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心のクオリア

2012年1月31日

  
心のクオリア

脳科学者・茂木健一郎は

NHKの番組を降板すべきではないか

「仕事に追われて」は理由にならない

たまげた人が多かったはずだ。
脳科学者の茂木健一郎(47)が、東京国税局に約4億円の申告漏れを指摘された件だ。

茂木の一般的なイメージは、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」で見せる柔和な笑顔か。
NHKで知名度が全国区となり、最近は「世界一受けたい授業」(日テレ)などバラエティーの出演も増えている。

「茂木のギャラはNHKで1本50万円前後です。
民放はゲスト出演で15万円以上、ゴールデンなら50万円程度。
テレビだけで年間5000万円以上稼いでいる計算です」

(マスコミ関係者)

NHKの売れっ子は講演会でも引っ張りダコ。
ある講演会運営会社によると、昨年の茂木のギャラは1回あたり約90分の講演で90万円。
月3回なら年間の稼ぎは3000万円以上になる。

驚くのはまだ早い。
最大の“ドル箱”は出版である。
2007年の「脳を活かす勉強法」、2008年の「脳を活かす仕事術」は、それぞれ100万部を突破し、茂木は2億円以上の印税を手にした計算だ。

「茂木の執筆ペースの速さは西村京太郎や赤川次郎らベストセラー作家も顔負けです。
共著を含めて今年6月、8月、9月にそれぞれ4冊出版しました」

(出版関係者)

勤務先のソニー関連会社の給与の他にこれだけ雑所得があれば、「確定申告しなきゃ」と焦るのが普通の感覚だろう。
しかし、茂木は「日々の仕事に追われて」4億円をほったらかしにしていた
多忙なら税理士に税務処理を依頼すれば済む話で、このルーズさはどういうことか。

茂木は番組のHPで「深くお詫び申し上げます」としているが、手厳しい意見もある。
芸能評論家の肥留間正明氏がこう言う。

「茂木はNHKで番組を持ち、NHKの受信料の中で育てられた脳科学者で、今やタレントです。
“時間がない”なんて理由で、申告漏れが許されるわけがない。
そもそも納税は国民の義務。
時間があるないの問題ではない。
NHKは即刻、茂木を降板させるか、番組を打ち切るべきです」

脳科学者の頭の中をのぞいてみたいものだ。


出典: 日刊ゲンダイ (2009年11月12日)

『専門馬鹿にならないように』に掲載
(2009年11月24日)

デンマンさん。。。あんさんはどうして古い記事などを持ち出してきやはったん?

たまたまバンクーバー市立中央図書館の日本語の本棚を見ていたら茂木さんの本があったのやがなァ。

なんというタイトルやったのォ~?

『脳で旅する 日本のクオリア』という題名やァ。

あんさんのことやから、もう読んだのですやろう?

そうやァ。

それで、あんさんはまた茂木さんを個人攻撃しやはるのォ~?

めれちゃん!。。。人聞きの悪いことを言うたらあっか~ん! わては茂木さんを個人攻撃するのとちゃうねん。

そやかて、上の日刊ゲンダイの記事は個人攻撃ですやん。

あのなァ~、何度も言うようやけど、わてには座右の銘があるねん。


批判のないところに進歩なし。

愛なき批判は空虚にして

批判なき愛は盲目なり。

そやけど、個人を批判することは悪いこととちゃいますのォ~?

あのなァ~、人間は誰もが完璧ではあらへん。 失敗や過ちを犯すのが人間やないかいなァ。 人は神さんではないからなァ。

そやから、茂木さんを個人攻撃してもいいと、あんさんは言わはるのォ~?

個人攻撃やないと言うてるやんかァ~! わては批判の矛先を茂木さんに向けてるのとちゃうねん。 わてとめれちゃんと、それに、この記事を読んでいるネット市民の皆様に向けてるのやないかいなァ。 つまり、茂木さんと同じ過ちを、わてもするかもしれへん、 めれちゃんもするかも知れへん。。。、それに、この記事を読みはってるネット市民の皆様もするかも知れへん。 そやから、他人事ではないと、わては言うてるのやァ。

それで、あんさんは何が言いたいねん?

