エマニエル夫人とチャタレイ夫人
2008年9月9日 (火曜日)
エマニエル夫人とチャタレイ夫人
不思議な事に
小百合さんが「チャタレイ夫人の恋人」を観て
感じたことに対する疑問や驚き。。。
なぜ?どうして。。。?
その事に僕が答えているのですよう!
マジで。。。
「やらし~ かったね。 森の中」
小百合さんはそう言っているけれど、
僕の『ロマンポルノ』は
もっともっとロマンチックで
小百合さんがムカつきながらも
わくわくドキドキしながら、
きっと、うれしくなって読めますよう!
とにかく、小百合さんの質問の答えは
マジで『ロマンポルノ 第3部と第4部』で
書いたのですよう。
小百合さんのこのメールを読む前に!!
不思議な事ってあるもんだね?
とにかく、今日中に
ビーバーランドにアップするから、
明日には小百合さんに
パスワードを知らせます。
日本時間: 9月5日 午後3時32分
バンクーバー時間: 9月4日 午後11時32分
う~ん
デンマンさんの『ロマンポルノ』
時間を作って ゆとりある時 読みます。
映画も本も その人の 受け止め方で、かなり違います。
素直に同じ気持ちで受け止めるか、
また 正反対になるか。
最近は本を選んでも 自分に 今読んでいいか?
自分にあっているのか? 考えてから 始めます。
やっぱ 「チャタレイ夫人の恋人」ですか
昔の やらP- 映画は 詳しくなく、
『軽井沢夫人』も 今も良く内容がわからないのですが
ケーブルTV の映画部門のチャンネルで①~④をみました。
(「チャタレイ夫人の恋人」です)
ショックで ショックで 9月2日~5日まで見ながら…
でも、今のイヤな事を 忘れさせてくれました。
そうですよう。そうですよう。
映画も小説も“今一つの世界”に見る人、読む人を誘ってくれますよう。
そうやって、誰もが“今一つの世界”がある事を知るのですよう!
軽井沢の別荘は、小百合さんにとって物理的な“今一つの世界”だけれど、
『小百合物語』と『ロマンポルノ第3部と第4部』は
小百合さんにとって精神的な“今一つの世界”になるだろうと思います。
その中で、小百合さんの40代、50代、60代の夢とロマンを考える事ができるのですよう!
大人の目で見てみると シーンの
1つ 1つ が 大人用に 映っているなーと
昼 一人で 見られました。
デンマンさんはどう思った?
ブログでは書かなくてイイから、私に答えてみて。
10月でもいいです。
忙しいデンマンさんへ
小百合より
それにしても
やらし~ かったね。 森の中…
そうです。そうです。
『ロマンポルノ 第3部と第4部』も小百合さんがのめり込むようにして読めると
僕は確信を持っていますよう!
だから、昼間、時間があって一人の時に読んでね。
理想的には、一人だけになった深夜に読むのが一番ですよう!
ブログでは書かなくてイイから、私に答えてみて。
「チャタレイ夫人の恋人」は、現在では純文学のカテゴリーに入っているようですよう。
つまり、本を読むと、現代の感覚では、それほどエロくないのですよう。
僕も初めて読んだとき、思ったほどエロくないのでがっかりしましたよう!
つまり、「夫人の立場に置かれた時に、あなたならどうしますか?」
そのことを読者に問いかけているのですよね。。。
映画では、半分以上がファンタジーになっていますよう。
つまり、映画では小説と違って『エマニエル夫人』のような詩的映像になっている。
森の中のシーンも詩的映像になっていますよう。
小百合さんは「やらし~ かったね。 森の中」と言うけれど、
あのシーンが一番良かったよう!
うしししし。。。マジで。。。
エロスと夢とロマン!
僕は、それを感じました。
その“エロスと夢とロマン!”を『ロマンポルノ 第3部と第4部』でも再現していますよう!
つまり、僕と小百合さんの「チャタレイ夫人の恋人」になっているのですよう!
小百合さんのメールを読みながら、僕は本当にびっくりしています。
以心伝心!
あるんですね?
ショックで ショックで 9月2日~5日まで見ながら…
でも、今のイヤな事を 忘れさせてくれました。
このとき、僕は一生懸命に『ロマンポルノ第3部と4部』を書いていたのだけれど、
読み返すと、確かに
僕と小百合さんの「チャタレイ夫人の恋人」になっているのですよう!
