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床上手な女と塩野七生

2013年12月16日

 
 
床上手な女と塩野七生

ジューンさんの熟女下着 June Adams 下着美人
(30june.jpg)


(shiono9.jpg)


(june001.gif)

デンマンさん。。。 今日も シモい話題ですわね。


(kato3.gif)

ん。。。? シモい話題。。。?

そうですわ。。。 “床上手な女”と書いてありますわ。

“床上手な女”ってぇ、シモい話題ですか?

だってぇ、“床上手な女”ってぇ、下半身の話題ではありませんかァ!

あれっ。。。 ジューンさんは何か勘違いをしているのではありませんかァ~?

勘違いなどしてませんわァ。

あのねぇ~。。。 確かに、一瞬、“床上手な女”ってぇ、下半身の話題ではないか?。。。 誰もが、そう思うかもしれないけれど、よくよく考えてみると、セックスに関することはすべてオツムが関与しているのですよ。

どういうことですか?

つまり、ベッドの中で、あの行為をするとドーパミンがオツムの中に生まれ出るのですよ。 それで、愛し合っているという実感とともに、幸せな、幸福な。。。、要するに、いい気持ちになれるのですよ。 ジューンさんだって、何度も体験しているでしょう?

わたしの体験談はどうでもいいのですわ。 そのことよりも塩野七生さんは“床上手な女”なのですか?

いや。。。 僕は彼女が“床上手な女”なのか? どうなのか? 全く知りません。

知らないのに、どうして“床上手な女”と塩野七生さんを並べてタイトルにしたのですか?

その質問に答える前に、まず次のリストを見て欲しいのですよ。


(ame31214f.gif)

これはアメブロの僕のブログの11月15日から12月14日までの30日間の「人気検索キーワード」のリストなのですよ。 赤枠で囲んだ 1番に注目してください。

あらっ。。。 “塩野七生 批判”がダントツですわね。

そうです。 この30日間に17人のネット市民の皆様が “塩野七生 批判”を入れて検索して、その結果の中から僕のブログにやって来たのですよ。

GOOGLEで検索したのですか? それとも YAHOO!で検索したのですか?

いや。。。 ほとんどの人は BING.COM で検索してやって来たのですよ。

その証拠でもあるのですか?

ありますよ。 次のリストを見てください。


(ame31214g.gif)

このリストは同じ30日間に記録された「リンク元URL」のリストです。 青枠で囲んだ25番に注目してください。 この URL をクリックすると次の検索結果が表示されるのですよ。


(bin31216.gif)


『テーマ: 塩野七生批判』

『記事: 塩野七生批判』

つまり、17人の内の11人が赤枠で囲んだタイトルをクリックして僕のブログにやって来たというわけです。

でも、“床上手な女”がどこにも出てこないではありませんか!

そうです。 アメブロの「人気検索キーワード」リストには出てこないのですよ。 もう一度アメブロのリストを見てください。


(ame31214f.gif)

出てこないのに、どうして「床上手な女」を取り上げたのですか?

それには他に理由があるのですよ。 ちょっと次のリストを見てください。


(wp31216b.gif)

これは僕の Denman Blog の12月16日までの30日間の「人気検索キーワード」のリストなのですよ。

あらっ。。。 「床上手」関連のキーワードが ダントツではありませんか!

でしょう!? 「床上手」だけでも 982人のネット市民の皆様が検索して、僕の Denman Blog を読みにやって来たのですよ。

Denman Blog では「塩野七生批判」で検索した人は たったの3人ですわね。

そうです。

。。。で、「床上手」関連のキーワードで検索した人たちは、どの記事を読んだのですか?

次の「人気記事リスト」を見てください。


(wp312116.gif)

『床上手な女の7つの見分け方』

あらっ。。。 「床上手」関連のキーワードで検索した 4,916人のネット市民の皆様が、上の記事を読んだということですか?

その通りですよ。

。。。で、「床上手な女と塩野七生」というタイトルにしたということは「床上手な女」と塩野七生さんが関係あるということですよね。。。

その通りです。。。 関係あるのですよ。

どのように。。。?

あのねぇ~、塩野七生さんは 32歳の時に『ルネサンスの女たち』という作品でデビューしたのですよ。

その『ルネサンスの女たち』という作品の中に「床上手な女」が出てくるのですか?

そうです。

あらっ。。。 マジで。。。?

このような時にデタラメや、ウソや、デマカセを言えませんよう。

。。。で、その「床上手な女」というのは具体的には誰のことなのですか?

カテリーナ・スフォルツァ(Caterina Sforza)という女性ですよ。

カテリーナ・スフォルツァ


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(1463年 – 1509年5月10日)

ルネサンス期の女傑として知られる女性領主。
ミラノ公ガレアッツォ・マリーア・スフォルツァ(在位:1466年 – 1476年)の庶腹の娘。
スフォルツァ家の当主ジャン・ガレアッツォの姉に当たる。

11歳でリアーリオ家のジローラモ(1443年 – 1488年、教皇シクストゥス4世の甥)伯爵と結婚し、その間にビアンカ(1478年 – 1522年)とオッタヴィアーノ(1479年 – 1533年)姉弟を儲けて、ローマで暮らす。
夫ジローラモはイーモラとフォルリの領主でもあった。
1484年、シクストゥスが急逝するとジローラモはローマで反乱を起こそうとするが、失敗したため、彼女は子のビアンカとオッタヴィアーノとともに領地のフォルリに戻った。

1488年、叔父のルドヴィーコによるスフォルツァ家による援助が意図的に怠ったことが原因で、フォルリに反乱が起こりジローラモが暗殺され、叔父のルドヴィーコと距離を置き始めた。

後にフィレンツェのメディチ家のロレンツォの支援で反乱を抑え、支配を続ける。
その後、ジャコモ・フェロ(1471年 – 1495年)と再婚。
ジャコモの死後、メディチ一族傍系でロレンツォの従弟であるジョヴァンニ・デ・メディチ(イル・ポポラーノ 1467年 – 1498年)と再婚し、1498年に1子ジョヴァンニ(1498年 – 1526年)を儲ける。

1499年、チェーザレ・ボルジアに攻められ、イーモラ・フォルリが相次いで陥落。
ローマに移送され、修道院に入れられた。

エピソード

•イーモラはパッツィ家の陰謀の遠因となった地である。ジローラモは陰謀の黒幕だったとも言われる。

•ジローラモ暗殺の黒幕は、パッツイ家の陰謀で弟ジュリアーノを暗殺されたメディチ家のロレンツォ、あるいはカテリーナの叔父のルドヴィーコとも言われる。

•ジローラモが暗殺された際のエピソードは有名である。カテリーナと子どもたちは城外で反乱側に捕えられた。しかし、城の守備隊は降伏しなかった。そこでカテリーナは反乱側には守備隊を説得してくると言って、子どもたちを残し城に入っていった。彼女が城に入ったまま出てこないので、反乱側は人質の子どもたちを殺すと脅した。すると、カテリーナは城館の屋上に立ってスカートを捲り上げると「子どもなどここからいくらでも出てくる」と叫んだのだった。


(caterina4.jpg)

これには反乱側もあっけに取られた。やがて援軍が到着し、反乱は鎮圧された(ただし実際に城壁の上でスカートを捲り上げたかは疑問も残る。城壁の上からでは反乱軍まで声が届くはずがなく、また逆に弓矢で射られる可能性もあるためである)。

•この一件で、イタリアどころか他国にまで“イタリアの女傑(ヴィラゴ・ディタリア)”と勇名を博し、賞賛の嵐を浴びる。が、毅然と強気は横暴と傲慢に通じ、実際に日々それに付きあわされる一族や領民との関係は良好とはいえなかった。皆の反対を押し切って愛人ジャコモと強引に結婚、そのジャコモが暗殺された時には、自ら復讐の刃を振るって領内に血の雨を降らせ、内外の反発を買った。また上記の一件でわかる通り我が子に対しても愛がなく、嫡男オッタヴィアーノが成人しても一向に家督を譲らなかった。

•彼女がボルジアの侵攻に直面したとき、領民どころか一族の協力さえろくに得られず敗北したのも、日頃の行いが災いしたからと思われる。マキャベリは彼女の統治を、「城壁強化に使う金があったら、領民の心をつかむのに使うべきだった」失敗例に挙げている。

•しかし皮肉にもその敗北が、忌まれながらも畏れられていた女暴君にさらに悲劇のヒロイン色を付け加え、彼女の名は特にフォルリとイーモラで長く語り伝えられた。カテリーナを広く紹介した作家、塩野七生によると、1960年代になってなお、イーモラの母親は子供が駄々をこねると「いい子にしないとカテリーナ様が来るよ」と叱りつけていたという。

•ジョヴァンニ・デ・メディチとの間にもうけた子の名前も同じジョヴァンニである。勇敢な傭兵隊長で、ローマ教皇レオ10世の死後、常に黒服を着ていたため「黒隊長」と呼ばれた。イタリア戦争で皇帝軍と戦い、28歳で戦死した。その子コジモは後のトスカーナ大公コジモ1世で、カテリーナの孫に当たる。


出典: 「カテリーナ・スフォルツァ」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

あらっ。。。 カテリーナさんは、マジで城館の屋上に立ってスカートを捲り上げると「子どもなどここからいくらでも出てくる」と叫んだのですか?

僕は見たわけじゃないけれど、塩野七生さんも本の中でそのように書いてますよ。

でも、だからと言ってカテリーナさんが「床上手な女」だという理由にはならないと思いますわ。

あのねぇ~、史実に基づいて作られた次の動画を見れば、ジューンさんにもその理由がわかると思うのですよ。 だから、じっくりと見てください。


(caterina5.jpg)

なんだかエロチックな動画ですわね。 うふふふふふ。。。

上の動画からカテリーナさんが「床上手な女」だということが、なんとなく解るでしょう?

でも、なんとなくじゃ理由にならないと思いますわ。

ジューンさんは、根掘り葉掘り訊かないと気がすまないのですか?

だってぇ~、客観的な理由は重要だと思いますわァ。

だったら、『床上手な女の7つの見分け方』を読んでくださいよ。 カテリーナさんもジューンさんと同じように、この7つの条件を満たしているのですよ。


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【卑弥子の独り言】


(himiko22.gif)

ですってぇ~。。。
あたくしは、7つの条件を満たしているのかしら?
デンマンさんは、なんとなく、あたくしを無視しているのですわ。

でも、動画の中のカテリーナさんの次のシーンを見てくださいませ。


(caterina5.jpg)

あたくしも、負けずにカテリーナさんに張り合ってみたのですわ。
うふふふふふ。。。


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どうかしら。。。?
けっこうイケテルと思いませんか?
あたくしも「床上手な女」のお仲間に入ることができるでしょうか?

