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パスカルの悩み

2017年3月17日

 

パスカルの悩み

 


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デンマンさん、パスカルというのは、「人間は考える葦である」と言った あの偉大な哲学者のことですか?


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そうです。。。 ベティーさんは意外に物知りですねぇ~。。。

その程度のことは、その辺で遊んでいるミーちゃん、ハーちゃんでも知ってますわよう。。。

いや。。。 最近のミーちゃん、ハーちゃんは知らないと思います。。。 念のために、どのような人なのかをここに書き出しますねぇ~。。。

ブレーズ・パスカル


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(1623年6月19日 – 1662年8月19日)

 

ブレーズ・パスカル(Blaise Pascal)は、フランスの哲学者、自然哲学者(近代的物理学の先駆)、思想家、数学者、キリスト教神学者である。

早熟の天才で、その才能は多分野に及んだ。
ただし、短命であり、三十代で逝去している。
死後『パンセ』として出版されることになる遺稿を自身の目標としていた書物にまとめることもかなわなかった。

「人間は考える葦である」などの多数の名文句やパスカルの賭けなどの多数の有名な思弁がある遺稿集『パンセ』は有名である。
その他、パスカルの三角形、パスカルの原理、パスカルの定理などの発見で知られる。
ポール・ロワヤル学派に属し、ジャンセニスムを代表する著作家の一人でもある。

数学、自然哲学への才能の早熟

パスカルは幼少の頃から天才ぶりを発揮していた。
まだ10歳にもならない頃に、三角形の内角の和が二直角である事や、1からnまでの和が(1+n)n/2である事を自力で証明して見せたと言われている。

パスカルが少年の時に、教育熱心な父親は一家を引き連れパリに移住する。
パスカルは学校ではなく、家庭で英才教育を受けた。
父親は自然哲学やアマチュア科学をたしなんでおり、その知識をパスカルに授けた。
しかも、自宅には当時の一流の数学者や科学者が頻繁に出入りし、自宅は一種の「サロン」や「サークル」の状態になっており、彼はそうした大人たちの集いにも顔を出し、様々な知識を吸収することも出来、大人たちと討論したり思索を深めたりすることで、その才能が本格的に開花した。

1640年、16歳の時に、『円錐曲線試論』を発表。

17歳の時には、機械式計算機の構想・設計・製作に着手し、それを見事に2年後に完成させた。
これによって、父親の徴税官の(計算の)仕事を楽にしようとしたのだ、とも言われている。
またこの計算機の設計・製作に過度に没頭したことが、パスカルの肉体を傷め、病弱となり、寿命を縮める原因のひとつとなった、とも言われている。

神学者、キリスト教弁証家として活動

1651年、父が死去。妹ジャクリーヌがポール・ロワヤル修道院に入る。

1654年、再度、信仰について意識を向け始め、ポール・ロワヤル修道院に近い立場からものを論ずるようになる。

1656年 – 1657年、『プロヴァンシアル』の発表。
神の「恩寵」について弁護する論を展開しつつ、イエズス会の(たるんでしまっていた)道徳観を非難したため、広く議論が巻き起こった。
また、キリスト教を擁護する書物(護教書)の執筆に着手。
そのために、書物の内容についてのノートや、様々な思索のメモ書きを多数記した。
だが、そのころには、体調を崩しており、その書物を自力で完成させることができなかった。

ノート、メモ類は、パスカルの死後整理され、『パンセ』として出版されることになり、そこに残された深い思索の痕跡が、後々まで人々の思想に大きな影響を与え続けることになった。
神の存在について確率論を応用しながら論理学的に思考実験を行った「パスカルの賭け」など、現代においてもよく知られているパスカル思想の多くが記述されている。

『パスカルの賭け』において、パスカルは、多くの哲学者や神学者が行ったような神の存在証明を行ったわけではない。
パスカルは、そもそも異なる秩序に属するものであることから神の存在は哲学的に(論理学的に)証明できる次元のものではないと考え、同時代のルネ・デカルトが行った証明などを含め哲学的な神の存在証明の方法論を否定していた。
パスカルは、確率論を応用した懸けの論理において、神の存在は証明できなくとも神を信仰することが神を信仰しないことより優位であるということを示したのである。


出典: 「ブレーズ・パスカル」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

天才だったのですわねぇ~。。。 それにしても、39歳で亡くなるなんて、“美人薄命”と昔の人は言いましたけれど、“大天才薄命”なのですわねぇ~。。。

確かに惜しい人を亡くしたものです。。。 2倍の78歳まで生きていたら、数学や哲学は、もっともっと進歩していたかもしれませんよ。。。

そのパスカルに悩みがあったのですか?

もちろんですよ。。。 いくら大天才だと言われていても、やっぱり人間ですからねぇ~。。。 誰にでも悩みがあるようにパスカルにも悩みがあったのですよ。。。

その悩みってぇ、いったいどのような悩みなのですか?