小百合さんもじっくりと読んでみてください!
きっと、ムカつくけれど、うれしいようなドキドキするような驚きだと思いますよう!
でも、『ロマンポルノ第3部と第4部』は40代を迎えた妻が自分の人生を振り返って“本当の人生”を考えると言う“夢とロマンのポルノ”です。
もちろん、ロマンポルノだから、ショッキングでポルノチックなところがあって、
僕のポルノの好みと小百合さんのポルノの好みが違ってしまって、
小百合さんが具合が悪くなる事も充分考えられます。
でも、僕は小百合さんが『エマニエル夫人』を観た、と言う事実を念頭において書いていたから、小百合さんが具合が悪くなって寝込んでしまうと言うようなことはありませんよう。(爆笑)
とにかく、今夜、もう一度読み返してビーバーランドにアップします。
明日には小百合さんにパスワードを知らせることができると思います。
とにかく、小百合さんと再会できなかったら
『小百合物語』も、『ロマンポルノ』も書けなかった訳だから、
僕は、小百合さんに心から感謝していますよう。
ありがとう!
その気持ちもロマンポルノの中で書いています。
じゃあね。ば~♪~い。
投稿日時: 2008/09/05 23:51 (ロンドン時間)
日本時間: 9月6日 午前7時51分
バンクーバー時間: 9月5日 午後3時51分
『上流社会』スレッドより
ロンドンの 『ビーバーランド e-XOOPS』
おとといは、デンマンさんの祖先の男の人とあたくしの祖先の可愛い女の子が出会うと言うお話でしたのに、なんで急にエマニエル夫人とチャタレイ夫人になってしまうのでござ~♪~ますか?
卑弥子さんは不満ですか?
だってぇ~、日本文学史上有名な『更級日記』が出てきて、せっかく格調高くなったのでござ~♪~ますわ。平安時代の上流社会を垣間見るようなお話でござ~♪~ましたわ。
エマニエル夫人とチャタレイ夫人では、格調が低いのですか?
格調が低いと言っている訳ではござ~♪~ませんわ。でも、小百合さんだって、「それにしても やらし~ かったね。 森の中…」と言っているのでござ~♪~ますわ。
つまり、エロいのですか?
小百合さんも、そのようなニュアンスを込めて言っているのだと思いますわ。
要するに、話題がエロくなるのが卑弥子さんには不満なのですか?
違いますわ。
一体、何が不満なのですか?
デンマンさんは、ぬけぬけと恥ずかしげもなく次のような事を書いているのですわ。
読み返すと、確かに
僕と小百合さんの「チャタレイ夫人の恋人」になっているのですよう!
小百合さんもじっくりと読んでみてください!
きっと、ムカつくけれど、うれしいようなドキドキするような驚きだと思いますよう!
僕がこのようなことを書いては、いけないのですか?
いけませんわア!デンマンさんが2年ほど前にクラシックの事で言い争った太田将宏さんが読めば、きっと「いいきなもんだね!」と呆れてしまいますわよう。
つまり、太田さんが感心するような事を書かなければいけないのですか?
あたくしは、何も太田さんにこだわっているのではござ~♪~ませんわ。あたくしは、デンマンさんがヤ~らしい事を書いて、ヤ~らしい事が嫌だと言う小百合さんに読ませようとしている事が我慢ならならないのでござ~♪~ますわ。
要するに卑弥子さんは、ヤキモチを焼いているのですね?
違いますったらあああぁ~。。。んもお~~~
卑弥子さん。。。冷静になってくださいよう。確かに、「チャタレイ夫人の恋人」の森の中のシーンは小百合さんが言うように「それにしても やらし~ かったね」と見えるかもしれない。
でもねぇ、このシーンは見る人によってはロマンチックだと受け留める人も居るのですよう。
デンマンさんは、ロマンチックだと受け留めたのですか?
