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行田物語 猫

2017年6月11日

 

行田物語 猫

 


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三味線にしちまうぞ!


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父は猫が嫌いだった。
そこまで憎むこともなかろうと思うほど、嫌っていた。

家の庭を野良猫が通り過ぎるのを見つけると、庭に面したガラス戸をげんこつで叩いて、
「シッ、あっちへ行け!」
と脅す。

猫が足を止め、こちらを振り返ってじっとしていると、今度はさらに激しくガラス戸を叩きつけ、
「あっちへ行けったら行け! 三味線にしてしまうぞ!

それでも猫が立ち退かないと、とうとう椅子から立ち上がり、ガラス戸をいきよいよく開けて、
「行けと言ってるだろうが!」
足踏みまでして追っ払っていた。

父がなぜそれほどまでに猫を嫌ったのか。
その理由はわからないけれど、あれだけ猫嫌いな父のもとで育つと、子供たちは誰も「猫を飼いたい」と言い出せず、ウチで猫を飼ったことはない。

 

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)


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247 ページ 『強父論』
著者: 阿川佐和子
2016年9月10日 第5刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋

デンマンさん。。。 今日はデンマンさんが行田で暮らしていた頃の猫の思い出を語るのですかァ~?


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そうです。。。 いけませんか? バンクーバー図書館で本を借りて読んでいたら上のエピソードに出くわしたのですよ。。。

それで、行田に住んでいた頃の猫の思い出がオツムに浮かんだのですか?

そうです。。。 真由美ちゃんは阿川佐和子さんのお父さん(作家の阿川弘之)のように猫が嫌いなのですか?

いいえ、私はニャンニャンもワンワンも好きですわァ~。。。 うふふふふふ。。。

うん、うん、うん。。。 僕もそう思いましたよ。。。

あらっ。。。 私は、これまでに猫の話をしましたかしら?

しましたよ。。。 猫は、人間の身体の微妙な動きや匂いに敏感で、猫好きの人間を見分けることができ、猫好きの人に、より近づく傾向があるというのです。。。

あらっ。。。 デンマンさんは大学で動物心理学でも専攻したのですか?

あのねぇ~、その程度のことならば、図書館で猫の本を借りて読めば書いてありますよ。。。 かつて、真由美ちゃんがホームステーしていたカレンおばさんの家に、あまり人になつかない黒猫のマヤがいた。

ああ、そうでした。。。 デンマンさんはよく覚えてますねぇ~。。。

真由美ちゃんがカレンおばさんの家にホームステーする半年ほど前に、黒猫のマヤはラクーンに襲われてシッポを半分喰いちぎられてしまったのですよ。


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その時 ジョニーおじさんが棍棒を持ってラクーンを追い払わなかったら、命があったかどうかもわからない。

あらっ。。。 そういうことがあったのですか?

ジョニーおじさんはマヤを獣医さんのところにも連れて行った。 ギャングリーンになると、命にもかかわると言うので、シッポを全部切り取ることにしたのだそうです。 手術代だけで2000ドル近くも かかったそうですよ。

それほど高額なのですか?

保険をかけてなかったから、高かったのです。 しかし、ラクーンに襲われたことで恐怖に陥ったのか、ジョニーおじさんの姿を見ると マヤは逃げるようになってしまった。

あらっ。。。 うふふふふふ。。。 ラクーンとジョニーおじさんが仲間だと思い込んでしまったのですかァ~?

マヤは そう連想したようなのですよ。 だから、ますます人になつかなくなってしまった。

でも、私には よくなついてましたわ。

だから、優しくしてくれる人間は猫でも解るのですよ。 猫も人を見ると本に書いてありますよ。。。 真由美ちゃんは黒猫のマヤに気に入られたのです。


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デンマンさんは猫に好かれるのですか?

あのねぇ~、僕はたいていの人間には「怖そうで、とっつきにくい男」だと思われるのです。。。 でもねぇ~、猫には好かれるのです。

マジで。。。?

実際次のようなことがあったのですよ。

猫の記憶

僕になついた野良猫が居たのです。 小百合さんのすぐ上のメールを読んで、僕は懐かしく思い出したのですよう。 あの野良猫こそは“たなぎ猫”だと思ったのです。

どう言う訳で。。。?

野良猫だから飼い主が居る訳ではない。 お袋に聞いたら実家のガレージの棚の上で夜を明かすことが多いと言うのですよう。


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それで、この上の野良猫がデンマンさんに、なついたのでござ~♪~ますか?

この猫は、とっても警戒心が強いのです。 野良猫って、たいていそうだけれど、この猫がどうして警戒心が強いかと言うと、僕の親父(オヤジ)が阿川佐和子さんのお父さん(作家の阿川弘之)のように猫が嫌いなのですよう。 野良猫が家の中に上がりこまないように、僕の親父は猫を見れば、飲み残しのお茶をぶっ掛けたりするのです。 だから、僕の姿を見ると親父だと思って一瞬逃げ出しますよう。 でも、2度目に振り向くと、いつもの怖い男とはちょっと違うようだと思うのか? 遠くから確かめるような目つきをして、僕をじっと見ているのですよう。

それで。。。?

僕は犬や猫とは波長が合う目つきをしているのです。 人間だって、この人とは気が合う、と言うことがあるでしょう? 僕は犬や猫とは仲良くなれるようなフェロモンでも出しているのではないか? うへへへへ。。。 そう思うことさえありますよ。 怖そうな犬が他の人には吠えても、僕には吠えない。。。 そういう事を僕は何度か経験していますよう。

それで、その野良猫は、どういうきっかけでデンマンさんになついたのですか?

僕が帰省していた時に、この野良猫に餌付(えづ)けしてみたのですよう。

それで、すぐにデンマンさんになついたのでござ~♪~ますか?

一週間ぐらいは、僕の手からは食べませんでしたよ。


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これはねぇ、“なかよし”と言う名の「チーズ入り裂(さ)きイカ」なんですよう。 たまたま八戸市の知り合いがお土産に持って来たものですよう。 イカなら猫も食べると思ったし、チーズだってミルクを固めたものですからね。 ミルクは猫の好物でしょう。 だから、「チーズ入り裂きイカ」ならば、絶対に猫ならばハマる、と思ったのです。

ハマりました?

ハマりましたよう。 僕の姿を見ると「チーズ入り裂きイカ」が食べられると思って寄って来るようになりました。 10日目には僕が体を触っても逃げないようになりました。

つまり、その野良猫はデンマンさんを飼い主に決めたのでござ~♪~ますか?

自分の用事がある時だけ、降りてくる…

でもねぇ、小百合さんも上のように書いていたけれど、「チーズ入りさきイカ」を食べ終わると、どこかへ行ってしまいますよう。 んもお~。。。 食べる時だけ僕になつく勝手な野良猫なのですよう。 まさに「たなぎ猫」だと思いましたよう。

結局、デンマンさんを飼い主だとは思わなかったのでござ~♪~ますわね? うふふふふ。。。

この時は、僕が8年ぶりに実家に帰った時で、野良猫の“ミーちゃん”に餌付けをやっていた時に、(精神薄弱児の)菊ちゃんがたまたま通りかかったのですよう。 「虫の知らせ」とでも言うのでしょうね。

菊ちゃんがまだ生きていた頃のお話でござ~♪~ますか?

そうなのですよう。 僕が中学生の頃、菊ちゃんは20歳ぐらいでした。。。 でも、菊ちゃんは奇病にかかって40代で亡くなってしまいました。 本当に可哀想でした。 菊ちゃんも懐かしかったのでしょうね。 ニコニコしながら、すぐに僕のところにやってきましたよう。 やはり、僕だって「たなぎ猫」よりは菊ちゃんの方がずっと可愛いですよう。


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アキィーヤは、とおい。。。とおいとこから。。。きちゃったのォ~?

(僕がカナダに居ることはお袋から聞いていたらしいのです。)

うん、そうだよ。 カナダと言う国なんだよう。 菊ちゃんには分からないだろうなぁ~。。。 どう?カナダって、どこにあるか知ってるゥ~?

と~♪~おい。。。と~♪~おいとこよねぇ~。。。

うん、うん、うん。。。。そうだよ、そうだよう。 ずっと遠いところにあるんだよう。 ちょうど地球の裏側なんだよ。 分かるゥ~?

チキュウに裏があるのォ~

うん、うん、うん。。。あるんだよう。地球は丸いからね。

どうちて丸いの? 平らでちょう? 丸いとすべってちまうわァ。 うふふふふ。。。

そうだよなぁ~。。。うへへへへ。。。確かに丸いと滑ってしまうよなぁ。。。うしししし。。。菊ちゃんがネンネしている時に、僕は起きているんだよう。うへへへへ。。。

どうちて、あたしがネンネしている時にアキィーヤは起きているのォ~?

だから、地球は丸いからだよ。

チキュウは平らでちょう。。。

うん、うん、うん。。。確かに菊ちゃんの目には平らに見えるよなぁ。 間違いないよう。菊ちゃんは間違った事を言ってないよう。 うへへへへ。。。 地球が丸いか平らか?は菊ちゃんにとって重要じゃないから、どうでもいいんだよ。 とにかく、菊ちゃん、お茶でも入れるから上がりなよ。


『猫ちゃんの出迎え』より
(2009年11月17日)

つまり、デンマンさんは、ニャンニャンやワンワンや、精神薄弱の人とは波長が合うのですわねぇ~。。。

どうも、そうらしいのですよ。。。

デンマンさんは何年ぶりに菊ちゃんにお会いしたのですかァ?

10年ぶりぐらいですよう。 知恵遅れの人ってあまり年をとらないのですよね。 当時、菊ちゃんは40才になろうとしていたのだけれど、僕の目には小学生の頃見た菊ちゃんと、ほとんど変わりがなかったですよう。

それで、この時に何か面白いお話があったのですかァ?

そうなのです。。。 菊ちゃんを応接間に通して僕が台所でお茶を入れようとしていたのだけれど、とにかく、懐かしいのか、僕の後についてくるのです。 応接間に座ってていい、と言うのに。。。

どうして、菊ちゃんはデンマンさんにそれほどなついているのですか?

あのねぇ~、菊ちゃんは僕のお嫁さんに成りたいと思っていたのですよ。


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あらっ。。。 マジで。。。?

お嫁さんの衣装を着たいだけで、結婚がどういうものなのか?。。。それは全く理解してなかった。

それで、どのような事があったのですか?

お袋はちょうど町内会の会合に出席していて留守でしたよ。 僕はヤカンを見つけて水道の蛇口から水を入れてコンロにかけようとしたのだけれど、菊ちゃんが面白そうに笑うのですよう。

デンマンさんが、何か面白い事でも言ったのですか?

菊ちゃんが面白がるような事は何一つ言ってないのです。

。。。んで、菊ちゃんは、いったい何を面白がったのですか?

それが、僕には全く見当がつかないのですよう。 “菊ちゃん、何がそんなに可笑しいの?” 仕方ないから尋ねましたよう。

そうしたら。。。?

「フータ。。。フータ。。。」と言って笑っているのですよう。

初め、何の事を言っているのかさっぱり分からない。 でも、菊ちゃんが指差したのでヤカンの蓋(ふた)の事を言っているのがようやく分かったのですよ。

どう言う事だったのですかァ?

僕はヤカンの注ぎ口から水を入れていたのですよう。

蓋を取らずにで。。。?

蓋を取らずにですよう。 なぜなら僕がバンクーバーで20年以上使っているヤカンには次のように蓋がないのです。


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あららあああぁ~。。。ほんとですわねぇ~。。。でも、これってマジですか?

もちろん、マジですよう。 僕が画像ソフトで蓋を消してしまった訳ではないのです。 本当に蓋のないヤカンなのですよう。

それでデンマンさんのご実家にあったヤカンは、どのようなものだったのですか?


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蓋がちゃんと付いているのです。 どちらも、沸騰するとピーっと音を出すヤカンです。

日本には蓋の無いヤカンなんて売ってないと思いますわ。

僕もそう思いますよ。 日本人は清潔好きですからね。 水垢が溜まるから、絶対にヤカンを掃除したいと思うでしょうね。 だから、蓋の無いヤカンなんて作ろうと思う人も居なければ、買う人も居ないと思うのですよう。

それなのにデンマンさんは、蓋の無いヤカンを買ったのですか?

そうです。 蓋の無いヤカンと言う発想が面白いでしょう。。。 ヘぇー、こんなものを本当に作る人が居るんだあああぁ~。。。僕は可笑しかったり、感心させられたりで。。。気に入って買ったのですよう。

どこで。。。?

カナダのイエローナイフです。 もう20年以上前ですよう。


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イェローナイフ 人口約2万

ところ変われば品変わる

それ以来、蓋の無いヤカンをデンマンさんはバンクーバーで20年以上も使っているのですか?

