行田を襲った台風


 
2009年11月27日 金曜日
 
 
行田市を襲った台風
 
 
応接間の雨漏り

行田市にある実家の応接間の雨漏れに僕が気付いたのは2007(平成19)年10月に帰省した時でした。
この年には僕は10月11日に成田に着いてから、11月11日まで日本に滞在していたのです。
その間、関東地方には台風の被害はなかった。

でも、その年には9月7日に台風9号が神奈川県に上陸して関東地方にも被害をもたらしたのでした。
この時の大雨でかなり雨が漏ったらしい。

台風第9号

(Fitow、フィートウ)

発生期間 2007年8月29日 9:00 ~2007年9月8日 9:00
寿命 10日(240時間)
最低気圧 965hPa
最大風速 (気象庁解析) 35m/s(70kt)
最大風速 (米海軍解析) 80kt
死傷者数 死者1名、行方不明2名、負傷者90名
被害地域 東海・関東・東北・北海道

2007(平成19)年台風第9号。
アジア名:フィートウ〔Fitow、命名国:ミクロネシア、意味:花の名前〕。
2007年8月に発生し、首都圏を直撃して東日本を縦断した台風である。

最盛期勢力は965hPaだったが、この最盛期に近い勢力で静岡県に上陸した。
関東地方などで大雨・暴風被害が相次ぎ、それに伴う交通機関の大混乱を引き起こし、また多数の死傷者を出した。
この台風は、1949年のキティ台風と発生時期・発生海域・上陸地点が類似していたという指摘もある。

概要

8月29日9時頃 南鳥島近海で発生。発生地点の緯度は、北緯21.0度だった。発生後、いったん北緯28.0度まで緯度を上げ、その後北緯26.9度まで緯度を下げた。
9月3日 次第に進路を北向きに変えていった。このように、かなりの高緯度を西進し、北向きに変えていくという進路は、やや珍しい。
9月4日 小笠原諸島に接近。
9月7日0時前 静岡県伊豆半島南部に上陸。その後、神奈川県西部を通過。(速報では、「9月7日2時前 神奈川県小田原市付近に上陸」と発表されたが、事後解析で上陸日時と上陸地点が修正となった)
9月8日1時前 北海道函館市付近に再上陸。
9月8日9時頃 日本海で温帯低気圧へ変わる。

人的・物的被害

崩落した十文字橋(神奈川県松田町)長野県北佐久郡軽井沢町で76歳の男性が倒木にぶつかり死亡。
8日には神奈川県愛川町で台風で増水した中津川でカヌーをしていた4人が高さ1mほどの段差でカヌーから放り出され、うち2人が死亡した。
静岡県の伊豆半島や富士山周辺では総雨量が600mmを越え、狩野川や黄瀬川流域では床上・床下浸水が発生した。
神奈川県松田町松田惣領の酒匂川に架かる十文字橋の橋脚基礎が洗掘のため沈下し、上部工がV字型に折れ曲がった(右の写真参照)。
多摩川が増水したことに伴う被害が発生した。

東京都では川の近くに野営していたと思われる路上生活者らが多数中州に取り残され救助された。
大田区では河川敷で生活していた路上生活者1名が逃げ遅れ小屋内で死亡した。
大田区では河川敷に設けられている区営のグラウンドが水没、復旧工事のため9月・10月とも全てのグラウンドが使用不能となった。

福生市の福生南公園が水没した。
この影響で長らく閉鎖されていたが、平成20年4月12日にバーベキュー施設を除き仮開園した。

川崎市幸区では川崎競馬場の調教用コースが水没、12日からの川崎競馬に出走を予定していた競走馬の調教ができない事態に陥った。

群馬県では台風上陸前からかなりの雨量となり吉井町(現・高崎市)で大規模な土砂崩れが発生、霧積温泉で旅館が孤立した。

強風で横須賀線を走行中のE217系電車の窓ガラスが割れ、数人が負傷した。
大量の土石流の発生により、西丹沢の神ノ川ヒュッテが壊滅的な被害を受けた。管理者の藤野山岳協会は、相模原市に対して再建支援を求める要望書を約4,000人分の署名とともに提出した。しかし、相模原市は、同協会に対して「再建支援は困難」と回答した。その後、多くの登山愛好家などによる自主再建が始まった。まず2008年6月末に、同協会と登山愛好家でつくる「ヒュッテ再建ボランティア」が土砂を撤去した。そして、7月15日に再建工事が始まり、9月7日に復旧作業が終わった。同日「神ノ川ヒュッテ再建祝賀会」が行われた。
神ノ川ヒュッテとともに、同ヒュッテと犬越路をつなぐ登山道「東海自然歩道」が土砂で埋まり、約10ヶ月間通行止めとなっていた。同歩道は、2008年7月に復旧した。

