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ヒシしようよ

2017年6月23日

 

ヒシしようよ

 


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わたしの中の悪いわたし

 


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わたしの中には悪いわたしが棲んでいる。

こましゃくれた子どもはいまも苦手だし、かといって天真爛漫であれば、それはそれでどうもうんざりする。

 

このあいだひどいことがあった。

娘は保育園から帰って、ささやかなおやつを食べていた。

一日園ですごして甘えたかったのだろう。

 


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ビスケットとヤクルトのほかに牛乳がほしい、牛乳をこぼしたから拭いてほしい、拭くのはそのタオルじゃなくてピンクのやつにして、などと次々に要求してくる。

ヤクルトを飲み終わったボトルをさしだして、「これ、かたづけて~」と言ってきた娘に、家事がはかどらずにイライラしていたわたしは、つい「わたしはあなたのメイドじゃないんだからね」と言ってしまった。 (略)

急にわけのわからない理屈をぶつけられた娘はぽかんとした後にしょんぼりし、沈黙が部屋を支配した。

わたしは口にしたとたん「しまった……」と思っているのに、バツがわるくて撤回できず、背を向けたまま夕飯のしたくをつづけた。

……シーン……

トントントントン(包丁の音)

ポリポリポリ(ビスケットをかじる音)

なんとかしなくてはと思いつつ舌がほぐれない。

しばらくすると、「ママ?」と娘が呼んできた。

「ヒシしようよ」

 


(hug101.gif)

 

ヒシというのは、彼女の用語で「ハグ」のこと。

「ひしと抱きあう」
という言い回しをどこかで聞いて気に入ったらしく、ぎゅっと抱擁しあうことを「ヒシ」と言う。

わが家では、2歳数か月の子どものほうが母よりずっとおとななのであった。

こういう時ばかりは、わたしの中の悪いわたしは跡形もなく消えてしまう。

 

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)


97-98ページ 『孕むことば』
著者: 鴻巣友季子
2008年5月22日 第1刷発行
発行所: 株式会社 マガジンハウス


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デンマンさん。。。 なんだか 私に対する当て付けのようなエピソードを持ち出してきましたわねぇ~。。。


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あれっ。。。 小百合さんも 鴻巣友季子さんのように子どもの前でヒステリーを起こしたことがあったのですかァ~?

台所で夕飯のしたくをしている時などに、子どもがうるさく まとわりついてくる時など ついついムカついて 言わなくてもいい言葉を口走ったりしたことがありましたわ。。。

。。。でしょうねぇ~。。。 僕にも子どもの頃、甘えたいのに母親につっけんどんにされたことがありましたよ。。。

小さな子どもの頃ってぇ、誰にでも同じような経験があるのではありませんかァ~。。。?

でもねぇ~、僕が子どもの頃にはハグをする習慣というのは、全くありませんでしたよ。。。 最近、日本に帰省してテレビを見ていると、アメリカの映画の影響か? あるいは欧米を旅行してハグをするのを見慣れるようになったせいか? 中学生か、あるいは女子高生か? 戸外で女の子同志でハグをしているのを見かけることが多くなったけれど、僕が小学生か中学生の頃には、そのような事は全くありませんでした。。。 小百合さんの子どもの頃はどうでしたか?

やっぱり、ありませんでしたわァ。。。 アメリカ文化の影響だと思いますわァ。。。

僕が小学生の頃だって、テレビでアメリカのホームドラマをやっていたけれど、ハグをするのって、あまりテレビに映ってなかったよな気がするのですよ。。。

私が子どもの頃は、アメリカのホームドラマで たまにはハグを見かけましたけれど。。。、でも、その真似をしてハグする人はいませんでしたわァ。。。

海外で暮らしている人にとっては、ハグはけっこう当たり前ですからね。。。 例えば、ブラジルですよ。。。

アブラッソ不在の美


(hug873.jpg)

 

日本に住み始めた頃、ここには、ブラジルのアブラッソ(ハグ)の習慣がないことぐらいはすぐに気づきました。
しかし、これを試みると嫌われるとまでは、分かりませんでした。

