蛤の吸い物


   
20010年1月10日 日曜日
 
 
蛤の吸い物
 
 
ハマグリ秘話
 
 

Subj:小百合@謹賀新年

Date: 31/12/2009 1:30:11 PM
Pacific Standard Time
(日本時間:2010年1月1日
 金曜日 午前6時30分)
From: green@infoseek.jp
To: domini@yahoo.co.jp
CC: barclay1720@aol.com

あけましておめでとうございます。

小百合でございます。

旧年中は『小百合物語』を

読んでくださり

本当にありがとうございました。

おかげさまで2010年を迎えて

物語りも4年目に入りました。

これほど長く続くとは

思ってもみませんでした。

これも、ひとえに『小百合物語』を

読んでくださった貴方のおかげです。

感謝しております。

新年もよろしくお願い致します。

元旦には、いろいろと忙しくて

疲れてしまってお風呂にも入れず

1月2日の今日、初湯でございます。

あああぁ~♪~、

いい気持ちですことォ~♪~。

貴方も、どうか初湯を楽しんでくださいまし。

湯上りに

私が作ったお雑煮をどうぞ…

(ここまでは1月2日の記事から!)

『小百合@謹賀新年』

(2010年1月2日)

元気でやってますか?
写真が表示されるように書いたのだけれど、うまくゆきませんでした。
次のリンクをクリックするときれいな記事が読めます。
小百合さんには1月2日の記事を早速読んでもらいます。

https://denman705.wordpress.com/newyear/

すぐ上のブログは最近作ったものです。
新世代のブログです。
読んでみてね。

12月29日にオタワの事務所から手紙が来ました。
今後、カナダへ移住するための申請書です。
小百合さんは、そのつもりがないので特に返事を書く必要がないと思い申請書は書きません。

もし、そのつもりがあったら知らせてください。
では、素晴らしい新年を迎えてね。

(\__/)
(+’.’+)
(“)_(“)

じゃあねぇ~

デンマンさん。。。また小百合さんの初湯のお写真を持ち出してきたのでござ~♪~ますかァ~。。。

いけませんか?

ちょっと、くどいですわよう。

それってぇ~、もしかしてぇ。。。、もしかしてぇ~、卑弥子さんの嫉妬の心が言わせているのですか?

いやですわあああァ~。。。、あたくしは、なにも小百合さんを妬(ねた)んでいるわけでも、羨(うらや)ましがっているわけでもないのですわ。

でも。。。、でも。。。、そんな風に聞こえますよう。

あたくしは、同じお写真を何度も何度も見たくないだけですわ。

何度も何度もじゃありませんよう。。。たったの2度目ですよう。

2度目でも、あたくしにとっては、くどいのですわ。

やっぱり、卑弥子さんは、心の中では嫉妬の炎がムラムラと燃えて、このようにムカついているのですねぇ~。。。

どうして、あたくしがムカつかねばならないのでござ~♪~ますか?

卑弥子さんの写真をトップに貼り付けなかったからですよう。

そうと分かっていたら、どうしてデンマンさんは、あたくしが優雅に一人でヒノキ造りのお風呂に入って、新年のご挨拶をしているお写真を作ってくださらなかったのですか?

今年は小百合さん。。。、来年は卑弥子さんなのですよう。。。

どなたがそのように、お決めになったのでござ~♪~ますか?

卑弥子さん!。。。いつまでも、こうして愚痴を聞いている時間はないのですよう。。。そろそろ本題に入らないと、この記事がまた長くなりますからねぇ。。。

分かりましたわ。。。んで、今日もデンマンさんは、おハマグリにこだわるのでござ~♪~ますか?

上の小百合さんの写真を見れば、卑弥子さんが絶対に気分を悪くするだろうと思ったから、機嫌を直してほしいと思って、卑弥子さんが泣いて喜ぶようなタイトルを貼り付けたのですよう。うししししし。。。

その下卑(げび)た笑いだけは、お止めになってくださいましなァ~♪~。。。デンマンさんは、あたくしがエロい女だと決めつけて居るようでござ~♪~ますが、あたくしはオシモのお話は好きではないのでござ~♪~ますわア。

あれっ。。。マジで好きではないのですか?