そうですよう。「チャタレイ夫人の恋人」は、たびたび映画化されたけれど、2006年にフランス、ベルギー、イギリスの合作映画“LADY CHATTERLEY”を監督したフランス人女性のパスカル・フェランさんは、あの森の中のシーンについて次のように話しているのですよう。
第3稿は登場人物たちが饒舌で、自らの行動を説明しすぎるきらいがあるのに対し、第2稿は秘密めいた部分を残しながらも、内面の変化が顕著に描かれていて感動的でした。
“人間がこの世に存在してから初めて語られるラブストーリーなのではないか”と思うほど純粋な愛の物語だと私は感じたのです。
お互いに裸になって花を飾り合うシーンは、2人の心が一体となったことを表しています。
また、雨の中を裸で走り回るシーンでは、子供のように喜びを体全体で表現しているのです。
どちらも原作にあり、私にとっても重要なシーンでした。
主人公たちの精神的な変化はもちろん、彼らが身体を触り合っている感触や、匂いまでも楽しめるような、五感に訴える作品にしたかったのです。
女流監督も、このように語っているように、あの映画はむしろ“純愛”物語なのですよう。けっして「ヤ~らしいだけの映画」じゃないのですよう。その証拠に小百合さんだって引き込まれるように観て、次のように書いている。
ショックで ショックで 9月2日~5日まで見ながら…
でも、今のイヤな事を 忘れさせてくれました。
このように、小百合さんだって見ながら感動した部分があったのですよう。
でも、それはヤ~らしかったのでショックだったのでござ~♪~ますわ。
例えショックだったとしても、そのために、「今のイヤな事を 忘れさせてくれ」る程、小百合さんは映画の中に引き込まれていったのですよう。つまり、充分に感動できる映画だった訳ですよう。本当にヤ~らしかったら、最後まで見ませんよう。小百合さんは9月2日から5日まで見たのですよう。
つまり、小百合さんは、やらしいと言いながらも4日間見たので充分に感動していた。。。デンマンさんは、そうおっしゃるのでござ~♪~ますか?
そうですよう。だから僕も小百合さんのために一生懸命に『ロマンポルノ』を書いたのですよう。
分かりましたわ。じゃあ、小百合さんにお見せする前に、まず、あたくしに読ませてくださいましなぁ。
ヤ~ダヨゥ!
どうしてイヤなのでござ~♪~ますか?
卑弥子さんはヤ~らしい所だけを拾い読みして、このブログで僕を非難するからですよう。僕はネットの世界で“ヤ~らしい男”にされてしまうのですよう。
何が何でもあたくしには読ませないのでござ~♪~ますか?
小百合さんが読んで“良かったわ”と言ったら卑弥子さんにも読んでもらいますよう。
分かりましたわ。。。んで、小百合さんはどうして「チャタレイ夫人の恋人」を観ようと思い立ったのでござ~♪~ますか?
つい最近、僕は次のような“メール”をもらったのですよう。
日本時間: 9月5日 午後3時41分
バンクーバー時間: 9月4日 午後11時41分
以前 デンマンさんがエマニエル夫人を
調べて ブログに 出したとき
もうひとつ 話題にした 映画 なんでしたっけ?
どこら辺のブログを みたら いいか 分からなくて、
もう エマニエルは大丈夫よ。
もうひとつの方が ストーリーになっているとか、
ほめてたね。
うん、うん、うん。。。
確かに僕はそのような事を言ったですよう。
『エマニエル夫人』を見た日本人の多くは、あの映画にはストーリーらしいストーリはないと言う人が圧倒的に多いのですよう。
僕もそう思いますよう。
あの映画は詩的な映像、ロマンチックな映像で見る人をひきつけたようですよう。
もちろん、エロチックな映像もたくさんありました。
でも、感心させられるようなストーリー性は全くなかったと言っていいですよう。
つまり、あの映画を本で読むとしたら、何度も何度も読むような本ではないですよね。
エロチックなイメージがなかったら、あの映画は全くつまらないと僕は思います。
この記事の中では女性のコメントの中に『O嬢の物語』がでてきます。
この物語についても書いた覚えがあります。
でも、『チャタレイ夫人の恋人』だと思いますよう。
次の記事の中で書いてます。
『レンゲ物語』の中で書いてます。
おそらく、小百合さんは『小百合物語』の記事を探したのでしょう?
だから、見つからなかったのでしょうね。
次のように書いています。
2007-04-22 17:10
質問122:
レンゲさんは性的欲求不満からヒステリーを起こした事がありますか?
ないですね。
セックスで満たされることとは、
精神的に満たされることなので、
肉体的欠乏感に苦しむことは、ないのです。
だってね…
わたしは自慰行為すらしたことがないんですよね。
しようとも思わないし。
セックスとは、愛する人との大切な
コミュニケーションだから、
性欲をひとりで処理するのは、
わたしにとっては、無意味なのです。
質問126:
レンゲさんは、愛する人と一生一緒に
居る事が出来ると思いますか?