だから、アブラッソを試みて拒否されると、ずいぶんと傷つき、いやな思いをしたものです。
「心の温かさを伝えたいだけなのに、なぜこの人は逃げるの?」

それは夫との間でも同じでした。
彼との交際が始まり、後に結婚してからも、私はアブラッソをしたかったのだと思います。

でも日本では、人前でベタベタすると嫌われますよね。
ですから外を歩く時など、夫の腕に手を回すだけにしていました。

(略) 東京都町田市にあった夫の実家でしばらく過ごすことになりました。
ある日、夫と腕を組んで歩いていたら、道の向こうから、知人(夫の友人の母親)が私たちのほうに歩いてくるのが見えました。

すると彼は私の腕をぱっ!と振りほどき、通りの向こう側に行ってしまったのです。
なにも通りの向こうのほうにまで行くこともないのにねぇ。

腕を組んで歩くくらいなら東京(新宿など)でも自然にやっていたことですし、オーストラリアでは当たり前でした。
でもそこは、町田。
人出の多い新宿などとは違って、住宅地。
腕など組んでいるカップルは、当時はまだ珍しかったようです。

 


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(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)


47-48 ページ
『悪いけど日本人じゃないの』
著者: 日向ノエミア
2013年5月25日 第1刷発行
発行所: 柏書房株式会社

 

あらっ。。。 アブラッソというのは、ハグのことなのですわねぇ~。。。

そうなのです。。。 小百合さんもハグということが分かって懐かしいでしょう!

私が懐かしがらなければならにことでもあるのですか?

やだなあああァ~。。。 もう忘れてしまったのですかァ~。。。

私が何を忘れたとデンマンさんは言うのですかァ~?

かつて僕が小百合さんに出したメールを読んでみてください。

Subj:小百合さん、おはよう!

きのうは10月だというのに

油蝉が鳴いて

呆れましたよ!

きゃはははは。。。


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From: denman@infoseek.jp
To: sayuri@hotmail.com
Cc: barclay1720@aol.com
Date: Thu, Oct 13, 2011 10:53 am

Infoseekのメールシステムがリニューアルしたので、うまく送信ができなくなってしまったのですよ。

それでAOLのメールシステムを使って送信したのだけれど、これも、うまく送ってくれなかったようです。

このメールはINFOSEEKの旧システムで送ってます。

昨日は小百合さんと会えて十分に楽しみましたよ。
9月30日、館林では時間的なゆとりがなかったのでガストでも、なんとなくせわしい気持ちでダベッたので、なかなか落ち着けなかったようですよね。

昨日は盛りだくさんな1日だったけれど、小百合さんが気分的に落ち着いていたようで、僕ものんびりとできました。


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大長寺の大仏様の前でHよりも感じるハグをしてから東屋(あずまや)でダベッていたら油蝉が飛んできて鳴いたのには驚きましたよ。
ロマンチックというよりも呆れましたよ!
10月12日なのに、夏の気分になって蝉が飛んできたようです。(爆笑)

確かに昨日は10月にしては暑かった。
実家に4時に戻った時には汗ばむほどの陽気でした。23度。
でも、油蝉が鳴くほど暑くはなかった。


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「かねつき堂」のゼリーフライは久しぶりに食べてうまかったですよ。

水城公園で小百合さんがIrish Cream Coffee Beansで入れてくれたコーヒーを飲みながら食べたので一味うまかったのでしょうね。

それにしてもガチョウの“チョウ助”が居ませんでした。


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僕がバンクーバーで暮らしている1年の間に、可哀想にも一人で寂しく亡くなってしまったのでしょう?!