オシモのお話は、どちらかと言えば嫌いでござ~♪~ますわ。

でも、次の話は卑弥子さんに、絶対にウケルと思ったのですよう。

潮干狩り

あのねぇ~。。。、江戸時代の有名な川柳に次のようなものがある。

蛤の 出るまで捲(まく)る 潮干狩り

この川柳がデンマンさんは、どうだとおっしゃるのですか?

卑弥子さんにも意味が分かるでしょう?

これってぇ。。。、これってぇ~♪~。。。、かなりエロい川柳なのですわねぇ~?

卑弥子さんが江戸時代に潮干狩りをすれば、必ずこのようになると言う、そういう川柳ですよう。うししししし。。。

デンマンさん!。。。一人でエロい笑いを浮かべながら楽しんでないでぇ説明してくださいなァ。

あのねぇ~、浅いところで掘っていても「あさり」とか「烏貝」は出てきても「蛤」はなかなか見つからない。

なぜ。。。?

ハマグリは、浅いところには居ないのですよう。少し深みに行って掘らないと見つからない。

だから。。。?

卑弥子さんが江戸時代に潮干狩りに行けば、当然着物を着ている。その下にはパンツなど穿いてない。

たぶん、ノーパンでござ~♪~ますわ。

そうでしょう。。。だから、ハマグリをゲットするには着物の裾を捲(まく)り上げねばならない。

そうやって深い所へゆくのですわね。

そうですよう。だんだん深いところにゆくにつれて、さらに着物の裾を捲り上げる。すると、やがて卑弥子さんの“ハマグリ”が見えてくる。うしししし。。。

つまり。。。、つまり。。。、ハマグリをゲットするには、あたくしの、あのォ~、おハマグリが見えるほど着物のすそを捲り上げねばならない。。。そうゆうことですか?

そうですよう。ハマグリをゲットするには、ハマグリが見えるほど着物の裾を捲(まく)り上げねばならないと言う事ですよう。うしししし。。。

要するに、このページの3人の女性は桑名の浜にハマグリを取りに出かけたのでござ~♪~ますか? 

そうなのですよう。。。ハマグリをたくさんゲットしたかったので、行田からやって来た乙女も、白河からやってきた少女も、桑名の地元の娘はもちろん、着物の裾を捲(まく)り上げるのは面倒なので、初めから裸になってハマグリを探し始めたわけなのですよう。うししししい。。。


『三姉妹 (2010年1月8日)』より

あたくしが、このお話を聞いて面白がったとでもデンマンさんは思ったのでござ~♪~ますか?

違うのですか?

面白いとは思いませんでしたわ。

どうして。。。?

どうしてってぇ~。。。、なんとなく女性を馬鹿にしているようなお話ですわ。

いや。。。決してそんな事はありませんよう。僕は女性を馬鹿にしようと思ってハマグリの話を出したのではなくて、行田市とは姉妹都市でもあり、切っても切れない歴史的なつながりを持っている桑名市の名物が“焼き蛤”だから、上の話を持ち出してきたのですよう。

蛤の 殻までおけと 越中が

おし桑名にも くれて下総

白河藩主(松平定信)の越中守(えっちゅうのかみ)はガメつくて、地口(じぐち)にも詠(うた)われている桑名・名物の「焼きハマグリ」の殻まで置いてゆけと言う。
桑名の良港を手に入れてガッポリ儲けようとしているのだろう!
少しは、分け前を忍藩主阿部・豊後守(ぶんごのかみ)と桑名藩主松平・下総守(しもふさのかみ)に、くれてやったらどうなんだい?