ええっ。。。? ジューンさんの「おばさんパンツ姿」の方がいいのでござ~ますか?


(june500.jpg)

んもおおおォ~。。。
そのような事を言わないでくださいましなァ~。

ところで、ジューンさんの面白いお話はたくさんあります。
興味のある方は、どうか次のリンクをクリックして読んでくださいましね。


『エロスのバンクーバー』

『世界を駆け巡る日本人』

ジューンさんの熟女下着
(30june.jpg)

『あらっ、パンツが…』

『わたし的にはOKです』

『国際感覚ダントツ』


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『国際化と英語』

『肥後ずいきと国際化』

『おばさんパンツを旅する』

『カウチポテト』

『やらしくさわるの?』


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『下つき肥後ずいき』

『おばさんの下着』

『海に佇むロトの妻』

『紅のおばさんパンツ』

『白人女性志向』

『肥後ずいきとおばさんパンツ』

『ジューンさんとトイさん』

『鼻血が出るぐらいのエロ漫画』

『処女とおばさんの下着』

『ツイッターと国際語』

『おばさんの下着姿に見るSEO』

『おばさんの下着とポスト資本主義』

『桜と絹とツイッター』

『おばさんバンザイ!』

『おばさんバンザイの第2波』

軽井沢タリアセン夫人の小百合さんが扮するゴディバ夫人
(godiva05.jpg)

『国際化でおばさんバンザイ!』

『真夜中の乙女たち』

『おばさんの下着@リアルタイム』

『つぶやきブログとジューンさん』

『熟女下着』

『熟女下着に見るSEO』

『ドーハからの人』

『パラグアイからコンニチワ』

『ツイッターの誘惑』

『ノートルダムからジェーン・エア』

『ジューンさん、人気が出てますよ』

『モザンビークからこんにちは』

『ジューンさんの下着姿』

『脳と恋とチョコレート』

『ジューンさんの人気』

『白い下着の熟女』

とにかく、次回も興味深い記事が続きますわ。
だから、あなたも、また読みに戻ってきてくださいね。
じゃあ、また。。。


(hand.gif)


(surfing9.jpg)

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

ためになる関連記事



(linger65.gif)

■ 『きれいになったと感じさせる

下着・ランジェリーを見つけませんか?』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』

■ 『軽井沢タリアセン夫人 – 小百合物語』

■ 『今すぐに役立つホットな情報』


(house22.jpg)

『夢とロマンの横浜散歩』

『愛とロマンの小包』

『下つきだねって言われて…』

『銀幕の愛』

『パリの空の下で』

『愛の進化論』

『畳の上の水練(2011年3月15日)』

『軍隊のない国(2011年3月21日)』

『天智天皇は暗殺された』
(2003年7月14日)

『アナクロニズム(2011年3月27日)』


(chiwawa5.gif)

こんにちは。ジューンです。

スパムメールが相変わらず多いですわよね。

あなたのメールボックスにも、

ジャンクメールがいっぱい入っているでしょう!?

スパムメールを飛ばしているのは

いったい、どういう人たちなのでしょうか?

出会い系サイトのオーナーたちが多いそうですわ。

彼らは会員を集めるためにスパムメールをばら撒きます。

そのためにメールアドレスのリストを購入しています。

では、そのようなリストを販売している人は

どうやってメールアドレスを集めているのでしょうか?

ロボット(自動巡回プログラム)によって

自動収集させているのです。

ところで、サーチエンジンの自動巡回ロボットは

毎日世界中のサイトを訪問し、

その内容をデータベースに書き込んでいます。

同じように、このメールアドレス収集巡回ロボットも、

HTMLソースを分析し、

メールアドレスらしきものをどんどん記録してゆきます。

でも、使っていないメールアドレスが

たくさんあるのですよね。

あなたの使っているメールアドレスのことを

考えてください。

あなたはメールアドレスをいくつ持っていますか?

一つだけではないでしょう?

10以上持っているのではありませんか?

多分、ほとんどのメールアドレスは使ってないでしょう?

そのために、現在実際に使っている

メールアドレスを集めるために、

怪しい人物が使用度の高いメールアドレスを

集めているのですわよ。

だから、あなたもむやみに信用できない人に対して

返信しないようにしてくださいね。

詳しいことはデンマンさんが次の記事で書いています。

『コメント魔』

(2012年4月3日)


(himiko92.jpg)
 
ところで、卑弥子さんが面白いサイトを

やっています。

興味があったら、ぜひ次のリンクをクリックして

覗いてみてください。


(sylvie122.jpg)

『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。バーィ


(juneswim.jpg)


(byebye.gif)

塩野七生とめれちゃん

2013年11月28日

 
 
塩野七生とめれちゃん
  
 

(renge500.jpg)


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デンマンさん。。。 どないなわけで塩野七生さんとわたしを並べやはったん?


(kato3.gif)

あのなァ~、アメブロのわてのブログのアクセス解析を見ていたら たまたま次のリストを目にしたのやがなァ~。。。


(ame31125b.gif)

これは11月25日の「リンク元URL」のリストやァ。 赤枠で囲んだ 5番と18番に注目して欲しいねん。

あらっ。。。 「塩野七生 批判」と入れて BING.COM の検索エンジンで検索して あんさんのブログにやって来た人が 5人いたのやねぇ。

そういうこっちゃがなァ。 リストのURLをクリックしたら 次の検索結果が表示されたのやァ。


(bin31127.gif)

あらっ。。。 あんさんがアメブロのブログで書きはった『塩野七生批判』という記事が 44,300件ヒットしたうちのトップに掲載されてますやん。


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『塩野七生批判』

そやけど、どないなわけで わたしと塩野七生さんが関係あると あんさんは言わはるのォ~?

もう一度「リンク元URL」のリストを見て欲しいねん。


(ame31125b.gif)

青枠で囲んだ1番に注目して欲しい。

588人のネット市民の皆様が 「お気に入り」と「ブックマーク」のページから あんさんのブログにやって来たということやんかァ。

そうやァ。

。。。で、その人たちは どの記事を読みはったん?

そやから11月25日にわてが投稿した次の記事を読みはったのやがなァ。


(ame31125e.gif)

『実際の記事』

あらっ。。。 わたしが登場する記事やんかァ。

そういうこっちゃがなァ。

でも、塩野七生さんとわたしの接点がどこにあると あんさんは言わはるのォ~?

そのことを説明するには まず次のリストを見て欲しい。


(ame31125.gif)

これは11月25日の時間別アクセス数の記録やがなァ。 見れば分かるように午前8時から9時までのアクセスがダントツやねん。

どうして。。。?

『めれちゃんとにこちゃん』を投稿した時刻を 上のスクリーンショットで確認して欲しいねん。

あんさんは上の記事を 11月25日の午前8時8分に投稿してますやん。

そうやァ。 つまり、「お気に入り」と「ブックマーク」のページからやって来た 588人のネット市民の皆様の内で わてが投稿するのを待ち構えていたように「お気に入り」ページの更新情報を確認して 100人のネット市民の皆様が 『めれちゃんとにこちゃん』を読みはったわけやがなァ。

マジで。。。?

そやから、上の記録がその証拠やんかァ。 つまりやなァ~、めれちゃんとにこちゃんのことを心配していた人たちが 100人おったということやねん。

ホンマかいなァ~?

上の記録は そういうことを物語っているのやでぇ~。。。

そやけど、まだわたしと塩野七生さんの接点を説明してへんでぇ~。。。

あのなァ~。。。 「塩野七生 批判」で検索しやはった人は 次の記事を読みはったァ。


(ame30722e.gif)

『塩野七生批判』

上の記事を読んでゆくと読者は次の箇所に突きあたるねん。


(cleo100.jpg)

あなたは私が貪欲で残酷な女だと思っているの?

いや。。。そうは思ってないけれど、クレオパトラが善良なだけの女だとも思っていない。

歴史って勝者の歴史だということをあなただって知っているでしょう?

うん。。。確かに歴史が勝者の都合のいいように歪められることはよくあることだよ。

ギリシアやローマの歴史家たちは勝者であるローマ帝国初代皇帝・アウグストゥス(オクタヴィアヌス)の業績を讃(たた)えるために、彼の敵であった私とアントニウスを必要以上に悪く書いているのよ。 でもねぇ、私に手厳しかったローマの歴史家・ディオン・カッシオス(紀元150年頃ー235年頃)でも、次のように書いているのよ。

彼女は見た目も美しく、

彼女の話は魅力的で、(中略)

恋に抵抗する人や、

情熱を忘れた老人の心まで

征服することができた。

でもプルタコスは「クレオパトラの美しさは、それだけで並はずれたものではなく、見る人に衝撃を与えるという質のものではなかった」と、書いている。

あなたは、この私を見てどう思うの?

あのねぇ、プルタコスは次のようにも書いていた。 つまり、クレオパトラは不思議なほど人を惹きつける力があったと。。。僕はクレオパトラが受けた教育を眺め渡したときに、ただ美貌だけで男を惹き付けた女ではないと思いましたよ。

あなたが、そう言ってくれて嬉しいわ。

。。。で、あなたが、これまで男に言った言葉の中で一番印象に残っている“殺し文句”って何?

そのような事はあまり言いたくないわね。。。でも、あなたは、まだ私がクレオパトラだとは信じていないようだから話してあげるわ。 そもそも、オクタヴィアヌスにとってアントニウスは邪魔者だったのよ。 それでオクタヴィアヌスは私が彼を殺したら私の命を助けてくれると言ったの。

確か、クレオパトラはオクタヴィアヌスの申し出を拒否した。。。そうだったよね?

そうよ。。。私は拒否したわ。

どうして。。。? 誰だって自分の命が一番大切だと思っている。 そうでしょう!?

あなたは、いつだったか“生きることって愛すること”という記事を書いていたでしょう?


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『生きることって愛すること?』

(2010年12月18日)

『生きることって愛することだよね』

(2010年12月26日)

うん、うん、うん。。。確かに上の2つの記事を書きましたよ。 よく覚えていますね?