交通機関への影響

首都圏の公共交通機関では9月6日夕刻と7日朝のラッシュ時を中心に影響が出た。

東京地下鉄では東西線の東陽町駅~西船橋駅(地上区間)で運転を見合わせた。また、丸ノ内線でも地上区間で倒木があり、一時運転を見合わせた。
JRでは武蔵野線・京葉線・常磐線・常磐快速線・常磐緩行線・湘南新宿ライン・久留里線・埼京線・川越東線(大宮駅~川越駅)・東海道本線・高崎線・吾妻線・信越線と横須賀線の一部が運転を見合わせたほか、特急や通勤ライナーは7日午前中運休の箇所が多数出た。また多数の路線が通常の7割の本数で運行していたため相当な混雑となった。また通常運転を行った路線においても、周辺の輸送障害に伴う振替輸送客が押し寄せて混雑度が大幅に上がった。京浜東北線は大幅な遅れとなったため、終日各駅停車で運転した。

空路では羽田空港発着便が6日夜と7日午前中にかけて計200便近くが欠航。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

応接間の壁を見ると、その被害の跡が歴然としていたのです。
数箇所で壁紙が剥(は)がれていた。
また、壁紙に染みができてカビが生えている部分も見られた。

さらに、弟が雨漏りを防ごうと応接間の天井にビニールを貼り付けたのです。
そこに数箇所、雨水がたまっているのが見えた。

僕が応接間の被害状況を見た時には、
台風が通り過ぎてからすでに1ヶ月が経過していたので
“緊急事態”と言う切迫感はなかったのだけれど、
弟から話を聞くと、9月7日の午前5時か6時ごろ雨が激しく降った時には
屋根に溜まった雨水が2階の天井裏から激しく漏れて
階段を伝わって滝のように流れてきたと言う。

その話を聞いてから1週間ぐらい後、10月19日の午後になって雨が降りました。
雨漏りがしたので、僕も被害状況を見て10月24日に記事を書いたほどでした。

雨漏りの歓迎

10月19日の午後になって雨が降りました。
僕の実家では応接間を200万円かけてリノベーションしたんですよ。
ところが午後6時ごろになって雨漏りがするのですよね。

それ以前から壁紙が雨で濡れてはがれ、
壁にカビが生えているのを見て、これはかなり杜撰な仕事をしたと思っていたのですよ。
ところが、その施工を担当したのが僕の従弟の会社なのですよ。
従弟は、その会社の役員です。

もちろん僕の従弟の会社が杜撰な仕事をして金儲けだけを考えているとは思っていませんから、
雨が降る前に従弟と顔を合わせた時も杜撰な仕事について特に突っ込んだ話はしなかったのですよ。
しかし、一連の事件をテレビニュースで見ていたら、このまま黙っていてはならないと思うようになったのです。

施工した会社がどのような対応に出るのか見極めたいと思います。
その結果は、またこのブログに書きたいと思います。


『日本人の心の荒廃 (2007年10月24日)』より

実は、次の記事の中で書いた事ですが、2007年の10月には「赤福」をはじめ、数々の偽装事件が世間を賑(にぎ)あわせていたのです。

『日本人の心の荒廃 (2007年10月24日)』

そのような訳で、杜撰な仕事をして200万円を吹っかけるような事はけしからん、と従弟にも言い、上の記事をコピーして従弟に持たせたのです。
担当者に読ませるようにと。。。

今年(2009年)10月に従弟と会った時にも、この話を持ち出したのですが、
200万円は2階のトイレの屋根の部分の修復にかかった費用で
応接間のリノベーションに関する所要費用をもらっていないという事でした。

しかし、その時には反論しませんでしたが、2階のトイレの屋根の修復にかかった費用としては、200万円は高すぎるのですよね。
施工会社の社長が僕の従弟でもあり、見積もりだとか明細は僕の弟はもらってないようでした。

一体、どうして

雨漏りがするようになったのか?

