味噌がビミョーな田楽


 
 
2012年1月19日 (木曜日)
 
 
味噌がビミョーな田楽
 
 

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ガイドブックによると、栃木市はなかなか風情のある町のようである。
よし行ってみよう。
上野駅から普通電車に乗車し、途中、小山で乗り換え、栃木駅に向かう。


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電車の隣の席では、ふたりの女子高生が大きな声でしゃべっていた。

女子A 「ハウルの動く城ってさぁ、お婆さんになるけど、最終的には女の子になんのね。 でも髪の色は変わらないんだよね、グレー」
女子B 「えービミョー
という会話。
女子Bの「ビミョー」がなんか可笑しくて、わたしも「ビミョー」って使ってみたくなってしまった。

 (中略)

塚田歴史伝説館には、人間そっくりの動きをするハイテクロボットが設置されているが、展示の構成は学園祭みたいでキッチュである。
三味線を弾くおばあさんのロボットがリアルでちょっと怖かった。
売店の人が、
「田楽おいしい店がありますよ」
と教えてくれたので、行ってみることにする。


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油伝商店


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油伝(あぶでん)味噌という、コクと甘味のある黒い味噌を使った田楽が食べられるというお店は、なんだか歴史がありそう。


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店内は観光客らしき人たちで混んでいた。
おばあさんと、その娘さん(60歳くらい)という客と同じテーブルになり、おばあさんに「学生さん?」などと聞かれる。

ふたりは群馬県に住んでいるらしいのだが、ここの田楽が大好きでわざわざ食べにきたのだそう。
わたしはというと、改めてわかったけど、田楽というものがあまり好きではないかも。
甘い味噌がビミョーというか。
だけど、頼んだこんにゃく田楽は全部食べたし、田楽の中では、ここのはかなり美味しいんだと思う。


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店を出て、ふたたび自転車で街をぶらぶらしていると、さきほどのおばあさんたちが車でわたしを追いこしながら「お元気でー!」と手を振ってくれた。
お元気で。
きっと、もう会うことはない。 少し切ない気持ちになる。

赤字はデンマンが強調のため。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)


130-132ページ
『47都道府県女ひとりで行ってみよう』
著者: 益田ミリ
2008年6月25日第1刷発行
発行所: 幻冬舎


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デンマンさんは田楽が好きなのですか?


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カナダではめったに食べられないものですからね。 上の本を読んで急に懐かしくなったのですよ。

作る気になれば簡単に作れるでしょうに。。。?

材料は何とか揃えることができるけれど手間がかかりますよ!

当然ですわ。 手間を省いたら出来合いのものしか食べられませんわ。

だから、栃木市の「油伝商店」の支店がバンクーバーにあればいいなァ~、と思ったのですよ。

デンマンさんが投資して田楽のお店をバンクーバーに出せばよいではありませんか?

どうかな。。。? 僕はあまり儲からないと思いますよ。

どうして。。。?

あのねぇ~、吉野家の牛丼がアメリカに進出したのは、もう20年ぐらい前ですよ。 僕はニューヨークで食べたことがあります。 最近、バンクーバーにも、そのものズバリ!の「Gyudonya(牛丼屋)」が店を出したのですよ。

あまりお客さんが入っていないのですか?

言わばバンクーバーの銀座であるロブソン・ストリートにあるのだけれど、中心から外れたバンクーバー中央図書館の近くなのですよ。 お客さんが一杯に入っていたのを見たことがない。 近くにカナダのファーストフッドの店“Tim Hortons”があるのだけれど、こちらの店は、いつ店の前を通ってもお客さんが入ったり出たりしている。


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そのTim Hortons というのはマクドナルドのようなお店ですか?

似たようなものだけれど、もともとはドーナツを売っていた店なのですよ。 やっぱり、カナダ人には牛丼よいりもビーフ・ハンバーガーの方が口に合うようです。 だからねぇ、田楽の店を出しても、珍し物好きの一部のカナダ人にしか受けないと僕は思うのですよ。

田楽のお店を出してみなければ判りませんわ。

小百合さんがバンクーバーにやって来て田楽の店を出したらどうですか?

子供がみんな独立したら考えてみますわ。 ところで、ビミョーをわざわざ強調していますけれど、デンマンさんは、それほどビミョーが気になったのですか?