わたしには、誰かの人生に責任を持つほどの力がないと思うのです。
簡単にプロポーズを受けることもできません。
この世に絶対などなく、今の真実が未来において、
嘘になりうることもあるならば、
無責任な約束もできないのです…しょぼん。
少々、厭世感が強いのかもしれませんが、
この世のすべては、あまりにも無常なので…
質問129:
現在のレンゲさんに欠落しているものとは。。。?
欠落しているものがわからない。
そのことが、わたしに欠落しているものだと思います。
質問130:
その欠落部分はセックスのない愛で
埋め合わせる事が出来ると思いますか?
完璧にno!ですぅ。
質問133:
その欠落部分は輝かしいキャリアウーマンになる事で埋め合わせる事が出来ますか?
(恋人無し、愛人無しの独身で通す)
できないと思います。
社会生活での成功が、精神的な充足をもたらすとは思えないんですよね。
『悦楽の親密感』より
(2008年1月14日)
レンゲさんだって、こうして社会的な成功よりも精神的な充足感を願いながら生きているのですよ。。。そうでしょう?
こうして見せ付けられると、違うとは言えませんよね。。。それで、問題意識を持って生きる事が精神的な充足感をもたらすとデンマンさんはおっしゃるのですか?
あのねぇ、えっけん君のように『むだづかい日記』に愚痴をタラタラと書くよりは、『エマニエル夫人』の映画を観て、あるいは『チャタレイ夫人の恋人』の小説を読んで、感想や疑問を手記やメールに書いて思索にふける、あるいは意見を交換する。。。その方が精神的な充足感をもたらすと思いませんか?
ええ。。。確かに愚痴をタラタラたれるよりは前向きだと思いますわ。あたしと小百合さんは、そう言う点でも良く似ているとデンマンさんはおっしゃるのですか?
そうですよ。セックスシーンに当てられて、ただ驚いて居るばかりじゃなく、人生の糧(かて)になるようなものを見い出そうとしている事がレンゲさんの手記や小百合さんのメールから僕には感じ取れるのですよ。
それで、今日のタイトルの事ですけれど。。。デンマンさんは『エマニエル夫人』は愛と性のファンタジーだと思っているのですか?
そうですよ。結局、『エマニエル夫人』と言う映画は、時代の流れに乗って女性が女性のために書いた“愛と性のファンタジー”をフランスの監督が映画化したものですよ。僕は、そう考えているのですよ。
つまり、大人の女のメルヘンですか?
そうですよ。かなり衝撃的なメルヘンですけれどね。。。
なぜ、デンマンさんは、そのように考えるのですか?
まず、文学的には『エマニエル夫人』は『チャタレイ夫人の恋人』程のインパクトは無かったですよね。
なぜですか?
要するに“性のファンタジー”に偏(かたよ)りすぎてしまったので“ソフトコア、ロマンポルノ”として扱われていますよ。僕はそう見ているのですよ。
どうしてですか?
それは、レンゲさんが僕の上の質問に答えて言っていますよ。
セックスとは、愛する人との
大切なコミュニケーション
『チャタレイ夫人の恋人』を読むと、チャタレイ夫人が森の番人とのセックスを「愛する人との大切なコミュニケーション」と考えようとしているのが良く分かりますよ。多分、レンゲさんだってその影響を受けた訳でしょう?
エマニエル夫人は違うのですか?
全く違いますよ。エマニエル夫人のメンター(mentor)は老紳士マリオですからね。
“文明人の性というのは複数セックスでなければならない。
単数のセックスではなく二人以上と肉体関係を持ちたい。
それも時や場所を選ばずに。
それを私は反文明のセックスと呼び、
そうした性の中にこそ真の喜悦を発見していくべきである。”
マリオの性哲学は「セックスとは喜悦を求めるための手段」と言うファンタジーですよ。
この老紳士マリオって、一体どういう人物ですか?