結構毛だらけ猫灰だらけ、けつのまわりは糞だらけ→映画「男はつらいよ」の寅さんの的屋のセリフで有名。

何か用か(七日八日)九日十日

すみま千円 (「すみません」+「千円」)

あたり前田のクラッカー (「当たり前だ」+「前田のクラッカー」)

そうはいかのキ○タマ (「そうは行かない」+「烏賊の金玉」)

その手は桑名の焼き蛤 (「その手は喰わない」+「桑名の(名物の)焼き蛤」)


地口(じぐち)は、駄洒落の一種と見なすことができる言葉遊びである。
発音が似た単語を用いるため、駄洒落よりも創造性に富み、作成するのも比較的容易であり、また、形態も多様化している。

落語においてもくすぐりとしてしばしば使われる。
話の終わりを地口で締めるのを地口落ちという。
これは、話の最後の方で登場人物が何か言った言葉にだじゃれを返して終わるものである。
どんな話にもつなげられる利便性があるが、反面安易であって取って付けたような終わり方になりやすいため、落ちの種類としては低いものと見なされる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

【デンマン現代語訳】


『引っ越し大騒動 (2010年1月6日)』より

この上の狂歌は、なんとなく品がありませんわ。。。それに、地口の説明を読んでも、オシモのお話を羅列したようで、あたくしは心から楽しむことができませんでしたわ。

あれっ。。。、卑弥子さんは上品なお話が好きだったのですか?

デンマンさん!。。。あたくしが下品なお話が3度のご飯よりも好きだと言うような口ぶりでござ~♪~ますわね?

違うのですか?

デンマンさん!。。。いい加減にしてくださいなア!。。。あたくしは必要以上にエロい下品な女にされてしまっているのですわ。

誰が。。。、いったい誰が。。。卑弥子さんをエロい下品な女にさせようと企(たくら)んでいるのですか?

白々しい!。。。デンマンさん以外におりませんわア!

やだなあああァ~♪~。。。卑弥子さんは、かな~り誤解しているようですよう。

誤解も六回も七階の裏もありませんわア!。。。あたくしは間違いなくエロい下品な女にされようとしているのですわ。

つまり、僕がハマグリを話題として取り上げたので、卑弥子さんは、自分がエロい下品な女にさせられようとしていると思い込んでしまったのですね?

そうですわ。

だから、それが誤解なのですよう。。。ジューンさんも蛤の話しをしているのですよう。卑弥子さんに従うならば、ジューンさんだってぇ、エロい下品な女じゃありませんか!

ジューンさんをエロい下品な女だと思う男性はおりませんわ。

でも、ジューンさんだって、かなりきわどい話をしているのですよう。ちょっと読んでみてくださいよう。

こんにちは。ジューンです。

女性器を貝にたとえるのは

世界的な現象のようですね。

貝の種類は国によって違いますけど

英米では「かき」、

フランスは「ほら貝」のようです。

日本では「ハマグリ」とか「赤貝」が

代表的なようです。

以前、デンマンさんが見せてくれた

「青柳」と呼ばれる貝は

確かに女性のアソコに良く似ていました。

関東地方では「バカガイ」と呼ばれるそうです。

四国や九州では姫貝と言うそうです。

地方によっては「とり貝」とも言うそうです。

アサリやハマグリなどと並んで

日本では食用としてなじみ深い貝だそうです。

どうして「バカガイ」と言うような

可笑しな名前が付いているの?

デンマンさんによると、オレンジ色をした

筋肉による足である斧足(ふそく)が、

あたかも舌のようにだらりと

殻の外に出るさまから、

「馬鹿」が口からだらしなく

舌を出しているように見えるので

「馬鹿貝」と呼ばれるようになったそうです。

うふふふふふ。。。

殻の外側は黄褐色の殻皮を被り、

肉色を帯びた灰白色で、

後端部は淡紫色をしています。

「青柳」という呼び名は、昔、バカガイがよく獲れた

千葉県市原市青柳の地名に

由来しているそうです。

干物にしたものは珍味として珍重されています。

九州では「姫貝」と呼ばれ、

良質で大きいアオヤギを伸ばして

乾燥させたモノは高級珍味です。

近頃は、とれる量も減り、

まさに希少な珍味だそうです。

お酒をふりかけ、弱火で焦げないように

焙って食べると美味しいのだそうです。

ところで、英語の面白い話をまとめました。

興味があったら、

次のリンクをクリックして

読んでください。

■ 『あなたのための 楽しい英語』

 『あなたもワクワクする新世代のブログ』


『三姉妹 (2010年1月8日)』より

どうですか?