だってぇ、私は2つの記事とも読んだのよ。 あなた自身は“生きることって愛すること”だと信じていないの?

もちろん、信じてますよ。


『塩野七生批判』より
(2013年7月22日)

上の箇所を読みはったネット市民の皆様は、当然のことながら『生きることって愛すること?』ってぇ 一体どういうことが書いてあるのかと思って タイトルをクリックして記事を読むわけやァ。


(wp01218e.gif)

『実際の記事』

すると『即興の詩バンザイ』というタイトルが表示される。 めれちゃんの水着姿に誘われてタイトルをクリックして読もうとするのだけれど、アメブロのファシスト管理人がこの記事を未公開にしてしもうたのやァ。

マジで。。。?

上のリンクをクリックして実際に『生きることって愛すること?』を読んでみて、その中の『即興の詩バンザイ』というタイトルをクリックしてみれば分かるこっちゃがなァ。 未公開にされてるものやから、ますます関心が強まるねん。 いったい未公開にされるような エロい事が書いてあるのやろか? それでGOOGLEで「即興の詩」と入れて検索してみるわけやなァ。 すると次の検索結果が表示されるねん。


(gog31128c.gif)

あらっ。。。 わたしの『即興の詩』サイトが 1,200,000件ヒットするうちの 3番と4番と7番に出てくるやんかァ~。。。

そうやァ。。。 それで、検索しやはった人は検索結果の中から4番をクリックするねん。 すると11月17日の『めれんげ便り』がトップに表示される。

めれんげ便り

2013年11月17日


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こんにちわ。めれんげです。
風邪ひいてしまいました・・・とほほ。
早く復活したいですうううう。
みなさまも、風邪には気をつけてくださいね。

めれんげ


『めれんげ便り』より
(『即興の詩』)

つまり、11月17日から めれちゃんは風邪を引いて寝込んで 更新してへん。

ちょっと大変ですねん。

あのなァ~。。。 『めれちゃんとにこちゃん』を読んで めれちゃんと にこちゃんのことを心配している人が ようけいおるねんでぇ~。。。

分かってますやん。

そやったら、上のように薄着をせ~へんで、オーバーとか厚手のものを羽織ったらどうやァ~? この寒い日が続いているのに 上のような薄着でいたら 治るものも治らへんでぇ~。。。

分かりましたわ。 そやったら、ちょっと厚手のオーバーでも羽織りますから。。。 これでどうやろかァ?


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うん、うん、うん。。。 これなら ええやん。。。 はよう風邪を治して また元気を出して更新してなァ~。。。

は~♪~い。。。 皆様のご要望にこたえてぇ できるだけ はよう風邪を治して また更新しようと思いますう。

その調子やでぇ~。。。 もう夏ではないのやさかいに、薄着をしたらあかんでぇ~。。。


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【レンゲの独り言】


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ですってぇ~。。。
そうですよねぇ。。。 日に日に寒くなっているのですわ。
やっぱり、薄着はいけませんよね。
あなたも気をつけてくださいね。

長い休止期間の後で、めれんげさんは『即興の詩』サイトを再開しました。
猫ちゃんたちが登場する記事も書いてます。


(cat620.jpg)

『猫たちに詫びる』

(2013年7月15日)

めれんげさんは、更に頑張って愛の詩や短歌を投稿しました。

めれんげさんの『即興の詩』サイト

再開して間もないのに 検索結果 3,960,000件中の 9位に躍り出るなんてすごいですよね。


(gog30703.gif)

『現時点での検索結果』

検索エンジン最適化をいつも考えて頑張っている人には
「どうしたら、そんなに上位に掲載されるのォ~?」と不思議に思えたり羨ましく思えるかもしれません。

その秘訣を知りたかったらデンマンさんが面白い記事を書いていますわ。
次のリンクをクリックして読んでみてください。

『おばさんの下着に見るSEO』

あなたも、猫ちゃんを飼っていますか?
ええっ。。。 ワンワンちゃんを飼っているのですか?

そういえばデンマンさんが『ワンワンちゃん』という面白い記事を書いていました。
気が向いたら下のリンクをクリックして読んでみてください。


(dog202.jpg)

『ワンワンちゃん』

とにかく、次回も興味深い話題が続きます。
あなたもどうか、また読みに戻ってきてくださいね。
では、また。。。


(hand.gif)


(surfing9.gif)

メチャ面白い、

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(linger49.gif)


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下着・ランジェリーを見つけませんか?』

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(vanc700.jpg)

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『エロマンガ再訪 (PART 2)』

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『めれちゃんの人気』

『めれちゃん、お呼びですやん!』

『「即興の詩」と応援アプリ』

『平成の悲しい実話』

『乱交パーティーとめれちゃん』

『居酒屋とめれちゃん』

『立ち上がるめれちゃん』

『愛にあふれる未来』

『乱交パーティーと表現者』

『めれちゃん@天国と地獄』

『めれちゃんとにこちゃん』


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こんにちはジューンです。

かつて、たくさんの人がめれんげさんの“即興の詩”を応援していました。

めれんげさんが『即興の詩』サイトを再開したので、

懐かしく思って戻ってくるファンもたくさん居ると思います。

めれんげさんは、言わば望まれる女性です。

でも、最近の日本には望まれない女性も増えていますよね。

ええっ。。。 どんな女性が望まれない女性なのかってぇ~?

例えば、このような女性です。

動物は我が子を殺したりしないものです。

でも、日本人の母親の中には、時に、我が子を見殺しにするような母親がいます。

ええっ。。。 そのような話は聞いたことがないのですか?

でも、実際にあったのですわ。

「苫小牧子殺し事件」ですわよ。

痛ましい事件でしたわ。

情事に浸る女が子供が邪魔になって

殺してしまうという悲惨な事件でした。

北海道・苫小牧で、3歳の長男と1歳の三男の兄弟が

鍵の掛かったアパートに閉じ込められ放置されのですわ。

長男は生米や冷蔵庫のマヨネーズやケチャップで

飢えをしのいだのです。

三男は飢餓と低体温症で亡くなってしまいました。

昼間に自動的に入る暖房で、餓死した弟が

無残に腐食する横で、お兄ちゃんは

必死で飢えを凌ぎ生き抜いて、

ママの帰りを待ち続けたというのです。

でも、ママは新しいボーイフレンドの部屋に住み着いて

1ヶ月以上、子供たちの養育を拒み、

ボーイフレンドと遊んで暮らしていたのです。

もう、死んでいるのではないかと思って、

アパートに戻ると、長男は生きていた。

「何で生きてるの?」

冷血女性のママは長男を見て

まず、そう感じたと言うのです。

人間は、それほどまでに非情に

冷血になれるものでしょうか?!

何度読んでみても、亡くなった子供のために

涙が流れてきますわ。(めそめそ。。。)

「苫小牧子殺し事件」のことは

次の記事の中で引用されています。


(kid91.gif)

『愛の進化論』

ところで、卑弥子さんが面白いお話を集めて

楽しいサイトを作りました。

次のリンクをクリックして

ぜひ覗いてみてくださいね。

■ 『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。バーィ


(beach02.jpg)


(byebye.gif)

塩野七生批判

2013年7月22日

 
  
塩野七生批判


(shiono9.jpg)

ケイトー。。。 塩野七生さんに対してムカついているの?

いや。。。 僕は塩野七生さんと出会ったこともなければ、個人的に知っているわけでもないから感情的に反発しているとか恨みを抱いているとか。。。そのような無駄なエネルギーは持ち合わせていませんよ。

でも。。。、上のイラストを見るとケイト-はムカついているように見えるわ。

やだなあああァ~。。。 ムカついているのは僕ではありませんよう。 「批判」するという事は一般的に日本では悪いことのように思われているので上のイラストを使ったまでです。

。。。で、どうして「塩野七生批判」というタイトルにしたのォ~?

ちょっと次のリストを見てください。


(ame30711b2.gif)

あのねぇ~。。。、これは7月11日のアメブロの僕のブログの「アクセス元URL」のリストなんですよ。 緑の枠で囲んだ 15番、16番、27番に注目してください。

あらっ。。。 BING 検索エンジンで 「塩野七生批判」と入れて検索して、その結果の中からタイトルをクリックしてケイトーのブログにやって来た人が 3人いるのね。

そうなのですよ。

。。。で、その検索結果というのはどうなってるの?

15番のURLをクリックすると次のページが表示されるのですよ。


(bin30721.gif)

5番目に出てくるのがケイトーのブログの記事なの?

いや。。。 実は、このページは「塩野七生批判」 というテーマの記事を集めたページなのですよ。 クリックすると次のページが表示されます。


(ame30722t.gif)

『実際のテーマのページ』

16番と27番の検索結果はどうなっているの?

ほぼ同じ検索結果ですよ。 上のテーマのページが検索結果の中に表示されるのです。

。。。で、「塩野七生批判」 で検索してケイトーのブログにやって来る人は他の日にもいるのォ~?

いますよ。 次のリストを見てください。


(ame30718b.gif)

これは7月18日の「リンク元URL」のリストです。 11番に注目してください。 この人は BIGLOBE の検索エンジンで 「塩野七生批判」 と入れて検索してやって来たのですよ。 11番のURLをクリックすると次の検索結果が表示されます。


(big30721.gif)

あらっ。。。 やっぱり同じテーマのページが14番目に表示されるのね。

そうです。

。。。で、ケイトーは塩野さんのことでずいぶんと批判しているのォ~?

昨日、GOOGLEで次のように検索してみましたよ。


(gog30721.gif)

あらっ。。。 Ameblo (アメブロ) にも「塩野七生批判」というテーマがあるけれど、Denman Blog でも「塩野七生批判」というテーマを設けているのね。

そうです。 青枠のリンクをクリックすると次のページが表示されます。


(wp30721.gif)

『実際のテーマのページ』

。。。で、上のページは読まれているのォ~?

日本語が解かる86ヵ国のネット市民の皆様に読まれているのですよ。

 
 
海外からのアクセス
 
 

(wp30717map.gif)


(wp30717.gif)

『Denman Blog』

でも、そもそも、どういう訳でケイトーは塩野七生さんを批判したわけなのォ~?

どういう訳ってぇ~。。。 僕の座右の銘が閃(ひらめ)いたからですよ。 (微笑)

批判のないところに進歩なし!

批判なき愛は盲目にして

愛なき批判は空虚なり。

これがケイトーの座右の銘なの?