いや。。。「微妙」だということは分かったけれど、女子高生が思わぬところで使っていたので、それを耳にした益田ミリさんにとって可笑しかったのでしょうね。 僕は「ビミョー」よりもキッチュが気になったのですよ。 僕は「キッチュ」を「キュート(可愛い)」というような意味で使うものだと思っていた。 でも、上の文章の中では、そのように訳すと、なんとなく可笑しい。 どちらかと言うと“キモい”のように使われているのではないか。 それで調べてみたのですよ。

キッチュ


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“kitsch”はドイツ語で、まがいもの、まやかし、俗悪などを意味し、低俗でごてごてした悪趣味なものを指す。
フランス語では「デテステ」が類似語。

俗悪なもの、まがいもの
本来の目的とは違う使い方をされるもの

ファッション用語での意味

上品、シックに対して悪趣味なものを指す。
服飾では、けばけばしい色彩、装飾過剰、安物っぼい素材などから連想されるイメージを指す。

1970年代頃から上品でシックな感覚と相対して現れた。
ロンドンなどでもストリートファッションとして登場。

1980年代に、パリのお嬢様ルックB.C.B.G(ボンシック・ボンジャンル)など高級ブランドにジーンズを合せたリッチ&カジュアルなスタイルが流行した。
上品なファッションに飽き足らない若者たちが、遊び半分でキッチュ感覚を取り入れる。

人間に対しては

「現代的で可愛い」や「現実離れしている」という意味でほめ言葉で使われる。


出典: 『はてなキーワード』

「低俗でごてごてした悪趣味なもの」、つまり、「キモい」に近い意味もあるのだけれど、「現代的で可愛い」という意味もあると知ってホッとしたのですよ。 僕の使い方も間違ってないと。。。

それで、わざわざジューンさんを登場させたのですか?

そうですよ。 うししししし。。。

ジューンさんはクールで、現代的で可愛いでしょう!?

デンマンさんは、ジューンさんがよっぽど気に入っているのですわね?

いけませんか? うへへへへへ。。。

つまり、この事が言いたいために、わざわざ田楽を持ち出したのですか?

もちろん、違いますよ。 それだけじゃありません。 実は、上で引用した挿話は栃木県の旅の一部です。 上の旅には続きがあって、それが群馬県の旅と関連しているのですよ。 その部分を読んでみてください。

着いたのが夕方だったので、ぶらっと高崎駅周辺を散歩し、適当に惣菜を買ってホテルでテレビを見ながらの夕食。
楽しい。
店を探したり、かってのわからないところで緊張しながら食べるのが、最近ますます嫌になってきた。
旅先で何を食べたってわたしの勝手だもーん、と開き直りたいが、まだ「これでいいのか?」という思いもある。
わたしは普段から保守的な人間だと思う。
「いつも食べに行く店で、どんどん友達が増えちゃって!」
などというオープンな生活スタイルなど、絶対に考えられない。

知らない客同士がしゃべるなんて、想像しただけで疲れる……。
嫌。
うらやましくない。
いろんな人に会って、人脈を広げ、自分を高めるチャンスをつかむ。
わたしにもやればできるのだろうか?
なんか寿命が縮まりそうだなぁ。
チャンスと寿命だったら、やっぱり寿命のほうが大事だよなぁ。
などと、群馬県と関係ないことばかり書くなっつーの!

 (中略)

去年、栃木県にひとり旅したとき、田楽屋で相席になったおばあさんたちが、
「群馬県の館林のつつじは、とってもきれいですよ」
とわたしに一生懸命、説明してくれたのだ。
わたしは、ほんの社交辞令で、
「じゃあ、ぜひ見に行きます!」
と答えていたんだけど、本当に行ってみる気になった。
知らない客同士が店で話すのなんか嫌い、と書いたものの、去年の栃木旅行では、初対面のおばあさんたちとわたしはおしゃべりをしていた。
適当に愛想よくしておけばよいという気持ちだったのだが、わたしは、そのおばあさんたちとの約束を果たすため館林に向かう。