茂木さんはの本の中で次のように書いてるねん。

かつて、18世紀のフランスの哲学者ジュリアン・オフレ・ド・ラ・メトリーは、唯物論的な立場から、『人間機械論』という名の名著を出版した。
当時は物議を醸した論も、徐々にその当否を疑うことはできなくなった。
20世紀になり、相対性理論で私たちの世界観を革命したアインシュタインは、アルコールが脳に及ぼす作用を見れば、複雑とはいえ私たちも物質に過ぎないことは明らかであると論じた。

私たちの見る夢は有機分子の機械の夢であり、抱く哀しみは有機分子の機械の哀しみである。
人間がもし分子機械だとすれば、私たちの魂の問題は一体どうなるのか?
「いかに生きるか」、「他者に対してどう接すべきか」といった倫理問題の基礎はどこに求められるのか?
答えは容易にはわからない。

クオリアは、現在における人類の世界観に開いた穴である。
解決できなくても、問い続けるしかない。
深い謎に向き合うことで私たちの中で何かが触発される。
生命が動かされ、やがて開いてゆく。
私たちがクオリアに満ちた意識を持つ存在であるという事実が、未だ見知らぬ私たちの魂の故郷へと誘ってくれる。

 (中略)

時は過ぎ、還らない。
振り返ることすらできない「心理的現在」が、サヨウナラを言いながら私たちの魂に残していくかすかな痛みと甘美な残響。
それがクオリアである。

こんなことを書くと、もはや通常の科学主義の枠をはみ出してしまっていることはわかっている。
知ったことではない。
最近ベルクソンを読み返していて、近代合理主義の無反省な適用が、いかに私たちの魂の躍動を狭きに閉じこめているかということを改めて悟った。

日本のクオリアの妙(たえ)なる調べを知らなかった青年期の私は繭(まゆ)の中に入っていたのだろう。
突き破って飛び出してみたら、そこには古来綿々と続く母なるものが両手を広げて待っていた。

その大切な「母」を、凝り固まった文脈の中で風化させたくない。
それが私の現在の偽りのないありったけの思いである。

赤字はデンマンが強調。
読み易いように改行を加えました。
写真はデンマン・ライブラリーより)


13-14ページ、149ページ
『脳で旅する 日本のクオリア』
著者: 茂木健一郎
2009年7月13日 第1版第1刷発行
発行所: 株式会社 小学館

あんさんは上の部分を読みはって感動しやはったん?

ちゃうねん。。。上の本が出版されたのは2009年の7月やから、申告漏れ事件の直前に書いたのやがなァ。

だから、どうだと言わはるのォ~?

茂木さんが本を書くのに忙しかった時期やろなァ。

それで、茂木さんは「仕事に追われて」申告するのを忘れやはったと、あんさんは思いはったん?

いや、ちゃうねん。 「仕事に追われて」いたからと言うのは言い訳にはならへん。 それは上の日刊ゲンダイの記事が言う通りやァ。 わてが『脳で旅する 日本のクオリア』を読んで感じたのは、この本も「仕事に追われて」書いたようで、読んでいて、わての心に直接響いてくるものがあらへん。 つまり、持って回ったような、言葉を手のひらに載せて弄(もてあそ)んでいるような、汗と埃と涙で書いたのではなく、手垢のついてない、衒学的で見てくれを意識して書いた奇麗事で始終した紀行文。 そういう印象をわての心に残したのやァ。

それは、あんさんが茂木さんが税金を申告しなかったという先入観を持って読んださかいに、そないに感じたのですやん。

ちゃうねん。 わては先入観に左右されて本を読むようなことはしやへん。 もしも、そうであるなら、端(はな)から馬鹿にして茂木さんの本など手に取らへん。

要するに、『脳で旅する 日本のクオリア』という本は「クリープの入らないコーヒーのようなものや」と、あんさんは言わはるのォ~?


(creap2.jpg)

めれちゃんは、おもろい例えを持ち出してきよったなァ~。 (微笑) そやけど、そのキャッチコピーはずいぶん古いでぇ~。 それを言うなら、「ミルクの入らないカフェオレのようや」と言うて欲しいねん。

それで、あんさんの言うホンマもんのカフェオレのような紀行文とはどういうものやのォ~?