あのねぇ~、上にも書いてある通り、1651年に妹ジャクリーヌがポール・ロワヤル修道院に入るのですよ。。。

つまり、パスカルも妹のジャクリーヌも、幼い頃からクリスチャンの家庭で育ったのですか?

そうなので。。。 教会へ真面目に通い、敬虔な生活を送っていたのです。

。。。で、いったいパスカルは どのような悩みを抱いていたのですか?

あのねぇ~、パスカルは成長するにつれてオツムに科学知識が蓄積されてきて、教会に通いながらも「神様が存在する証拠がどこにもない」と思うようになったのですよ。

要するに、本当に神様がいるのだろうか?。。。 パスカルは、そう思うようになって悩み始めたのですか?

そうなのですよ。。。 科学を信じる者として証拠のないものを信じることはできない。。。 でも、今まで敬虔に祈りを捧げてきたからこそ困難を乗り越え豊かに暮らしてこられたのだというキリスト教徒としての心も持っている。

要するに、科学者の心とキリスト教徒の心がパスカルのオツムのなかで格闘し始めたのですわねぇ~。。。

そういうことですよ。。。 このまま、神を信じて生きていけばいいのだろうか? それとも、神を信じることは人生にとって無駄なことなのだろうか? パスカルは悩み始めたのですよ。。。

それで、どうしたのですか?

いろいろ考えた挙句、パスカルは確率論で悩みを解きほぐそうとしたのです。

「確率論」というと難しそうですが、いわば「丁か半かどっちに賭けたらいいかな~」という場面で確率計算をして決断するかのように、「神様を信じたほうがいいのか、信じないほうがいいのかどっちかな~」という問題をギャンブルにしちゃって、その答えを数学的に求めようとしたのです。
これが「パスカルの賭け」と呼ばれている論議です。

パスカルの賭け」は「期待値」という値を計算して、それを材料にして考える論議です。
期待値とは、次のような式によって計算する値です。

期待値 = (起こったときの値 M) X (起こる確率 P)

こういう数式が出てくるだけで嫌になる数学ニガテの人、ちょっと待って!
具体例を見れば、ぜんぜん難しくないから、思考の貝を閉じないで!


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二つの回転するダーツの的があるとします。
ダーツが刺さった部分に書かれている金額を貰えるとしたら、AとBどちらの的を選びますか?
投げられるダーツが1本だけなら、イチかバチか、100万円があるBを選べば、結果的にはAよりも儲かる可能性はあります。

でも、どちらか一方だけにたくさんの、たとえば100本のダーツを投げられるとしたら、Aを選ぶほうが賢明です。
なぜならAの期待値のほうが大きくなるからです。
それはつまり、ダーツを投げたときにどれだけの賞金が期待できるか、その価値がAのほうが高いということです。

Aの期待値 = 20万円 x 1/3 + 30万円 x 1/3 +40万円 x 1/3 = 30万円
Bの期待値 = 10万円 x 1/2 + 15万円 x 1/3 +100万円 x 1/6 = 約26.7万円

このように期待値は意思決定の重要な道具になります。

では、本題の「パスカルの賭け」の場合はどうでしょうか。

ダーツの的は次のようになります。


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仮に神様がいる可能性を50%としています。
本来はこれすらもわからないのですが、とりあえずこう仮定します。

先程AとBどちらを選んだほうが得かを考えたように、同じように期待値を計算したらどちらが得なのかを考えます。

●「神様がいる!と信じる」を選んだ場合

神様がいれば、信者は天国へ行くことができ無限に続くその幸せの価値は、無限大∞です。
神様がいなければ、信者は神様がいないにもかかわらず敬虔に暮らすことは無駄になり、その犠牲がマイナスの価値となります。
人生は有限の時間なので、その犠牲(マイナス)は有限の値です。

●「神様がいる!と信じない」を選んだ場合

神様がいれば、神様がいるにもかかわらず神を信じなかったものとして、地獄行きです。
その果て無き苦痛は、マイナス無限大-∞です。

神様がいなければ、その考え方は正しかったことになりますが、得るものはとくにありません。
よって価値はゼロです。

これをもとに計算すると

「神様がいる!と信じる」の期待値 = ∞ x 1/2 + 犠牲 x 1/2 = ∞
「神様がいる!と信じない」の期待値 = -∞ x 1/2 + 0 x 1/2 = -∞

敬虔な信者となったときの見返りはプラスの無限大、信じなかった場合はその真逆のマイナス無限大になるとパスカルは結論づけました。

最初に神様がいる可能性を50%と仮定しましたが、グーーーッと控えめに神様がいる可能性がたった0.001%しかなかったとしても……期待値の計算結果はまったく同じになります。

このようにパスカルは、神様の存在証明はないままに、神様を信じるべきはどうか、その賢明な判断を「確率論」によって導いたのです。

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
図はデンマン・ライブラリーより)


210-214 ページ
『コサインなんて人生に関係ないと思った人のための数学のはなし』
著者: タテノカズヒロ
2014年6月10日 初版発行
発行所: 中央公論新社

なるほどォ~。。。 つまり、神様がいると信じている方が得をするわけですねぇ~。。。

そういうことなのですよ。。。 敬虔な信者となったときの見返りはプラスの無限大、信じなかった場合はその真逆のマイナス無限大になるとパスカルは結論づけたのですよ。。。 ところで、べティーさんは神様を信じていますか?