いけませんか? (苦笑)

いいえ。。。いけないとは言わないわ。 どのような語句を並べ立ててもいいけれど、いったい、塩野七生さんのどこに進歩がないと思ったの?

あのねぇ~、僕はたまたま塩野さんの本の中で次の箇所を読んだのですよ。

クレオパトラは浅薄な女

クレオパトラは、世界史上の有名人である。 当代きっての権力者二人までも、モノにした女であるということで。 そのうえ、強大なローマ帝国に刃向かったということでも。
だが私には、勝負に打って出るという度胸に対してならば共感しても、それ以外では浅薄な女にしか見えなかった。

しかし、歴史に名を残した女たちの多くはバカな女である。 その理由は、記録を残すのが男たちであったからではないかとさえ思っている。
男は、女としては魅力豊かでもオツムの中は浅薄な女を書いているほうが、安心できるからではないだろうか。
キャリアウーマンを自認する女たちは覚えておいたほうがよい、これが人間性の現実なのである。

(注: 赤字はデンマンが強調。
写真はデンマン・ライブラリーより)


34ページ
『日本人へ (国家と歴史篇)』
著者: 塩野七生
2010年6月20日 第1刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋

『女に冷たい女(2011年8月20日)』に掲載

この部分を読んでケイトーはムカついたわけなのねぇ~?

いや。。。 僕はムカついたわけじゃないけれど、そういう見方は塩野さんの個人的な独断と偏見的な見方であって、文化人類学的には進歩の無い見方ではないかと。。。 うへへへへへ。。。

それで塩野さんを批判したわけなのォ~?

いけませんかァ~?

いいえ。。。 言論の自由があるし、表現の自由もあるし。。。 こうしてネットという便利なものもあるから、いろいろな人がいろいろな意見を述べることは世界の文化と芸術の発展にとっていいことだと思うわ。

そうでしょう!? だから、僕は「愛の心を忘れずに批判」したのですよ。

「愛の心を忘れずに批判」することってぇ、どういうことなの?

あのねぇ~、その事についてはすでに書いたので僕とクレオパトラの対話を聞いて欲しいのですよ。

あなたは私が貪欲で残酷な女だと思っているの?

いや。。。そうは思ってないけれど、クレオパトラが善良なだけの女だとも思っていない。

歴史って勝者の歴史だということをあなただって知っているでしょう?

うん。。。確かに歴史が勝者の都合のいいように歪められることはよくあることだよ。

ギリシアやローマの歴史家たちは勝者であるローマ帝国初代皇帝・アウグストゥス(オクタヴィアヌス)の業績を讃(たた)えるために、彼の敵であった私とアントニウスを必要以上に悪く書いているのよ。 でもねぇ、私に手厳しかったローマの歴史家・ディオン・カッシオス(紀元150年頃ー235年頃)でも、次のように書いているのよ。

彼女は見た目も美しく、

彼女の話は魅力的で、(中略)

恋に抵抗する人や、

情熱を忘れた老人の心まで

征服することができた。

でもプルタコスは「クレオパトラの美しさは、それだけで並はずれたものではなく、見る人に衝撃を与えるという質のものではなかった」と、書いている。

あなたは、この私を見てどう思うの?

あのねぇ、プルタコスは次のようにも書いていた。 つまり、クレオパトラは不思議なほど人を惹きつける力があったと。。。僕はクレオパトラが受けた教育を眺め渡したときに、ただ美貌だけで男を惹き付けた女ではないと思いましたよ。

あなたが、そう言ってくれて嬉しいわ。

。。。で、あなたが、これまで男に言った言葉の中で一番印象に残っている“殺し文句”って何?

そのような事はあまり言いたくないわね。。。でも、あなたは、まだ私がクレオパトラだとは信じていないようだから話してあげるわ。 そもそも、オクタヴィアヌスにとってアントニウスは邪魔者だったのよ。 それでオクタヴィアヌスは私が彼を殺したら私の命を助けてくれると言ったの。

確か、クレオパトラはオクタヴィアヌスの申し出を拒否した。。。そうだったよね?

そうよ。。。私は拒否したわ。

どうして。。。? 誰だって自分の命が一番大切だと思っている。 そうでしょう!?

あなたは、いつだったか“生きることって愛すること”という記事を書いていたでしょう?

『生きることって愛すること?』

(2010年12月18日)

『生きることって愛することだよね』

(2010年12月26日)

うん、うん、うん。。。確かに上の2つの記事を書きましたよ。 よく覚えていますね?

だってぇ、私は2つの記事とも読んだのよ。 あなた自身は“生きることって愛すること”だと信じていないの?

もちろん、信じてますよ。

だからこそ、私はあえて、この殺し文句のエピソードをあなたに話すのよ。

。。。で、アントニウスの間に何があったのですか?

恐らくアントニウスもオクタヴィアヌスの申し出について、それとなく気づいていたと思うのよ。

でも、クレオパトラはオクタヴィアヌスの申し出を断固として拒絶した。 そうでしょう?

アントニウスも、あなたのように疑い深かったのよ。 うふふふふふ。。。

それで。。。?

私は何とかして私の真心をアントニウスに知って欲しかったのよ。

。。。で、どうしたのですか?

オクタヴィアヌスの申し出があってから1週間ほどして、私はいつにも増して着飾って食卓に着いたの。

アントニウスと食事をするために。。。?

そうよ。。。アントニウスが喉が渇いたと言って葡萄酒の入ったグラスを手にしたの。 でも私は彼の注意を引くように飼い馴らされたライオンの話をしたの。

それで。。。?

アントニウスは私の話に耳を傾けたわ。 彼が面白そうに聞いている時に、私は冠(かんむり)から花を摘んでアントニウスのグラスに入れたの。。。

どうして。。。?

その花には毒薬がふりかけてあったのよ。

つまり、葡萄酒に毒が混ざった。。。それで。。。?

私の話が終わるとアントニウスは喉の渇きを思い出したようにグラスを口に近づけようとしたわ。

もちろん、アントニウスは飲んだわけじゃないでしょう!?

私はグラスを彼の手からとったわ。

どうして。。。?

侍女のカルミオンに言いつけて死刑囚を一人連れて来るように言ったの。。。

死刑囚。。。?

そうよ。 アントニウスのグラスを渡し、葡萄酒を飲むように言ったの。

それで。。。死刑囚は死んだ?

死ぬ宿命にあった人だから、遅かれ早かれ死なねばならなかったのよ。 葡萄酒を飲んであの世に逝けたのだから儲けものだったのよ。

それで。。。?

私はアントニウスに向かって言ったわ。 「もし、あなたが居なくても生きて行けるなら、私はグラスをあなたの手から奪わなかったのよ」と。。。

なるほど。。。アントニウスはあなたの真の心が分かって、以前にも増してあなたを愛し始めたと言うわけ?

うふふふふふ。。。あなたも、やっと私がクレオパトラだと判ったようね?


『アレクサンドリアのクレオパトラ』より
(2011年1月27日)

なるほどォ~。。。、つまり、アントニウスを毒殺して彼の首をオクタヴィアヌスに差し出せば、クレオパトラは自分の命が助かるばかりかオクタヴィアヌスとローマ帝国を自分のものにできるかもしれない。 クレオパトラは、そう考えたこともあったのね。

その通りですよ。

でも、クレオパトラは、そうしなかった。

そうです。 クレオパトラはアントニウスを毒殺しなかった。

要するに、クレオパトラにとってオクタヴィアヌスは彼女が愛することができるような人物ではないと見極(きわ)めていたのね。。。 ケイトーは、そう言いたいのォ?

シルヴィーにも分かりますか? つまりねぇ、クレオパトラは塩野さんが考えているような「浅薄な女」でも「バカな女」でもなかったのですよ。

でも、それはケイトーの個人的な考えでしょう?

もちろんですよ。。。 僕の人生経験とこれまで歴史を学んできたその結果に基づいてクレオパトラという人物を僕は理解しようとしたのですよ。

でも、やっぱり、上のクレオパトラ観はケイトーの、あくまでも個人的な見解だわよ。

その通りです。 僕は自分の考えを他人に押し付けようとしているのではないのですよ。 ただねぇ、塩野さんがクレオパトラを「浅薄な女」で「バカな女」だと決め付ければ、いや。。。そのように決め付けるのは塩野さんの「人となり」で判断しているだけのことですよ。 つまり、“文は人なり”と言いたいだけのことです。

【ジューンの独り言】

ですってぇ~。。。
どうですか?
デンマンさんの批判の意味があると思いますか?

ところで、あなたは1963年の『クレオパトラ』をご覧になりましたか?
エリザベス・テーラーが主演した映画ですわ。
とっても素敵な映画でした。
見なかった人は次の予告編を覗いてみてください。

クレオパトラ (1963年) 予告編

もし、お近くの図書館でDVDがあたら、ぜひ借りてぜひ見てくださいね。

ところで、シルヴィーさんの事をもっと知りたかったら次の記事を読んでください。


『アッシジからの平和(2011年11月5日)』

『中国からの怪電話(2011年11月9日)』

『気になる英単語(2011年11月18日)』

『戦争を知らないの?(2011年11月23日)』

『熟女ヌードとデンマン(2011年11月29日)』

『山形とバンクーバー(2011年12月8日)』

『ねえ、ねえ、ねえ見て(2011年12月10日)』

『URL スパマー(2011年12月20日)』

『坂の上の平和(2012年1月4日)』

『平和と武士道(2012年1月10日)』

『スカートをはいた兵隊(2012年1月15日)』

『レモン戦争(2012年1月16日)』

『常連さん、こんにちは(2012年1月23日)』

『チョコレートと軍産複合体(2012年1月28日)』

『壁に耳あり障子に目あり(2012年2月3日)』

『チョコレートと世界銀行(2012年2月10日)』

『チョコレートと甘い権力(2012年2月22日)』

『CIAの黒い糸(2012年3月6日)』

『CIAの黒い手(2012年3月12日)』

『平和が一番(2012年3月29日)』

『オツムの中の英語(2012年4月17日)』

『誰?あなたなの?(2012年5月5日)』

『ジャンボのエンジンが全部停止!』
(2012年5月15日)

『日本の良心は停止したの?』
(2012年5月17日)

『愚かな詭弁を弄する東電』
(2012年8月16日)

『僕のお父さんは東電社員』
(2012年8月20日)

『小学生でも知っている国のウソ』
(2012年8月25日)

『ん?オバマ大統領暗殺?』
(2012年9月3日)

『なぜ戦争するの?(2012年9月15日)』

『なぜ原発作ったの?(2012年9月19日)』

『国際感覚ダントツ(2012年11月11日)』

『国際化できてる?(2012年11月19日)』

『国際化とアクセスアップ(2012年11月23日)』

『国際化とツイッターと国際語(2012年11月27日)』

『お百度参りも国際化(2012年12月1日)』

『期待される人間像(2012年12月13日)』

『角さんと原発と天罰(2013年1月5日)』

『真紀子落選(2013年1月14日)』

『野火(2013年1月18日)』

『タイタニックと国際化(2013年2月1日)』

『フランス人妻不犯(2013年4月4日)』

『ツイッターの国際化(2013年4月25日)』

『アダムとイブはバナナを食べた』
(2013年6月5日)

とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ。

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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誰?あなたなの?