(cafe901.jpg)

次のような文章やないかいなァ。


(tochigi80.jpg)


(tochigi82.gif)

ガイドブックによると、栃木市はなかなか風情のある町のようである。
よし行ってみよう。
上野駅から普通電車に乗車し、途中、小山で乗り換え、栃木駅に向かう。


(tochigi81.jpg)

電車の隣の席では、ふたりの女子高生が大きな声でしゃべっていた。

女子A 「ハウルの動く城ってさぁ、お婆さんになるけど、最終的には女の子になんのね。 でも髪の色は変わらないんだよね、グレー」
女子B 「えービミョー
という会話。
女子Bの「ビミョー」がなんか可笑しくて、わたしも「ビミョー」って使ってみたくなってしまった。

 (中略)

塚田歴史伝説館には、人間そっくりの動きをするハイテクロボットが設置されているが、展示の構成は学園祭みたいでキッチュである。
三味線を弾くおばあさんのロボットがリアルでちょっと怖かった。
売店の人が、
「田楽おいしい店がありますよ」
と教えてくれたので、行ってみることにする。


(dengaku4.jpg)
油伝商店


(dengaku5.jpg)

油伝(あぶでん)味噌という、コクと甘味のある黒い味噌を使った田楽が食べられるというお店は、なんだか歴史がありそう。


(dengaku3.jpg)

店内は観光客らしき人たちで混んでいた。
おばあさんと、その娘さん(60歳くらい)という客と同じテーブルになり、おばあさんに「学生さん?」などと聞かれる。

ふたりは群馬県に住んでいるらしいのだが、ここの田楽が大好きでわざわざ食べにきたのだそう。
わたしはというと、改めてわかったけど、田楽というものがあまり好きではないかも。
甘い味噌がビミョーというか。
だけど、頼んだこんにゃく田楽は全部食べたし、田楽の中では、ここのはかなり美味しいんだと思う。


(dengaku2.jpg)

店を出て、ふたたび自転車で街をぶらぶらしていると、さきほどのおばあさんたちが車でわたしを追いこしながら「お元気でー!」と手を振ってくれた。
お元気で。
きっと、もう会うことはない。 少し切ない気持ちになる。


着いたのが夕方だったので、ぶらっと高崎駅周辺を散歩し、適当に惣菜を買ってホテルでテレビを見ながらの夕食。
楽しい。
店を探したり、かってのわからないところで緊張しながら食べるのが、最近ますます嫌になってきた。
旅先で何を食べたってわたしの勝手だもーん、と開き直りたいが、まだ「これでいいのか?」という思いもある。
わたしは普段から保守的な人間だと思う。
「いつも食べに行く店で、どんどん友達が増えちゃって!」
などというオープンな生活スタイルなど、絶対に考えられない。

知らない客同士がしゃべるなんて、想像しただけで疲れる……。
嫌。
うらやましくない。
いろんな人に会って、人脈を広げ、自分を高めるチャンスをつかむ。
わたしにもやればできるのだろうか?
なんか寿命が縮まりそうだなぁ。
チャンスと寿命だったら、やっぱり寿命のほうが大事だよなぁ。
などと、群馬県と関係ないことばかり書くなっつーの!

 (中略)

去年、栃木県にひとり旅したとき、田楽屋で相席になったおばあさんたちが、
「群馬県の館林のつつじは、とってもきれいですよ」
とわたしに一生懸命、説明してくれたのだ。
わたしは、ほんの社交辞令で、
「じゃあ、ぜひ見に行きます!」
と答えていたんだけど、本当に行ってみる気になった。
知らない客同士が店で話すのなんか嫌い、と書いたものの、去年の栃木旅行では、初対面のおばあさんたちとわたしはおしゃべりをしていた。
適当に愛想よくしておけばよいという気持ちだったのだが、わたしは、そのおばあさんたちとの約束を果たすため館林に向かう。


(tateba90.jpg)

高崎から両毛線で伊勢崎まで行き、乗り換えて館林へ。
つつじが岡公園のつつじは、きれいに咲いていた。
人が多くてゆっくり見られなかったけど、おばあさんたちとの約束を守ったと思うと、つつじは、もうどうでもよかった。