 

小百合さんが久しぶりにマクドでシナモンロールが食べたいと言ったので行田イオン(eaon)モールに行ったのだけれどマクドナルドが無くなっていたんだよね。


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行田市内は寂れる一方ですよ。

どうしてもお客さんが郊外のショッピングモールへ行ってしまうんだよね。たぶん。。。

そう言う訳で17号バイパスのケーヨーD2吹上店へ行きました。


(d2fukiage.gif)

敷地の南東の隅にマクドナルドがあった。
でも、シナモンロールは、もうやってないとのこと。。。

NHKの「おはよう日本」では、最近、キッシュが日本で流行っているというようなことを言っていたけれど、
ガストにもマクドでもキッシュは置いてない。

キッシュ(仏語 Quiche)


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キッシュは、卵とクリームを使って作るフランス、アルザス・ロレーヌ地方の郷土料理。

パイ生地・タルト生地で作った器の中に、卵、生クリーム、ひき肉やアスパラガスなど野菜を加えて熟成したグリュイエールチーズなどをたっぷりのせオーブンで焼き上げる。
ロレーヌ風キッシュ(キッシュ・ロレーヌ)では、クリームとベーコンを加える。
ナッツ類を加える場合もある。

生地ごと三角形に切って皿に出す。
地中海沿岸の地域でも一般的な料理である。
語源はドイツ語のKuchen(クーヘン)である。


出典: フリー百科事典
ウィキペディア(Wikipedia)』


(nugget01.jpg)

仕方なく、マックナギットを頼んでコーヒーを飲みながら一緒につまみました。

“マクドでコーヒーのお代わりなんてできないわよ!”
と小百合さんはいつも言っていたけれど、D2のそばのマクドでもコーヒーのお代わりが無料でできました。
きゃはははは。。。


(inaka02.jpg)

明日も、また会えるといいね。
今度は「さきたま古墳公園」で“田舎っぺうどん”を食べましょう。
じゃあね。


(denman01.gif)


『タリアセン夫人と再会』より
(2011年10月13日)

どうですか?。。。 思い出しましたかァ?

ええ。。。 思い出しましたわァ。。。 つまり、大長寺の大仏様の前でHよりも感じるハグをしたことを私に思い出して欲しかったのですわねぇ~?

いけませんかァ~。。。

そのために、わざわざヒシしようよというタイトルにしたのですかァ?

そうです。。。 いけませんか? 上の本の著者の日向ノエミアさんの両親は日本人なのですよ。。。 でも、生まれがブラジルで24歳の時に日本へ留学するまでは ずっとブラジル育ちだったのです。。。 それで、ハグするのは 至極当たり前の習慣として 日本でも親しくなった人と会ったりすると ついついハグをしようとしたわけです。

すると、ハグする前に日本人から逃げられてしまって、いやな思いをしたというのですねぇ~。。。

そういうことですよ。。。

。。。で、デンマンさんもカナダ暮らしが人生の半分以上を占めるようになったので ハグするのが習慣になったと言いたいのですか?

そうですよ。

つまり、デンマンさんにも 日本へやって来た時に日向ノエミアさんと同じような経験があると言いたいのですわねぇ~。。。?

そうです。。。 そのことでも、かつて記事を書いたのですよ。。。 読んでみてください。


(sayuri55.gif)

デンマンさんは次のように書いてましたわね。

今度は古代蓮を見ながら

“Hよりも感じるハグ”をして

再会を喜び合いたいものです。


(kato3.gif)

確かに、このように書きました。

それでデンマンさんはハグにこだわるのですか?

いけませんか?

だってぇ、デンマンさんのハグは、まるでプロレスの胴締めのように肋骨をギュッと締め付けるのですわ。

まさか。。。?

私はいつも死ぬかと思うほど呼吸困難に陥ってしまうのですわ。

それは、ちょっとオーバーではありませんか?

とにかく、いつ会ってもハグをっするのは、いったいどういうつもりなのですか?

やだなあああァ~、小百合さんが「ハグは素敵ですね」と言ったからですよ!

私がですか?

そうですよ!。。。もう忘れてしまったのですか?

そのような事を言ったかしら?

言いましたよ。。。次の写真を見ながら小百合さんはしみじみと言ったのですよゥ。。。


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つまり、白熊の真似をしてデンマンさんは私に会うとベアハグをするのですか?

いや。。。ちがいますよ!。。。白熊が人間のハグを真似したのですよ!

とにかく、デンマンさんのハグは肋骨が折れると思うほど締め付けが激しいのですわ。

まさか。。。?