でもジューンさんは、おハマグリではござ~♪~ませんわ。おバカガイのことを話題にしているのでござ~♪~ますう。

あのねぇ~、ハマグリよりもねぇ、バカガイの方が。。。、あのォ~。。。、なんですよう。。。、良く似ているのですよう。。。、卑弥子さんも、そう思いませんか?うししししし。。。

それってぇ。。。、それってぇ~。。。、おバカガイを女性のアソコに連想させて、世界のネット市民の女性たちをデンマンさんは、侮辱なさるのでござ~♪~ますかア?

やだなあああァ~。。。、このような小さな問題を人権問題にまで発展させないでくださいよう。僕は、何も女性のアソコをバカガイと結び付けようとしていませんよう。そのように言っているのはジューンさんなんですからねぇ~~。

デンマンさんが言わせているのですわア!

分かりました。。。あのねぇ~、ここで、いつまでも卑弥子さんとバカガイの事で言い合っている時間はないのですよう。。。、今日は、たぶん卑弥子さんが感情を害するだろうと思って、卑弥子さんのイメージアップになるような話をしようと思って『ハマグリ秘話』というタイトルにしたのですよう。

でも。。。、でも。。。、あたくしは、またヤ~♪~な予感がするのですわァ~♪~。

どうして。。。?

だってぇ~。。。、デンマンさんは、おハマグリにこだわりすぎていますわよう!

だから、それは。。。、それは、卑弥子さんをエロい下品な女にするためではなく、イメージアップをするためなのですよう。。。騙されたと思って、僕の話を最後まで聞いてくれませんか?

。。。んで、『ハマグリの秘話』というのは、マジで、あたくしのイメージアップになるのでござ~♪~ますか?

なります。。。絶対になりますよう!。。。、この話を聞けば、卑弥子さんのイメージは格段にアップされて、卑弥子さんも泣いて喜びたくなるはずです。。。僕を信じてくださいね。

分かりましたわ。。。なるべく無駄なことは言わずに、できるだけ細木数子のようにズバリ!とおっしゃってくださいませぇ。

では。。。、単刀直入に。。。何を隠そう、卑弥子さんの結婚式のお話ですよう。

あらっ。。。まだ、ボーイフレンドも見つかってないと言うのに、あたくしの結婚式のお話でござ~♪~ますか?

そうです。。。卑弥子さんが結婚式の当日を迎えたと思って聞いてください。

うふふふふ。。。なんだか、ワクワクしてきましたわア。。。早くおっしゃってくださいな。

そう、せかせないでくださいよう。。。物事には順序というものがあるのだからァ~。。。

分かりましたわ。

では、まず次の江戸時代の川柳を読んでみてください。

蛤は 初手赤貝は 夜中なり

これは、どのように読むのでござ~♪~ますか?

「はまぐりは しょて、あかがいは よなかなり」と読むのですよう。

ジューンさんのお話から、「ハマグリ」と「赤貝」が女性のアソコを象徴する代表的なものであるならば、上の川柳はエロいお話に間違いないのでござ~♪~ますわ。

そのように言ってしまったら身も蓋もないのですよう。

でも、このままお話を続けたら、あたくしは、ますますエロい下品な女にされてしまいますわ。

あのねぇ~、京都の女子大学で「日本文化と源氏物語」を講義している橘卑弥子・准教授をエロい下品な女だとは絶対に思わせません。

マジで。。。?

大真面目です。だから、僕の話を最後まで聞いてくれませんか?