普段は神様を信じていませんわァ。。。 でも、受験の時などは天神様にお参りして願掛けをしたりします。。。 それに、お正月に初詣に行くときには、今年こそ素晴らしい男性に巡り合えるようにとお願いしたりしますわ。。。

要するに都合のいい時に神様を信じるのですねぇ~。。。

うふふふふふ。。。 いけませんか?

実は、日本人の多くがべティーさんのように都合のいい時に神様を信じる人がほとんどですよ。。。 “困ったときの神頼み”と言って、誰もが困った時には神様を頼りにして救いを求めたりするものです。

。。。で、デンマンさんはどうなのですか? 神様を信じているのですか?

僕は無心論者です。。。 でもねぇ~、宇宙の摂理のようなものは信じているのですよ。

その“宇宙の摂理”というのは、具体的にどういうことですか?

あのねぇ~、この宇宙には地球上のすべての砂粒を合わせたほどの太陽、つまり、恒星が散らばっているのです。。。 その恒星が宇宙空間を動いている。。。 その恒星の周りを回っている惑星も、例えば、この地球も信じられないようなスピードで太陽の周りを回っている。

どのぐらいのスピードで回っているのですか?

なんと秒速 29.78 km ですよ。 東海道新幹線の最初の「ひかり号」の最高速度が時速220kmです。 秒速になおすと、たったの 61メートルですよ。 つまり、地球は「ひかり号」よりも 488倍も速く太陽の周りを回っている。 信じられないほどの速度ですよ。 地球が誕生して以来。。。、少なくとも人類の歴史が始まった以来、ずっとこの速さで太陽の周りを回っている。 それなのに、人類の歴史が始まって以来一度として他の同じような物体と衝突したことがない。 地球上では毎日、何千という人が交通事故で死んでいるのにもかかわらず。。。 これを一体どう考えたらよいのか?


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それと“宇宙の摂理”と どのような関係にあるのですか?

だから、宇宙には惑星が衝突しないようにと気を配(くば)っている交通整理のお巡りさんが居るのです。。。 いわば、“宇宙の摂理”の化身ですよ。。。 象徴ですよ。

デンマンさんにとって、そのお巡りさんが“神”なのですか?

信じる神がいるとすれば、キリストよりも、アラーよりも、エホバよりも、宇宙の交通整理のお巡りさんこそ“神”として僕は信じることができます。

つまり、デンマンさんもパスカルのように、“お巡りさん”の存在証明はないままに、“お巡りさん”を信じるべきはどうか、「確率論」によって導いたのですすか?

そうです。。。 僕は次のように結論付けたのですよ。

●「宇宙のお巡りさんがいる!と信じる」を選んだ場合

お巡りさんがいれば、信者は安心して生活してゆくことができるので 安心感が無限大∞です。
お巡りさんがいなければ、やがて火星ぐらいの大きな彗星が地球に衝突して地球が破壊されてしまう。 したがって、生命はすべて死滅することになる。 その不安がマイナスの価値となります。
人生は有限の時間なので、その不安(マイナス)は有限の値です。

●「宇宙のお巡りさんがいる!と信じない」を選んだ場合

お巡りさんがいるにもかかわらずお巡りさんを信じなくても、これまでどおり地球は太陽の周りを安全に回って行く可能性が大きい。
小惑星が地球に衝突して恐竜が絶滅したようなこともあったけれど、地球が絶滅する危険は
北朝鮮の金正恩委員長が核戦争を始めて地球が滅びる可能性の方が高いと思われる。

それゆえ、お巡りさんがいる!としても政治的な不安がある。
その不安はかなり大きい。 でも、マイナス無限大-∞にはならない。

お巡りさんがいなければ、その考え方は正しかったことになりますが、得るものはとくにありません。
よって価値はゼロです。

これをもとに計算すると

「お巡りさんがいる!と信じる」の期待値 = ∞ x 1/2 + 不安 x 1/2 = ∞ (安心感が無限大)
「お巡りさんがいる!と信じない」の期待値 = 不安 x 1/2 + 0 x 1/2 = 漠然とした不安


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宇宙のお巡りさんがいると信じるときの見返りはプラスの安心感が無限大、信じなかった場合には、漠然とした不安が残るとデンマンは結論づけました。

このようにデンマンは、宇宙のお巡りさんの存在証明はないままに、宇宙のお巡りさんの存在を信じるべきだという賢明な判断を導いたのです。

どうですか、ベティーさん。。。? 宇宙のお巡りさんの存在を信じてみませんか?