そうです。 習慣というものは恐ろしいものです。 注ぎ口から水を入れていたので、蓋を取ろうという気持ちになりませんでした。 菊ちゃんの目にも、信じられないような愚かな事を僕がやっているように見えたでしょうねぇ~。。。 (苦笑)

それで、野良猫のミーちゃんはどうなったのですか?

その翌年、僕がバンクーバーから実家に帰省すると、まだガレージの棚を寝床に決めて住んでいましたよゥ。 しかも、驚いた事に僕を覚えているのです。 また「チーズ入り裂きイカ」がもらえるかと思って寄って来ましたよ。。。 マジで可愛いものです。

八戸市の「チーズ入り裂きイカ」はあったのですか?

もちろん、すべて食べつくしてありませんでした。 仕方がないから近くのスーパーまで行って、似たようなチーズ入りの裂きイカを買ってきました。

。。。で、それからは毎年デンマンさんが帰省するとミーちゃんは覚えていて、デンマンさんのところにチーズ入りの裂きイカをおねだりにくるようになったのですか?

ところが、しばらく見なかったのです。。。 その間に菊ちゃんは奇病で亡くなってしまった。

菊ちゃんの奇病って。。。どのような病気だったのですか?

腎臓が急に悪くなったようです。 僕も良くは分からないのだけれど、体に害を及ぼすアンモニアを腎臓が人体には無害の尿素にするようです。 ところが菊ちゃんの腎臓はアンモニアを無害な尿素に変える機能が急に失われてしまった。 それで人体に害を及ぼすアンモニアが体中に回ってしまって菊ちゃんの命を奪ってしまったのです。 まだ治療方法がなくて奇病の一つになっているそうです。

まだ40代の若さで亡くなってしまったのですか?

そうなのですよう。。。 可哀想に。。。

。。。で、野良猫のミーちゃんは、それ以来デンマンさんの前に姿を現わさなかったのですか?

ところが、去年の11月に帰省した時に、僕が応接間のソファに座りながらテレビニュースを見ていたら、ガラス戸の外の縁台にちょこっと座っているのです。

間違いなくミーちゃんだったのですか?

間違いありません。 見知らぬ猫だったら、まず僕を警戒するから、あんなにすぐ近くにやってきませんよう。 1メートル半ぐらいの距離でした。 しかも、その場所は、チーズ入りの裂きイカをおねだりするスポットだったのです。 つまり、ミーちゃん以外には知らないスポットです。


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でも、デンマンさんと会うのは1年のうちでたったの1ヶ月。。。 しかも、最後に会ってから、かなりの月日が経っていたのでしょう?

そうなのですよう。。。 僕はなんだか、背筋がぞォーとしましたよう。

なんだかお化けでも見たような話し方ですわねぇ~?

夜だったら、僕はマジで猫が化けて出てきたのかと思ったでしょうね。

何時頃だったのですか?

お昼のニュースを見ていたのですよう。。。 だから、お化けではないですよ。。。 でも、猫の記憶力に僕はビックリしましたよう。

年をとって、なかなか自分ではネズミのような食べ物にありつけないので、エサをくれるデンマンさんのことを思い出したのでしょうね。

たぶんそうでしょう! 忘れられない思い出ですよ。。。


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【デンマンの独り言】


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真由美ちゃんの母親は 僕の従妹です。。。

つまり、僕の母親は真由美ちゃんにとって大伯母にあたります。


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僕の母親が亡くなる2年ほど前に真由美ちゃんと一緒に撮った写真です。

ところで、真由美ちゃんは、ノース・バンクーバーでホームステーしながら
VCC (Vancouver Community College)にかよって
パン職人・ベーグル職人の勉強と実習に励んでいました。

去年(2016年)の9月に卒業式を終えて、
現在、バンクーバー市内の旨いベーグルを提供するカフェ・レストランで働いています。

忙しい時間を割いて、真由美ちゃんも僕の母親の葬式には参列してくれました。

学生時代には、先生やクラスメートとの英会話には、まごつくことがあったそうです。
外国語というのは習得するのが実に大変です。

あなたは英会話を勉強してますか?
できれば、英語を話している国へ行って英会話を勉強するのが一番です。

でもねぇ~、英会話を勉強する方法に王道はありません。
人それぞれです。。。
自分に合った勉強法を見つけるのが、英会話の上達の早道だと僕は思いますね。

同じことを同じように勉強しても、人によって上達が違うのですよ。
僕の経験で言っても、人によって、語学の才能というのはまちまちです。

太田将宏老人のように、40年もカナダに住んでいるのに
英会話が満足にできずに 6人に成りすまして日本語でブログにコメントを書きなぐって余生を過ごす人もいます。

なかには、日本語を忘れてしまうほど、英語にどっぷりと浸かってしまう人もいます。
20年以上英語圏で英語を話してますけれど、
僕は、漢字を忘れることはあっても、日本語を忘れることはありません。

もちろん、今でも、英語を話すよりも日本語を話す方が楽に話せます。
僕自身は語学の才能があるとは思ってませんが、
僕が、カナダ人と笑いながら話しているのを聞いていると、
真由美ちゃんには さっぱり 何を話しているのか解らないと言うのですよね。

僕がペラペラと英語を話しているように見えるのだそうです。
早くデンマンさんのように 英語がしゃべれるようになりたい、と真由美ちゃんは言います。

しかし、僕は、常に、英語を日本語のように しゃべれたら いいなと思っているのですよ。
外国語を母国語のように話すのは、本当に難しいと思います。

いずれにしても、真由美ちゃんは小さい頃からの夢が叶ってぇバンクーバーにやって来たのです!


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ところで、あなたはバンクーバーに行ったことがありますか?

とっても素敵な街ですよ。


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世界で最も住みやすい街バンクーバー


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ビデオを見ても、なんだかワクワクしてくるでしょう?

卑弥子さんが バンクーバーにやって来たのは 2008年の元旦の2週間ほど前でした。

クリスマスをバンクバーで過ごして、それから元旦の“Polar Bear Swim (寒中水泳)”に参加したのです。


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上のビデオを見ると、まるで真夏のようでしょう?

ところが気温は確か2度ぐらいでした。 

水の中の方が暖かかったのです。

とにかく、バンクーバーには面白い人たちがたくさん居ますゥ。

あなたも、お暇と お金の余裕があったらぜひ出かけてみてください。

では、また興味深い、面白い記事を書くつもりです。

だから、どうか、あなたも またやって来てくださいねぇ~~。
じゃあね。


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If you’ve got some time,

Please read one of the following artciles:


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『サンタ マユミちゃん』

『お汁粉@海外』

『お汁粉@カナダ』

『支払いでトラブル』

『風邪で甘えてる場合じゃねぇ~!』

『バレンタインのお菓子』

『結婚、仕事、人生』

『命の力だね』

『英語と真由美ちゃん』

『海外に目を向ける』

『カーネギーホールじゃないよ』

『やる気があれば道は開ける』

『ニャンニャンと人生』


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『ピラミス@美術館』

『夢のバンクーバー』

『バンクーバーの屋上で』

『オランダ移住』

『カナダ移住の夢』

『ディープコーヴ』

『浴衣のバンクーバー』

『黒豚テリマヨ』

『イタリアのベーグルとサルサ』

『花火大会』

『乙女老い易く学成り難し』

『真由美ちゃん@英語』

『真由美ちゃんダントツ』

『日本よい国天国だ!』

『やっぱりどこか狂ってる』

『日本で再会』


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『乙女力@宇都宮』

『いい出会いの連鎖』

『笑顔の乞食おばさん』

『ニュートンの暗い秘密』

『新年@バンクーバー』

『スープキッチン@新年』

『猫と癒し』

『猫と犬と癒し』

『大通りde水の滑り台』

『イルカとワンちゃん』

『カワウソ@スタンレー公園』

『生パンツ系男子とベトナム兵』

『愛と癒しの涙』

『ダンスとノーベル賞』

『おもてなし』

『思い出ポロポロ』

『ロブソンの5月』


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『ネットが不倫を連れて来る』

『ペットと良心』

『夢のデニッシュ』

『パンツァネッラ』

『12歳少女の短命』

『行田の伯母さん』

『パン職人修行』

『タイムマシーン』

『ルンルンdeサルサ』

『天国のワンちゃん』

『万の風になって』

『プロシュット』


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『なせば鳴る音楽』

『日本人女学生行方不明』

『日本人女学生死亡』

『ガレット』

『那須高原の紅葉』

『希望とロマン』

『錯視 錯覚』

『マンボ@バンクーバー』

『オリーブオイル』

『スコーンとプディング』

『5月のロブソン』

『病院食の間違い』

『プレミアム・ジャパン』

『自然の摂理を無視すると…』

『夢のデニッシュ・悪夢のマーガリン』

『パリ風カフェ』

『どこか狂ってるわ』

『行田物語 ピアノ』


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万の風になって

2016年8月23日

 

万の風になって

 


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私はお墓に眠ってなんかはいない

 

私たちは必ずしも墓が必要だと思うから、それを造っているわけではない。
遺骨が残ることでそれを葬る場所を必要としているから、という面が強いのだ。

だからこそ、『千の風になって』という歌が流行ると、それを葬儀や納骨のときに歌う人が増えたのだ。
この歌の歌詞は「故人が『私はお墓に眠ってなんかはいない』と訴える」というのが趣旨である。


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この歌が2007年 年間売り上げ約113万枚の大ヒットという形で支持されたように、皆、墓に故人がいるとは考えていない。
千の風になって、もっと自由になった、あるいはなりたいと考えているのだ。

ゼロ葬などにされたら自分の存在がすぐに忘れられてしまうと考える人もいるかもしれないが、私たちは墓があるから故人のことを思い出すわけではない。
思い出される人は、どんな環境にあっても思い出されるものだ。

それに、残された人間が故人を思い出すのは、故人がした善行を通してではなく、反対に迷惑になったことを通してだったりする。
死後に忘れられないためには、生前、周囲に数限りない迷惑をかけておいた方がいいのかもしれない。

それでも、人が死ねば、やがてその存在は忘れられていく。
何年もその存在が、多くの人に記憶されている人はほとんどいない。
だったら、あっさりと消えてしまった方がいい。
まさに「立つ鳥跡を濁さず」である。

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)


182-183ページ 『ゼロ葬 あっさり死ぬ』
著者: 島田裕巳
2014年4月16日 第3刷発行
発行所: 株式会社 集英社

デンマンさん。。。 今日は“お墓”のお話ですか?

そうです。。。 真由美ちゃんは、まだ死ぬことなんて考えたことないだろうから、“お墓”には興味がないでしょうねぇ~。。。

いいえ。。。 私は けっこう“お墓”に興味がありますわァ。

ほおォ~。。。 それは意外ですねぇ~。。。 それは、またどういうわけですかァ~?

この前の記事で、天国にいるワンちゃんのソックスが あかりちゃんに手紙を書きましたよねぇ~。。。

実は、その手紙は僕が書いたのですよ。

ええ。。。分かっていますわ。。。 その手紙をじっくりと読ませてもらいましたわァ。


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ボクがあかりちゃんを初めて見たのは
あかりちゃんが12歳の誕生日を迎えた日でした。
覚えてますか?