赤字はデンマンが強調のため。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)


130-132ページ、154-156ページ
『47都道府県女ひとりで行ってみよう』
著者: 益田ミリ
2008年6月25日第1刷発行
発行所: 幻冬舎

『味噌がビミョーな田楽』に掲載
(2012年1月19日)

これこそ、わての心に直接響いてくる紀行文やがなァ。 つまり、持って回ったように、言葉を手のひらに載せて弄(もてあそ)んでへん。 汗と埃と涙で書いたのを感じさせる。 衒学的と言うよりも経験に基づいたて手垢の付いた文章やんかァ! そやから、わての心に素直に入ってきよるねん。

茂木さんの『脳で旅する 日本のクオリア』は、あんさんの心の中に素直に入ってゆかへんかったのォ~?

なんやァ、回りくどくて、言葉を手のひらに載せて弄(もてあそ)んでいるような、まどろこしいものを感じてしまうねん。 そやから、わての心が感動しやへん。

どうしてやと、あんさんは思うのォ~?

それは「あとがき」を読んでみて、ハッと閃(ひらめ)くものがあったのやァ。

その「あとがき」とは。。。?

益田ミリさんは次のように書いていた。


(travel901.jpg)

わたしには、ひとり旅に出られない理由がないのだった。
誰の了解を得ずとも、ふらっと旅に出られる。
自分で休む日を決めて、自分のお金を使って、託す子供も持たず、預けるペットも飼わず。
ひとり旅に出ようと、ふと、思ったのは、旅に出られる自分だったからなのだ。

来年は40代に突入する。
わたしはどんなふうに生きていくんだろう?
わからない。
でも、またひとり旅はしたい。
いや、この47都道府県の旅を終えてからも、ひとり旅はたまにしている。
ひとり旅など、まったく興味がなかったわたしだというのに。

(247ページ)

つまり、自分のお金を使って自分が計画を立てて旅を続けているのやないかいなァ。 そやけど、茂木さんの場合は全く違(ちご)うてるねん。

連載「日本のクオリアを旅する」は、編集者でライターの橋本麻里さんが毎回行き先を選定し、旅程その他をアレンジしてくださった。
橋本さんの広い知識と鋭い感性、そして何よりも対象に対する深い愛のあるお仕事がなければ、私はここで出会ったものたちに遭遇することはできなかったろう。


241ページ
『脳で旅する 日本のクオリア』
著者: 茂木健一郎
2009年7月13日 第1版第1刷発行
発行所: 株式会社 小学館

つまり、何もかも出版社がお膳立てをしているのやがなァ。 たぶん、茂木さんは自分のお金をほとんど使(つこ)うてへんと思うのやァ。 出版社が何もかもお膳立てしているさかいに、紀行文中の案内人とどのようにして出会ったのか? そのエピソードがすっぽりと抜けてるねん。 そやから、旅の中での人と人との温(ぬく)もりのある出会いのエピソードが全くあらへん。

つまり、東京国税局に約4億円の申告漏れを指摘された件と、お膳立てしてもらって紀行文を書く態度との間には何か共通点があると、あんさんは言わはるのォ~?

そうやがなァ~。。。「あなたまかせ」の心のクオリアが「仕事に追われて申告せ~へん」という心のクオリアになるのに、そう時間がかからへんと、わては思うたのやないかいなァ! (微笑)

【レンゲの独り言】

ですってぇ~。。。
あたしもデンマンさんに言われて『脳で旅する 日本のクオリア』を読んでみましたけれど、旅の中での人と人との温(ぬく)もりのある出会いのエピソードが見当たりません。
仕事が忙しいからと言って、何から何までお膳立てまでしてもらい紀行文を書くというのは本末転倒かと思うのですけれど、あなたは、どう思いますか?