でも、宇宙のお巡りさんの存在を信じても信じなくても、北朝鮮の金正恩委員長が核戦争を始めて地球が滅びる可能性があるのでしょう!?。。。 つうことわァ~、宇宙のお巡りさんの存在を信じても 不安が消えないということになるのではありませんかァ?

もう一度上の図をじっくりと見てください。。。 宇宙のお巡りさんがいると信じた方が安心感が無限大になるのですよ。

でも。。。、でも。。。、もし、北朝鮮の金正恩委員長が核戦争を始めたら地球は全滅するのですわ。。。

もしそうだとしても、宇宙のお巡りさんの存在を信じていれば、安心感を胸に抱きながら地球と運命を共にすることができるのですよ。。。 信じないと、常に漠然とした不安を抱きながら生きてゆくことになるのです。。。 どうですか?。。。 ベティーさんも宇宙のお巡りさんの存在を信じてみませんか?

分かりましたわァ。。。 今晩、寝ながらゆっくりと考えて見ますわァ~。。。


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【ジューンの独り言】


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ですってぇ~。。。

あなたは、デンマンさんのお話を聞いて宇宙には“交通整理のお巡りさん”がいると信じることができましたかァ?

確かに、地球が秒速 29.78 km で動いているなんてぇちょっと信じられませんよねぇ~。。。

東海道新幹線の最初の「ひかり号」の最高速度が時速220kmです。

秒速になおすと、たったの 61メートルです。

つまり、地球は「ひかり号」よりも 488倍も速く太陽の周りを回っているのです。

人類の歴史が始まった以来、ずっとこの速さで太陽の周りを回っている。


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それなのに、人類の歴史が始まって以来一度として地球と同じような物体と衝突したことがない。

地球上では毎日、何千という人が交通事故で死んでいるのに

地球に宇宙から物体が落ちてきて それに当たって死んだ人が居たなんて聞いたこともありません。

これを一体どう考えたらよいのでしょうか?

今夜、あなたも寝ながらゆっくりと考えてみてくださいねぇ~。。。

ところで、神様や仏様のお話も面白いですけれど、

現代ばかりではなく、古代にも謎がたくさんありました。

興味があったら、あなたも古代の謎に挑んでください。


天武天皇と天智天皇は

同腹の兄弟ではなかった。 

天智天皇は暗殺された 

定慧出生の秘密 

藤原鎌足と長男・定慧 

渡来人とアイヌ人の連合王国

なぜ、蝦夷という名前なの?

平和を愛したアイヌ人

藤原鎌足と六韜

古事記より古い書物が

どうして残っていないの?

今、日本に住んでいる人は

日本人でないの?

マキアベリもビックリ、

藤原氏のバイブルとは?

ところで、他にも面白い記事がたくさんあります。

興味のある方は次の記事も読んでみてくださいね。


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『角さんと原発と天罰(2013年1月5日)』

『真紀子落選(2013年1月14日)』

『野火(2013年1月18日)』

『タイタニックと国際化(2013年2月1日)』

『宮澤理恵@Macao(2013年2月28日)』


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『チョコレートと軍産複合体』

『チョコレートと甘い権力』

『CIAの黒い糸』

『美しい日本語再び』

『宮沢りえブーム?』

『また、宮沢りえ?』

『浅間山噴火とフランス革命』

『なぜアクセスが急増したの?』

『気になる検索ワード』

『なぜ塩野七生批判』

『その検査、ムカつく!』

『宮沢りえと床上手な女』

『MH370ミステリー』

『なぜ死刑廃止?』

『真犯人はそこにいる』

『MH370ミステリー裏話』

『お裁きを信じますから』

『ジャルパックと国際化』

『古代ローマのセックス』

『CIAとノーパン』

『エロいローマ再び』

『エロいけれどためになる話』

『えろあくにめ温泉』

『エロいけれどためになる』

『地球上のネット普及率』

『原発はダメだったのに』

『スカートをはいた兵隊』

『行田シンドローム』

『幻の暴走機関車』

『CIA@NOパンツ』

『エリュトゥラー海案内記』

『IPアドレスの謎』

『地球外生物』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ。


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ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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平成の紫式部、橘卑弥子でござ~ます
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■ めれんげさんの『即興の詩』

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Jagel - Soft Japanese Bagel
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■ 『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

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■ 『今すぐに役立つホットな情報』


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愛犬と神さま

2012年8月4日

 
 