ボクは、まだ小さくて何もわからなかったけれど、
あかりちゃんのお母さんがボクをペットショップで引き取ってくれたんだよ。


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あかりちゃんのお母さんは、とっても優しい人でした。
ボクを引き取るまでに何度も何度もボクに会いにきてくれました。

でも、ボクをあかりちゃんに届ける時に倒れてしまったんだ。
急にいなくなってしまったので、ボクはよくわからなかったけれど、
なんだか寂しくて、クンクンと泣いたものでした。

でも、すぐにあかりちゃんがボクを優しく抱きしめてくれたので
悲しみも寂しさも それほど長くは続きませんでした。

あかりちゃんがボクに「ソックス」という名前をつけてくれました。
どういう意味なのかよくわからなかったけれど、
ボクは あかりちゃんに そう呼ばれるのが とてもうれしくてたまりませんでした。


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お母さんが亡くなった時には、泣いてばかりいた あかりちゃんも、
やがて ボクを抱きしめて「いっしょにしあわせになろうね」と言ったのをボクははっきりと覚えてますよ。

お父さんも優しい人で、ボクはすぐに好きになりました。
その頃、あかりちゃんは まだ小学生で
何やら赤いものを背中に背負って、毎朝でかけていきましたね。

「あかりはねぇ~、まいにちガッコウに行ってるんだよ」
あかりちゃんは、ガッコウから帰ってくると、ボクを散歩に連れてってくれました。
ボクはあかりちゃんとの散歩が大好きでした。

大きくなったあかりちゃんは、今度は毎日同じ服でガッコウに行くようになりました。
そんな頃から、あかりちゃんとお父さんはよく口げんかをするようになったよねぇ。


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あかりちゃんの反抗的な態度に、お父さんはいつも困っていたねぇ。
「年ごろの女の子って、難しいな……」
お父さんはボクにそうつぶやいていました。
ボクには、お父さんの気持ちがよくわかったよ。

お父さんはずっとがんばってきたのです。
お母さん代わりに、お料理もお洗濯もがんばったのでした。

そして毎日まいにち、変わることなく あかりちゃんを愛し続けたのでした。
でも、あかりちゃんが変わってしまったよね。
うん、うん、うん。。。、“大人”になったんだよねぇ~。。。


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「そうか、おめでとう。 もう大学生か……早いもんだな」
ちょっと涙ぐんで、お父さんがつぶやいたのをボクは覚えてますよ。

いつの間にかお父さんの黒い髪は、白いものがまざっていました。
きっと、お父さんがいちばんうれしいだろうな。
ボクは、そっとお父さんのとなりに寄り添ったものです。

あかりちゃんとボクは 週に一度 「冒険散歩」をしましたよね。


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そして あかりちゃんは、いつの間にかお母さんみたいな口ぶりで、お父さんとお話しするようになりました。
お父さんは苦笑いしながら、あかりちゃんをやさしい目で見つめていたねぇ~……。

今のボクは、天国で まだ小さかった頃のあかりちゃんを思い出してます。
カパカパと大きな靴音を鳴らしながら、走って帰ってきたあかりちゃん。
遠くに行くのが怖くて、涙目になっていたあかりちゃん。

あんなに小さかった あかりちゃんが、もうすぐ花嫁さんになる。
ボクは、輝くようなあかりちゃんを見つめながら、ゆったりとシッポを振りました。


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あの日は梅雨の時期に珍しいほどの快晴でした。
ボクはいつものようにベランダで日光浴をしていたのです。
そのときでした。

ボクのカラダに最後の発作が現れたのです。
発作の最中、ボクは なんとなくわかったんだ。

ああ、これでサヨナラなんだって……。
発作がおさまってから、ボクの意識はだんだん薄れていった。

ひとりで逝くことは怖くなかったけれど、最後にあかりちゃんの笑顔が見たかった。
たくさんの笑顔が浮かんだよ。

ボクの知っている あかりちゃんの笑顔が、
次から次へと浮かんだんだ……。

夕方になって、帰ってきたあかりちゃんは、
ボクが死んだことに気づかずにいたね。
いつものように寝ていると思ったみたいだ。


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「ソックス、ごはんだよ」
そう言って、ベランダに迎えに来てくれたあかりちゃんは、
ボクの動かなくなったカラダを何度もゆすってくれた。

泣きながら何度も何度も名前を呼んで……。

あかりちゃんはオシッコだらけのボクのカラダを抱きしめてくれた。
ボクにはもう、どうすることもできなかった。
涙をふいてあげることも、あかりちゃんを笑顔にすることも……。

「ソックス……。 ソックスは大きくって抱っこできなかったから、これからずっと抱っこしてあげるね……」
あかりちゃんはそう言って、骨になったボクをずっと抱きしめてくれた。


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ボクをひとりぼっちで死なせてしまったことを後悔しているって……。 
そう言って、ずっとずっと、あかりちゃんは泣いていた。

でも、ボクはひとりぼっちでも、さみしくなかったよ。
ボクの耳には鳥のさえずりが届いていたし、ボクの目には青い空が映っていた。
そして、ボクの心の中には、ずっと あかりちゃんの笑顔があった。

初めてボクを見たときに ニコニコしたあかりちゃんの笑顔。
あかりちゃんの笑顔が見たくて、少しでも一緒にいたくて、ただそれだけで幸せだった毎日。

ボクは忘れないよ。
「今日から家族だよ」
そう言って、ボクをぎゅっと抱きしめてくれたあの日のあかりちゃんのことを……。

あかりちゃん、
僕と一緒にいてくれてありがとう。
あかりちゃんの笑顔がボクのいちばんの幸せだったよ。


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だから……もう泣かないで……。
あかりちゃんが泣いている姿を見るのは、ボク、つらいんだ。
そんなに泣いていると、きっとお父さんも心配しちゃうよ。

あかりちゃん…… またいつか、きっと会えるからねぇ~……。
その日まで笑顔でいてね。

ボクはお墓の中にはいません。
いつも、あかりちゃんのそばにいます……。

そっと、そよ風があかりちゃんの頬をなぜたら、
それがボクだと思ってねぇ~……。


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『天国のワンちゃん』より
(2016年8月11日)

実は、私も小さな頃に犬を飼っていたのですわァ。。。 と言うよりも父が犬好きで、けっこう大きなシェパードを飼っていたのですわァ。

ほおォ~。。。 シェパードですか?。。。 僕の一番好きな犬種はコリーなのだけれど、シェパードはその次に好きなタイプの犬ですよ。。。

どうしてコリーが好きなのですかァ~?

あのねぇ~、僕が子供の頃にテレビで“名犬ラッシー”というテレビ番組があったのですよ。。。 そのラッシーがコリー犬なのです。。。 真由美ちゃんにも観てもらおうとバンクーバー市立図書館に DVD があるかと思って探したら ありました。。。 


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『実際のカタログページ』

真由美ちゃんも、あとで DVDを借りて観たらいいよ。。。 もともとアメリカのテレビ番組だったのです。。。 1954年から1974年まで20年間続いた長寿番組だった。 日本でも吹き返して僕が子供の頃に放送していたのです。

あらっ。。。 デンマンさんは先月の7月15日に DVD を借りて観たのですか?

そうです。。。 8時間48分で。。。 人気のあるエピソードだけを集めたものでした。。。 子供の頃を思い出しながら懐かしく観ましたよ。。。 真由美ちゃんは観たことがありますか?

いえ。。。 私の子供の頃には『名犬ラッシー』という番組はなかったと思いますわァ。。。 でも、1990年1月14日からNHK BS2で放送されたようです。。。 でも、私は観ませんでした。

。。。で、真由美ちゃんの家で飼っていたシェパードの名前はなんと言うのォ~?

タロウという名前でしたわァ。

真由美ちゃんには懐(なつ)いたのですか?

それが、まだ私が4歳か5歳の頃、このタロウに噛み付かれて、私の手首には、そのときの噛み跡がまだ残っていますわァ。 (苦笑)

どうして噛み付かれたのォ~。。。?

タロウが食事中に私がちょっかいを出したのですわァ。。。 うふふふふふふ。。。

あれっ。。。 じゃあ、真由美ちゃん犬恐怖症になってしまったのォ~?

いいえ。。。 それから、仲直りして、だいぶ仲良くなりましたわァ~。

。。。で、タロウが亡くなった時に、お墓を作ったわけ。。。?

父が裏庭にお墓を作って埋めましたわァ~。。。


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あれっ。。。 立派なお墓じゃありませんかァ!

父は、なんでも凝り性なのですわァ~。 (微笑)

タロウも天国で幸せにしてますよ。

デンマンさんは、天国があると信じているのですかァ~?

もちろん、信じてませんよ。。。 でも、タロウが“千の風になって”、真由美ちゃんとお父さんを見守っているということは信じることができます。

デンマンさんはバンクーバーで自分のお墓をつくってないのですかァ~?

僕はお墓は作らないのです。。。

つまり、亡くなったら“万の風になって”自由にそよぐのですかァ~?

そうです。。。 そして真由美ちゃんの耳元で ブログの記事の内容をささやきますよ。。。


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【デンマンの独り言】


(kato3.gif)

真由美ちゃんは、現在ノース・バンクーバーでホームステーしながら
VCC (Vancouver Community College)にかよって
パン職人・ベーグル職人の勉強と実習に励んでいます。

だけど、先生やクラスメートとの英会話には、今でもまごつくことがあるそうです。
外国語というのは習得するのが実に大変です。

あなたは英会話を勉強してますか?
できれば、英語を話している国へ行って英会話を勉強するのが一番です。

でもねぇ~、英会話を勉強する方法に王道はありません。
人それぞれです。。。
自分に合った勉強法を見つけるのが、英会話の上達の早道だと僕は思いますね。

同じことを同じように勉強しても、人によって上達が違うのですよ。
僕の経験で言っても、人によって、語学の才能というのはまちまちです。

太田将宏老人のように、40年もカナダに住んでいるのに
英会話が満足にできずに 6人に成りすまして日本語でブログにコメントを書きなぐって余生を過ごす人もいます。

なかには、日本語を忘れてしまうほど、英語にどっぷりと浸かってしまう人もいます。
20年以上英語圏で英語を話してますけれど、
僕は、漢字を忘れることはあっても、日本語を忘れることはありません。

もちろん、今でも、英語を話すよりも日本語を話す方が楽に話せます。
僕自身は語学の才能があるとは思ってませんが、
僕が、カナダ人と笑いながら話しているのを聞いていると、
真由美ちゃんには さっぱり 何を話しているのか解らないと言うのですよね。

僕がペラペラと英語を話しているように見えるのだそうです。
早くデンマンさんのように 英語がしゃべれるようになりたい、と真由美ちゃんは言います。

しかし、僕は、常に、英語を日本語のように しゃべれたら いいなと思っているのですよ。
外国語を母国語のように話すのは、本当に難しいと思います。

いずれにしても、真由美ちゃんは小さい頃からの夢が叶ってぇバンクーバーにやって来たのです!


(inflight2.jpg)


(airport1b.jpg)

現在、移住を目指して頑張っているところです。

ところで、あなたはバンクーバーに行ったことがありますか?

とっても素敵な街ですよ。


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世界で最も住みやすい街バンクーバー


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(canplace22.jpg)

ビデオを見ても、なんだかワクワクしてくるでしょう?

卑弥子さんが バンクーバーにやって来たのは 2008年の元旦の2週間ほど前でした。

クリスマスをバンクバーで過ごして、それから元旦の“Polar Bear Swim (寒中水泳)”に参加したのです。


(polar10.jpg)

上のビデオを見ると、まるで真夏のようでしょう?

ところが気温は確か2度ぐらいでした。 

水の中の方が暖かかったのです。

とにかく、バンクーバーには面白い人たちがたくさん居ますゥ。

あなたも、お暇と お金の余裕があったらぜひ出かけてみてください。

では、また興味深い、面白い記事を書くつもりです。

だから、どうか、あなたも またやって来てくださいねぇ~~。
じゃあね。


(hand.gif)

If you’ve got some time,

Please read one of the following artciles:



(biker302.jpg)

“ついに会えました”

“お天道様が見てます”

『真由美ちゃんのカナダ移住』

『真由美ちゃんのカナダ就活』

『ロマンと夢が広がる』

『カナダ就活と英語』

『カナダへの履歴書』

『真由美ちゃんの夢とベーグル』

『真由美ちゃんの命の力』

『迷い、決断、そして行動』

『夢と希望の光』


(juneswim.jpg)

『下着女装に負けない真由美ちゃん』

『真由美ちゃんの就活面接』

『真由美ちゃんのリクエスト』

『真由美ちゃん@とんでん』

『バンクーバーで面接』

『海外で面接』

『真由美ちゃん、読まれてるよ』

『真由美ちゃん@面接英会話』

『真由美ちゃん@教会』

『真由美ちゃん@バンクーバー渡航』

『真由美ちゃん@バンクーバー』

『心温まるスープ』

『大切な第一印象』


(santa85b.jpg)

『サンタ マユミちゃん』

『お汁粉@海外』

『お汁粉@カナダ』

『支払いでトラブル』

『風邪で甘えてる場合じゃねぇ~!』

『バレンタインのお菓子』

『結婚、仕事、人生』

『命の力だね』

『英語と真由美ちゃん』

『海外に目を向ける』

『カーネギーホールじゃないよ』

『やる気があれば道は開ける』

『ニャンニャンと人生』


(juneswim.jpg)

『ピラミス@美術館』

『夢のバンクーバー』

『バンクーバーの屋上で』

『オランダ移住』

『カナダ移住の夢』

『ディープコーヴ』

『浴衣のバンクーバー』

『黒豚テリマヨ』

『イタリアのベーグルとサルサ』

『花火大会』

『乙女老い易く学成り難し』

『真由美ちゃん@英語』

『真由美ちゃんダントツ』

『日本よい国天国だ!』

『やっぱりどこか狂ってる』

『日本で再会』


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『乙女力@宇都宮』

『いい出会いの連鎖』

『笑顔の乞食おばさん』

『ニュートンの暗い秘密』

『新年@バンクーバー』

『スープキッチン@新年』

『猫と癒し』

『猫と犬と癒し』

『大通りde水の滑り台』

『イルカとワンちゃん』

『カワウソ@スタンレー公園』

『生パンツ系男子とベトナム兵』

『愛と癒しの涙』

『ダンスとノーベル賞』

『おもてなし』

『思い出ポロポロ』

『ロブソンの5月』

『ネットが不倫を連れて来る』

『ペットと良心』

『夢のデニッシュ』

『パンツァネッラ』

『12歳少女の短命』

『行田の伯母さん』

『パン職人修行』

『タイムマシーン』

『ルンルンdeサルサ』

『天国のワンちゃん』


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天国のワンちゃん

2016年8月11日

 