分かりましたわ。

あのねぇ~、確かに上の川柳はエロいのですよう。うししししし。。。

でしょう。。。?

でもねぇ~、ただエロいだけじゃない!

つまり、ミーちゃん、ハーちゃん、八っつァん、熊さんの知らない奥深い意味があるのでござ~♪~ますか?

その通りですよう。

まずねぇ、貝は女性器に似ているから、女の子の祭りである「ひな祭り」にハマグリの吸い物がでます。当然のことだけれど、結婚式の祝いにも蛤のお吸い物が出る。

上の川柳は結婚式の時のものでござ~♪~ますか?

そうなのです。

。。。んで、「蛤は 初手」とは、どういう意味でござ~♪~ますか?

婚礼の時、新郎は初めに蛤の吸い物をいただくという意味ですよう。吸い物として蛤は婚礼の一番はじめにでてくるのです。

。。。んで、「赤貝は 夜中なり」とは?

婚礼の食事も終わり、何もかも済んで、新郎は初夜の床で最後に赤貝をいただくという意味なのですよう。うしししし。。。

つまり、「赤貝」というのは花嫁さんのアソコでござ~♪~ますか?

そうなのですよう。「ハマグリ」も「赤貝」も花嫁さんを象徴している。だから、「ハマグリ」のお吸い物は汁は飲むけれど、絶対にハマグリの実を食べない。

マジで。。。?

だから次のような川柳もある。

“蛤は吸うばかりだと母教え”

「蛤の吸い物はねぇ、実は食べないでぇ、汁だけを吸うのよォ。。。いいわねぇ~?」と、経験豊富な母親が花婿に教えるのですよう。うししししし。。。

ホントにマジですか?

僕はウソと花嫁の尻は突きません。(微笑)

でも、どうして「ハマグリ」と「赤貝」が2つ出てくるのでござ~♪~ますか?どちらか一つでいいではありませんか!

うん、うん、うん。。。なかなか良い質問ですよう。。。あのねぇ~、同じ貝でも、蜆(シジミ)は小さな女の子のアソコ。ハマグリは初夜を迎える前の花嫁のソレですよう。

。。。んで、赤貝は?

当然、初夜を迎えて色づく花嫁のソレです。でも、一般的には充分に成熟した女性のアソコのことですよう。だから、次のような小話(笑話)があるのです。

亡夫の七回忌を終えたばかりの未亡人の結婚話が持ち上がった。
でも、婚期を迎えたその娘の結婚話は、すでに進行していた。
亡夫の級友三人が七回忌の法要を終えて寿司屋で思い出話をしている。

太郎 「はまぐり!」
一郎 「蛤は初手か」
それを聞いていた五郎が呟く。 「初夜を迎える花嫁ねぇ~」
太郎 「蛤は吸うばかりだと母教え」
一郎 「う~ん。。。、経験豊富な母親だからこそ言える言葉だなァ」
五郎 「未亡人のままにしておくのは惜しい女だねぇ~」
太郎 「赤貝かァ~」
一郎 「俺も。。。」
五郎 「俺も赤貝!」

デンマンさん。。。落ちるところまで落ちましたわね。

これからが重要なところです。

どのように。。。?

あのねぇ~、婚礼の吸い物には必ず蛤を用いる。

どうしてでござ~♪~ますか?

この習慣は、8代将軍・徳川吉宗が制定したそうです。『松屋筆記』(発刊未詳。国書刊行会本)巻53に、そう書いてある。

そして、その理由は?

ハマグリの2枚の殻を外しても、他の殻とは絶対に合わない。

マジで。。。?

大真面目ですよう。ハマグリの貝は他の貝と違い、他の貝殻とは合うことがない。だから、「貝合わせ」と言うゲームには蛤の殻が使われている。

あらっ。。。つまり、ハマグリの吸い物には「私は、この人だけにしか合わない。いつまでも、この人とだけ。。。」という願いが込められているのでござ~♪~ますわねぇ?