愛犬と神さま


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その日、私は防波堤から砂浜に駆け降り、風に舞い上がって耳あてのついた帽子のような形になって、ふわふわと飛んでゆくコンビニの袋を追いかけていた。
母がコンビニで買ったアイスクリームを取り出したとき、風にあおられて袋が飛ばされ、私はそれを追いかけているのだけれど、母は防波堤に腰かけ、アイスを食べながらそんな私を見て笑っているのだった。

意外に遠くまで飛んだビニール袋に追いつき、ジャンプしてつかまえたとき、何かが走ってくる気配を感じた。
逆光でよく見えないその何かは、私の足元まで駆け寄って来て止まった。
何?
私が見下ろすと、それは黒い子犬で、その子も私を見ている。
くりくりした黒い瞳。


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前世以来の再会だとでも言うように、その子犬は私をじっと見つめる。
私はドキドキしながら思わずしゃがんで、子犬の頭をなでた。
子犬はぶんぶんとシッポを振り、もっとなでてとばかりに小さな頭を私の手のひらにグイグイと押しつけてくる。
その間も、目はじっと私を見つめている。
私の中に何かが流れ込んでくる。
この子を連れて帰りたい!と思わず抱き上げると、私の腕の中で子犬は安心したように丸まった。

「つかまえてくれて、ありがとう」
声のほうを振り返ると、セーラー服の女の人が私の横にいた。
「ダイスケが人になつくの、はじめて見た」
女の人が両手をさしのべるようにすると、それに反応して子犬は私の腕をすりぬけて、ピョンと彼女の胸に飛び込んだ。
私は放心してしまって、ただそこに立ちつくしていた。
彼女は子犬の前足を持ち、「バイバイ」と振った。
私も「バイバイ」とつぶやき、遠ざかってゆく子犬を、姿が見えなくなるまで見つめていた。

「行こうか」
いつのまにか横に来た母に肩を叩かれた。
「見た? 今の犬見た?」
私は興奮していた。
「見てたよ。 あかりは犬、怖くないんだね」
「かわいい……」
私を見つめていた黒い瞳。
腕の中にいた温かみと重み。
それから私は街や海辺で犬を見かけると、じっと見つめてしまうようになった。


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(写真はデンマン・ライブラリーより)


12-13ページ 『犬と私の10の約束』
著者: 川口 晴
2008年2月25日 第11刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋

デンマンさん。。。上のお話は次の記事の中で読みましたわ。

『母と愛犬と愛猫』

(2012年7月23日)

ほおォ~。。。小百合さんも上の記事を読んだのですか?

ええ。。。読ませてもらいましたわ。 とても可愛くて最後はジーンとくるお話でした。

おおォ~。。。小百合さんもそんな風に感じましたか?

そうですわ。 特に次の引用で、あかりさんがまだ成人する前に癌で先にあの世に逝かねばならないお母さんが遺書に代わる詩を残して逝かれた。 その気持ちを考えると涙なくしては読めませんでしたわ。

ごめんね、あかり。
おかあさんはあかりを置いて先に逝きます。
ソックスが生きているうちはソックスが私のかわり。
あかりを見守ってくれるよ。
そして、ソックスも、いつかはあかりより先に逝くでしょう。
そのとき、私はいよいよ念願の風になります。
いつかあかりは私を風みたいだってほめてくれたよね。
あれ、かなりうれしかった。
ちょっといたずらな風が吹いたら、私がそばにいると思ってください。

それからもうひとつ。
『犬との10の約束』は覚えてくれてる?
あれにはつづきがあります。
それは約束ではなくて、『虹の橋』という詩です。
ソックスが先に逝ってしまったあとで読んでみてね。


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『虹の橋』
動物は、死んだあとに虹の橋と呼ばれる場所で暮らします。
そこは快適で満ち足りているのですが、ひとつだけ足りないものがあります。
それは特別な誰か、残してきてしまった誰かがそこにはいないこと。
それがさびしいのです。
草原で遊び回っている動物たちのうち一匹が突然遊ぶのをやめ、遠くに目をやります。
一心に見つめるその瞳は輝き、からだはかすかに震えはじめます。
その子は突然草原を飛ぶように走り出します。
あなたを見つけたのです。
あなたとあなたの特別な友だちは再会のよろこびに固く抱き合います。
そして、あなたを心のそこから信じているその友だちの瞳を覗き込みます。
あなたの人生から長い間失われていたけれど、
心からは一日も離れたことのなかったその瞳を。

じゃあ、元気でね。 芙美子 母より

 (写真はデンマン・ライプラリーより)


200-201ページ 『犬と私の10の約束』
著者: 川口 晴
2008年2月25日 第11刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋

子を持つ母親とすれば、やはり子供を置いて先に逝くことを考えて本当に身を切られるようにつらかったでしょうね。 しかも、子供はまだ10代の娘というのだから。。。なおさら後ろ髪を引かれるような思いでしょう。

そうだと思いますわ。 あかりさんはまだローティ-ンで、しかも一人っ子だったでしょう。。。お母さんはマジで心残りだったでしょうね。

冒頭のエピソードはあかりちゃんの12歳の誕生日のことです。 その日、お母さんがゴールデン・リトリーバーの子犬をあかりちゃんにプレゼントするのだけれど、子犬を家に連れて帰るときに倒れて入院するのですよ。

膵臓でしたよね?