天国のワンちゃん

 


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その日、私は防波堤から砂浜に駆け降り、風に舞い上がって耳あてのついた帽子のような形になって、ふわふわと飛んでゆくコンビニの袋を追いかけていた。
母がコンビニで買ったアイスクリームを取り出したとき、風にあおられて袋が飛ばされ、私はそれを追いかけているのだけれど、母は防波堤に腰かけ、アイスを食べながらそんな私を見て笑っているのだった。

意外に遠くまで飛んだビニール袋に追いつき、ジャンプしてつかまえたとき、何かが走ってくる気配を感じた。
逆光でよく見えないその何かは、私の足元まで駆け寄って来て止まった。

何?
私が見下ろすと、それは黒い子犬で、その子も私を見ている。
くりくりした黒い瞳。


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前世以来の再会だとでも言うように、その子犬は私をじっと見つめる。

私はドキドキしながら思わずしゃがんで、子犬の頭をなでた。
子犬はぶんぶんとシッポを振り、もっとなでてとばかりに小さな頭を私の手のひらにグイグイと押しつけてくる。

その間も、目はじっと私を見つめている。
私の中に何かが流れ込んでくる。
この子を連れて帰りたい!と思わず抱き上げると、私の腕の中で子犬は安心したように丸まった。

「つかまえてくれて、ありがとう」
声のほうを振り返ると、セーラー服の女の人が私の横にいた。
「ダイスケが人になつくの、はじめて見た」

女の人が両手をさしのべるようにすると、それに反応して子犬は私の腕をすりぬけて、ピョンと彼女の胸に飛び込んだ。
私は放心してしまって、ただそこに立ちつくしていた。

彼女は子犬の前足を持ち、「バイバイ」と振った。
私も「バイバイ」とつぶやき、遠ざかってゆく子犬を、姿が見えなくなるまで見つめていた。

「行こうか」
いつのまにか横に来た母に肩を叩かれた。
「見た? 今の犬見た?」
私は興奮していた。

「見てたよ。 あかりは犬、怖くないんだね」
「かわいい……」
私を見つめていた黒い瞳。
腕の中にいた温かみと重み。
それから私は街や海辺で犬を見かけると、じっと見つめてしまうようになった。


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(写真はデンマン・ライブラリーより)


12-13ページ 『犬と私の10の約束』
著者: 川口 晴
2008年2月25日 第11刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋


12歳の“あかりちゃん”という女の子と、お母さん、それに“あかりちゃん”になついた子犬のお話なのですよ。

実に可愛らしい子犬ですわねぇ~。。。

そうです。。。そうです。。。 この話には続きがあるのです。

ごめんね、あかり。

おかあさんはあかりを置いて先に逝きます。

ソックスが生きているうちはソックスが私のかわり。
あかりを見守ってくれるよ。

そして、ソックスも、いつかはあかりより先に逝くでしょう。
そのとき、私はいよいよ念願の風になります。

いつかあかりは私を風みたいだってほめてくれたよね。
あれ、かなりうれしかった。
ちょっといたずらな風が吹いたら、私がそばにいると思ってください。


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それからもうひとつ。
『犬との10の約束』は覚えてくれてる?
あれにはつづきがあります。

それは約束ではなくて、『虹の橋』という詩です。
ソックスが先に逝ってしまったあとで読んでみてね。


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『虹の橋』

動物は、死んだあとに
虹の橋と呼ばれる場所で暮らします。

そこは快適で満ち足りているのですが、
ひとつだけ足りないものがあります。

それは特別な誰か、
残してきてしまった誰かがそこにはいないこと。
それがさびしいのです。

草原で遊び回っている動物たちのうち
一匹が突然遊ぶのをやめ、遠くに目をやります。

一心に見つめるその瞳は輝き、
からだはかすかに震えはじめます。

その子は突然草原を飛ぶように走り出します。
あなたを見つけたのです。

あなたとあなたの特別な友だちは
再会のよろこびに固く抱き合います。

そして、あなたを心のそこから信じている
その友だちの瞳を覗き込みます。

あなたの人生から長い間失われていたけれど、
心からは一日も離れたことのなかったその瞳を。

じゃあ、元気でね。


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芙美子 母より

 (写真はデンマン・ライプラリーより)


200-201ページ 『犬と私の10の約束』
著者: 川口 晴
2008年2月25日 第11刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋

子を持つ母親とすれば、やはり子供を置いて先に逝くことを考えて本当に身を切られるようにつらかったでしょうね。 しかも、子供はまだ10代の娘というのだから。。。なおさら後ろ髪を引かれるような思いでしょう。

あかりちゃんはまだローティ-ンで、しかも一人っ子だったでしょう。。。 お母さんはマジで心残りだったでしょうねぇ~。。。

あかりちゃんと子犬との出会いのエピソードは あかりちゃんの12歳の誕生日のことです。 その日、お母さんがゴールデン・リトリーバーの子犬をあかりちゃんにプレゼントするのだけれど、子犬を家に連れて帰るときに倒れて入院するのですよ。

何の病気ですか?

膵臓ガンです。。。 あかりちゃんのお父さんはお医者さんなのだけれど、膵臓ガンがかなり進行していたのにも気づかなかった。 結局、手遅れで、あかりちゃんのお母さんはあの世に逝ってしまう。 あかりちゃんは子犬の名を「ソックス」とつける。 可愛がって育てたのでソックスはあかりちゃんになついて大きくなる。 それでもやがてソックスが10歳になる頃に急に体が弱って、ソックスもあの世に逝ってしまう。

なんだか本当に可哀想ですわねぇ~。。。

あかりちゃんとお父さんで犬小屋を始末している時に、奥の方に封筒に入った書き置きが見つかる。 その書き置きがすぐ上で引用したお母さんの置き手紙ですよ。

魂ってぇ、やっぱり信じる人には感じられるものなのですわねぇ~。。。

そういうことです。。。

。。。でも、タイトルの“天国のワンちゃん”というのは、どういうことなのですか? 

だから、ソックスが天国で あかりちゃんに手紙を書いたのですよ。

まさかァ~。。。!?

あのねぇ~、実は、僕がその手紙を受け取ったのです。。。

マジで。。。?

ここに書き出すから真由美ちゃんも読んでみてねぇ~。。。


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ボクがあかりちゃんを初めて見たのは
あかりちゃんが12歳の誕生日を迎えた日でした。
覚えてますか?

ボクは、まだ小さくて何もわからなかったけれど、
あかりちゃんのお母さんがボクをペットショップで引き取ってくれたんだよ。


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あかりちゃんのお母さんは、とっても優しい人でした。
ボクを引き取るまでに何度も何度もボクに会いにきてくれました。

でも、ボクをあかりちゃんに届ける時に倒れてしまったんだ。
急にいなくなってしまったので、ボクはよくわからなかったけれど、
なんだか寂しくて、クンクンと泣いたものでした。

でも、すぐにあかりちゃんがボクを優しく抱きしめてくれたので
悲しみも寂しさも それほど長くは続きませんでした。

あかりちゃんがボクに「ソックス」という名前をつけてくれました。
どういう意味なのかよくわからなかったけれど、
ボクは あかりちゃんに そう呼ばれるのが とてもうれしくてたまりませんでした。


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お母さんが亡くなった時には、泣いてばかりいた あかりちゃんも、
やがて ボクを抱きしめて「いっしょにしあわせになろうね」と言ったのをボクははっきりと覚えてますよ。

お父さんも優しい人で、ボクはすぐに好きになりました。
その頃、あかりちゃんは まだ小学生で
何やら赤いものを背中に背負って、毎朝でかけていきましたね。

「あかりはねぇ~、まいにちガッコウに行ってるんだよ」
あかりちゃんは、ガッコウから帰ってくると、ボクを散歩に連れてってくれました。
ボクはあかりちゃんとの散歩が大好きでした。

大きくなったあかりちゃんは、今度は毎日同じ服でガッコウに行くようになりました。
そんな頃から、あかりちゃんとお父さんはよく口げんかをするようになったよねぇ。


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あかりちゃんの反抗的な態度に、お父さんはいつも困っていたねぇ。
「年ごろの女の子って、難しいな……」
お父さんはボクにそうつぶやいていました。
ボクには、お父さんの気持ちがよくわかったよ。

お父さんはずっとがんばってきたのです。
お母さん代わりに、お料理もお洗濯もがんばったのでした。

そして毎日まいにち、変わることなく あかりちゃんを愛し続けたのでした。
でも、あかりちゃんが変わってしまったよね。
うん、うん、うん。。。、“大人”になったんだよねぇ~。。。


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「そうか、おめでとう。 もう大学生か……早いもんだな」
ちょっと涙ぐんで、お父さんがつぶやいたのをボクは覚えてますよ。

いつの間にかお父さんの黒い髪は、白いものがまざっていました。
きっと、お父さんがいちばんうれしいだろうな。
ボクは、そっとお父さんのとなりに寄り添ったものです。

あかりちゃんとボクは 週に一度 「冒険散歩」をしましたよね。


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そして あかりちゃんは、いつの間にかお母さんみたいな口ぶりで、お父さんとお話しするようになりました。
お父さんは苦笑いしながら、あかりちゃんをやさしい目で見つめていたねぇ~……。

今のボクは、天国で まだ小さかった頃のあかりちゃんを思い出してます。
カパカパと大きな靴音を鳴らしながら、走って帰ってきたあかりちゃん。
遠くに行くのが怖くて、涙目になっていたあかりちゃん。

あんなに小さかった あかりちゃんが、もうすぐ花嫁さんになる。
ボクは、輝くようなあかりちゃんを見つめながら、ゆったりとシッポを振りました。


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あの日は梅雨の時期に珍しいほどの快晴でした。
ボクはいつものようにベランダで日光浴をしていたのです。
そのときでした。

ボクのカラダに最後の発作が現れたのです。
発作の最中、ボクは なんとなくわかったんだ。

ああ、これでサヨナラなんだって……。
発作がおさまってから、ボクの意識はだんだん薄れていった。

ひとりで逝くことは怖くなかったけれど、最後にあかりちゃんの笑顔が見たかった。
たくさんの笑顔が浮かんだよ。

ボクの知っている あかりちゃんの笑顔が、
次から次へと浮かんだんだ……。

夕方になって、帰ってきたあかりちゃんは、
ボクが死んだことに気づかずにいたね。
いつものように寝ていると思ったみたいだ。


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「ソックス、ごはんだよ」
そう言って、ベランダに迎えに来てくれたあかりちゃんは、
ボクの動かなくなったカラダを何度もゆすってくれた。

泣きながら何度も何度も名前を呼んで……。

あかりちゃんはオシッコだらけのボクのカラダを抱きしめてくれた。
ボクにはもう、どうすることもできなかった。
涙をふいてあげることも、あかりちゃんを笑顔にすることも……。

「ソックス……。 ソックスは大きくって抱っこできなかったから、これからずっと抱っこしてあげるね……」
あかりちゃんはそう言って、骨になったボクをずっと抱きしめてくれた。


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ボクをひとりぼっちで死なせてしまったことを後悔しているって……。 
そう言って、ずっとずっと、あかりちゃんは泣いていた。

でも、ボクはひとりぼっちでも、さみしくなかったよ。
ボクの耳には鳥のさえずりが届いていたし、ボクの目には青い空が映っていた。
そして、ボクの心の中には、ずっと あかりちゃんの笑顔があった。

初めてボクを見たときに ニコニコしたあかりちゃんの笑顔。
あかりちゃんの笑顔が見たくて、少しでも一緒にいたくて、ただそれだけで幸せだった毎日。

ボクは忘れないよ。
「今日から家族だよ」
そう言って、ボクをぎゅっと抱きしめてくれたあの日のあかりちゃんのことを……。

あかりちゃん、
僕と一緒にいてくれてありがとう。
あかりちゃんの笑顔がボクのいちばんの幸せだったよ。


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だから……もう泣かないで……。
あかりちゃんが泣いている姿を見るのは、ボク、つらいんだ。
そんなに泣いていると、きっとお父さんも心配しちゃうよ。

あかりちゃん…… またいつか、きっと会えるからねぇ~……。
その日まで笑顔でいてね。

ボクはお墓の中にはいません。
いつも、あかりちゃんのそばにいます……。

そっと、そよ風があかりちゃんの頬をなぜたら、
それがボクだと思ってねぇ~……。


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どうですか、真由美ちゃん。。。 ソックスの気持ちがわかるでしょう!?

デンマンさんは、天国があると信じているのですかァ~?