だってぇ~、今年も肋骨の1本がボキッと音をたてましたわ。。。肋骨が折れたと私は思いましたわ。

あのねぇ~、僕はプロレスラーじゃありませんよ。 小百合さんの肋骨が折れるほど強烈なベアハグをしませんよゥ。。。 んもおおおォ~!

でも とにかく、肋骨がボキッと音を出すようなハグだけは止めていただけませんか!?

だから、それ程に僕は小百合さんとの再会を喜んだわけですよ。

でも、肋骨が折れるのが心配ですわ。

分かりました。 今度は白鳥を優しく抱きしめるようなハグをしますよ。 うししししし。。。


『タリアセン夫人と再会』より
(2011年10月13日)

あのねぇ~。。。 小百合さんは反応が大げさなのですよ。。。 いくらなんでも小百合さんの肋骨が折れるほど僕は強烈なベアハグなどしませんでしたよゥ。

だってぇ~、肋骨の1本がマジでボキッと音をたてましたわァ~。。。

だから、それが大げさだと言うのですよ。。。 僕には全く聞こえませんでした。。。 第一、僕はプロレスラーじゃないのですよ。。。 それほど強烈に小百合さんを抱きしめるわけがないじゃありませんかァ!

とにかく、私はベアハグされた本人だから、間違いなく脊椎を伝わってきた音が内耳に届きましたわァ。

つまり、それが理由で小百合さんは僕のハグから逃げるようになったのですかァ~?

いいえ、違いますわァ~。

じゃあ、どういうわけで、僕がハグしようとすると逃げるのですか?

デンマンさんは知らないのですか?

何を僕が知らないと小百合さんは言うのですか?

ちょっと次のページを見てくださいなァ。


(tousatsu2.png)

『実際のページ』

あれっ。。。 ハグを盗撮して サイトに貼り出したのですねぇ~。。。

そうですわァ。

つまり、小百合さんと僕がハグをしているのを盗撮されて ツイッターで公開されるかもしれないという不安から、僕がハグしようとすると小百合さんは逃げるのですか?

だってぇ~、デンマンさんのハグは5分から10分ぐらい続くのですものォ~。。。

いくらなんでも それはオーバーですよ。。。 そんなにハグしていたら、僕の腕はしびれてしまいます。


(laugh16.gif)

【卑弥子の独り言】


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ですってぇ~~

あなたは どう思いますかァ~?

あなたも銀座で友達と出会った時などに、ハグしますかァ~?

海外では、同性であっても、ハグする人がいるようですわァ~。。。

あたくしは、大和撫子(やまとなでしこ)ですので、どちらかと言えば、おしとやかにお辞儀をして ご挨拶をするのがクセになっておるのでござ~ますわァ~。。。

でも、もしデンマンさんが あたくしの肋骨が折れるほど

ハグしようとなさったら、あたくしはジャイアント馬場の

コブラツイストでお返しをしようと思っていますゥ。。。 うふふふふふふ。。。


(baba01.jpg)

 

ええっ。。。 そんな事はどうでもいいから、何か面白い事を話せとおっしゃるのでござ~ますかァ~?

分かりましたわ。。。 あたくしが余計な事を言ったので

あなたは、いやな気分になったのでしょうから、

気分直しに、あなたの気分爽快になるように次の曲を聴いてくださいまし。。。


(whitecliff.jpg)

いかがでしたかァ~。。。?

ところで、小百合さんが「軽井沢タリアセン夫人」と呼ばれているのですわァ。

なぜ。。。?

ご存知でござ~♪~ますか?

実は簡単な事なのですわよう。

小百合さんは軽井沢に別荘を持ったのですわ。

小さな頃から軽井沢に住むことが夢だったのですってぇ~。。。

分からない事ではござ~ませんわ。

そもそも小百合さんが軽井沢に興味を持ったのは、朝吹登水子のエッセーなどを読んだことがきっかけだったとか。。。

現在、朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)は軽井沢タリアセンに移築されて公開されています。


(suikyu9.jpg)

それで、小百合さんは軽井沢タリアセンを訪れては睡鳩荘に足を運んで少女の頃の事を思い出すのが楽しみなんですってよ。

そういう訳で、デンマンさんが小百合さんのことを「軽井沢タリアセン夫人」と呼ぶようになったのですわ。

軽井沢・雲場池の紅葉

軽井沢のイルミネーション

秋の旧軽井沢銀座ぶらり散歩

とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。
だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。
じゃあねぇ~~。


(hand.gif)


(surfin2.gif)

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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こんにちは。ジューンです。

「上を向いて歩こう」がアメリカで人気が出るきっかけは

何だったのでしょうか?