そうです。。。あかりちゃんのお父さんはお医者さんなのだけれど、膵臓がんがかなり進行していたのにも気づかなかった。 結局、手遅れで、あかりちゃんのお母さんはあの世に逝ってしまう。 あかりちゃんは子犬の名を「ソックス」とつける。 可愛がって育てたのでソックスはあかりちゃんになついて大きくなる。 それでもやがてソックスが10歳になる頃に急に体が弱って、ソックスもあの世に逝ってしまう。

なんだか本当に可哀想ですね。

あかりちゃんとお父さんで犬小屋を始末している時に、奥の方に封筒に入った書き置きが見つかる。 その書き置きがすぐ上で引用したものです。

ところで、どうしてまた上のエピソードを持ち出してきたのですか?

僕はたまたまジェームズ・へリオットさんの本を読んでいた。

この上の本ですか?

いや、英語の本です。

『God is Near』という短編なのですよ。


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次のように始まるのです。


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The card dangled above the old lady’s bed.
It read GOD IS NEAR but it wasn’t like the usual religious text.
It didn’t have a frame or ornate printing.


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It was just a strip of cardboard about eight inches long with plain lettering which might have said “No smoking” or “Exit” and it was looped carelessly over an old brass gas bracket so that Miss Stubbs from where she lay could look up at it and read GOD IS NEAR in square black capitals.
There wasn’t much more Miss Stubbs could see; perhaps a few feet of privet hedge through the frayed curtains but mainly it was just the cluttered little room which had been her world for so many years.
The room was on the ground floor and in the front of the cottage, and as I came up through the wilderness which had once been a garden I could see the dogs watching me from where they had jumped onto the old lady’s bed by the window.
And when I knocked on the door the place almost erupted with their barking.
It was always like this.

どのようなことが書いてあるのですか?

もう長いこと寝たきりのスタッブスおばあさんと、彼女が可愛がっている犬と猫の物語なのですよ。 おばあさんの寝室のベッドの枕もとの壁には昔、ガスランプが灯(とも)っていた。 今では使っていないけれど、ガス管の端が突き出ている。 それにボール紙が掛かっていて、それにはおばあさんの手書きで”GOD IS NEAR”と書いてあるのですよ。

敬虔なキリスト教徒なのですか?

少なくともスタッブスおばあさんは神を信じているのです。 そのおばあさんの寝室からは窓を通して、わずかばかりの外界しか見ることができない。 でも、見上げるとボール紙に書いた”GOD IS NEAR”がいつでも目に入るというわけなのです。

スタッブスおばあさんは犬と猫を飼っているのですか?

そうなのです。 犬が5匹と猫が3匹ほど飼われていたと思います。 もう長いこと飼われていたので人間の年で言えば、ちょうどスタッブスおばあさんのように皆、年寄りなのですよ。 でも、ヘリオット先生が呼ばれてペットの健康を調べに行くと、まるで大好きなお客さんを迎えるように犬たちが声を張り上げて「ワンワンワン。。。」と歓迎するのです。

。。。で、スタッブスおばあさんも癌で亡くなるのですか?

癌ではないと思うのだけれど、長いこと寝たきりだし、そろそろ神様のお迎えが来ると自分でも覚悟しているのですよ。 でも、一つだけ気がかりなことがある。 いつもは悲しさだとか愚痴などをこぼしたことがなく、たいていニコニコとヘリオット先生を迎え、ペットのことで楽しく語り合うのだけれど、ある日スタッブスおばあさんは、いつになく心配げにヘリオット先生に尋ねるのですよ。

“You know, Mr. Herriot,” she said casually, “it will be my turn next.”
“What do you mean?”
“Well, tonight Ben has gone and I’m going to be the next one. I just know it.”
“Oh, nonsense! You’re feeling a bit low, that’s all. We all do when something like this happens.”
But I was disturbed.
I had never heard her even hint at such a thing before.
“I’m not afraid,” she said. “I know there’s something better waiting for me. I’ve never had any doubts.”