2012年5月5日

 

誰?あなたなの?

あなたも勝ち組になりたいの?

日本は唯一の被爆国!

原爆で広島や長崎が

廃墟になっただけでなく、

東京の江東区も、

かつて東京大空襲で

次のように廃墟同然に

なったのですよ!

勝っても負けても、このようなことが

繰り返されてはならない!

あなただって、そう思うでしょう!?

どのような戦争にも反対しましょうね。

ケイトー。。。、どうして急に原爆や東京大空襲のことなど持ち出してきたのォ~?

シルヴィーは戦争の話は嫌いなの?

戦争の話が好きな人は居ないでしょう!

僕は戦争に行くのはどんなことがあっても拒否するけれど、戦争の話は好きですよ。 (微笑)

怖いもの見たさなのね!?

シルヴィーは人間の心理をよ~く知ってるね?

その程度のことで褒(ほ)めないでよ。 ケイトーは東京大空襲を経験したの?

まさかァ~! 僕は戦後生まれですよ。 戦争を知らない世代です。 でもねぇ~、僕の親戚には、あの戦争で悲惨な思いをした人たちがたくさん居る。 その人たちや、家族が残酷なめにあった話を僕は小さな時に聞かされたことがある。 しかも、僕のオヤジはあの沖縄での激戦に巻き込まれるところだった。

あらっ。。。ケイトーのお父さんは太平洋戦争中に沖縄に居たの?

そうなのですよ。。。でもねぇ、沖縄本島ではなかった。 満州で戦った後で、那覇市からさらに南に下がった宮古島に駐屯していたのです。 それで死なずに済んだのですよ。 もし親父が沖縄本島に居たら、僕はこうして生まれては居なかったのですよ。

そういうことなのォ~。。。それでケイトーは戦争に絶対反対なのね。。。!?

考えてみてくださいよ。 あの戦争がなかったら僕のように、この世に生まれて海外に出て世界を見て歩いて人生を謳歌している人がたくさん居たのですよ。 ところが、あの戦争で戦死し、広島や長崎で被爆し、あるいは東京大空襲で亡くなった人たちは子孫を残すことができなかった。 そう考えてみれば、現在こうして生きていることは3億円の宝くじに当たったようなものですよ。 だから、戦争のない世界を築くことは現在生きている人たちの使命だと僕は思いますよ。

でも、どうして急にそのような事を考えたのよ?

あのねぇ~、バンクーバー図書館で借りた本を読んだのですよ。 


(lib20504.gif)

上のリストの赤枠で囲んだ本を読んだの?

そうですよ。 読んでいたら次のような箇所に出くわしたのですよ。

勝ち馬に乗らなければ。。。

わが国の心情に合致しないばかりか、歴史的誤りでもある市場原理の奔流の中で、日本人は何か変だなと内心と戸惑いつつ、「バスに乗り遅れるな」の掛け声に追い立てられている。
「乗り遅れると敗者になる」、「自己責任」が強迫観念として背後から迫ってくる。
古い美質などはかなぐり捨てて、とにかく勝ち馬に乗らなければ、と焦り始める。
政官財そしてあろうことか学までも、実際ありとあらゆる組織で、人々は勝ち馬につこうと右往左往し始めている。
形勢をよく観察し、卑怯でも何でもよいからとりあえず勝ち馬に乗ることだけを念頭に置くようになった。
自らの信念などを貫こうとしていたら生き残れないと思い始めた。

先日、大東亜戦争を論ずる番組を見ていたら、ある出演者が「戦争に大義があったかなかったかはどうでもよい。 負ける戦争を始めたことが許せない」と語っていた。
勝ち戦なら認めるが負け戦はどんな理由があろうと許さない、正義や信条より勝ち馬に乗れ、ということであろう。
こんな意見が公器で語られるようでは、世も末である。
戦争とは自国だけでするものではない。
勝っても恥ずべき戦争があるし、負けても賞賛されるべき戦争がある。

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリより)


13ページ 『この国のけじめ』
著者:藤原正彦
2006年5月10日 第4刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋

戦争に大義があったか

なかったかはどうでもよい。

負ける戦争を始めたことが

許せない。

つまり、誰が上の文句を言ったのか? それでタイトルを「誰?あなたなの?」としたのォ~?

うへへへへへ。。。解(わか)りますか?

解るわよう。 上の引用を読めば赤字で書いてあるところをケイトーが強調しているわけじゃない。。。そうだとすれば、当然、上の文句が問題になるところよね。。。で、テレビに出てきて誰がそのような事を言ったのか? 読む人のオツムにも、そのような疑問が浮かんでくるわよ。 

なるほどね。。。シルヴィーもそう思いましたか?

でも、このような事を詮索するのは悪い趣味だと思うわ。

あのねぇ~、僕は発言者を特定して非難するつもりは毛頭ないのですよ。

だったら、どうして発言者を問題にするの?

罪を憎んで人を憎まず!

昔の人は上のような事を言ったのですよ。 だから、僕は発言者を非難したり憎むわけじゃない。。。そういう考え方が広まることを憎むのですよ。

でも、それは弁解がましく聞こええるわよ。 ケイトーは発言者を憎むあまり、前もって言い訳を言っておきたいのでしょう?

やだなあああァ~。。。シルヴィーは僕の言葉を素直に信じないで、悪い方向。。。悪い方向に考えるのですね?

世間というのはそういうものなのよ。。。物事を善意に受け取る人、考える人は極めて少ないのよ。 「他人の不幸は蜜の味」と言うでしょう!? ケイトーが発言者を特定すれば、当然この記事を読むネット市民の皆様は、ケイトーがその個人を攻撃したい、と考えるのよ。

でも、実はそうじゃない。 僕は発言者を憎むのではありません。 なぜなら、上の発言者と同じ考え方をしている人が日本に住んでいる人の中にはたくさん居ると思うからですよ。

つまり、そのような考え方の代表者として、ケイトーは上の文中で問題にされたテレビ出演者をこの記事の中で暴露するのォ~?

いけませんか?

そんなことをしたら、その発言者のファンだとか、家族だとか、友達からケイトーに抗議のメールや手紙が届くわよ。

あのねぇ~、僕の記事にはコメントがつかないのですよ。 もし、この記事にコメントを書く人が居るとすれば、その人は、よっぽど真面目で昔の特攻隊員のように自分の命に代えても日本を北朝鮮の侵略から守ろうとしている人か? あるいは馬鹿で愚かで、どうしようもないラクガキストか? そのどちらかなんですよ。 一般的な平凡な日本人や、コスプレで遊んでいるミーちゃん、ハーちゃんは僕が何を言っても「知ら~♪~ん!」と相手にもしないで、コスプレに夢中になって喜んでいるだけですよ。

要するに、ケイトーに対してメールやコメントを書かないと信じているのね。

まず書かないでしょう。

でも、中には狂信的は塩野さんのファンも居るわよ。 そのような人は何をするか判らないわ。

多分、中にはそういう人も居るでしょうね

そういう事を充分に知った上で。。。、逆恨(さかうら)みされて暗殺されるということも覚悟した上で、ケイトーは上の言葉を吐いたテレビの出演者を特定して、この記事で暴露しようと言うの?

いけませんか?

解ったわ。 それだけの覚悟があるのだったら特定してみてよ。

そのような脅し文句を並べながら、実はシルヴィーも誰が言ったのか? 知りたいのでしょう?

ケイトー! 私のことはどうでもいいのよ。 それよりも覚悟を決めたのなら、余計な事を言わなくてもいいから、細木数子のようにズバリ!と言いなさいよ!

あのねぇ~、その発言者の事についてはすでに僕は記事の中で書いているのですよ。

だったら、余計な事を言わなくてもいいから、その記事をここに書き出しなさいよ!

じゃあ、シルヴィーの言うように、ここに書き出すからじっくりと読んでみてね。

二度と負け戦はしない

憲法では戦争をしないと宣言しています、なんてことも言って欲しくない。
一方的に宣言したくらいで実現するほど、世界は甘くないのである。
多くの国が集まって宣言しても実現にほど遠いのは、国連の実態を見ればわかる。 ここはもう、自国のことは自国で解決する、で行くしかない。 
また、多くの国が自国のことは自国で解決する気になれば、かえって国連の調整力もより良く発揮されるようになるだろう。

二度と負け戦はしない、という考えを実現に向かって進めるのは、思うほどは容易ではない。
もっとも容易なのは、戦争すると負けるかもしれないから初めからしない、という考え方だが、これもこちらがそう思っているだけで相手も同意してくれるとはかぎらないから有効度も低い。

また、自分で自分を守ろうとしないものを誰が助ける気になるか、という五百年昔のマキアヴェッリの言葉を思い出すまでもなく、日米安保条約に頼りきるのも不安である。

(注: 赤字はデンマンが強調。
写真はデンマン・ライブラリーより)


221 – 222ページ
『日本人へ (国家と歴史篇)』
著者: 塩野七生
2010年6月20日 第1刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋

『女に冷たい女』に掲載
(2011年8月20日)

つまり、塩野さんが二度と負け戦はしないと書いているので「戦争に大義があったかなかったかはどうでもよい。 負ける戦争を始めたことが許せない」と言ったテレビ出演者を塩野さんだとケイトーは決め付けるのね?

いや。。。断定しているわけじゃありませんよ。 僕は藤原さんが見たと言う出演者が塩野さんだと言っているわけじゃない!