もちろん、信じてませんよ。。。 でも、ソックスが“千の風になって”、あかりちゃんとお父さんを見守ってあげているということは信じることができますよ。


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(blackcat5.jpg)

【デンマンの独り言】


(kato3.gif)

真由美ちゃんは、現在ノース・バンクーバーでホームステーしながら
VCC (Vancouver Community College)にかよって
パン職人・ベーグル職人の勉強と実習に励んでいます。

だけど、先生やクラスメートとの英会話には、今でもまごつくことがあるそうです。
外国語というのは習得するのが実に大変です。

あなたは英会話を勉強してますか?
できれば、英語を話している国へ行って英会話を勉強するのが一番です。

でもねぇ~、英会話を勉強する方法に王道はありません。
人それぞれです。。。
自分に合った勉強法を見つけるのが、英会話の上達の早道だと僕は思いますね。

同じことを同じように勉強しても、人によって上達が違うのですよ。
僕の経験で言っても、人によって、語学の才能というのはまちまちです。

太田将宏老人のように、40年もカナダに住んでいるのに
英会話が満足にできずに 6人に成りすまして日本語でブログにコメントを書きなぐって余生を過ごす人もいます。

なかには、日本語を忘れてしまうほど、英語にどっぷりと浸かってしまう人もいます。
20年以上英語圏で英語を話してますけれど、
僕は、漢字を忘れることはあっても、日本語を忘れることはありません。

もちろん、今でも、英語を話すよりも日本語を話す方が楽に話せます。
僕自身は語学の才能があるとは思ってませんが、
僕が、カナダ人と笑いながら話しているのを聞いていると、
真由美ちゃんには さっぱり 何を話しているのか解らないと言うのですよね。

僕がペラペラと英語を話しているように見えるのだそうです。
早くデンマンさんのように 英語がしゃべれるようになりたい、と真由美ちゃんは言います。

しかし、僕は、常に、英語を日本語のように しゃべれたら いいなと思っているのですよ。
外国語を母国語のように話すのは、本当に難しいと思います。

いずれにしても、真由美ちゃんは小さい頃からの夢が叶ってぇバンクーバーにやって来たのです!


(inflight2.jpg)


(airport1b.jpg)

現在、移住を目指して頑張っているところです。

ところで、あなたはバンクーバーに行ったことがありますか?

とっても素敵な街ですよ。


(stanley50.jpg)


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(seawall2.jpg)

世界で最も住みやすい街バンクーバー


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(wetsuit3.jpg)


(gastown20.jpg)


(canplace22.jpg)

ビデオを見ても、なんだかワクワクしてくるでしょう?

卑弥子さんが バンクーバーにやって来たのは 2008年の元旦の2週間ほど前でした。

クリスマスをバンクバーで過ごして、それから元旦の“Polar Bear Swim (寒中水泳)”に参加したのです。


(polar10.jpg)

上のビデオを見ると、まるで真夏のようでしょう?

ところが気温は確か2度ぐらいでした。 

水の中の方が暖かかったのです。

とにかく、バンクーバーには面白い人たちがたくさん居ますゥ。

あなたも、お暇と お金の余裕があったらぜひ出かけてみてください。

では、また興味深い、面白い記事を書くつもりです。

だから、どうか、あなたも またやって来てくださいねぇ~~。
じゃあね。


(hand.gif)

If you’ve got some time,

Please read one of the following artciles:



(biker302.jpg)

“ついに会えました”

“お天道様が見てます”

『真由美ちゃんのカナダ移住』

『真由美ちゃんのカナダ就活』

『ロマンと夢が広がる』

『カナダ就活と英語』

『カナダへの履歴書』

『真由美ちゃんの夢とベーグル』

『真由美ちゃんの命の力』

『迷い、決断、そして行動』

『夢と希望の光』


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『下着女装に負けない真由美ちゃん』

『真由美ちゃんの就活面接』

『真由美ちゃんのリクエスト』

『真由美ちゃん@とんでん』

『バンクーバーで面接』

『海外で面接』

『真由美ちゃん、読まれてるよ』

『真由美ちゃん@面接英会話』

『真由美ちゃん@教会』

『真由美ちゃん@バンクーバー渡航』

『真由美ちゃん@バンクーバー』

『心温まるスープ』

『大切な第一印象』


(santa85b.jpg)

『サンタ マユミちゃん』

『お汁粉@海外』

『お汁粉@カナダ』

『支払いでトラブル』

『風邪で甘えてる場合じゃねぇ~!』

『バレンタインのお菓子』

『結婚、仕事、人生』

『命の力だね』

『英語と真由美ちゃん』

『海外に目を向ける』

『カーネギーホールじゃないよ』

『やる気があれば道は開ける』

『ニャンニャンと人生』


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『ピラミス@美術館』

『夢のバンクーバー』

『バンクーバーの屋上で』

『オランダ移住』

『カナダ移住の夢』

『ディープコーヴ』

『浴衣のバンクーバー』

『黒豚テリマヨ』

『イタリアのベーグルとサルサ』

『花火大会』

『乙女老い易く学成り難し』

『真由美ちゃん@英語』

『真由美ちゃんダントツ』

『日本よい国天国だ!』

『やっぱりどこか狂ってる』

『日本で再会』


(utsunomiya10.jpg)

『乙女力@宇都宮』

『いい出会いの連鎖』

『笑顔の乞食おばさん』

『ニュートンの暗い秘密』

『新年@バンクーバー』

『スープキッチン@新年』

『猫と癒し』

『猫と犬と癒し』

『大通りde水の滑り台』

『イルカとワンちゃん』

『カワウソ@スタンレー公園』

『生パンツ系男子とベトナム兵』

『愛と癒しの涙』

『ダンスとノーベル賞』

『おもてなし』

『思い出ポロポロ』

『ロブソンの5月』

『ネットが不倫を連れて来る』

『ペットと良心』

『夢のデニッシュ』

『パンツァネッラ』

『12歳少女の短命』

『行田の伯母さん』

『パン職人修行』

『タイムマシーン』

『ルンルンdeサルサ』


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愛犬とゴッド

2016年8月7日

 

愛犬とゴッド

 


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その日、私は防波堤から砂浜に駆け降り、風に舞い上がって耳あてのついた帽子のような形になって、ふわふわと飛んでゆくコンビニの袋を追いかけていた。
母がコンビニで買ったアイスクリームを取り出したとき、風にあおられて袋が飛ばされ、私はそれを追いかけているのだけれど、母は防波堤に腰かけ、アイスを食べながらそんな私を見て笑っているのだった。

意外に遠くまで飛んだビニール袋に追いつき、ジャンプしてつかまえたとき、何かが走ってくる気配を感じた。
逆光でよく見えないその何かは、私の足元まで駆け寄って来て止まった。

何?
私が見下ろすと、それは黒い子犬で、その子も私を見ている。
くりくりした黒い瞳。


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前世以来の再会だとでも言うように、その子犬は私をじっと見つめる。
私はドキドキしながら思わずしゃがんで、子犬の頭をなでた。
子犬はぶんぶんとシッポを振り、もっとなでてとばかりに小さな頭を私の手のひらにグイグイと押しつけてくる。
その間も、目はじっと私を見つめている。

私の中に何かが流れ込んでくる。
この子を連れて帰りたい!と思わず抱き上げると、私の腕の中で子犬は安心したように丸まった。

「つかまえてくれて、ありがとう」
声のほうを振り返ると、セーラー服の女の人が私の横にいた。
「ダイスケが人になつくの、はじめて見た」
女の人が両手をさしのべるようにすると、それに反応して子犬は私の腕をすりぬけて、ピョンと彼女の胸に飛び込んだ。

私は放心してしまって、ただそこに立ちつくしていた。
彼女は子犬の前足を持ち、「バイバイ」と振った。
私も「バイバイ」とつぶやき、遠ざかってゆく子犬を、姿が見えなくなるまで見つめていた。

「行こうか」
いつのまにか横に来た母に肩を叩かれた。
「見た? 今の犬見た?」
私は興奮していた。

「見てたよ。 あかりは犬、怖くないんだね」
「かわいい……」
私を見つめていた黒い瞳。
腕の中にいた温かみと重み。

それから私は街や海辺で犬を見かけると、じっと見つめてしまうようになった。


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(写真はデンマン・ライブラリーより)


12-13ページ 『犬と私の10の約束』
著者: 川口 晴
2008年2月25日 第11刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋



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デンマンさん。。。上のお話は次の記事の中で読みましたわ。

『母と愛犬と愛猫』

(2012年7月23日)

ほおォ~。。。小百合さんも上の記事を読んだのですか?

ええ。。。読ませてもらいましたわ。 とても可愛くて最後はジーンとくるお話でした。

おおォ~。。。小百合さんもそんな風に感じましたか?

そうですわ。 特に次の引用で、あかりさんがまだ成人する前に癌で先にあの世に逝かねばならないお母さんが遺書に代わる詩を残して逝かれた。 その気持ちを考えると涙なくしては読めませんでしたわ。

ごめんね、あかり。
おかあさんはあかりを置いて先に逝きます。

ソックスが生きているうちはソックスが私のかわり。
あかりを見守ってくれるよ。

そして、ソックスも、いつかはあかりより先に逝くでしょう。
そのとき、私はいよいよ念願の風になります。

いつかあかりは私を風みたいだってほめてくれたよね。
あれ、かなりうれしかった。
ちょっといたずらな風が吹いたら、私がそばにいると思ってください。


(foorin2.jpg)

それからもうひとつ。
『犬との10の約束』は覚えてくれてる?
あれにはつづきがあります。

それは約束ではなくて、『虹の橋』という詩です。
ソックスが先に逝ってしまったあとで読んでみてね。


(dog203.jpg)

『虹の橋』
動物は、死んだあとに虹の橋と呼ばれる場所で暮らします。
そこは快適で満ち足りているのですが、ひとつだけ足りないものがあります。
それは特別な誰か、残してきてしまった誰かがそこにはいないこと。
それがさびしいのです。

草原で遊び回っている動物たちのうち一匹が突然遊ぶのをやめ、遠くに目をやります。
一心に見つめるその瞳は輝き、からだはかすかに震えはじめます。
その子は突然草原を飛ぶように走り出します。
あなたを見つけたのです。

あなたとあなたの特別な友だちは再会のよろこびに固く抱き合います。
そして、あなたを心のそこから信じているその友だちの瞳を覗き込みます。

あなたの人生から長い間失われていたけれど、
心からは一日も離れたことのなかったその瞳を。

じゃあ、元気でね。 芙美子 母より

 (写真はデンマン・ライプラリーより)


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200-201ページ 『犬と私の10の約束』
著者: 川口 晴
2008年2月25日 第11刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋

子を持つ母親とすれば、やはり子供を置いて先に逝くことを考えて本当に身を切られるようにつらかったでしょうね。 しかも、子供はまだ10代の娘というのだから。。。なおさら後ろ髪を引かれるような思いでしょう。

そうだと思いますわ。 あかりさんはまだローティ-ンで、しかも一人っ子だったでしょう。。。お母さんはマジで心残りだったでしょうね。

冒頭のエピソードはあかりちゃんの12歳の誕生日のことです。 その日、お母さんがゴールデン・リトリーバーの子犬をあかりちゃんにプレゼントするのだけれど、子犬を家に連れて帰るときに倒れて入院するのですよ。

膵臓でしたよね?

そうです。。。あかりちゃんのお父さんはお医者さんなのだけれど、膵臓がんがかなり進行していたのにも気づかなかった。 結局、手遅れで、あかりちゃんのお母さんはあの世に逝ってしまう。 あかりちゃんは子犬の名を「ソックス」とつける。 可愛がって育てたのでソックスはあかりちゃんになついて大きくなる。 それでもやがてソックスが10歳になる頃に急に体が弱って、ソックスもあの世に逝ってしまう。

なんだか本当に可哀想ですね。

あかりちゃんとお父さんで犬小屋を始末している時に、奥の方に封筒に入った書き置きが見つかる。 その書き置きがすぐ上で引用したものです。

ところで、どうしてまた上のエピソードを持ち出してきたのですか?

僕はたまたまジェームズ・へリオットさんの本を読んでいた。


(herriot2.jpg)

この上の本ですか?

いや、英語の本です。

『God is Near』という短編なのですよ。


(herriot95.jpg)

次のように始まるのです。


(herriot97.jpg)

The card dangled above the old lady’s bed.
It read GOD IS NEAR but it wasn’t like the usual religious text.
It didn’t have a frame or ornate printing.


(herriot93.jpg)

It was just a strip of cardboard about eight inches long with plain lettering which might have said “No smoking” or “Exit” and it was looped carelessly over an old brass gas bracket so that Miss Stubbs from where she lay could look up at it and read GOD IS NEAR in square black capitals.
There wasn’t much more Miss Stubbs could see; perhaps a few feet of privet hedge through the frayed curtains but mainly it was just the cluttered little room which had been her world for so many years.
The room was on the ground floor and in the front of the cottage, and as I came up through the wilderness which had once been a garden I could see the dogs watching me from where they had jumped onto the old lady’s bed by the window.
And when I knocked on the door the place almost erupted with their barking.
It was always like this.