そうなのですよう。ハマグリが花嫁の象徴ならば、まさに「貞女、両夫にまみえず」という意味が込められているのですよう。

【卑弥子の独り言】

ですってぇ~。。。
でも、本当にピッタリと性格も、体も合うような相手が見つかるものでござ~♪~ましょうか?
宝くじに当たる確率だとしか言えないのではないでしょうか?
あなたは、どう思いますか?

とにかく、あさっても興味深い話題が続くと思いますわ。
あなたも、またあさって読みに戻ってきてくださいましねぇ。
では。。。

【デンマンの独り言】

忍藩主の安部正権(まさのり)さんは、生まれた時から虚弱体質で病気がちだった。
だから、1823(文政6)年3月24日、老中・青山忠裕(ただひろ)に江戸城に呼ばれて白河に移るように言われた時には、確かにショックを受けたのかも知れない。
当時、まだ満17歳だった。
原因がどうであれ、その「領地替え」のゴタゴタの中で藩主は重体になってしまった。
それで、死ぬことを想定して跡継ぎを選ばなければならなくなった。
9月25日に、白河城を引き継ぎ、
9月28日には忍城を桑名藩に引き渡した。
それを見届けて安心したかのように 1823年10月6日、病状が回復しないまま、17歳の阿部正権さんは、江戸藩邸で亡くなった。

この「領地替え」を言い渡した老中・青山忠裕(ただひろ)は、松平定信ほど有名ではない。
この人は丹波篠山藩第4代藩主であり、青山家宗家の10代目だった。
青山忠裕は、寺社奉行、若年寄、大坂城代、京都所司代と、およそ幕閣の登竜門とされるポストを残らず勤め、1804(文化元)年に老中に起用された。
それから30年以上勤めるなど、文化文政期の幕閣の中心人物として活躍したのです。

この青山忠裕が老中在任中に担当した二大事件が、桑名藩、忍藩、白河藩の「三方領知替え」と相馬大作事件の裁判だった。
相馬大作事件というのは歴史好きの人であれば名前ぐらいは聞いたことがあるでしょう。

簡単に言えば、相馬大作事件(そうまだいさくじけん)とは、1821(文政4)年5月24日に参勤交代を終え、江戸から帰国の途についていた、弘前藩主・津軽寧親(やすちか)を狙った暗殺未遂事件。
事件の首謀者は、盛岡藩士の下斗米秀之進(しもとまいひでのしん)。
彼が別名として“相馬大作”を名乗っていたので、そう呼ばれるようになった。
脱藩して逃げたのだけれど、後に幕府に捕らえられ、獄門の刑を受けたのです。

当時の江戸市民は、この事件を赤穂浪士の再来と騒ぎ立てるほど話題になったらしい。
なぜなら、この事件は講談や小説・映画・漫画の題材としても採り上げられた。
実際、現代でも、1991(平成3)年に、日本テレビで『八百八町夢日記』スペシャルとして「みちのく忠臣蔵」というタイトルでドラマ化された。

ところで、なぜ事件が起きたのか?

現代から振り返ってみれば、盛岡藩主・南部家と弘前藩主・津軽家との長い不和が理由だった。
南部家と津軽家は、元は同族だった。
津軽家は1571(元亀2)年に挙兵し、同じ南部一族を攻撃して津軽と外ヶ浜地方と糠部の一部を支配した。
さらに津軽家は豊臣秀吉の小田原征伐に、南部家に先駆けて参陣し、所領を安堵され正式に大名になった。

このような経緯から盛岡藩主・南部家は弘前藩主・津軽家に対し遺恨の念を抱いていた。
また両藩の間には領地問題が起こった。
弘前藩は既得権益を積み重ね書類などを整備して仲裁する幕府と交渉したのに対し、盛岡藩はそれができなかったため、問題の土地が弘前藩のものと裁定された。
八甲田山山系を境界とするならば、問題の土地は盛岡藩の地区になるため、この処置は盛岡藩に不満をもたらした。
これが世に言う、「檜山騒動」です。
しかし、この騒動は相馬大作事件の 107年も前の出来事だった。

