『「個と公」論』
著者: 小林よしのり
2000年5月10日 第2刷発行
発行所: 株式会社 幻冬舎


『漫画家と平和』に掲載
(2011年3月6日)

オイラの説明が時代錯誤だとデンマンさんは主張するのですか?

そうだよ! オマエはダーウィン先生が書いたエピソードの奴隷所有者の視点に立って大東亜戦争を肯定している。 小学校2年生の女の子の位置に自分を置いて考えていない。 大東亜戦争を、その時点に戻って解釈しようとするオマエの考え方には僕は賛同する。 しかし、オマエも僕も大東亜戦争時代じゃなく現在の世の中に生きているんだよ! 60年前に戻れ!と言われても戻れない。 ダーウィン先生ならば“進化論”的立場から、まず間違いなく次のように言うだろうと僕は信じているのだよ。

江戸時代に通用した「士風」に共鳴して、負けると分かっている戦争も「士風こそを後世に伝えよ」と言って一億玉砕を強要する人は、けっして小学校2年生の女の子の位置に自分を置いて考えることがないらしい

どうだい? ダーウィン先生ならばきっとこのように言うはずだよ。 もちろん、僕だってぇ同じ事を言うのだよ。 オマエ、何か言うことある?

分かりました。 今晩一晩寝ずにじっくりと考えてみます。

【レンゲの独り言】

ですってぇ~。。。
デンマンさんは言いたい放題のことを言ってますよね。
ところで、あなたは小林よしのりさんが書いた『戦争論』を読みましたか?
デンマンさんが取り上げた『「個と公」論』も読みましたか?

『戦争論』は65万部売れたのですって。。。
出版されたのは、もう10年以上も前のことですから、現在までにはもっと売れているもしれません。
かなり話題になりましたよね。

あなたは大東亜戦争を肯定しますか?
戦争が正義か?
平和が正義か?
考えてみたことがありますか?

とにかく、また、あさってが面白くなりそうです。
だから、あなたも読みに戻ってきてくださいましね。
じゃあねぇ。

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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こんにちは。ジューンです。

わたしもデンマンさんに薦められて

『「個と公」論』を読んでみましたわ。

インタビュー形式で対談のようになっています。

マンガは全く描いてありません。

言葉を惜しみなく駆使した実験だそうです。

インタビュアーが「時浦兼」という人物なんですね。

同書の403ページに書いてあります。

でも、「時浦兼」という人物が実在したとしても

二人の会話がそのまま活字になったのではないと

わたしは思います。

2ちゃんねる流に言えば「自作自演」ですよね。

良くてインタビューに見せかけた「創作」だと思います。

デンマンさんのこれまでの記事を読めば

分かると思いますけれど、

上の記事はデンマンさんの「自作自演」です。

マンガ家の「オマエ」と「僕」はデンマンさんが

一人で二役を演じています。

つまり、「創作」です。

ただし、記事で引用した本の内容は

小林よしのりさんが書いたそのものを引用しています。

誤解がないように老婆心から申し上げました。

ところで、卑弥子さんが面白い記事をまとめました。

楽しいから、ぜひ読んでみてくださいね。

■ 『笑って幸せな気分になれるサイト』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。