どのようなことが書いてあるのですか?

もう長いこと寝たきりのスタッブスおばあさんと、彼女が可愛がっている犬と猫の物語なのですよ。 おばあさんの寝室のベッドの枕もとの壁には昔、ガスランプが灯(とも)っていた。 今では使っていないけれど、ガス管の端が突き出ている。 それにボール紙が掛かっていて、それにはおばあさんの手書きで”GOD IS NEAR”と書いてあるのですよ。

敬虔なキリスト教徒なのですか?

少なくともスタッブスおばあさんは神を信じているのです。 そのおばあさんの寝室からは窓を通して、わずかばかりの外界しか見ることができない。 でも、見上げるとボール紙に書いた”GOD IS NEAR”がいつでも目に入るというわけなのです。

スタッブスおばあさんは犬と猫を飼っているのですか?

そうなのです。 犬が5匹と猫が3匹ほど飼われていたと思います。 もう長いこと飼われていたので人間の年で言えば、ちょうどスタッブスおばあさんのように皆、年寄りなのですよ。 でも、ヘリオット先生が呼ばれてペットの健康を調べに行くと、まるで大好きなお客さんを迎えるように犬たちが声を張り上げて「ワンワンワン。。。」と歓迎するのです。

。。。で、スタッブスおばあさんも癌で亡くなるのですか?

癌ではないと思うのだけれど、長いこと寝たきりだし、そろそろ神様のお迎えが来ると自分でも覚悟しているのですよ。 でも、一つだけ気がかりなことがある。 いつもは悲しさだとか愚痴などをこぼしたことがなく、たいていニコニコとヘリオット先生を迎え、ペットのことで楽しく語り合うのだけれど、ある日スタッブスおばあさんは、いつになく心配げにヘリオット先生に尋ねるのですよ。

“You know, Mr. Herriot,” she said casually, “it will be my turn next.”
“What do you mean?”
“Well, tonight Ben has gone and I’m going to be the next one. I just know it.”
“Oh, nonsense! You’re feeling a bit low, that’s all. We all do when something like this happens.”
But I was disturbed.
I had never heard her even hint at such a thing before.
“I’m not afraid,” she said. “I know there’s something better waiting for me. I’ve never had any doubts.”

There was silence between us as she lay calmly looking up at the card on the gas bracket.
Then the head on the pillow turned to me again.
“I have only one fear.” Her expression changed with startling suddenness as if a mask had dropped.
The brave face was almost unrecognizable.
A kind of terror flickered in her eyes and she quickly grasped my hand.
“It’s the dogs and cats, Mr. Herriot. I’m afraid I might never see them when I’m gone which worries me so. You see, I know I’ll be reunited with my parents and brothers, but … but …” She gazed at the two cats curled up at the end of her bed.
“Well, why not with your animals?”
“That’s just it.” She rocked her head on the pillow and for the first time I saw tears on her cheeks.
“They say animals have no souls.”
“Who says?”
“Oh, I’ve read it and I know a lot of religious people believe it.”
“Well, I don’t believe it.” I patted the hand which still grasped mine. “If having a soul means being able to feel love and loyalty and gratitude, then animals are better off than a lot of humans. You’ve nothing to worry about there.”
“Oh, I hope you’re right. Sometimes I lie at night thinking about it.”
“I know I’m right, Miss Stubbs, and don’t you argue with me. They teach us vets all about animals’ souls.”
The tension left her face and she laughed with a return of her old spirit. “I’m sorry to bore you with this and I’m not going to talk about it again. But before you go, I want you to be absolutely honest with me. I don’t want reassurance from you–just the truth. I know you are very young but please tell me-what are your beliefs? Will my animals go with me?”
She stared intently into my eyes.
I shifted in my chair and swallowed once or twice.
“Miss Stubbs, I’m afraid I’m a bit foggy about all this,” I said. “But I’m absolutely certain of one thing. Wherever you are going, they are going too.”
She still stared at me but her face was calm again.
“Thank you, Mr. Herriot, I know you are being honest with me. That is what you really believe, isn’t it?”
“I do believe it,” I said. “With all my heart I believe it.”



(granma2.jpg)

ヘリオット先生。。。次は私の番だと思いますのじゃ。


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どういう。。。どういう意味ですか?

あのう。。。今夜、ヘリオット先生が診察してくださったのに、愛犬のベンがあの世に逝ってしまいましたじゃ。 それで、次は、とうとう私の番になるだろうと思いますのじゃ。 私には判るのですよ。。。先生。。。

そのようなことはありませんよ。 ベンが亡くなってしまったので、おばあさんは落ち込んでいる。 だから、そんな風に考えてしまう。 誰だって同じような目に遭(あ)えば、気持ちが落ち込んで不吉なことを考えるものですよ。 そのようなことはありませんよ。

いいえ、先生。。。私はなにも死ぬのが怖くて言ってるのじゃありましぇん。 あの世は、この世よりも素晴らしいと思える。。。ずっと以前からそんな気がしていますのじゃ。

  (長い沈黙)

先生。。。でも、一つだけ気がかりなことがありますのじゃ。

その気がかりな事ってぇ。。。いったい何ですか?

先生。。。残されるワンちゃんやニャンニャンのことを思うと私はとても恐ろしくなるのですじゃ。

どうして、そう思われるのですか?

だってぇ、先生。。。私はあの世に逝けば両親や兄弟に会える。 でも。。。、でも。。。残されたワンちゃんやニャンニャンとは。。。

あの世に逝っても、この愛犬と愛猫には会えないと言うのですか?

その通りですじゃ。

どうして、そのようにお考えになるのですか? 誰が、そう言ったのですか?

だってぇ、先生、世間ではそう言いますがなァ。 動物たちには魂(たましい)がありません。 だから、魂のない動物たちはあの世に逝けん。 そやから、私はこのワンワンやニャンニャンに永遠に会えませんのじゃ。 それを思うと、死んでも死にきれませんのじゃ。

おばあさん。。。そのようなことはありませんよ。 愛犬たちも愛猫たちも我々と同様に愛することができます。。。その意味では愛犬も愛猫も我々と同様に魂を持っていると言えますよ。 我々となんら変わりがないじゃありませんか!

先生は、ホンマにそのように思うとるんですか?

もちろんですよ。

私は眠れない夜に、あの世に逝くと、もう永遠にワンワンやニャンニャンに会えないかと思うと、悲しくなって。。。恐ろしくなって。。。もう眠るどころではありませんのじゃ。

そんなことは決してありません。 あの世に逝かれても、またこの愛犬や愛猫に会えますよ。

本当に。。。?

私は絶対にそう信じているのです。

本当ですか?

私は心からそう信じていますよ。

(デンマン意訳)


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最後にヘリオット先生にこのように言われて、スタッブスおばあさんはやっと心が平穏になるのですよ。

。。。で、その後おばあさんは安らかにあの世に逝かれるのですか?

そうです。 町の人の噂にスタッブスおばあさんが逝かれたということを聞くとヘリオット先生は残された犬や猫たちのことが気になって、おばあさんの世話をしていたお手伝いさんの家に行くのです。

残された犬や猫たちはどうなったのですか?

お手伝いさんが引き取って世話していたのですよ。 ヘリオット先生の姿を見ると、まるで以前のように元気に吼えて犬たちは先生を迎えたのです。

デンマンさんもあの世があると信じているのですか?

あの世もこの世も区別がないと僕には思えますね。

どういうことですか?

つまり、犬や猫や我々も亡くなれば土に返るだけの話ですよ。 それだけのことです。

。。。じゃあ、神さまも信じていないのですか?

いや。。。神様を感じますよ。

あらっ。。。デンマンさんでも神さまを感じることがあるのですか?

ありますよ。 


(nlight01.jpg)

あのねぇ~、僕はカナダの極北、イエローナイフに2年ほど滞在したことがあるのですよ。


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僕の住んでいたアパートから5分も歩くと上の写真のような原野が見えてくる。

オーロラもしばしば見たのですか?

見ましたよ。 色がついていることは、ごく稀でした。 燻(いぶ)し銀のように鈍く光っていて、それがヒラヒラ、ヒラヒラと大きなカーテンが目にも留まらぬ速さで揺らぐようにして夜空を踊っているように見える。

私も一度見てみたいですわ。

息詰まるほどの沈黙に、もしかすると死の世界ってぇ、こんな感じではなかろうか? なんてぇ、ふと思ったりもしたものですよ。 でもねぇ~、どのように静寂で人っ子一人居ない原野で夜空を見上げていても地球は信じられないほどの速さで太陽の周りを回っているのですよ。 その速さのことを考えたことがありますか?

どれくらいの速さで地球は太陽の周りを公転しているのですか?

なんと秒速 29.78 km ですよ。 東海道新幹線の最初の「ひかり号」の最高速度が時速220kmです。 秒速になおすと、たったの 61メートルですよ。 つまり、地球は「ひかり号」よりも 488倍も速く太陽の周りを回っている。 信じられないほどの速度ですよ。 地球が誕生して以来。。。、少なくとも人類の歴史が始まった以来、ずっとこの速さで太陽の周りを回っている。 それなのに、人類の歴史が始まって以来一度として他の物体と衝突したことがない。 地球上では毎日、何千という人が交通事故で死んでいるのにですよ。。。、これを一体どう考えたらよいのか?


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つまり、宇宙には惑星が衝突しないようと気を配(くば)っている交通整理のお巡りさんが居ると。。。?

そうですよ。。。そんなことをイエローナイフで考えていた頃、その宇宙のお巡りさんを神として感じたものですよ。 うしししし。。。


【初出: 2012年8月4日 『愛犬と神さま』】


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【卑弥子の独り言】


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ですってぇ~♪~。。。
ワンワンやニャンニャンんの話が急に宇宙のお巡りさんの話になってしまいましたわ。
でも真夜中に、寝静まって誰も居ない、お化けが出てきそうな寂しい時間にも、地球は秒速 29.78 km で太陽の回りを公転しているのでござ~♪~ますわ。

つまり、眠っていても、あたくしやあなたは宇宙の真っ暗な中を「ひかり号」よりも488倍も速く走っている物体の上に居るのですってぇ。。。
信じられますか?

どうして、あたくしやあなたが宇宙に吹き飛ばされずに、あたかも地位上に静止して、じっとしているように感じられるのでござ~♪~ましょうか?
とっても不思議ですわ。

しかも、地球上のどの乗り物よりも速く走っているのに、人類が生まれてから一度も地球は他の物体に衝突したことがないのですわ。
確かに、このことを考えてみると、宇宙にはすべての宇宙物体を安全に運行させているお巡りさんのような存在が居るように思えてきますよね。
それが神さまかもしれませんわ。
あなたは、どう思いますか?

神様や宇宙のお話も面白いですけれど、
やっぱり、あたくしは食べ物のお話の方がよろしいのでござ~ますわァ。
食べ物のことになると、かな~り凝るタイプなのですわァ。

それで、あたくしの好物“たまご麺”を作ってしまったのですわ。
その作り方を あなたにも教えますわねぇ~。。。


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。。。で、このようにしていただいたのでござ~ますわァ~。。。

とっても。。。、とっても、おいしかったのですわァ~。。。

でも、あたくしは、“たまご麺”だけでは物足りないのです。

それで、このあとで、具のたくさん入った“あんかけ焼きそば”をいただいたのでした。

あなたのために、作り方を教えますわねぇ~。。。


(joe306.jpg)

どうですか? 美味しそうでしょう?

でも、あたくしは これだけでは、まだ満足できませんのよォ~。。。

デザートに“たいやき”をいただくのでざ~♪~ますわァ。

うふふふふふふ。。。

最近では、餡に替わってクリームや溶かしたチョコレート、キャラメル、カスタードクリームなどの洋菓子素材を詰めたものもでてきましたわ。

サンドウィッチ式に肉類や生野菜、各種ソースやリゾットなどを挟む「おかずたい焼き」もあらわれました。


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あなたも 好きなものを“たいやき”に詰めてみませんか?

お腹がすいてきたでしょう!?

でも、この記事を最後まで読んでから台所に走ってくださいね。

ところで、小百合さんがどうして「軽井沢タリアセン夫人」と呼ばれるのか?

ご存知でござ~♪~ますか?