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高崎から両毛線で伊勢崎まで行き、乗り換えて館林へ。
つつじが岡公園のつつじは、きれいに咲いていた。
人が多くてゆっくり見られなかったけど、おばあさんたちとの約束を守ったと思うと、つつじは、もうどうでもよかった。

赤字はデンマンが強調のため。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)


154-156ページ
『47都道府県女ひとりで行ってみよう』
著者: 益田ミリ
2008年6月25日第1刷発行
発行所: 幻冬舎

あらっ。。。 益田ミリさんはつつじが岡公園へ行かれたのですわね。

そうですよ。 僕は思い込みで記事の中では「つつじヶ丘公園」と書いていたのですよ。 上の文章を読んで改めて調べてみたらつつじが岡公園が正しいのですよ。

その事を言うために館林の旅を取り上げたのですか。

いや。。。そうじゃありませんよ。 「つつじが岡公園」は僕にとって忘れられない場所だからですよ。

マジで。。。?

やだなあああァ~。。。小百合さんには「つつじが岡公園」の思い出はないのですか?

館林は私が生まれ育った町で、小さい頃からたびたび訪れているので、なんだかあまりにもありふれた風景になってしまって特に心に残る思い出はありませんわ。

そういうものかなァ~。。。? 僕にとって「つつじが岡公園」は小百合さんとの忘れられない思い出の場所なのですよ。 小百合さんも僕の記事を読んだでしょう?

ええ。。。読んだ覚えがありますわ。

もう忘れてしまったのですか?

読んだ覚えがあるから忘れてはいないのですわよ。 うふふふふふ。。。

ぜひもう一度読んでくださいよ。

11月に桜が咲いている!


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館林駅に着くと小百合さんが迎えに来てくれて「花山」へ行きました。
「花山」と呼ぶのは地元で育った40代の人たちが、そう呼ぶらしい。
館林市のガイドマップを見ると「県立つつじが丘公園」と書いてある場所です。


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五月ごろ来れば、きれいな“つつじ”がたくさん咲いているのでしょう。
当然のことですが、11月なのでつつじは咲いていなかった。
ところが桜が咲いているのですよね。

11月に桜が咲いている!
ビックリしました。
上の写真ほど見事なものではありませんでした。
でも、間違いなく桜の一種です。
小百合さんもビックリしていました。
名前は分かりません。

バンクーバーやバーナビーの植物園のように名札をつけてくれればいいのに!
小百合さんは、そう言っていましたね。
ごもっともです。


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旧秋元別邸(最後の館林藩主・秋元家の別邸)の菖蒲園(しょうぶえん)のすぐそばにある橋の近くに白鳥が3羽居ました。
泳ぎ疲れたのか3羽とも岸辺に上がって草原(くさはら)の上で羽を繕(つくろ)って、これから昼寝するところでした。
小百合さんは近寄るのが怖いと言うのですよう。

40代の女性の怖さを持っている小百合さんにも
こういう童女のような繊細さがあるのですよね。
小百合さんの“かわゆい”ところです。

僕は50センチまで近寄りましたが
その白鳥たちも、人に慣れているようで
全くビクビクしませんでした。

旧秋元別邸の近くに田山花袋が9歳から14歳まで住んでいたという旧居が保存されていました。


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田山花袋の『田舎教師』を読んだ事がありますが、僕の記憶では、主人公は羽生の田舎にあるお寺に下宿して僕の母校・熊谷高校(当時の旧制熊谷中学)に毎日、朝4時から5時ごろに起きて4時間歩いて通っていた、というような事を読んだことがあります。
初めて読んだ時、信じがたい事をしていたものだと驚きました。
僕が通ってた頃、校長室の前の廊下にガラス張りのケースがあって、その中に旧熊谷中学校第三回卒業生の写真の中に、小林秀三(林清三のモデル)の少年時代の姿を見たことがあります。

小百合さんが卒業した館林女子高校は田山花袋の旧居から歩いて5分のところにありました。
女子高時代、校門の近くの食べ物屋さんでラーメンだか、うどんだか、あるいはカップヌードルだったか。。。
それを買って戻って来る時に校門のすぐ前で、それをぶちまけてしまい、後片付けをしなければと思ったけれど、結局、何もしないでそのままにして教室に戻ってしまった。
そんな事をいつだったか小百合さんが書いていました。

12月にバンクーバーに戻るまでに
小百合さんの面白いエピソードが、もっともっと聞けるような気がするのです。
楽しみにしていま~♪~す。

では、小百合さんに捧げる短歌を。。。

 
 
館林
 
 
季節外れの
 
 
桜咲き
 
 
かわゆいきみに
 
 
胸ときめかせ

 
 

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『愛しい人(2008年11月14日)』より

どうですか、小百合さん? 僕は小百合さんに捧げる歌まで詠んだのですよ。

デンマンさん! いい加減にした方がよいですわ。

どうして。。。? 僕が非常識な歌を詠んだと、小百合さんは言うのですか?