そのような人物が1960年代にバンコクのフランス人コミュニティに居たのでしょうね。でも、僕はこの人物は「エマニエル」を書いた作家・エマニエル・アルサンの分身だと思いますよ。
(Emmanuelle Arsan)
1940年に生まれる。
フランスの女性作家。
生まれはタイのバンコクでタイ人女性のペンネームである。
元々は映画の脚本家。
16歳でフランスの外交官と結婚。
1968年ロバート・ワイズ監督で、スティーブ・マックイーン、リチャード・アッテンボローらが出演した映画「砲艦サンパブロ」に、マラヤット・アンドリアンヌ(Marayat Andriane)の名で出演し、メイリーの役を演じている。
その後、執筆活動に転じ、『エマニエル夫人』(原題は、単に「エマニエル」)で、一躍有名作家の仲間入りを果たした。
レズビアンや露出、自分の恋人を他の男性に抱かせたりといった、通常の男女の愛情表現としての性行為から外れた新しい愛のかたちを描いて、女性たちにも読まれた。
作品は、オランダ出身の女優、シルビア・クリステルの主演で映画化(「エマニエル夫人」)され、シリーズとして3作品作られ、その後数多くのリメイクが作られた。
アルサン自身も、『エマニエル夫人』の続編を執筆している。
その後の作品でも一貫して、男女の愛のかたちのさまざまを追求している。
女性の性意識に大きなインパクトを与えた作家であるが、その影響ほどには作品は日本では読まれていない。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
つまり、作家自身がファンタジーを書いたのですか?
そうですよ。自分の経験をもとにして、1960年代の“自由恋愛” “フリーセックス”の流れに乗って書き上げた作品だと僕は考えているのですよ。
デンマンさんらしい考え方ですよね。
時代背景を考えているのですわ。
でも、本当にそうでしょうか?
ファンタジーとして片付けてしまっても良いのでしょうか?
あなたは、どう思いますか?
とにかく、あさって、あなたも、また読みに戻ってきてくださいね。
じゃあね。
レンゲさんが言う通りですよう。
セックスとは、愛する人との
大切なコミュニケーション
『チャタレイ夫人の恋人』では、確かにセックスは愛する人とのコミュニケーションになっている。
でも、『エマニエル夫人』では、愛も無いのに快楽を求めるだけのセックスに終わっている事が多いですよう。
小百合さんも、そう思いませんか?
『ロマンポルノ 第3部と第4部』は、もちろん、そのテーマは“セックスとは、愛する人との大切なコミュニケーション”ですよう!
デンマンが亡くなっても、小百合さんがあの世に行っても、
『ロマンポルノ 第3部と第4部』は永遠にネットに残るようなもモノになるように頑張って書きました。
小百合さんも読むのを楽しみにしていてね。
すべて『ロマンポルノ』スレッドに書き終えたらパスワードを知らせます。
じゃあね。ば~♪~い。
投稿日時: 2008/09/05 10:09 (ロンドン時間)
日本時間: 9月5日 午後6時9分
バンクーバー時間: 9月5日 午前2時9分
『ネットカフェ』スレッドより
ロンドンの 『ビーバーランド e-XOOPS』
デンマンさんは『ロマンポルノ』を書いて、それを小百合さんに読ませて。。。んで、小百合さんを洗脳しようと考えているのでござ~♪~ますか?
あのねぇ、小百合さんは15や16の乙女ではないのですよう。40代ですよう。僕が小百合さんを洗脳してどうしようと言うのですか?
だから、軽井沢の森の中でヤ~らしいことをするのでござ~♪~ますわ。
やだなあああぁ~。。。卑弥子さんは僕以上に想像力が旺盛ですねぇ~。。。
でも、デンマンさんだって次のように書いているではおませんか?
僕は、それを感じました。
その“エロスと夢とロマン!”を『ロマンポルノ 第3部と第4部』でも再現していますよう!
つまり、僕と小百合さんの「チャタレイ夫人の恋人」になっているのですよう!
僕は小百合さんと「チャタレイ夫人の恋人」を演じようとしている訳ではないのですよう。
。。。んで、何をしようとなさっているのでござ~♪~ますか?
英語に midlife crisis (中年の危機) と言う熟語がありますよう。小百合さんは、いわば人生の半ばまで到達して、改めて人生とは何か?愛とは何か?ロマンとは何か?。。。そういう事を考え始めているのだと思いますよう。
どうして、そのような事をおっしゃるのでござ~♪~ますか?