向かって右側が僕の実家です。
隣に落葉樹の大木が立っているのです。
台風の時期になると、この落葉樹の葉っぱが実家の屋根の上に落ちるのです。
その葉っぱが樋(とい)の排水口をつまらせてしまいます。

屋根は排水口に雨水が集まるように傾斜しており、
この排水口が葉っぱで詰まってしまうと、雨水は行き場所がなくなって屋根の上に溜まってしまう。
こうなると雨水の重量だけでも大変な重さになって築30年の屋根には負担が重過ぎて
ちょっとした隙間から雨漏りが始まります。

これが1階と2階の見取り図ですが、
最も雨水の重量を受ける部分が赤丸の部分で、
台風で雨水が溜まると、ここから水が激しく漏って、
階段を滝のように流れて玄関から外へ抜けると言う事になるのです。

また、台風の時には、そのように流れるように水の通り道を作ったそうです。

落葉樹の枝を切ればいいではないか?

この年(2007年)、弟が何度か市役所の環境課に連絡を取って
落葉樹の枝を切り落とすように依頼したそうです。

隣の家は借家なのですが老朽化が激しくて、
当時から誰も住んでいない状態です。
そう言う訳で市役所に直接掛け合ったそうです。

施工会社の仕事に問題はなかったのか?

従弟の話では、築30年になるので応接間は作り変えた方がいいのではないか?
そう提案していました。
水漏れを防ぐために、ベランダと外壁に防水加工を施したそうです。
排水口が葉っぱで詰まるので、早急に隣の家主に連絡して、敷地内に伸びた落葉樹の枝を切るように依頼すべきだと言っていました。
また、排水口が葉っぱで詰まらないように、たびたび排水口をチェックする必要があると。。。

【デンマンの独り言】

2007年の10月の時点では、落葉樹の件で弟が市役所に連絡を取っていたことを僕は知りませんでした。
2009年の10月に弟と話して初めて知った事です。

応接間の水漏れ対策としてリノベーションにかかった費用が200万円だと僕は思っていたのです。
弟は、そのように話していました。
でも、2009年10月、それは2階のトイレの屋根の部分の修復にかかった費用であると従弟が言ったのです。
僕には初耳でした。
つまり、応接間にかかった費用は請求していないと。。。

従弟の提案は、どれもごもっともなのですが、
排水口から雨水を下に落とす下降樋の扱いに僕は疑問を感じていました。

排水口に葉っぱが詰まって屋根に雨水が溜まるのだから、
下降樋を取り外しておくべきだったのに、
葉っぱを取り除いてからどうしてまた付けたのか?

そのために、また屋根に雨水が溜まって水漏れを引き起したのです。
従弟は、たびたび排水口をチェックしなかったからだと。。。

確かに、理屈はそうなのだけれど、毎日毎日、梯子をかけて排水口をチェックする労力と時間は大変な事です。
大変な事は初めから分かっているのだから、下降樋を取り外しておくべきだった、と言うのが僕の意見です。
2007年の時点で、この事を強力に主張しなかった事が今から振り返ると悔やまれる事です。
2008年以降の問題は、ページを改めて語ります。
では。。。

メチャ面白い、

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こんにちは。ジューンです。

1999年夏の「東芝事件」は

ネットでも画期的な事件でした。

東芝製ビデオデッキの修理に関し、

その対応に腹を立てた消費者が、

経緯をネットで公開したのです。

東芝側はホームページの一部削減をさせるため

「名誉権と営業権に基づく妨害排除の請求」の

仮処分を申請しました。

しかし、社会的な批判が高まり、

急遽謝罪を表明したのです。

仮処分の申し立ても取り下げました。

やはり、企業と言えども法の下には

個人と平等なのですよね。

「はてなダイアリー」のユーザーとして

デンマンさんが「はてなダイアリー」の問題点について

たくさん記事を書いています。

ユーザーと「はてなダイアリー」との関係も、

もちろん対等であるべきですよね。

ユーザーが不満を表明し、

釈明を求めているのであれば、

「はてなダイアリー」も誠実に対応すべきだと思います。

ネットの世界は単に現実世界の

向こうの虚像ではありません。

東芝事件のように、

ネット上で激しさを増したユーザーの声は、

間違いなく現実社会に戻ってくるからです。

デンマンさんが「はてなダイアリー」を批判しています。

興味があったら次の記事を読んでみてくださいね。

『はてな批判 (2009年5月24日)』

ところで、英語の面白い話をまとめました。

興味があったら、

次のリンクをクリックして

読んでください。

■ 『あなたのための 楽しい英語』

■ 『性の俗説 (2008年3月4日)』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。

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