このような歌を読まされたら、誰もがキザで、キモいと感じてしまいますわよ。 キッチュだと思う人がいますわ。 わざわざ記事の中に書くことはないのです。 (苦笑)

いや。。。上の歌を読む人の問題じゃなくて、小百合さんがどのような気持ちで読んだかが問題なのですよ。

でも。。。上のように公開されたら私としては素直な気持ちで読めないのですわ。

つまり、小百合さんまでがキザでキモいと感じるのですか?

それに、デンマンさんがコラージュして作ったヤ~らしい私の写真までを貼り付けて、この写真を見て短歌を読まされたら、読者の方々はウンザリしますわよ。

そうかなあああァ~。。。?

読者というのはそういう者なのですわ。。。で、上の歌を私に見せるために田楽を持ち出してきたのですか?

いや。。。違いますよ。 次の箇所を読んで僕には思い当たることがあったのですよ。

着いたのが夕方だったので、ぶらっと高崎駅周辺を散歩し、適当に惣菜を買ってホテルでテレビを見ながらの夕食。
楽しい。
店を探したり、かってのわからないところで緊張しながら食べるのが、最近ますます嫌になってきた。
旅先で何を食べたってわたしの勝手だもーん、と開き直りたいが、まだ「これでいいのか?」という思いもある。
わたしは普段から保守的な人間だと思う。
「いつも食べに行く店で、どんどん友達が増えちゃって!」
などというオープンな生活スタイルなど、絶対に考えられない。

知らない客同士がしゃべるなんて、想像しただけで疲れる……。

僕も旅は一人旅がほとんどで、このような経験があるのですよ。 閑散としたレストランで一人でテーブルに座って食べると、なんとなく緊張するのです。 だから、駅弁とか、駅中で惣菜を買って安いビジネスホテルで食べることが多かった。 それに、知らない客同士でしゃべるというのも、億劫(おっくう)になるときがある。 想像しただけでも疲れるというようなことが確かにあるのですよ。

つまり、その事が言いたかったのですか?

いや、それだけではありません。 緊張もしないで誰の目も気にしないで一人でホテルの部屋で夕食を済ませるのもいい。 しゃべりたくもない相手に話しかけられて、相槌(あいづち)をうったり、社交辞令を述べたり。。。そんな疲れることをしたくもない。 益田ミリさんも、僕も、小百合さんも、そういうタイプなのですよ。

あらっ。。。どうして私までが、そういうタイプだとデンマンさんは思われるのですか?

やだなあああァ~。。。僕は小百合さんが書いたものを大切に保存しているのですよ。 だから、上の文章を読んだ時にすぐに小百合さんの事が思い浮かんできたのです。

私のことで。。。?

そうですよ。 小百合さんには思い浮かばないでしょう?

今すぐには思い出せませんわ。

僕もそう思ったから、ここに書き出しますよ。

美味しかったです

投稿日時: 2007-11-29 10:13

デンマンさんが帰国する前日(11月10日)、お会いしましたが忙しかったのですね。
あれから デンマンさんにいただいたフライマップを見て、お薦めの「かどや」に寄りました。

夕方だったので お酒をのんでいる人がいて二人。
でも私はきどってないので、その方達と話しながら、やきそば、ゼリーフライ、それに、とってもでかい行田のフライを食べました。
あの日もずっと移動でお腹が空いて速く食べたくて 食べたくて。。。

2人のおじさんは 私が地元の人でないと分かると、すぐ館林と当てました。
学校も。
正田美智子さんの話や花山のことや分福茶釜のことも飛び出しました。
私はあんな20分位の時間を一生忘れない思い出にしてしまいました。 