でも、こうして塩野さんの文章を引用していることは、藤原さんの見た出演者が塩野さんだと、この記事を読む人に印象付けようとしているじゃないの。

あのねぇ~、実は、出演者が塩野さんかどうか?ということは問題じゃないのですよ。 さっきも言ったように「罪を憎んで人を憎まず」ですよ。 要するに、二度と負け戦はしない。 勝ち戦ならばやってもいい。 やりなさい。 そういう考え方を持っている人がたくさん居ると言いたいのですよ。

それならば、わざわざ塩野さんを持ち出さなくてもいいじゃない。 熱狂的な塩野さんのファンがこの記事を読んだらケイトーを暗殺しようと思うわよ。

やだなあああァ~。。。脅かさないでくださいよ。

でも、ケイトーは暗殺されることも覚悟で書いたのでしょう?

うへへへへへ。。。そうでも言わないと書けませんよ。

笑い事じゃないわよ。 塩野さんの熱狂的なファンはマジでケイトーを殺すかもしれないわよ。

塩野さんには、それほど熱狂的なファンが居るのですか?

居るのよ。。。私の言うことが信じられないのならば、次のYouTubeを見なさいよ。

あれっ。。。けっこう読者が居るのですね。

そうよ。。。だから、その内の熱狂的な読者で、しかも血の気の多い男がケイトーを殺しにくると思うわ。

やだなあああァ~。。。そのような恐ろしいことを言わないでくださいよ。

でも、ケイトーは覚悟ができてるのでしょう?

いや。。。やっぱり、命は惜しいですよ。

だから、特定の個人に対して恨まれるような事を書くべきではないのよ!

あのねぇ~、そういう姑息(こそく)な考え方は駄目ですよ! 藤原さんも言っているでしょう?

何て。。。?

ここに書き出すからじっくりと味わってくださいよ。

勝ち馬に乗らなければ。。。

政官財そしてあろうことか学までも、実際ありとあらゆる組織で、人々は勝ち馬につこうと右往左往し始めている。
形勢をよく観察し、卑怯でも何でもよいからとりあえず勝ち馬に乗ることだけを念頭に置くようになった。
自らの信念などを貫こうとしていたら生き残れないと思い始めた。

このような考え方が、最近、日本に、はびこり始めたと僕も思うのですよ。 つまり、一億日本人が「烏合の衆(うごうのしゅう)」になって「付和雷同(ふわらいどう)」して、一人が右を向けば皆が右を向くような、日本人の悪い習性が表れていると思うのですよ。

そのように日本人の悪口を言ったら、今度は極右翼の若者からケイトーは命を狙われるわよ。

シルヴィーは、どうしても僕を暗殺させないと気が済まないのォ~?

うふふふふふ。。。そういうわけではないわよゥ。

でも、僕が暗殺されるシーンを思い浮かべながらシルヴィーは楽しそうに見えるよ。

あらっ。。。それほど楽しそうに見えるの? うふふふふ。。。

やだなあああァ~。。。とにかく、シルヴィーが僕をどんなに怖がらせようと僕は自分の信念に従うだけですよ。

あらっ。。。ケイトーにも信念があるのォ~?

ありますよう。。。僕はこれまでにも何度となく固い信念を記事に書いてますよ。 読んでみてよ。

批判のないところに進歩なし

批判なき愛は空虚にして

愛なき批判は盲目なり

あらっ。。。これがケイトーの信念なのォ~?

そうですよ。 板垣退助は暗殺されようとした時に「板垣死すとも自由は死せず」と言ったのですよ。

それは、後から当時のジャーナリストが勝手に新聞に書いたと言う人も居るわよ。

例えそうだとしても、僕が暗殺されようとしたら上の信念を吐こうと思うのですよ。 「デンマン死すとも批判は死なず」とね。。。(微笑)

ケイトーが暗殺されても誰も新聞に書く人は居ないわよ。

僕がちょっと塩野さんを批判したぐらいでシルヴィーは暗殺!暗殺!とうるさく言うけれど、塩野さんはこれまでにも批判されているのですよ。

マジで。。。?

僕の言うことが信用できないのなら、次の文章を読んでみてよ。

叩かれる塩野七生

塩野七生が文学の方面からも歴史学の方面からも叩かれる存在らしい、ということは薄々知らなくはなかったが、実態はかなり酷かったのだなと思う。 塩野自身はずっとイタリアにいたからわれ関せず、という風情だったようだが、日本にいたら相当きつかっただろうと思う。いくら叩かれても全然めげないから叩く側はよけい憎悪を募らせていたんだろうけど。なんかこういうところは日本人の本当につまらない情けない部分だなと思う。

塩野によると、デビュー当時は哲学なら田中美知太郎、歴史学なら林健太郎、会田雄次といった大先生方に認められていて彼らがいる間は大丈夫だったのだが、80年代から90年代にかけて、その下の世代が学会に主流になったら大変だったのだという。『マキャベッリ全集』を出すので月報を書いてほしいと依頼が来て、OKを出したら訳者の学者たちが塩野が書くなら我々は書かないと言い出して、結局塩野が降りたのだという。

またNHKでウフィッツィを取り上げるときに案内役をしてくれと頼まれてこれも引き受けたら、ルネサンス関係の学者たちが塩野が案内役なら自分たちは以後協力しないと言い出したのだそうだ。あまりのケツの穴の小ささに腹を抱えて笑い飛ばしたくなる。(卑語失礼)

 (中略)

マルクス主義が影響力を持つ時代が終わってしまって、学者としてのアイデンティティが研究方法の次元で問われる時代に突入した。
結局、そのアイデンティティは研究のディテールに認めるほかなくなってしまった。だから、研究対象をなるべく細分化して、他の領域には手を出さないという、一言で言ってしまえば、タコツボ型がはびこったということだと思います。

これは、ルネサンスとかローマ史とか、つまり学者自身のイデオロギーがほとんど問われない分野においては全くその通りだと思う。
近現代史ではまだまだマルクス主義とは言わないまでもイデオロギー的な部分が幅を利かせているが、それ以前の歴史学では趣味オタクの世界に近づきつつある一面は否定できない。そうなるとオタクの特性であるディテールへの異常なこだわり、異分子への排他性などが悪い形で噴出し、実社会においてもてはやされる塩野七生など最も叩きごろの存在になるだろう。

もう一つ三浦の指摘で面白いと思ったのは、塩野が小林秀雄の影響を受けているといっていることだ。塩野自身は「?」という感じだが、小林が「歴史は神話である」、と言っているのを受けて塩野が「歴史は娯楽である」と言っている、と三浦は解釈しているわけだ。

 (中略)

塩野は確かにそういうふうに歴史と言うものを書いているから、逆に学者からすれば自分たちのやっていることの存在意義を脅かされるような、馬鹿にされているような感じがしてしまうのも分らなくはない。

しかし、その違いを制度としての学問にこだわるか、人間存在そのものを問うために学問を使うと言う立場に立つかの違いだとするならば、私はやはり後者の立場に立ちたい。その方が生きてて面白いと思うんだけどなあ。

(注: 赤字はデンマンが強調。
イラストはデンマン・ライブラリーより)


出典: 『塩野七生が叩かれる理由』
    (2008年4月4日)

『イタリア夫人』に掲載
(2011年8月16日)

でも、上の文章を書いた人は塩野さんに対して批判的だというよりは塩野さんの歴史に向かう態度に共感しているのよ。

そうかなァ~。。。?

だってそうでしょう! 塩野さんは制度としての学問にこだわらず、人間存在そのものを問うために歴史を学んでいると言ってるのよ。 上の文章を書いた人は、それに共感しているわけじゃない。

うん、うん、うん。。。確かに、それはそれでいいと思うのだよ。 僕は何が何でも、塩野さんの考え方が間違っていると言うわけじゃない。 でも、戦争に対する考え方は僕の考え方とは極端に違っている。 僕の観点から見れば「勝てば戦争をしてもいい」と言う考え方は間違っているのですよ。 だから僕は批判しないではいられない。

それでケイトーは塩野さんを批判する記事をたくさん書いてるわけね?

そうですよ。 塩野さん個人を批判するのではなく、あくまでも塩野さんの考え方を批判しているつもりです。

。。。で、塩野さんの考え方を批判したケイトーの記事を読んでくれる人が居るのォ~?

もちろん居ますよ。

その証拠でもあるの?

あのねぇ~、何度も言うように僕は根拠の無い事は言わないように、書かないようにしているのですよ。

だから、余計な事は言わずに細木数子のようにズバリ!とその証拠を見せなさいよ!

じゃあ、その証拠を見せるからじっくりと見てください。


(wp20406b.gif)

これは1ヶ月前に調べた Denman Blog での人気検索キーワードのリストです。 見れば解るように「塩野七生批判」で検索して記事を読みにやってきた人が30日間に6人居るのですよ。 決して多いわけではないけれど、確実に読まれている。

。。。で、その人たちはどの記事を読んだの?

さっき検索してみました。 その結果を見てください。


(gog20505.gif)

あらっ。。。Denman Blog に「塩野七生批判」というテーマ(tag)を立ち上げてあるのね。

そうなのですよ。 このリンクをクリックすると僕が塩野さんを批判した記事が数珠繋(じゅずつな)ぎで表れる事になってるのですよ。

マジで。。。?

ウソだと思ったら次のリンクをクリックしてみてください。

『塩野七生批判』

【卑弥子の独り言】

ですってぇ~。。。
それにしても塩野さんの考え方を批判した記事をデンマンさんはずいぶんと書いたものですわ。
もし時間があったら、あなたも読んでみてください。

あたくしは、実は、塩野さんのファンでござ~♪~ますう。
だから、デンマンさんが書いている塩野さんの批判記事を見ると苦々しく思います。
でも、戦争に関する考えに関する限り、あたくしは塩野さんに賛成するわけにはゆきません。

戦争は、どのような戦争であれ、悲惨なものです。
聖戦だとか。。。良い戦争だとか。。。正義の戦争だとか。。。
そのような戦争も人類に悲惨と酷(むご)さをもたらすだけです。
だから、どのような戦争であれ戦争はどれも悪いものです。
それゆえに、人類の未来のために戦争には絶対に反対すべきだと、あたくしは考えているのですわ。
あなたは、どう思いますか?