とにかく、次回も興味深い話題が続くと思います。
また読みに戻ってきてくださいね。
じゃあ、また。。。

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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こんにちはジューンです。

茂木健一郎さんはテレビ番組の出演などで

一般に名前が広く知られるていますが、

脳科学者としてのマスメディアでの活動に対しては

著名人からの批判意見もあります。

例えば、作家で科学者である瀬名秀明さんは

ブログ上で次のように書いています。

「クオリア」「アハ体験」「1回性の人生」などは、

別に茂木さんがつくった言葉ではないし、

茂木さんが初めて言い出したことでもない。

でもあたかもそれらを

自分で考えたかのように語ることで、

茂木さんは人気を獲得した。

このように述べて、

『自分をうまく欺ける人の方が成功する』例として

茂木さんの名を挙げています。

誰でも、叩(はた)けば埃が出てくるものです。

人間は誰もが完璧ではないと言うことでしょうね。

ところで、卑弥子さんが面白いサイトを

やっています。

興味があったら、ぜひ次のリンクをクリックして

覗いてみてください。

『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。バーィ

真のエリート?

2010年11月18日

 
真のエリート?
 
 

 

国民は永遠に成熟しない。放っておくと、民主主義すなわち主権在民が戦争を起こす。国を潰し、ことによったら地球まで潰してしまう。

それを防ぐために必要なものが、実はエリートなんです。真のエリートというものが、民主主義であれ何であれ、国家には絶対必要ということです。この人たちが、暴走の危険を原理的にはらむ民主主義を抑制するのです。

真のエリートには二つの条件があります。第一に、文学、哲学、歴史、芸術、科学といった、何の役にも立たないような教養をたっぷりと身につけていること。そうした教養を背景として、庶民とは比較にならないような圧倒的な大局観や総合判断力を持っていること。

第二条件は、「いざ」となれば国家、国民のために喜んで命を捨てる気概があることです。この真のエリートが、いま日本からいなくなってしまいました。

 (中略)

確かに財務省を筆頭に、霞ヶ関には東大を優秀な成績で出た人がいっぱいいます。しかしそれは、いわゆる「偏差値エリート」にすぎません。「偏差値が高い」というのも確かに能力には違いありませんが、それは片足ケンケンが上手いのと同じようなもので、国のためにはあまり役に立たない。


83-86ページ 「国家の品格」 著者:藤原正彦
2006年9月15日 第35刷発行
発行所:株式会社新潮社

デンマンさん。。。あんさんは、自分がエリートやと思うてはるの?

いや。。。実は、わては「エリート」という言葉が嫌いなのやァ。

どうしてぇ。。。?

なんとなく鼻持ちならないような悪臭がするねん。「ざ~ます」言葉で気取っているような“おばはん”を思い浮かべてしまうのやァ。

そやったら、あんさんはエリートにはならへんのォ?

引用した上の文章の「エリート」を「リーダー」とか「真の政治家」に変えた方がええと、わては思うねん。

なるほどォ~。。。

めれちゃんもその方がええと思うやろう?

確かに、“エリート意識”というのは、あまりええ響きではあらへんわ。

そうやろう?

。。。で、なんで急に「エリート」など持ち出してきやはったん?

あのなァ~、たまたまネットで次のニュース記事を読んだのやァ。
 

茂木さん司会プロフェッショナル終了へ

2009年12月9日11時54分

脳科学者の茂木健一郎さん(47)が司会を務めるNHKの番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」が来年3月で終了する見通しであることが9日、分かった。
NHKは「最終決定はまだだが、新年度の番組改編の中で検討している」としている。

茂木さんは11月、印税や講演料など約4億円の所得の申告漏れを指摘されたことが判明し、番組ホームページで謝罪。NHKはその後も起用を続けてきたが、これまでに視聴者から約800件の意見が寄せられ、大半が続投に対する抗議や疑問だったという。

SOURCE: nikkansports.com

去年の師走の記事やねん。

「プロフェッショナル 仕事の流儀」は、もうテレビで見られへんの?

いや。。。また再開したのや。。。ただし、茂木さんは、もう出てきよらん。

なんでぇ。。。?

茂木さんは番組ホームページで謝罪して、それで済んだと思うたのやろなァ。NHKはその後も起用を続けたのやァ。でもなァ、視聴者は不満やったのやがなァ。約800件の意見が寄せられた。大半が続投に対する抗議や疑問を投げかけたのやがなァ。

デンマンさん。。。あんさんもNHKに対して抗議しやはったん?