There was silence between us as she lay calmly looking up at the card on the gas bracket.
Then the head on the pillow turned to me again.
“I have only one fear.” Her expression changed with startling suddenness as if a mask had dropped.
The brave face was almost unrecognizable.
A kind of terror flickered in her eyes and she quickly grasped my hand.
“It’s the dogs and cats, Mr. Herriot. I’m afraid I might never see them when I’m gone which worries me so. You see, I know I’ll be reunited with my parents and brothers, but … but …” She gazed at the two cats curled up at the end of her bed.
“Well, why not with your animals?”
“That’s just it.” She rocked her head on the pillow and for the first time I saw tears on her cheeks.
“They say animals have no souls.”
“Who says?”
“Oh, I’ve read it and I know a lot of religious people believe it.”
“Well, I don’t believe it.” I patted the hand which still grasped mine. “If having a soul means being able to feel love and loyalty and gratitude, then animals are better off than a lot of humans. You’ve nothing to worry about there.”
“Oh, I hope you’re right. Sometimes I lie at night thinking about it.”
“I know I’m right, Miss Stubbs, and don’t you argue with me. They teach us vets all about animals’ souls.”
The tension left her face and she laughed with a return of her old spirit. “I’m sorry to bore you with this and I’m not going to talk about it again. But before you go, I want you to be absolutely honest with me. I don’t want reassurance from you–just the truth. I know you are very young but please tell me-what are your beliefs? Will my animals go with me?”
She stared intently into my eyes.
I shifted in my chair and swallowed once or twice.
“Miss Stubbs, I’m afraid I’m a bit foggy about all this,” I said. “But I’m absolutely certain of one thing. Wherever you are going, they are going too.”
She still stared at me but her face was calm again.
“Thank you, Mr. Herriot, I know you are being honest with me. That is what you really believe, isn’t it?”
“I do believe it,” I said. “With all my heart I believe it.”



(granma2.jpg)

ヘリオット先生。。。次は私の番だと思いますのじゃ。


(herriot98.jpg)

どういう。。。どういう意味ですか?

あのう。。。今夜、ヘリオット先生が診察してくださったのに、愛犬のベンがあの世に逝ってしまいましたじゃ。 それで、次は、とうとう私の番になるだろうと思いますのじゃ。 私には判るのですよ。。。先生。。。

そのようなことはありませんよ。 ベンが亡くなってしまったので、おばあさんは落ち込んでいる。 だから、そんな風に考えてしまう。 誰だって同じような目に遭(あ)えば、気持ちが落ち込んで不吉なことを考えるものですよ。 そのようなことはありませんよ。

いいえ、先生。。。私はなにも死ぬのが怖くて言ってるのじゃありましぇん。 あの世は、この世よりも素晴らしいと思える。。。ずっと以前からそんな気がしていますのじゃ。

  (長い沈黙)

先生。。。でも、一つだけ気がかりなことがありますのじゃ。

その気がかりな事ってぇ。。。いったい何ですか?

先生。。。残されるワンちゃんやニャンニャンのことを思うと私はとても恐ろしくなるのですじゃ。

どうして、そう思われるのですか?

だってぇ、先生。。。私はあの世に逝けば両親や兄弟に会える。 でも。。。、でも。。。残されたワンちゃんやニャンニャンとは。。。

あの世に逝っても、この愛犬と愛猫には会えないと言うのですか?

その通りですじゃ。

どうして、そのようにお考えになるのですか? 誰が、そう言ったのですか?

だってぇ、先生、世間ではそう言いますがなァ。 動物たちには魂(たましい)がありません。 だから、魂のない動物たちはあの世に逝けん。 そやから、私はこのワンワンやニャンニャンに永遠に会えませんのじゃ。 それを思うと、死んでも死にきれませんのじゃ。

おばあさん。。。そのようなことはありませんよ。 愛犬たちも愛猫たちも我々と同様に愛することができます。。。その意味では愛犬も愛猫も我々と同様に魂を持っていると言えますよ。 我々となんら変わりがないじゃありませんか!

先生は、ホンマにそのように思うとるんですか?

もちろんですよ。

私は眠れない夜に、あの世に逝くと、もう永遠にワンワンやニャンニャンに会えないかと思うと、悲しくなって。。。恐ろしくなって。。。もう眠るどころではありませんのじゃ。

そんなことは決してありません。 あの世に逝かれても、またこの愛犬や愛猫に会えますよ。

本当に。。。?

私は絶対にそう信じているのです。

本当ですか?

私は心からそう信じていますよ。

(デンマン意訳)

最後にヘリオット先生にこのように言われて、スタッブスおばあさんはやっと心が平穏になるのですよ。

。。。で、その後おばあさんは安らかにあの世に逝かれるのですか?

そうです。 町の人の噂にスタッブスおばあさんが逝かれたということを聞くとヘリオット先生は残された犬や猫たちのことが気になって、おばあさんの世話をしていたお手伝いさんの家に行くのです。

残された犬や猫たちはどうなったのですか?