通説によると、1963年の春、

アメリカ西海岸のローカルラジオ局のDJが、

異国情緒を味わってもらおうと、たまたま手元にあった

日本の曲をオンエアーしたところ、

リスナーからリクエストが殺到したために

人気に火がついたと言われています。

果たして、その話はどこまで本当なのでしょうか?

アメリカで「上を向いて歩こう」をシングルとして

最初に発売したレコード会社はキャピトルです。

同じ時期にキャピトルはイギリスの親会社であるEMIが

ビートルズのシングルを出すようにと要請してきたのです。

ところがアメリカでは人気が出ないと断っているのですね。

では、いったい誰が「上を向いて歩こう」をシングルとして

発売したのでしょうか?

その発売を決定した人の名前が

デンマンさんが描いた次のチャートに出ています。


(qchan90.gif)

デイブ・デクスター・ジュニアさんなのです。

「A&Rマン」と言われていた人で、

売れる可能性のあるアーティストを発掘し、契約を結び、

制作を担当する仕事をしていた人です。

ローカルラジオ局のDJからある日電話がかかってきて

「上を向いて歩こう」が人気が出ていると聞いて、

さっそく自分でも聞いてみたそうです。


(qchan03.jpg)

九ちゃんが日本語で歌っているので

詞の内容は理解できなかったけれど、

これならイケそうだと直感して売り出すことに決めたそうです。

つまり、ビートルズの曲はヒットしないと蹴ったけれど、

九ちゃんの「上を向いて歩こう」は直感的に

ヒットすると思ったのだそうです。

ところで、デンマンさんが小百合さんの記事をまとめて

次のサイトを立ち上げました。

時間があったら下のリンクをクリックして覗いてみてくださいね。

『夢とロマンを持って前向きに生きる

小百合さんの物語』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。


(ebay5.jpg)


(byebye.gif)

ヒシしようよ

2012年7月28日

 
ヒシしようよ

わたしの中には悪いわたしが棲んでいる。
こまっしゃくれた子どもはいまも苦手だし、かといって天真爛漫であれば、それはそれでどうにもうんざりする。
このあいだひどいことがあった。
娘は保育園から帰って、ささやかなおやつを食べていた。
一日園ですごして甘えたかったのだろう。
ビスケットとヤクルトのほかに牛乳がほしい、牛乳をこぼしたから拭いてほしい、拭くのはそのタオルじゃなくてピンクのやつにして、などと次々に要求してくる。
ヤクルトを飲み終わったボトルをさしだして、「これ、かたづけて~」と言ってきた娘に、家事がはかどらずにイライラしていたわたしは、つい「わたしはあなたなのメイドじゃないんだからね」と言ってしまった。

英語の小説では、夫に顧みられなくなった妻などが「わたしは家具じゃないんですからね(I’m not a piece of furniture.)」と文句を言ったりするが、なんだかその手の欲求不満妻のようである。
急にわけのわからない理屈をぶつけられた娘はぽかんとした後にしょんぼりし、沈黙が部屋を支配した。
わたしは口にしたとたん「しまった……」と思っているのに、バツがわるく撤回できず、背を向けたまま夕飯のしたくをつづけた。
……シーン……
トントントントン (包丁の音)
ポリポリポリ (ビスケットをかじる音)
なんとかしなくてはと思いつつ舌がほぐれない。
しばらくすると、「ママ?」と娘が呼んできた。
「ヒシしようよ」

ヒシというのは、彼女の用語で「ハグ」のこと。
「ひしと抱き合う」という言い回しをどこかで聞いて気に入ったらしく、ぎゅっと抱擁しあうことを「ヒシ」という。
わが家では、2歳数ヶ月の子どものほうが母よりずっとおとななのであった。
こういう時ばかりは、わたしの中の悪いわたしは跡形もなく消えてしまう。

(写真はデンマン・ライブラリーより)


97-98ページ 『孕むことば』
著者: 鴻巣友季子
2008年5月22日 第1刷発行
発行所: 株式会社 マガジンハウス

育児経験のある小百合さんにも似たような経験がありますか?