ところで、シルヴィーさんのことをもっと知りたかったら次の記事を読んでくださいね。

『シルヴィー物語(2011年4月27日)』

『波乱の半生(2011年4月29日)』

『シルヴィーとネット革命(2011年5月6日)』

『シルヴィーとデヴィ夫人(2011年5月30日)』

『シルヴィーとケネディ夫人(2011年6月15日)』

『バンクーバー暴動と平和(2011年6月25日)』

『ビルマからの手紙(2011年7月3日)』

『ブッシュの戦争(2011年7月7日)』

『国際的愚か者(2011年7月11日)』

『あばたもえくぼ(2011年7月14日)』

『あなたも国際市民(2011年7月18日)』

『リビエラ夫人のハンバーグ(2011年7月22日)』

『芸術とブルックリン(2011年7月26日)』

『思い出のパリ(2011年7月30日)』

『海外志向とおばさんパンツ(2011年8月5日)』

『地球の平和(2011年8月9日)』

『愚かな写真狩り(2011年8月13日)』

『死の写真狩り(2011年8月17日)』

『キモい写真狩り(2011年8月21日)』

『生パンツと床上手(2011年8月25日)』

『ヌードと写真狩り(2011年8月29日)』

『あなたの平和と幸福(2011年9月2日)』

『あなたの平和な日々(2011年9月7日)』

『奈良の鹿と憲法9条(2011年9月11日)』

『文は人なり(2011年9月15日)』

『キモい戦争(2011年9月19日)』

『バカの歴史(2011年9月23日)』

『ムカつく検査(2011年11月1日)』

『アッシジからの平和(2011年11月5日)』

『中国からの怪電話(2011年11月9日)』

『気になる英単語(2011年11月18日)』

『戦争を知らないの?(2011年11月23日)』

『熟女ヌードとデンマン(2011年11月29日)』

『山形とバンクーバー(2011年12月8日)』

『ねえ、ねえ、ねえ見て(2011年12月10日)』

『URL スパマー(2011年12月20日)』

『坂の上の平和(2012年1月4日)』

『平和と武士道(2012年1月10日)』

『スカートをはいた兵隊(2012年1月15日)』

『レモン戦争(2012年1月16日)』

『常連さん、こんいちは(2012年1月23日)』

『チョコレートと軍産複合体(2012年1月28日)』

『壁に耳あり障子に目あり(2012年2月3日)』

『チョコレートと世界銀行(2012年2月10日)』

『チョコレートと甘い権力(2012年2月22日)』

『CIAの黒い糸(2012年3月6日)』

『CIAの黒い手(2012年3月12日)』

『平和が一番(2012年3月29日)』

『オツムの中の英語(2012年4月17日)』

とにかく次回も面白くなりそうですわ。
あなたも読みに戻ってきてくださいまし。
じゃあ、また。。。

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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こんにちは。ジューンです。

ブッシュ前大統領は歴史的に見て

決して優秀な政治家ではなかったと思います。

ええっ。。。どうしてかてぇ~。。。?

だってぇ、ネットをサーフィンしていると

ブッシュ前大統領をコケにしているビデオクリップが

あまりにも多いのですわよ。

ケネディー大統領をコケにしているクリップは

まずゲットできませんわ。

ええっ。。。ブッシュ前大統領の可笑しなビデオクリップを

あなたも見たいの?

じゃあねぇ、ここに2つだけ貼り付けるから、

じっくりと見てね。

George Bush Idiot

George Bush is funny!

Video BLOOPERS!

ところで、卑弥子さんにもちょっと信じがたいような

恋物語がありますわ。

関心があったらぜひ次のリンクをクリックして

じっくりと読んでみてくださいね。

『平助さんが卑弥子さんに

恋をしたのがウンのつき』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。

戦争を知らないの?

2011年11月23日

  
 
戦争を知らないの?
 
 

  

スルタンの許を訪れた

アッシジの聖フランチェスコ

ダミエッタまでは攻略したもののその後は苦戦ばかりの第5次十字軍の陣営に、どのような経過でかわからないが、イタリア人の修道僧が現れた。 そして、死に行く兵士たちに神の許しを与えるだけでは気が済まなかったのか、敵方の大将の陣営を一人で訪ねたのである。

あなたの心を平穏にするために神からつかわされた、と告げる修道僧にはスルタンも驚いただろうが、戦争をやめて平和を確立する道だとキリスト教への改宗を勧める若い僧に、周囲にいた人々のほうが激昂した。 だが、スルタンは微笑しただけで、キリスト教軍の陣営に無事送り届けるよう命じたのであった。

死後に聖人に列せられるフランチェスコだが、このときの勧誘は失敗であったと悟ったようで、以後は二度と試みていない。 しかし、21世紀の今でも、アッシジでは年に一度、世界中の宗教の代表者が集まって平和を誓う催しが行われている。

(注: 赤字はデンマンが強調。
写真はデンマン・ライブラリーより)


140ページ 『絵で見る十字軍』
2010年7月25日発行
著者: 塩野七生
発行所: 株式会社 新潮社

『アッシジからの平和』に掲載
(2011年11月5日)

ケイトーは、また塩野さんの本から引用したのね!?

いけませんか?

どうして塩野さんにこだわるのよ?

別にこだわっているわけじゃないけれど、たまたま塩野さんの本を読んだら上のように平和を願う聖人の心に触れている。

上の部分が本の中に書いてあるからって著者が「聖人の心に触れている」事にはならないじゃない。

だから、そこですよ。

そこってぇ、どこよ?

あのねぇ、塩野さんは次の事実を知っているのですよ。

21世紀の今でも、

アッシジでは年に一度、

世界中の宗教の代表者が集まって

平和を誓う催しが行われている。

だから、どうだと言うの?

それにもかかわらず本の中で塩野さんは次のように書いている。

二度と負け戦はしない

憲法では戦争をしないと宣言しています、なんてことも言って欲しくない。
一方的に宣言したくらいで実現するほど、世界は甘くないのである。
多くの国が集まって宣言しても実現にほど遠いのは、国連の実態を見ればわかる。 ここはもう、自国のことは自国で解決する、で行くしかない。 
また、多くの国が自国のことは自国で解決する気になれば、かえって国連の調整力もより良く発揮されるようになるだろう。

二度と負け戦はしない、という考えを実現に向かって進めるのは、思うほどは容易ではない。
もっとも容易なのは、戦争すると負けるかもしれないから初めからしない、という考え方だが、これもこちらがそう思っているだけで相手も同意してくれるとはかぎらないから有効度も低い。

また、自分で自分を守ろうとしないものを誰が助ける気になるか、という五百年昔のマキアヴェッリの言葉を思い出すまでもなく、日米安保条約に頼りきるのも不安である。

(注: 赤字はデンマンが強調。
写真はデンマン・ライブラリーより)


221 – 222ページ
『日本人へ (国家と歴史篇)』
著者: 塩野七生
2010年6月20日 第1刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋

『女に冷たい女』に掲載
(2011年8月20日)

ケイトーは、またこの部分を引用したのね?

いけませんか?

だから、ケイトーは塩野さんにこだわりすぎるのよ!

いや、何度も言うように塩野さんにこだわっているのではないのですよ。

だったら、どうしてたびたび塩野さんの本から引用するの?

あのねぇ~、僕は座右の銘に素直に従っているからですよ。

批判のないところに進歩なし

批判なき愛は空虚にして

愛なき批判は盲目なり

この座右の銘もケイトーは何度も何度も記事の中で書いているわよ。

大切だと信じるから僕は何度も書かなければならないのですよ。

でも、お説教じみた座右の銘なんて、読む人にとってウザイだけなのよ!

あのねぇ~、そう決め付けるのはシルヴィーの独断と偏見だと僕は思うよ。 平和も愛も大切なものなのです。。。この事を素直に信じることができる人ならば「二度と負ける戦争はしない。(勝つ戦争をするために軍備を整える)」なんてことは考えないものですよ。

でも、塩野さんは「二度と負ける戦争はしない」とは書いているけれど、「勝つ戦争をするために軍備を整える」なんて事は書いてないじゃない。

でもねぇ、素直な気持ちになって上の本を読むと塩野さんが言いたいことは、まさに「勝つ戦争をするために軍備を整える」ということなのですよ。

その証拠でもあるの?

塩野さんは本の中で次のように書いている。

自分で自分を守ろうとしないものを誰が助ける気になるか、という五百年昔のマキアヴェッリの言葉を思い出すまでもなく、日米安保条約に頼りきるのも不安である。

要するに、アメリカに頼らずに勝つ戦争をするために軍備を増強することが重要だと、五百年昔のマキアヴェリのおっさんのような事を塩野さんは主張している。

ケイトーの深読みじゃないの?

あのねぇ~、塩野さんが書いた『日本人へ (国家と歴史篇)』という本を読めばアメリカに頼らずに勝つ戦争をするために軍備を増強すべきだと主張しているのが充分に読み取れるのですよ。 例えば次の箇所でも軍備を持つことは大切だと言っている。

バカになることの大切さ

歴史も前進するとすれば、バカになることの大切さを理解し、それに徹した人々がいたからではないか、という想いである。
この反対が、常に抜け目なく小利口に立ち回り、他者を出し抜くことしか頭にない人々であるのはもちろんで、「歴史」とはイコール「人間世界」である以上、この二つのタイプは昔も今も変わりなく存在してきた。

では、どちらがトクするか。
短期的に見れば、後者がトクする。
しかし長期的視点に立って眺めると、時代がゆっくりと進行した古代でも百年、何もかもが激動する現代ならば十年も過ぎれば、前者のほうがトクするようになる。

軍事力に例をとれば、古代ではほとんどの国が、戦場に送ったのは、カネで傭う傭兵と強制的に徴集した農民だったのだ。
いつでも戦争しているわけではないのだから、必要に迫られたときに必要な人間を集めるこの方法のほうが、経済上からも合理的であったのだろう。

傭兵と農民によるにわか仕立ての軍隊が常識であった時代に、常備軍を制度化したのがローマである。
それでもローマは早い時期から、志願兵による常備軍制度を確立していた。

ローマが強かった要因にはいくつもあげられるが、その第一が常備軍制度にあったとは、研究者の間でも定説になっている。
いつでも軍事力を行使できるということは、外交の場でも有利に働くのだ。

(注: 赤字はデンマンが強調。
イラストはデンマン・ライブラリーより)


114 – 115ページ
『日本人へ (国家と歴史篇)』
著者: 塩野七生
2010年6月20日 第1刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋

『バカの歴史』に掲載
(2011年9月23日)