いつも病院通いです。
移動してばかりいます。
最近の私には楽しいことさえ無く、おいしい物さえ食べてなく、ただ息してました。


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美味しかったです。
特にゼリーフライ(2枚)
なんなんなん?
と思うぐらい不思議なものでした。
コロッケでもなく もちでもなく、
パン粉がついてないのでパクパクと食べられました。

ゼリーといっていいかもしれない。
熱いくず粉のソース味のゼリーでした。 
原料は葛ではないだろうけど感触が私には葛に似ていた。

カラシ付けて食べるお肉のシュウマイでなく、
葛のような色が透明で玉ねぎ味のソースを付けて食べるシュウマイをデンマンさんは知ってますか? 
おまえ 何でできてるの?といつも不思議です。


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お肉のシュウマイは3個でご馳走様だけど
あれは6個ぐらい 食べられます。
スーパーボウルのように透明で、子供のおもちゃのような、
食堂の入り口に飾ってある食べられないサンプル商品のように かじったら、口のなか ろうそくの味になってしまいそう。

カナダには無いと思う。
あのシュウマイの次に不思議な食べ物でした。
。。。というか 物体でした。
行田のフライも大きくて色からして物体でした。


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焼きそばは鉄板の味がして
自分が作る物とは違い、屋台の味です。
お腹きつくなって、あの日実家に泊まったのでご飯も作る気もなく「かどや」で夕飯を済ませました。

こんな コメントでデンマンさん がっかり?
おいしい アツアツの物体でした。  
 
 
by 小百合


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『いきいきのびのび小百合さん』より
(2007年11月30日)

思い出しましたわ。 確かにこのような事があったのですわ。

“人を見たら泥棒と思え!”

“渡る世間は鬼ばかり!”

このような諺もあるけれど、次のような諺もありますからね。

“旅は道ずれ世は情け”

“渡る世間に鬼はなし”

小百合さんは、かつて次のように言ったことがあった。


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私はネットでどのような人と

メールを交わして

好感を持っても、

面識のない人とは

絶対に付き合おうとは思いませんわ。

小百合さんも益田ミリのようにオープンな生活スタイルじゃない。 でも、時と場合によっては、旅に出て、きどらないで言葉を交わすこともある。 要するに臨機応変なのですよ。

そうですわね。。。喰わず嫌いなところもありますけれど、この人とならば。。。と思う時もありますわ。

【卑弥子の独り言】


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ですってぇ~
そうですわよねぇ。
「食わず嫌い」が全く無いと言う人は居ないものでござ~♪~ますわ。
先入観というものが誰にでもござァ~ますう。

あなただって、あるでしょう?
あたくしは「ヌタ」が嫌いだったのですわ。
なんとなく見た目がイマイチだったのです。

あたくしの母は「ヌタ」のことを「酢づけ汁」と呼んでいます。
味噌には、米麹を多めに使用した白味噌が使って、それに酢、砂糖、和からしなどを混ぜて作るのでござ~♪~ますわ。

「五葷(ごくん)」と呼ばれる臭いの強い5つの野菜類(ネギ科ネギ属の植物であるネギ、ラッキョウ、ニンニク、アサツキ、ニラ)がヌタと相性が良いのですわ。
でも、この臭いの強さがあたくしには抵抗があったのでござ~♪~ます。

だけど、食べてみたら意外にいけるのですわよね。
うふふふふ。。。
貝類なら青柳の舌きり、アカガイがあたくしの好みです。


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魚類ではマグロの赤身、イワシがあたくしの好物です。


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それに、ヌタは懐(ふところ)が広く、かなりのものがヌタで美味しく食べられるのでござ~♪~ますわ。
野菜類では「おひたしで食べられるもの」、魚介類では「刺身で食べられるもの」がヌタにしても美味しいのです。
鶏肉もヌタに合い、脂肪の少ない胸肉、ササミを霜降りにしたものもヌタに良く合います。
あなたも、たまにはヌタで膾(なます)をこしらえて食べてみてはいかがですか?

とにかく、次回も、面白い話題が続きそうでござ~♪~ますう。
どうか、また読みに戻ってきてくださいましね。
では。。。


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ィ~ハァ~♪~!

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