そうですわねぇ~。。。言われてみれば三男坊と似たような経験がありますわ。 子供って意外に母親の気持ちを敏感に感じ取るものですよね。

やっぱり、そうですか。。。

私がパソコンに向かってメールしている時など、三男坊は、かまってもらえないので、いろいろと用事を言いつけるのですわ。 ゲームソフトが無くなっているから探してとか。。。ウルトラマンが見つからないから探してとか。。。ウェブで買い物している時などに、まとわりつかれると煩わしくなって、「すぐ終わるから少し静かにしなさい!」と叱りつけたりするのですよ。 すると気まずくなったりしますよね。

三男坊はすねるのですか?

そうですわね。 沈黙が部屋を支配するのですわ。

。。。で、小百合さんはどうするのですか?

三男坊が不機嫌に黙りこくっている時など、デンマンさんが貼り付けた次の写真を見せるのですよ。

「ねえ、ねえ、ねえ、ちょっと来てみてぇ、面白い写真があるから…」 そう言って三男坊を手招きするのですよ。

やって来ますか?

長い間沈黙が続くと、お互いに沈黙を破るきっかけを作ろうと心のどこかで考えているものですわ。 だから、しばらくして声をかけると飛んでやって来ますわよう。

三男坊は上の写真が気に入りましたか?

気に入りました。 それからは、お互いに気まずい事があってだんまりを決め込む時など、私は上の写真を引っ張り出して三男坊に見せるのですわ。 「ハイ、仲直りしようね」ってぇ。。。

それでハグするのですか?

そうです。 うふふふふふ。。。

上の写真がそんな風に使われているとは思いませんでしたよ。 でも、それもいい話ですね。

デンマンさんは、どうして上のエピソードを持ち出してきたのですか?

以前書いた記事を思い出したのですよ。 小百合さんも読んでみてください。

デンマンさんは、また小百合さんにお会いに行くのでござ~♪~ますか?

そうですよう。。。いけませんか?

だってぇ~、あたくしは、まだデンマンさんにお会いしていないのですもの。

会っているでしょう!こうやってぇ~。。。ウェブカムを通して顔を見合わせながら話しているのですよう。僕の家族を除けば、僕は卑弥子さんに最初に会っているのですよう。

でも。。。、でも、あたくしはデンマンさんから白熊さんのように心から優しいハグを、まだしてもらってないのでござ~♪~ますわ。

この白熊さんのようにですか?

そうでござ~♪~ますわ。

あのねぇ~。。。卑弥子さんは『源氏物語』の世界と現実の世界を混同していますよう。

あたくしがですか・・・?

そうですよう。

デンマンさんは、なぜそのような事をおっしゃるのでござ~♪~ますか?

卑弥子さんは源氏物語の世界にドップリとつかっているから白熊さんのようにハグして欲しいと言うのですよう。

あたくしは、このようにデンマンさんに寄り添って、ロマンチックな気分に浸りたいのでござ~♪~ますわ。

あのねぇ~。。。絵に描いてあるから、それを見て卑弥子さんはロマンチックだと思うけれど、現実に、このようなロマンチックな光景を実現することは無理なのですよう。

どうしてですか?

どうしてってぇ~。。。僕は平安時代の衣装など身に着けていませんよう。上の絵のようなわけにはゆかないのですよう。

だから、あたくしはダサい十二単など脱ぎますわア。それで、次のようにデンマンさんと現代風に抱きしめ合いたいのでござ~♪~ますわぁ~。

あのねぇ~。。。写真で見るからロマンチックになっているけれど、現実には、このようなロマンチックな姿にはならないのですよう。

どうしてですか?上の写真は、とってもロマンチックでござ~♪~ますわ。

上の写真は、そう見えるようにヤラセているからですよう。

現実には、このようにならないのでござ~♪~ますか?