いや、わてはNHKに抗議しやへんかったでぇ~。。。でもなァ、卑弥子さんが茂木さんとプロデューサーにたいしてネットで次のように批判しよったわァ。

専門バカにならないように

おほほほほ。。。

卑弥子でご

ざ~♪~ますわよゥ。

また出てきて

しまいましたわぁ~

ええっ?

どうしてかって。。。?

あなたに

お会いしたいからで

ござ~♪~ますわよゥ。

うふふふふふ。。。

ええっ?

あたくしに、

そうたびたび

会いたくないの?

どうしてよゥ?

ん?いつも同じ顔だから。。。?

あなただって同じ顔でしょう?

ゴタゴタ言わないで読んでちょうだいよォ~。

ねっ。。。お願いだから。。。

ええっ。。。そんなことよりも

“専門バカ”って何だい!?

早く話せ!

あなたはそのように強い口調で

あたくしにご命令なさるのですか?

んもお~~。。。イヤ~♪~なお方ぁ~♪~!

分かりましたわ。

今日はそのことについてお話しようと思って

出てきたのでござ~♪~ますわよ。

うふふふふ。。。

NHKの番組「プロフェッショナル」は素晴らしかったのでござ~♪~ますわ。あなただって、そう思うでしょう?

どうして打ち切る必要があるのでしょうか?

茂木健一郎さんを司会から下ろして、番組は女性一人の司会で続ければよいのですわよう。

もともと、茂木さんでモッテいる番組ではなくて、番組に登場する素晴らしいゲストの方々でモッテいる番組なのですわよう。

あなただって、そう思うでしょう?

プロデューサーの方の思い違いでござ~♪~ますわァ。

茂木さんも、プロデューサーの方も脳がすっかり老化してしまったのですわ。

茂木さんは次のように書いています。

目からウロコ

人気脳科学者のサイエンス・エッセイ

惑(まど)うほど脳は若くなる

茂木健一郎

特定の目的に集中する必要がなく、あれこれと惑っている時に脳の中の「ディフォルト・ネットワーク」と呼ばれる回路が活性化することが分かってきたのである。

何かの仕事や作業に集中している時には、ディフォルト・ネットワークの活動はむしろ低下してしまう。
特定の目的から開放されて、脳が「自由」になった時に、ディフォルト・ネットワークが活動し始めるのである。

ディフォルト・ネットワークの機能は、まだ分かっていない。
一つの仮説として、自分の無意識の中にあるものをあれこれと探りながら、意識の中に引き出してくる働きがあると考えられる。
仕事に集中している時には、それと関係のないことに関わっている余裕がない。
脳が「暇」になって初めて、あれこれと無意識を探る余地が出てくるのである。

ディフォルト・ネットワークは、創造性と関連していると考えられる。
創造性とは、一見関係ないものを引き出し、結びつけるプロセスである。
あまりにも目の前の仕事に忙殺されていると、
脈絡のないものを結ぶ余裕がなくなってしまう。

最近の研究によると、ディフォルト・ネットワークの活動は、脳の若さと関係しているらしいことが分かってきた。
脳が若々しいほど、ディフォルト・ネットワークも活性化する。
年を重ねるにつれて、ディフォルト・ネットワークの活動は低下していってしまうのである。

脳を若く保つためには、ディフォルト・ネットワークを活性化する必要がある。
特定の仕事にだけ目を奪われることなく、あれこれと惑わなければならないのである。

大人になると、次第に仕事や生活に忙しくなって、惑うことが少なくなり、いつも目先の課題にとらわれて、白紙に戻って考えるということがなくなってしまう。
そうなると、ディフォルト・ネットワークの活動も低下し、結果として脳が老化する。

そんなことをしても無駄だなどと思わないで、大いに惑うのが良い。

一体自分は何者なのか、将来どうなってしまうのか、甘美な不安こそが、脳の若さを育む。

あれこれと迷うからこそ、新しい発見がある。
隠された自分と出会うことができる。
時には中学生の気分に戻って、ディフォルト・ネットワークを活性化させてみてはどうだろう。


56ページ 『週間ポスト』 2009年10月16日号

『人気のある脳の話 (2009年11月24日)』に掲載

つまり、茂木さんは次第に仕事や生活に忙しくなって、

(特に本を書いてお金儲けが忙しくなって)