小百合さんは“メール”の中で次のように書いていたのですよう。
日本時間: 9月5日 午後3時32分
バンクーバー時間: 9月4日 午後11時32分
今週末は佐野の山小屋で 道の片づけ、木を切ったり
子供と BBQ もします。
炭をおこし お肉を焼いて、コーンを焼いて(これ好き)
ハンモックで1時間位 昼寝します。
デンマンさんも来たらいいのに!
な~んて…、
でも、遠いね。
昨日の夜「四つの嘘」という 日本のドラマが最終回でした。
スタートする
新ドラマ「四つの嘘」。
40歳前後という人生の折り返し地点に立ち、自分の人生をそれぞれに生きる、今、話題の”アラフォー(Around 40)”。
このドラマでも、高校の同級生だった4人の41歳の女性たちが登場し、バンクーバーでの事故をきっかけに、それぞれの人生と家庭の秘密が暴露されていきます。
女の嘘と本音が織り成す、リアルでサスペンスフルな大人の辛口ドラマ。
人気の大石静さんの傑作長編小説を、大石さん自らが脚本化。永作博美さん、高島礼子さん、寺島しのぶさん、羽田美智子さんという、4人の豪華女優陣がパワフルに競演します。
都内各所では、「四つの嘘」の巨大広告やポスターなどが登場し、さらに東京メトロ全線に、車内吊りポスターもお目見えして、ますます期待が高まる新ドラマ。
バンクーバーで6月にロケを敢行。あいにくのお天気だった日もあったようですが、ドラマの中で、たびたびバンクーバーが登場しますので、ぜひお見逃しなく!
バンクーバーが出てきました。
もっと もっと バンクーバーを 見たかったのですが、
途中東京がほとんどになり、物足りなかった。
でも、久しぶり の 景色になつかしく、
木曜 夜9時の1時間はドキドキでした。
うん、うん、うん。。。
面白そうだね。
僕も小百合さんと一緒に見たかった!
『ロマンポルノ第3部と第4部』は、40代を迎えた妻が自分の人生を振り返って“本当の人生”を考えると言う“夢とロマンのポルノ”です。
マジで。。。
小百合さんと再会できなかったら
『小百合物語』も、『ロマンポルノ』も書けなかった訳だから、
僕は、小百合さんに心から感謝していますよう。
ありがとう!
その気持ちもロマンポルノの中で書いてます。
じゃあね。ば~♪~い。
投稿日時: 2008/09/05 02:02 (ロンドン時間)
日本時間: 9月5日 午前10時2分
バンクーバー時間: 9月4日 午後6時2分
『上流社会』スレッドより
ロンドンの 『ビーバーランド e-XOOPS』
分かるでしょう?小百合さんは、改めて40才からの人生を考えているのですよう。
。。。んで、デンマンさんは。。。?
僕は、小百合さんとの出会いを大切にしようとしているのですよう。
ですってぇ~。。。
小百合さんとの出会いを大切にする事は一向に構いませんけれど、
あたくしとの出会いは、どうなのでござ~♪~ましょうか?
おとといのお話ですと、デンマンさんとあたくしの間には千年にも及ぶご縁があるのでござ~♪~ますわ。
小百合さんとデンマンさんが初めて出会ったのは、わずか10数年前でござ~♪~ます。
だから、デンマンさんにとって、あたくしとの出会いの方がもっと大切だと思うのでござ~♪~ますわ。
あさっては、この点について突っ込もうと思っております。
とにかく、メチャ面白くなりそうですわ。
あなたも、ぜひ、また戻ってきてくださいましね。
では、あさってお会いしましょう。
じゃあねぇ。
ィ~ハァ~♪~!
メチャ面白い、
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こんにちは。ジューンです。
わたしも「チャタレイ夫人の恋人」は何度か観ましたわ。
いつ観ても感動的です。
ええっ?どういうところが。。。?
フランスの女流監督パスカル・フェランさんも
言ってますよね。
お互いに裸になって花を飾り合うシーンは、
2人の心が一体となったことを表しています。
また、雨の中を裸で走り回るシーンでは、
子供のように喜びを体全体で表現しているのです。
確かに本で読むよりも、さらにロマンチックなものが
スクリーンに表現されているような気がします。
あなたも映画に関心があったら
是非、次のリンクをクリックして覗いてみてください。
では、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。
じゃあね。
2010年3月25日 7:21 午前 |
[…] 4)『エマニエル夫人とチャタレイ夫人』 […]