実は簡単な事なのですわよう。
小百合さんは軽井沢に別荘を持ったのですわ。
小さな頃から軽井沢に住むことが夢だったのですってぇ~。。。
分からない事ではござ~ませんわ。

そもそも小百合さんが軽井沢に興味を持ったのは、朝吹登水子のエッセーなどを読んだことがきっかけだったとか。。。

現在、朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)は軽井沢タリアセンに移築されて公開されています。


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それで、小百合さんは軽井沢タリアセンを訪れては睡鳩荘に足を運んで少女の頃の事を思い出すのが楽しみなんですってよ。

そういう訳で、デンマンさんが小百合さんのことを「軽井沢タリアセン夫人」と呼ぶようになったのですわ。

軽井沢・雲場池の紅葉

軽井沢のイルミネーション

秋の旧軽井沢銀座ぶらり散歩

とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。
だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。
じゃあねぇ~~。


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イルカとワンちゃん

2016年2月28日

 

イルカとワンちゃん

 


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デンマンさん。。。 どうして“イルカとワンちゃん”なんですかァ~。。。?


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どうしてってぇ~、真由美ちゃんがイルカと楽しそうに遊んでいるでしょう! 感動的じゃありませんかア!

やだわあああァ~。。。 デンマンさんが、またコラージュで上の写真をデッチ上げたのじゃありませんかァ!

あのねぇ~。。。 真由美ちゃんが黙っていれば、この記事を読んでいる人には解らないのですよう。。。んもおおおォ~。。。

そのように、ネット市民の皆様を騙すことはいけない事ですわァ~。

いや。。。 騙すのじゃなくてぇ~、楽しませようとしているのですよう。。。

でも、やっぱり、私とイルカちゃんが楽しそうに遊んでいる写真をデッチ上げて、さも 私が実際にイルカちゃんと感動的に遊んでいるように見せかけるのは詐欺ですわ。

あのねぇ~、アメブロで盛んにスパムを飛ばしてネット市民の皆様を騙して 無料ツール提供に登録させ メールアドレスを第3者や第4者に売ろうとしている詐欺師と違って、僕はネット市民の皆様を騙して儲けようとしているわけじゃないのです。

じゃあ、何をしようとしているのですか?

だから、“幸せ”をネット市民の皆様に タダであげているわけです。。。 うししししし。。。

冗談はその辺でけっこうですわァ。。。 それで、どういうわけで“イルカとワンちゃん”を持ち出してきたのですか?

実は夕べ、バンクーバー市立図書館から借りていた次の本を読んでいたのですよう。


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あらっ。。。 優しそうなワンちゃんの写真ですわねぇ~。。。 この本を読んでデンマンさんは感動したのですか?

犬が好きな人は、おそらく誰もが この本を読むと感動すると思うのですよ。

それで、どのような物語が書いてあるのですか?

あのねぇ~、内容を説明するよりも、本を読んでもらう方が手っ取り早いのだけれど、それじゃあ、記事にならないので、あらすじを書こうと思うけれど、1ページぐらいじゃ説明にならないのですよ。

10ページぐらい書かないと説明しきれないのですか?

たまたま、ネットをサーフィンしていたら、『名犬チロリ』の YouTube に出くわしましたよ。 だから、それをここに貼り出します。


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なるほどォ~。。。 素敵な物語ですわね。。。 それで、デンマンさんも本を読みながら涙を流して感動したのですか?

いや。。。 別に涙を流すほど感動したわけじゃないけれど。。。 僕は犬が好きだから、いい話だと思いながら、3度も読み返したのですよ。 それで何か書こうかと思って、“イルカとワンちゃん”というタイトルにしたわけなのですよ。

デッチ上げた写真を見せるよりも、 それを初めに言えばいいではありませんかァ?!

でもねぇ~、真由美ちゃんが登場する記事には、やっぱり 真由美ちゃんの写真を貼り出さないと。。。おさまりがつかないのですよう。

どういうことですかァ~?

ちょっと次のリストを見てくださいよ。


(ame60218b2.png)

『拡大する』

これはアメブロの僕のブログの2月12日から18日までの1週間の「リンク元URL」のリストです。 赤枠と青枠で囲んだ記事に注目してください。


『猫と犬と癒し』

『猫と癒し』

上の記事を読んで、更にデンマンさんのブログの他の記事も読んだということですか?

そうです。。。 どちらの記事にも真由美ちゃんが登場するのですよ。


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あらっ。。。 可愛いワンちゃんとラクーンとニャンニャンが出てきて。。。 それに 私と黒猫のマヤちゃんが出てくるのですねぇ~。。。

そうです。。。 やっぱり、ペットを飼っている人は多いのですよ。。。 それで、ペットの記事を読んで、更に僕のブログの他の記事も読んでくれたわけです。

ペット好きな人が多いので、今日は“イルカとワンちゃん”というタイトルにしたわけですか?

そうです。。。

でも、イルカは上の記事には出てきませんよねぇ~。。。

あのねぇ~、真由美ちゃんは“セラピー ドッグ”というのを よく聞くでしょう!?

ええ。。。 チロリもセラピードッグですわねぇ~。。。

そうです。。。 現在では、たくさんのセラピードッグが活躍しているのですよ。


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“セラピードッグ”はよく知られているけれど、実は“セラピーイルカ”も居るのですよ。 ちょっと次の YouTube を見てください。


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あらっ。。。 マジで心理療法に役立っているのですわね。

そうなのですよ。 イルカは実に頭のいい動物だと改めて感心しました。 溺れている人を助けたというような話を聞いたことがあるけれど、実際に溺れている犬を助けたという YouTube がありますよ。


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人を助けたという YouTube はないのですか?

僕も噂には聞いていたけれど、見たことがない。。。 で、ネットで探してみましたよ。 ちょっと信じられないけれど、ありましたよ。


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上の写真は溺れそうになっている妊娠している女性の手をイルカが口でくわえて 水面まで連れてゆこうとしているところですよ。

デンマンさん!。。。 何が何でも、上のビデオはちょっとできすぎていますわよう。 ヤラセだというのが見え見えではありませんかア!

そうだとしても、ここまでイルカを訓練して撮影したということはすごいじゃありませんか! 僕はイルカが頭がいいことに改めて驚いているのですよ。


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【デンマンの独り言】


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真由美ちゃんは、現在ノース・バンクーバーでホームステーしながら
VCC (Vancouver Community College)にかよって
パン職人・ベーグル職人の勉強と実習に励んでいます。

先生やクラスメートとの英会話には、今でもまごつくことがあるそうです。
外国語というのは習得するのが実に大変です。

あなたは英会話を勉強してますか?
できれば、英語を話している国へ行って英会話を勉強するのが一番です。

でもねぇ~、英会話を勉強する方法に王道はありません。
人それぞれです。。。
自分に合った勉強法を見つけるのが、英会話の上達の早道だと僕は思いますね。

同じことを同じように勉強しても、人によって上達が違うのですよ。
僕の経験で言っても、人によって、語学の才能というのはまちまちです。

なかには、日本語を忘れてしまうほど、英語にどっぷりと浸かってしまう人もいます。
20年以上英語圏で英語を話してますけれど、
僕は、漢字を忘れることはあっても、日本語を忘れることはありません。

もちろん、今でも、英語を話すよりも日本語を話す方が楽に話せます。
僕自身は語学の才能があるとは思ってませんが、
僕が、カナダ人と笑いながら話しているのを聞いていると、
真由美ちゃんには さっぱり 何を話しているのか解らないと言うのですよね。

僕がペラペラと英語を話しているように見えるのだそうです。
早くデンマンさんのように 英語がしゃべれるようになりたい、と真由美ちゃんは言います。

しかし、僕は、常に、英語を日本語のように しゃべれたら いいなと思っているのですよ。
外国語を母国語のように話すのは、本当に難しいと思います。

いずれにしても、真由美ちゃんは小さい頃からの夢が叶ってぇバンクーバーにやって来たのです!


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現在、移住を目指して頑張っているところです。

ところで、あなたはバンクーバーに行ったことがありますか?

とっても素敵な街ですよ。


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世界で最も住みやすい街バンクーバー


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ビデオを見ても、なんだかワクワクしてくるでしょう?

卑弥子さんが バンクーバーにやって来たのは 2008年の元旦の2週間ほど前でした。

クリスマスをバンクバーで過ごして、それから元旦の“Polar Bear Swim (寒中水泳)”に参加したのです。


(polar10.jpg)

上のビデオを見ると、まるで真夏のようでしょう?

ところが気温は確か2度ぐらいでした。 

水の中の方が暖かかったのです。

とにかく、バンクーバーには面白い人たちがたくさん居ますゥ。

あなたも、お暇と お金の余裕があったらぜひ出かけてみてください。

では、また興味深い、面白い記事を書くつもりです。

だから、どうか、あなたも またやって来てくださいねぇ~~。
じゃあね。


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If you’ve got some time,

Please read one of the following artciles:



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“ついに会えました”

“お天道様が見てます”

『真由美ちゃんのカナダ移住』

『真由美ちゃんのカナダ就活』

『ロマンと夢が広がる』

『カナダ就活と英語』

『カナダへの履歴書』

『真由美ちゃんの夢とベーグル』

『真由美ちゃんの命の力』

『迷い、決断、そして行動』

『夢と希望の光』


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『下着女装に負けない真由美ちゃん』

『真由美ちゃんの就活面接』

『真由美ちゃんのリクエスト』

『真由美ちゃん@とんでん』

『バンクーバーで面接』

『海外で面接』

『真由美ちゃん、読まれてるよ』

『真由美ちゃん@面接英会話』

『真由美ちゃん@教会』

『真由美ちゃん@バンクーバー渡航』

『真由美ちゃん@バンクーバー』

『心温まるスープ』

『大切な第一印象』


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『サンタ マユミちゃん』

『お汁粉@海外』

『お汁粉@カナダ』

『支払いでトラブル』

『風邪で甘えてる場合じゃねぇ~!』

『バレンタインのお菓子』

『結婚、仕事、人生』

『命の力だね』

『英語と真由美ちゃん』

『海外に目を向ける』

『カーネギーホールじゃないよ』

『やる気があれば道は開ける』

『ニャンニャンと人生』


(juneswim.jpg)

『ピラミス@美術館』

『夢のバンクーバー』

『バンクーバーの屋上で』

『オランダ移住』

『カナダ移住の夢』

『ディープコーヴ』

『浴衣のバンクーバー』

『黒豚テリマヨ』

『イタリアのベーグルとサルサ』

『花火大会』

『乙女老い易く学成り難し』

『真由美ちゃん@英語』

『真由美ちゃんダントツ』

『日本よい国天国だ!』

『やっぱりどこか狂ってる』

『日本で再会』

『乙女力@宇都宮』

『いい出会いの連鎖』

『笑顔の乞食おばさん』

『ニュートンの暗い秘密』

『新年@バンクーバー』

『スープキッチン@新年』

『猫と癒し』

『猫と犬と癒し』

『大通りde水の滑り台』


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猫と犬と癒し

2016年2月15日

 

猫と犬と癒し

 


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デンマンさん。。。 今日はどういうわけで“猫と犬と癒し”というタイトルにしたのですか?

“猫と癒し”の続きですよ。


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『猫と癒し』

あのねぇ~、上の記事の中で真由美ちゃんが渋谷にある“猫カフェ”を紹介したでしょう。。。


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実は、バンクーバーにも「猫カフェ」ができたのですよ。


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真由美ちゃんも上の「猫カフェ」Catfeに行ってみましたか?

私は黒猫のマヤちゃんと一緒に遊んで充分に癒されてますから、わざわざCatfeに行かなくても間に合ってますわァ~。。。 うふふふふふふ。。。 で、今日はバンクーバーのCatfeについてデンマンさんが紹介するのですか?

いや。。。 上のビデオを見れば充分すぎるほど良く解るので、僕が紹介する必要もないでしょう。。。

じゃあ、どうしてまた「猫カフェ」を取り上げたのですか?

あのねぇ~、GOOGLEで検索していたら たまたま次の記事に出くわしたのですよ。


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ヘリオット先生。。。次は私の番だと思いますのじゃ。


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どういう。。。 それは、どういう意味ですか?

あのう。。。今夜、ヘリオット先生が診察してくださったのに、愛犬のベンがあの世に逝ってしまいましたじゃ。 


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それで、次は、とうとう私の番になるだろうと思いますのじゃ。 私には判るのですよ。。。先生。。。

そのようなことはありませんよ。 ベンが亡くなってしまったので、おばあさんは落ち込んでいる。 だから、そんな風に考えてしまう。 誰だって同じような目に遭(あ)えば、気持ちが落ち込んで不吉なことを考えるものですよ。 そのようなことはありませんよ。

いいえ、先生。。。私はなにも死ぬのが怖くて言ってるのじゃありましぇん。 あの世は、この世よりも素晴らしいと思える。。。ずっと以前からそんな気がしていますのじゃ。

  (長い沈黙)

先生。。。でも、一つだけ気がかりなことがありますのじゃ。

その気がかりな事ってぇ。。。いったい何ですか?

先生。。。残されるワンちゃんやニャンニャンのことを思うと私はとても恐ろしくなるのですじゃ。

どうして、そう思われるのですか?