要するに、このような問題があったので両藩は不和だった。
相馬大作事件は、このような歴史的な背景があって起こったのだった。

1820年、前藩主が39歳の若さで亡くなったので、南部利用(としもち)が14歳で盛岡藩主となった。
若さゆえに無位無冠だった。
対する弘前藩主の津軽寧親(やすちか)は、ロシアの南下に対応するために北方警備を命じられ、従四位下に叙任された。
また高直しにより弘前藩は表高10万石となり、盛岡藩8万石を超えた。
盛岡藩としては自分たちの家臣筋・格下だと一方的に思っていた弘前藩が、自分たちより上の地位にいることが納得できなかった。
このような状況下で相馬大作事件が起きた。
盛岡藩と弘前藩は歴史的に長い間、いがみ合っていたのが実に良く分かる。

ここで、忍藩と桑名藩の立場で「三方領知替え」を考えてみる。

『引っ越し大騒動 (2010年1月6日)』

すでに上の記事で書いたように、この大移動は忍藩の阿部家と桑名藩の松平家にとって、全く予想もしていなかった。
阿部家は、藩祖・阿部忠秋(ただあき)以来、184年もの問、忍藩主だった。
しかも、武蔵国の他の譜代藩が転封を繰り返す中で、忍藩だけがその地位を保ってきた。

桑名藩でも正徳元年より、113年間も桑名藩主にあったから、もう動くことは無いだろうと考えていた。
つまり、この「三方領知替え」は忍藩と桑名藩にとっては寝耳に水だった。
さらに、忍藩の場合には、このゴタゴタで 17歳の藩主が亡くなってしまった。
そもそも、この原因を作ったのは誰だったのか?

それは松平定信だった。
忍難領民でなく、全く関係ない江戸のミーちゃんハーちゃんも、次のような狂歌を口にしていた。

蛤の 殻までおけと 越中が

おし桑名にも くれて下総

白河藩主(松平定信)の越中守(えっちゅうのかみ)はガメつくて、地口(じぐち)にも詠(うた)われている桑名・名物の「焼きハマグリ」の殻まで置いてゆけと言う。
桑名の良港を手に入れてガッポリ儲けようとしているのだろう!
少しは、分け前を忍藩主阿部・豊後守(ぶんごのかみ)と桑名藩主松平・下総守(しもふさのかみ)に、くれてやったらどうなんだい?

多大な迷惑をこうむった忍藩と松平定信の白河藩が、盛岡藩と弘前藩のような険悪な関係になっても可笑しくないのに、そうはならなかった。
現在、白河藩の末裔の白河市民と忍藩と桑名藩の末裔の行田市民と桑名市民が仲良く姉妹都市として良好な関係を保っているのが実に微笑ましい。
あなたも、そう思いませんか?

では。。。

メチャ面白い、

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こんにちは。ジューンです。

“身も蓋(ふた)もない”

日本語では良く使われる

表現ですよね。

外人のわたしには、

理解するのが難しい表現です。

蓋は分かりますが、

身、つまり、人間の体と蓋が

どのような関係なのか?

初め、わたしには、

さっぱり分からなかったのです。

デンマンさんに尋ねたら、

身は人間の体ではなくて、

容器の中身(なかみ)だと教えてくれました。

つまり、蓋が無いのですから、

中身が曝(さら)け出されている。

でも、よく見ると中身も無い。

つまり、何もかも曝(さら)け出されて、

含蓄(がんちく)も情緒(じょうちょ)もない。

そう言う訳で、表現が露骨過ぎて、

情緒も含蓄もない、とか。。。

表現が直接過ぎて、話の続けようがない。

そういう意味になるそうです。

ところで、英語の面白い話をまとめました。

興味があったら、

次のリンクをクリックして

読んでください。

■ 『あなたのための 楽しい英語』

 『あなたもワクワクする新世代のブログ』

■ 『性の俗説 (2008年3月4日)』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。

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