なりません。見る人が見てロマンチックに見えるようにハグしあっている。本人たちは、ヤラセられて、ギャラをもらってポーズをとっているだけですよう。映画とまったく同じですよう。映画のキスシーンと同じですよう。何度も何度もリハーサルして、それらしく見えるまで稽古するのですよう。現実には、そんなことはない。つまり、現実のハグシーンやキスシーンは見ていると、みっともないのですよう。

つまり。。。つまり。。。デンマンさんは、みっともなく小百合さんをハグしたのでござ~♪~ますか?

いや、僕の場合はロマンチックに小百合さんをハグしましたよう。

だったらば、あたくしにもロマンチックにハグしてくださいませ。

ヤダよぅ!

どうしてでござ~♪~ますか?

卑弥子さんは、ハグにこだわり過ぎているからですよう。

小百合さんは、こだわっていなかったのでござ~♪~ますか?

こだわっていませんでした。

どうして、そのような事が分かるのでござ~♪~ますか?

小百合さんが「恥ずかしいわぁ~、もうやめてぇ~」と16才の乙女のように、はにかみながら言ったのですよう。

それは。。。それは。。。デンマンさんがヤ~らしい事をしようとしたからでござ~♪~ますわ。

違いますよう。僕はロマンスポットで小百合さんをハグしたのですよう。そうしたら、大仏様が見ているから恥ずかしいって。。。

。。。んで、デンマンさんはどうなさったのでござ~♪~ますか?

桜並木の土手に出て、2羽の白鳥が優雅に泳いでいるのを見ながら小百合さんをハグしたのですよう。

つまり、小百合さんはデンマンさんにハグして欲しくなかったのに、デンマンさんがハグにこだわっていたのでござ~♪~ますわねぇ~?

違いますよう。小百合さんもハグにロマンを感じていたのですよう。

私は喜んで ハグします。 会えた 喜びを***
Hより もっと 感じて 受け止めますから……

小百合より

2008/9/12 13:46

分かりましたわ。

何が分かったのですか?

つまり、デンマンさんは小百合さんにヤ~らしい事をしようとしたのでござ~♪~ますわ。それで、小百合さんはデンマンさんの気持ちを傷つけないように拒絶したのですわぁ~。

やだなあああぁ~。。。僕は決してヤ~らしい事をしようとしたわけではないのですよう。んもお~~


『心優しいハグ』より
(2008年11月12日)

デンマンさん。。。ある事、無い事を混ぜ合わせながら、ずいぶんと勝手なことを書いていますわね。 うふふふふふ。。。

いや。。。無かった事はなるべく書かないようにしていますよ。 (微笑) 上のメモは間違いなく小百合さんが書いたものなのですよ。

ホントに。。。?

小百合さんは、まだ物忘れする年でもないでしょう! 4年前のことですよ。

忘れましたわ。 それよりも私はデンマンさんのハグが下手なのが印象的でしたわ。

ん。。。? 僕のハグが下手。。。?

そうですわ。 デンマンさんは忘れてしまったのですか?

デンマンさんは次のように書いてましたわね。

今度は古代蓮を見ながら

“Hよりも感じるハグ”をして

再会を喜び合いたいものです。

確かに、このように書きました。

それでデンマンさんはハグにこだわるのですか?

いけませんか?

だってぇ、デンマンさんのハグは、まるでプロレスの胴締めのように肋骨をギュッと締め付けるのですわ。

まさか。。。?

私はいつも死ぬかと思うほど呼吸困難に陥ってしまうのですわ。

それは、ちょっとオーバーではありませんか?

とにかく、いつ会ってもハグをっするのは、いったいどういうつもりなのですか?

やだなあああァ~、小百合さんが「ハグは素敵ですね」と言ったからですよ!

私がですか?

そうですよ!。。。もう忘れてしまったのですか?

そのような事を言ったかしら?

言いましたよ。。。次の写真を見ながら小百合さんはしみじみと言ったのですよゥ。。。

つまり、白熊の真似をしてデンマンさんは私に会うとベアハグをするのですか?