惑うことが少なくなり、

いつも目先の課題にとらわれて

申告する事まで忘れるようになってしまった。

結果として脳が老化してしまった。

ですってぇ~。。。茂木さんは、このように分かっているのですわよう。

分かっているのに、ついつい、お金儲けが忙しくなって

申告するのを忘れてしまう。

このように一つの専門にしがみついてお金儲けに忙しくなり、

申告を省(かえり)みなくなる人のことを専門バカと言うのですわ。

おほほほほ。。。

あなたは、どうか、専門バカにならないでくださいましね。


『専門馬鹿にならないように』より
(2009年12月22日)

つまり、卑弥子さんの言うことに従えば、茂木さんは専門馬鹿になってしもうたのやがなァ。東大を出たけれど「偏差値エリート」にすぎないという事がバレてしもうたのやァ。

要するに、茂木さんはリーダーにはなれないと、あんさんは言わはるの?

そう言う事やがなァ。専門馬鹿ではリーダーには向いてないやんかァ。しかも、司会者ということで各分野の素晴らしい「リーダー」の人たちと接していたのに何も学んでこなかったということやがなァ。番組からの恩恵を最初に受けることができる立場にありながら大切なことを何も吸収してこなかった。つまり、卑弥子さんが言うてた通りやァ。

茂木さんは次第に仕事や生活に忙しくなって、

(特に本を書いてお金儲けが忙しくなって)

惑うことが少なくなり、

いつも目先の課題にとらわれて

申告する事まで忘れるようになってしまった。

結果として脳が老化してしまった。

あんさんは、どうやのォ~? あんさんのオツムは老化してはりませんのォ~?

老化しておらんでぇ~。。。わては今年(2010年)、行田市に帰省中の10月18日の「プロフェッショナル」を見たのやけれど、吸収することが仰山(ぎょうさん)あったでぇ~。

プロフェッショナル

仕事の流儀

絆を最高のメスに

呼吸器外科医 – 伊達洋至

伊達の元には、ほかの病院で治療が難しいと告げられた患者も多くやってくる。
一生に一大事のことが自分の身に起こり、中にはわらをもつかむ思いでいる人々に対して、伊達は、毎日時間を見つけては気さくに病室を訪ね、朗らかな笑顔で接し、心をほぐしていく。
気持ちが前を向くことが、病と闘う上で大切だという。

伊達は、進行肺がんや肺移植の手術をこれまで3000近く手がけ、その成績も世界的に飛び抜けている。
それにもかかわらず、伊達はけっして手術への恐れを忘れない。
毎朝出勤前にお寺を参拝し、手術の成功を祈る。
命に直接影響する仕事である自覚をつねに強く持ち、気持ちを引きしめて手術に臨む。
これこそが、伊達を超一流の外科医とする秘密だ。

伊達は、患者や家族の生きたい、治りたいという強い思いにふれるたびに、元気にしてぜひ世の中に帰してあげたいと強く思い、それによって医師の力が引き出されると信じる。
伊達は1998年に日本で初めて肺移植を成功させた。
それも、目の前の患者やそれまで救えなかった人々が、力を与えてくれたからこそなしえたことだと伊達はいう。
伊達の現場には、医師と患者や家族が互いに信頼しあい高め合っていく、確かな絆(きずな)がある。

心臓と肺をつなぐ肺動脈は、極めて薄い上に血流量が多く、正確に縫わないと大出血につながる難しい血管だ。
伊達はその縫合を、通常の半分程度の時間でやってのける卓越した技を持つ。
糸は、一般の医師が使う物より一回り細いものを使用し、糸を通した穴から血液が漏れる危険性を少しでも減らす。
また縫い目の間隔も、血管の状態に応じて0.5ミリ単位のわずかな違いにこだわる。
さらに、針を持ちかえるタイミングなどに工夫を凝らし、縫う時間の短縮に努めている。

伊達は、仲間とのつながりをとても大切にしている。
大がかりな手術の前には、スタッフとともに「カツカレー」を食べて士気を高める。
これまで伊達は、さまざまな場面で周囲の仲間や上司に励まされ、助けられてきた。
日本初の本格的な肺移植手術に臨もうとした際、伊達は当時上司だった清水信義医師(当時岡山大学医学部第二外科教授)に「成功する確率は70%」と報告。
その数字は決して高くないにもかかわらず、清水医師は伊達を信頼し、執刀を任せてくれた。
ひとりだけで突き進むのではなく、周囲の理解と協力があってこそ、大きな仕事ができると伊達は考えている。

出典:「プロフェッショナル」 ホームページ

。。。で、あんさんにとって何が一番感動的やったん?