お手伝いさんが引き取って世話していたのですよ。 ヘリオット先生の姿を見ると、まるで以前のように元気に吼えて犬たちは先生を迎えたのです。

デンマンさんもあの世があると信じているのですか?

あの世もこの世も区別がないと僕には思えますね。

どういうことですか?

つまり、犬や猫や我々も亡くなれば土に返るだけの話ですよ。 それだけのことです。

。。。じゃあ、神さまも信じていないのですか?

いや。。。神様を感じますよ。

あらっ。。。デンマンさんでも神さまを感じることがあるのですか?

ありますよ。 

あのねぇ~、僕はカナダの極北、イエローナイフに2年ほど滞在したことがあるのですよ。

僕の住んでいたアパートから5分も歩くと上の写真のような原野が見えてくる。

オーロラもしばしば見たのですか?

見ましたよ。 色がついていることは、ごく稀でした。 燻(いぶ)し銀のように鈍く光っていて、それがヒラヒラ、ヒラヒラと大きなカーテンが目にも留まらぬ速さで揺らぐようにして夜空を踊っているように見える。

私も一度見てみたいですわ。

息詰まるほどの沈黙に、もしかすると死の世界ってぇ、こんな感じではなかろうか? なんてぇ、ふと思ったりもしたものですよ。 でもねぇ~、どのように静寂で人っ子一人居ない原野で夜空を見上げていても地球は信じられないほどの速さで太陽の周りを回っているのですよ。 その速さのことを考えたことがありますか?

どれくらいの速さで地球は太陽の周りを公転しているのですか?

なんと秒速 29.78 km ですよ。 東海道新幹線の最初の「ひかり号」の最高速度が時速220kmです。 秒速になおすと、たったの 61メートルですよ。 つまり、地球は「ひかり号」よりも 488倍も速く太陽の周りを回っている。 信じられないほどの速度ですよ。 地球が誕生して以来。。。、少なくとも人類の歴史が始まった以来、ずっとこの速さで太陽の周りを回っている。 それなのに、人類の歴史が始まって以来一度として他の物体と衝突したことがない。 地球上では毎日、何千という人が交通事故で死んでいるのにですよ。。。、これを一体どう考えたらよいのか?

つまり、宇宙には惑星が衝突しないようと気を配(くば)っている交通整理のお巡りさんが居ると。。。?

そうですよ。。。そんなことをイエローナイフで考えていた頃、その宇宙のお巡りさんを神として感じたものですよ。 うしししし。。。

【卑弥子の独り言】

ですってぇ~♪~。。。
ワンワンやニャンニャンんの話が急に宇宙のお巡りさんの話になってしまいましたわ。
でも真夜中に、寝静まって誰も居ない、お化けが出てきそうな寂しい時間にも、地球は秒速 29.78 km で太陽の回りを公転しているのでござ~♪~ますわ。

つまり、眠っていても、あたくしやあなたは宇宙の真っ暗な中を「ひかり号」よりも488倍も速く走っている物体の上に居るのですってぇ。。。
信じられますか?

どうして、あたくしやあなたが宇宙に吹き飛ばされずに、あたかも地位上に静止して、じっとしているように感じられるのでござ~♪~ましょうか?
とっても不思議ですわ。

しかも、地球上のどの乗り物よりも速く走っているのに、人類が生まれてから一度も地球は他の物体に衝突したことがないのですわ。
確かに、このことを考えてみると、宇宙にはすべての宇宙物体を安全に運行させているお巡りさんのような存在が居るように思えてきますよね。
それが神さまかもしれませんわ。
あなたは、どう思いますか?

とにかく、次回も興味深いお話が続きますわ。
だから、あなたも、また読みに戻ってきてくださいね。
じゃあ、また。。。

メチャ面白い、

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『絶望的な愚か者』

こんにちはジューンです。

次の写真を見てください。

何が写っていると思いますか?

すぐに判りますか?

次の犬が写っているのです。

そうです。

雪景色の中にワンちゃんが写っているのです。

面白いでしょう?

ちょっと見ただけでは、

何がなんだか分かりにくいのですけれど、

良く見ると確かにデズニィーの映画

『101匹のワンちゃん』にでて来る

白の毛に黒の斑点のある

ダルメシアンが地面に鼻先を

くっつけているのが見えますよね。

上の写真で思い出しましたが、

次のような有名な川柳があります。

幽霊の 正体見たり 枯れ尾花


(karesusuk2.gif)

幽霊だと思ってびっくりしたけれど、

よくよく見たら枯れススキだった。

そう言う事ですよね。

つまり、お化けが怖い怖いと思っている人には、

枯れススキまでがお化けに見えてしまう。

そう言う意味ですよね。

そのことで、デンマンさんが

ちょっとエッチなお話を書いています。

興味がある人は次のリンクをクリックして

読んでみてくださいね。
 
■ 『雲とおく オンナは近し 枯れおばな』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。