いや。。。ちがいますよ!。。。白熊が人間のハグを真似したのですよ!

とにかく、デンマンさんのハグは肋骨が折れると思うほど締め付けが激しいのですわ。

まさか。。。?

だってぇ~、今年も肋骨の1本がボキッと音をたてましたわ。。。肋骨が折れたと私は思いましたわ。

あのねぇ~、僕はプロレスラーじゃありませんよ。 小百合さんの肋骨が折れるほど強烈なベアハグをしませんよ。

でもとにかく、肋骨がボキッと音を出すようなハグだけは止めていただけませんか!?

だから、それ程に僕は小百合さんとの再会を喜んだわけですよ。

でも、肋骨が折れるのが心配ですわ。

分かりました。 今度は白鳥を優しく抱きしめるようなハグをしますよ。 うししししし。。。


『タリアセン夫人と再会』より
(2011年10月13日)

小百合さんはオーバーなのですよ。

いいえ。。。決してオーバーではありませんわ。 私の肋骨はマジでボキッと音を立てましたわ。 だから、こうして私は印象深く覚えているのですわ。

【卑弥子の独り言】

ですってぇ~。。。
デンマンさんは何につけても、ちょっとオーバーなのでござ~♪~ますわ。
だから、たぶんデンマンさんが小百合さんをハグした時には、きっと次のように拒絶されたのですわよう。

だから、もしあなたが男性であるならば、どうか優しく女性をハグしてくださいまし。
それがエチケットというものですわ。

ええっ。。。?
オマエは吹上温泉でデンマンと一緒に湯滝に浸った時、エチケットを忘れたじゃないか!?

あなたは、どうしてそのような事をおっしゃるのでござ~♪~ますか?

オマエは強羅温泉でもエチケットを忘れて、あらぬ姿をデンマンに見せたじゃないかア!

『衝撃の角度』

あらっ。。。あなたは、そのような事まで覚えているのですか?
いやでござ~♪~ますわ。 おほほほほほ。。。

とにかく、次回も興味深いお話が続きますわ。
だから、あなたも、また読みに戻ってきてくださいね。
じゃあ、また。。。

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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こんにちは。ジューンです。

ベアハグ(Bear Hug)はアマチュアレスリング、プロレス、総合格闘技などの格闘技で使用される締め技です。

Wrestling’s Bear Hugs

もちろん、上のイラストのように親愛の情を込めてハグする時にも「ベアハグ」と呼ぶこともありますが。。。

Panda & Bear Hug

相撲の決まり手の一つ「鯖折り」とも似ていますよね。

それでプロレスでは「熊式鯖折り」と呼ぶ人がいます。

近代プロレスではジョージ・ハッケンシュミットが得意とした技です。

ハッケンシュミットは帝政ロシア期のエストニア出身です。

彼の故郷では挨拶の際に非常に強く抱き合う習慣があったことからハッケンシュミットが得意とした締め技として「熊の抱擁」という呼び名が付いたと言われています。

ボディビルダーでもあり、怪力を誇ったジョージ・ハッケンシュミットのベアハッグからは逃げることは出来ないと言われました。

日本人では坂口征二、ストロング小林などが得意とした技です。

ダニー・ホッジが実際にレスリング見世物用に調教された熊と戦った際に、ベアハグを食ってあまりの怪力にどうにもならずにギブアップしたというエピソードがあります。

その熊は230kgぐらいでまだ子供だったとかで、「熊がどのくらい強いかいっぺんやってみたかったんだが、とても人間のかなう相手じゃないということがよくわかった」とホッジは語っています。

小熊だからといって馬鹿にできないですよね。

デンマンさんは、たぶんプロレスの見すぎで無意識に小百合さんの肋骨を締め付けたのだと思いますわ。

うふふふふふ。。。

ところで、デンマンさんが小百合さんの記事をまとめて

次のサイトを立ち上げました。

時間があったら下のリンクをクリックして

覗いてみてくださいね。

■ 『夢とロマンを持って前向きに生きる

小百合さんの物語』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。