だってぇ、先生。。。私はあの世に逝けば両親や兄弟に会える。 でも。。。、でも。。。残されたワンちゃんやニャンニャンとは。。。

あの世に逝っても、この愛犬と愛猫には会えないと言うのですか?

その通りですじゃ。

どうして、そのようにお考えになるのですか? 誰が、そう言ったのですか?

だってぇ、先生、世間ではそう言いますがなァ。 動物たちには魂(たましい)がありません。 だから、魂のない動物たちはあの世に逝けん。 そやから、私はこのワンワンやニャンニャンに永遠に会えませんのじゃ。 それを思うと、死んでも死にきれませんのじゃ。

おばあさん。。。そのようなことはありませんよ。 愛犬たちも愛猫たちも我々と同様に愛することができます。。。その意味では愛犬も愛猫も我々と同様に魂を持っていると言えますよ。 我々となんら変わりがないじゃありませんか!

先生は、ホンマにそのように思うとるんですか?

もちろんですよ。

私は眠れない夜に、あの世に逝くと、もう永遠にワンワンやニャンニャンに会えないかと思うと、悲しくなって。。。恐ろしくなって。。。もう眠るどころではありませんのじゃ。

そんなことは決してありません。 あの世に逝かれても、またこの愛犬や愛猫に会えますよ。

本当に。。。?

私は絶対にそう信じているのです。

本当ですか?

私は心からそう信じていますよ。


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(デンマン意訳)


『愛犬と神さま』より
(2012年8月4日)

う~ん。。。 なんだか 考えさせられるお話ですわねぇ~。。。

真由美ちゃんはどう思いますか?

「動物たちには魂(たましい)がありません」という話は聞いたことがありませんわァ。。。 私たち人間に魂があるのであれば、ニャンニャンやワンワンにも魂があると思いますわァ~。。。

うん、うん、うん。。。 確かに、人間だけに魂があるというのは、人間の勝手な思い込みかもねぇ~。。。 でも、西洋人の中にはマジで、そう信じている人がいるようですよ。。。

デンマンさんは、どう思うのですか? 

あのねぇ~、昔の人は次のように言いましたからねぇ~。。。

 

“信じる者は救われる!”

 

つまり、デンマンさんは魂を信じるのですか?

ちょっと次のエピソードを読んでみてください。


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その日、私は防波堤から砂浜に駆け降り、風に舞い上がって耳あてのついた帽子のような形になって、ふわふわと飛んでゆくコンビニの袋を追いかけていた。
母がコンビニで買ったアイスクリームを取り出したとき、風にあおられて袋が飛ばされ、私はそれを追いかけているのだけれど、母は防波堤に腰かけ、アイスを食べながらそんな私を見て笑っているのだった。

意外に遠くまで飛んだビニール袋に追いつき、ジャンプしてつかまえたとき、何かが走ってくる気配を感じた。
逆光でよく見えないその何かは、私の足元まで駆け寄って来て止まった。
何?
私が見下ろすと、それは黒い子犬で、その子も私を見ている。
くりくりした黒い瞳。


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前世以来の再会だとでも言うように、その子犬は私をじっと見つめる。
私はドキドキしながら思わずしゃがんで、子犬の頭をなでた。
子犬はぶんぶんとシッポを振り、もっとなでてとばかりに小さな頭を私の手のひらにグイグイと押しつけてくる。

その間も、目はじっと私を見つめている。
私の中に何かが流れ込んでくる。
この子を連れて帰りたい!と思わず抱き上げると、私の腕の中で子犬は安心したように丸まった。

「つかまえてくれて、ありがとう」
声のほうを振り返ると、セーラー服の女の人が私の横にいた。
「ダイスケが人になつくの、はじめて見た」

女の人が両手をさしのべるようにすると、それに反応して子犬は私の腕をすりぬけて、ピョンと彼女の胸に飛び込んだ。
私は放心してしまって、ただそこに立ちつくしていた。
彼女は子犬の前足を持ち、「バイバイ」と振った。
私も「バイバイ」とつぶやき、遠ざかってゆく子犬を、姿が見えなくなるまで見つめていた。

「行こうか」
いつのまにか横に来た母に肩を叩かれた。
「見た? 今の犬見た?」
私は興奮していた。

「見てたよ。 あかりは犬、怖くないんだね」
「かわいい……」
私を見つめていた黒い瞳。
腕の中にいた温かみと重み。
それから私は街や海辺で犬を見かけると、じっと見つめてしまうようになった。


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(写真はデンマン・ライブラリーより)


12-13ページ 『犬と私の10の約束』
著者: 川口 晴
2008年2月25日 第11刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋

12歳の“あかりちゃん”という女の子と、お母さん、それに“あかりちゃん”になついた子犬のお話なのですよ。

実に可愛らしい子犬ですわねぇ~。。。

そうです。。。そうです。。。 この話には続きがあるのです。

ごめんね、あかり。
おかあさんはあかりを置いて先に逝きます。
ソックスが生きているうちはソックスが私のかわり。
あかりを見守ってくれるよ。

そして、ソックスも、いつかはあかりより先に逝くでしょう。
そのとき、私はいよいよ念願の風になります。
いつかあかりは私を風みたいだってほめてくれたよね。
あれ、かなりうれしかった。
ちょっといたずらな風が吹いたら、私がそばにいると思ってください。


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それからもうひとつ。
『犬との10の約束』は覚えてくれてる?
あれにはつづきがあります。
それは約束ではなくて、『虹の橋』という詩です。
ソックスが先に逝ってしまったあとで読んでみてね。


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『虹の橋』
動物は、死んだあとに虹の橋と呼ばれる場所で暮らします。
そこは快適で満ち足りているのですが、ひとつだけ足りないものがあります。
それは特別な誰か、残してきてしまった誰かがそこにはいないこと。
それがさびしいのです。

草原で遊び回っている動物たちのうち一匹が突然遊ぶのをやめ、遠くに目をやります。
一心に見つめるその瞳は輝き、からだはかすかに震えはじめます。
その子は突然草原を飛ぶように走り出します。
あなたを見つけたのです。

あなたとあなたの特別な友だちは再会のよろこびに固く抱き合います。
そして、あなたを心のそこから信じているその友だちの瞳を覗き込みます。
あなたの人生から長い間失われていたけれど、
心からは一日も離れたことのなかったその瞳を。

じゃあ、元気でね。

芙美子 母より

 (写真はデンマン・ライプラリーより)


200-201ページ 『犬と私の10の約束』
著者: 川口 晴
2008年2月25日 第11刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋

子を持つ母親とすれば、やはり子供を置いて先に逝くことを考えて本当に身を切られるようにつらかったでしょうね。 しかも、子供はまだ10代の娘というのだから。。。なおさら後ろ髪を引かれるような思いでしょう。

あかりちゃんはまだローティ-ンで、しかも一人っ子だったでしょう。。。 お母さんはマジで心残りだったでしょうね。

あかりちゃんと子犬との出会いのエピソードは あかりちゃんの12歳の誕生日のことです。 その日、お母さんがゴールデン・リトリーバーの子犬をあかりちゃんにプレゼントするのだけれど、子犬を家に連れて帰るときに倒れて入院するのですよ。

何の病気ですか?

膵臓ガンです。。。 あかりちゃんのお父さんはお医者さんなのだけれど、膵臓ガンがかなり進行していたのにも気づかなかった。 結局、手遅れで、あかりちゃんのお母さんはあの世に逝ってしまう。 あかりちゃんは子犬の名を「ソックス」とつける。 可愛がって育てたのでソックスはあかりちゃんになついて大きくなる。 それでもやがてソックスが10歳になる頃に急に体が弱って、ソックスもあの世に逝ってしまう。

なんだか本当に可哀想ですねぇ~。。。

あかりちゃんとお父さんで犬小屋を始末している時に、奥の方に封筒に入った書き置きが見つかる。 その書き置きがすぐ上で引用したお母さんの置き手紙ですよ。

魂ってぇ、やっぱり信じる人には感じられるものなのですわねぇ~。。。

【デンマンの独り言】


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あなたは、猫や犬に好かれますか?
真由美ちゃんは 黒猫マヤに気に入られたようです。

真由美ちゃんは、現在ノース・バンクーバーでホームステーしながら
VCC (Vancouver Community College)にかよって
パン職人・ベーグル職人の勉強と実習に励んでいます。

先生やクラスメートとの英会話には、今でもまごつくことがあるそうです。
外国語というのは習得するのが実に大変です。

あなたは英会話を勉強してますか?
できれば、英語を話している国へ行って英会話を勉強するのが一番です。

でもねぇ~、英会話を勉強する方法に王道はありません。
人それぞれです。。。
自分に合った勉強法を見つけるのが、英会話の上達の早道だと僕は思いますね。

同じことを同じように勉強しても、人によって上達が違うのですよ。
僕の経験で言っても、人によって、語学の才能というのはまちまちです。

なかには、日本語を忘れてしまうほど、英語にどっぷりと浸かってしまう人もいます。
20年以上英語圏で英語を話してますけれど、
僕は、漢字を忘れることはあっても、日本語を忘れることはありません。

もちろん、今でも、英語を話すよりも日本語を話す方が楽に話せます。
僕自身は語学の才能があるとは思ってませんが、
僕が、カナダ人と笑いながら話しているのを聞いていると、
真由美ちゃんには さっぱり 何を話しているのか解らないと言うのですよね。

僕がペラペラと英語を話しているように見えるのだそうです。
早くデンマンさんのように 英語がしゃべれるようになりたい、と真由美ちゃんは言います。

しかし、僕は、常に、英語を日本語のように しゃべれたら いいなと思っているのですよ。
外国語を母国語のように話すのは、本当に難しいと思います。

いずれにしても、真由美ちゃんは小さい頃からの夢が叶ってぇバンクーバーにやって来たのです!


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現在、移住を目指して頑張っているところです。

ところで、あなたはバンクーバーに行ったことがありますか?

とっても素敵な街ですよ。


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世界で最も住みやすい街バンクーバー


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ビデオを見ても、なんだかワクワクしてくるでしょう?

卑弥子さんが バンクーバーにやって来たのは 2008年の元旦の2週間ほど前でした。

クリスマスをバンクバーで過ごして、それから元旦の“Polar Bear Swim (寒中水泳)”に参加したのです。


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上のビデオを見ると、まるで真夏のようでしょう?

ところが気温は確か2度ぐらいでした。 

水の中の方が暖かかったのです。

とにかく、バンクーバーには面白い人たちがたくさん居ますゥ。

あなたも、お暇と お金の余裕があったらぜひ出かけてみてください。

では、また興味深い、面白い記事を書くつもりです。

だから、どうか、あなたも またやって来てくださいねぇ~~。
じゃあね。


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If you’ve got some time,

Please read one of the following artciles:



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“ついに会えました”

“お天道様が見てます”

『真由美ちゃんのカナダ移住』

『真由美ちゃんのカナダ就活』

『ロマンと夢が広がる』

『カナダ就活と英語』

『カナダへの履歴書』

『真由美ちゃんの夢とベーグル』

『真由美ちゃんの命の力』

『迷い、決断、そして行動』

『夢と希望の光』


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『下着女装に負けない真由美ちゃん』

『真由美ちゃんの就活面接』

『真由美ちゃんのリクエスト』

『真由美ちゃん@とんでん』

『バンクーバーで面接』

『海外で面接』

『真由美ちゃん、読まれてるよ』

『真由美ちゃん@面接英会話』

『真由美ちゃん@教会』

『真由美ちゃん@バンクーバー渡航』

『真由美ちゃん@バンクーバー』

『心温まるスープ』

『大切な第一印象』


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『サンタ マユミちゃん』

『お汁粉@海外』

『お汁粉@カナダ』

『支払いでトラブル』

『風邪で甘えてる場合じゃねぇ~!』

『バレンタインのお菓子』

『結婚、仕事、人生』

『命の力だね』

『英語と真由美ちゃん』

『海外に目を向ける』

『カーネギーホールじゃないよ』

『やる気があれば道は開ける』

『ニャンニャンと人生』


(juneswim.jpg)

『ピラミス@美術館』

『夢のバンクーバー』

『バンクーバーの屋上で』

『オランダ移住』

『カナダ移住の夢』

『ディープコーヴ』

『浴衣のバンクーバー』

『黒豚テリマヨ』

『イタリアのベーグルとサルサ』

『花火大会』

『乙女老い易く学成り難し』

『真由美ちゃん@英語』

『真由美ちゃんダントツ』

『日本よい国天国だ!』

『やっぱりどこか狂ってる』

『日本で再会』

『乙女力@宇都宮』

『いい出会いの連鎖』

『笑顔の乞食おばさん』

『ニュートンの暗い秘密』

『新年@バンクーバー』

『スープキッチン@新年』

『猫と癒し』


(surfin2.gif)


(dogs17.gif)


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