あのなァ~、6歳の女の子を番組が取り上げたのやけれど、命の大切さということを視聴者に示すには何よりの「対象」やったと思うわ。

どうして。。。?

その6歳の女の子は肺が悪いのやがなァ。肺がほとんど機能しとらんから、気管に穴が開けてあるねん。つまり、そこから空気が抜けてしまうよってに声が出ないのやァ。

それが感動的やったん?

ちゃうねん。その小さな命は、これまでやったら風前の灯火(ともしび)やったのやがなァ。。。つまり、6歳生きただけで死んでしまう運命にあったのやァ。

難しい手術に耐えて命が助かったわけやのォ~?

そうなのやァ~。。。わてが感動したのは医者の意識が自分よりも患者さんの方に移っているということなのやァ。。。つまり、利己主義ではのうて利他主義やなァ。。。他人のために。。。患者さんのために。。。ということやがなァ。「言うは易し行うは難し」。。。なかなかできる事とちゃうねん。

それ程感動的なことやろか?

だってぇ、そうやろう!?。。。茂木さんに「利他主義」の心があったら、決して自分のことばかり考えておらんのやァ。

茂木さんは次第に仕事や生活に忙しくなって、

(特に本を書いてお金儲けが忙しくなって)

惑うことが少なくなり、

いつも目先の課題にとらわれて

申告する事まで忘れるようになってしまった。

結果として脳が老化してしまった。

伊達医師が茂木さんのようやったら、6歳の女の子はどうなっていたか?。。。それを考えただけでも茂木さんが番組の司会者としてはふさわしくなかったと、わては改めて納得したのやァ。

そやけど、茂木さんを個人的に攻撃するのはあかんと、わたしは思いますう。

あのなァ。。。わては茂木さんを個人的に攻撃しているわけでも非難しているわけでもあらへん。。。人間は不完全な者やさかいに、誰かて失敗するねん。。。そやから、茂木さんも視聴者の一人として改めて「プロフェッショナル」をじっくりと観てハンセ~すべきことをハンセ~して、また人生をやり直して欲しいと思うてるねん。

【レンゲの独り言】

ですってぇ~。。。
茂木さんの年齢で人生をやり直すことができるのでしょうか?

為せば成る 為さねば成らぬ 何事も

成らぬは人の 為さぬなりけり

そうですよね。
年齢には関係ないですよね。
何事も努力が大切と言うことでしょうか?!

次回も、マジで面白いお話が聞けそうですわ。
また、明後日、読みに戻ってきてくださいね。
では。。。

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こんにちは。ジューンです。

「なせばなる。。。」

この格言は上杉鷹山(ようざん)が言ったものです。

鷹山は江戸時代中期の大名です。

出羽国米沢藩の第9代の藩主でした。

当時の米沢藩は幕府に領地を返上しようか?

そう考えるほど経済的に困っていたそうです。

その藩の再興のきっかけを作ったのが

上杉鷹山だったのです。

江戸時代屈指の名君として知られています。

「してみせて 言って聞かせて させてみる」

鷹山は上の言葉も残しており、

あの有名な山本五十六大将に

影響を与えたと言われています。

上杉鷹山の名前は海外でも知られており

アメリカ合衆国第35代大統領ジョン・F・ケネディや

第42代ビル・クリントンは、

日本人の政治家の中で一番尊敬していたそうです。

また、2007年に讀賣新聞が

日本の自治体首長に対して行ったアンケートでも

理想のリーダーとして上杉鷹山が1位だったそうです。

現在の日本の政治かも

上杉鷹山を見習って欲しいですよね。

ところで、卑弥子さんが面白いお話を集めて

楽しいサイトを作りました。

次のリンクをクリックして

ぜひ覗いてみてくださいね。

■ 『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。バーィ