だから、それがケイトーの読みすぎなのよ。

僕は素直に読んだだけで、決して深読みしたわけではないのですよ。 シルヴィーも読んでみれば僕の言おうとしていることが分かりますよ。

それで、ケイトーは何が言いたいのよ。

あのねぇ~、僕は山崎豊子さんの『作家の使命 私の戦後』という本を読んだ。 その中で山崎さんは次のように書いている。

戦争を忘れるということは恐ろしいことです。 自殺と一緒です。 戦場では人間としての誇りもモラルも何もかもなくなるのです。 集団的に相手を殺すだけですからね。 私は戦中派ですけれど、作品の上でその苦労は実ったと思います。…私の青春時代は、学校(大学)は二年生までで、モンペをはいて軍需工場でした。…二年しか学校に行っていないのに年限が来れば卒業証書を出す。 こんなメチャクチャなことはありませんよ。

 (中略)

高松第一高等学校では、1991年より毎年7月に中国研修旅行を行っていて、その参加者全員に、『大地の子』を読むことを義務づけている。 そして帰国後、全員が感想文をしたためている。 …
「私たちの世代は戦争を知らない、というのではすまされない。 これからは、昔、日本が中国でやったことを反省しながら、僕たちの世代で中国の人と友好関係を作って、戦争の悲劇を絶対、起こらないようにしたいと思った」
毎年、この文集を届けていただいているが、読み終えると、私は思わず手を合わせ、感謝した。 小説で私が云いたかったことを、この生徒さんたちがすべて汲み取ってくれているからである。
小説を読んで、年配の方々が感動したと云ってくださるのはもちろん有難くうれしい。 だが、高校二年生の若い世代が、私たちは戦争を知らなかったということではすまされない、戦争の悲劇は絶対繰り返さないと考えてくださったことは大きな感動である。

(注: 赤字はデンマンが強調。
写真はデンマン・ライブラリーより)


108-109ページ、132-133ページ
『作家の使命 私の戦後』
2009年10月30日発行
著者: 山崎豊子
発行所: 株式会社 新潮社

つまり、山崎さんは自分の戦争体験を基にして深く考えるところがあって戦争には絶対反対なのですよ。

塩野さんだって戦中派だから戦争体験を持っているのよ。

だから、そこですよ。

そこってぇ、どこよ!

戦争を知っているにもかかわらず、人によってその受け止め方が全く違ってしまう。 たとえば作家の野上弥生子(1885-1985)さんは1937(昭和12)年の年頭の新聞に次のように書いていた。

たったひとつお願いごとをしたい。 今年は豊年でございましょうか、凶作でございましょうか。 いいえ、どちらでもよろしゅうございます。 洪水があっても、大地震があっても、暴風雨があっても、……コレラとペストがいっしょにはやっても、よろしゅうございます。 どうか戦争だけはございませんように……

(注: 赤字はデンマンが強調。
写真はデンマン・ライブラリーより)

野上さんは日本がまだ負けた戦争を経験する前に、つまり太平洋戦争が始まる前に、このような事を書いていたのですよ。

塩野さんだって戦争が好きなわけじゃないと思うわ。 誰だって戦争よりも平和の方がいいのよ。

でもねぇ~、中には平和よりも戦争が起こった方がよいと考えている人だっている。 だから、戦争がなくならない。

誰がそのように考えているのよ。

武器を売る「死の商人」たちや「軍産複合体の黒幕」たちですよ。 ジューンさんが次のように書いていましたよ。

こんにちは。ジューンです。

第41代および第43代米国大統領を生み出した

ブッシュ家は、軍産複合体を生業としてきました。

第43代米大統領の曽祖父のサミュエル・ブッシュは

オハイオ州で兵器を製造していた

バッキー・スティール・キャスティング社を

経営していました。
 
 

 
東京大空襲で焼け野原になった江東区
 
 
祖父のプレスコット・ブッシュは東京大空襲で

大量に使用された焼夷弾である

集束焼夷弾E46の製造を

行なっていたドレッサー・インダストリーズ社に

関与していたのです。

第41代ブッシュ大統領は

このド社の石油部門で働いていたのです。

その後、第41代ブッシュ大統領はCIA長官、

副大統領、大統領時代において、

海外との兵器貿易を押し進めており、

副大統領時代には

イラン・コントラ事件が起きています。

この事実だけを見ても、

「軍産複合体」の動きが見えてきますよね。


『あなたの平和な日々』より
(2011年9月7日)

。。。で、ケイトーは何が言いたいのよ。

同じ戦争体験を持っている人でも必ずしも戦争絶対反対する人ばかりいるわけじゃない。

そうれはそうだわ。。。日本の諺でも「十人十色」と言うじゃない。

だから、歴史を学ぶということは必要ですよ。 

歴史に学べ

よく「歴史に学べ」といわれます。
たしかに、きちんと読めば、歴史は将来にたいへん大きな教訓を投げかけてくれます。
反省の材料を提供してくれるし、あるいは日本人の精神構造の欠点もまたしっかりと示してくれます。
同じように過(あやま)ちを繰り返させまいということが学べるわけです。

ただしそれは、私たちが「それを正しく、きちんと学べば」、という条件のもとです。
その意思がなければ、歴史はほとんど何も語ってくれません。

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)


503ページ 『昭和史(1926-1945)』
著者: 半藤一利
2009年6月11日 初版第1刷発行
発行所:株式会社 平凡社

だから、塩野さんだって40年も歴史を書き続けているじゃない!

あのねぇ~、確かに塩野さんは40年間も歴史を書き続けてきたかもしれない。 でもねぇ~、人間には完璧な人はいないのですよ。

つまり、塩野さんは歴史を正しく、きちんと学んでいない、とケイトーは言いたいの?

僕は正しいとか間違っているとか判断したいわけじゃない。 「正しい歴史」というのはないと僕は思っているのですよ。 歴史を見れば明らかです。 正しいことも、ある時代には間違っていると考えさせられたことがある。 戦争中は「鬼畜米英」と言わされ、アメリカ人と英国人は鬼や畜生と一緒だと学校でも教えられた。 でも、戦後になると、「アメリカさん」と親しみを込めて呼ばれて、子供たちはチューインガムやチョコレートをもらいたくって、進駐軍のアメリカ兵の後をサンタクロースのおじさんを眺めるように追い回したのですよ。 その後日本はアメリカ文明の洗礼を好んで受けるようにまでなったのですよ。

ケイトーもその子供たちのうちの一人だったのね。 うふふふふふ。。。

いや、僕は戦後生まれですよ。 だから、進駐軍のアメリカ兵など見たこともない。

つまり、戦争に絶対反対しない人は歴史を正しく学んでいない、とケイトーは言いたいのね?

僕は「歴史を正しく学べ!」とは言いません。 「正しい歴史」なんていうものは時代によって違うのだから。。。でもねぇ、「人類の平和と幸福のために歴史を学べ!』とは言うことができると思う。

だけど、ケイトーのようなことを主張しても、戦争はなくならないわよ。 歴史ってぇ、見方を変えれば戦争と平和が代(か)わる代(が)わる繰り広げられてきた事実の列挙じゃないの。

でもねぇ~、ほとんどの人が戦争が嫌いなのに、どうして戦争が無くならないのか? シルヴィーは考えてみたことがある?

死の商人たちや軍産複合体に関わっている一握りの人たちが居るからだと、ケイト-は言うのでしょう!?

その通りですよ。 この人たちによって世界の多くの人が「戦争は無くならないものだ」と洗脳されているようなものですよ。

でも、長い世界の歴史を見ると戦争が無かった時代はないじゃない。

それも死の商人たちや軍産複合体が構築した現実に洗脳されているからですよ。 世界の長い歴史には戦争の無い時代があった。 「ミノア文明の1500年間には戦争の痕跡がない」と遺跡を発掘した考古学者が言っている。 それに古代の日本でも町や村に城壁が無かったので中国からやって来た人が「あなたたち日本人は町や村を城壁で囲まないと泥棒や盗賊や人殺しがやってきますよ」と言って呆れたり驚いたりしている。 その事がちゃんと『魏志倭人伝』に書いてある。 原日本人(アイヌ人の祖先)は平和を愛する民族だったのですよ。

『戦争はなくすことができるものです』

(2005年10月10日)

だからどうすればよいとケイトーは言うの?

だから、塩野さんが書いているでしょう!

(十字軍の昔から)

21世紀の今でも、アッシジでは

年に一度、世界中の

宗教の代表者が集まって

平和を誓う催しが行われている。

だから、塩野さんだって平和の大切さを知っているのよ。 でも、これだけ会議を重ねているのに戦争が無くなってないじゃない。

シルヴィーはまだ分からないのオ!? 死の商人と軍産複合体が頑張っているからですよ。 だから、ネット市民が声を大きくしてGNP(Grassroots Net Politics: 草の根運動)を立ち上げて意識革命をしてゆくのですよ。

ケイトーはそのつもりでいるの?

そうですよ。 7つの海も初めは一滴の雨水から大きな海に成長したのですからねぇ。 うへへへへへ。。。

でも、それってぇ、気が遠くなる程の長い年月がかかるわよ。

あのねぇ~、考えてみてください。 ネットは3年で一昔ですよ。 かつての100年は10年にも満たなくなっている。 それほどネットの世界は進歩しているのですよ。 そのうち多くのネット市民のオツムも死の商人や軍産複合体のおっさんたちよりも良くなりますよ。 意識革命もそれほど遠くない時期に行われます。 僕はそう思いますね。 うししししし。。。

【卑弥子の独り言】

ですってぇ~。。。
デンマンさんはマジで真面目になって書いているのかしら?
漫談していたら、いつになっても死の商人や軍産複合体のおっさんたちに洗脳されるだけでござ~♪~ますわ。
あなただってそう思うでしょう?

でも、あなただけは絶対に戦争に反対してくださいね。
戦争にお金を使いすぎるからいつまで経っても世界が良くならないのですわ。

見てくださいまし!
特にアメリカの軍需費を見てくださいな。
ダントツで戦争にお金を使っているのですわよ!
この戦費をアフリカやアジアの貧しい人たちに与えたら、世界はもっと平和で豊かな世の中になるのでござ~♪~ますわ。

軍事力で覇権を維持するという考え方が、そもそも悪の根源なのですわ。
あなただってぇ、そう思うでしょう?

ところで、シルヴィーさんのことをもっと知りたかったら次の記事を読んでくださいね。

『シルヴィー物語(2011年4月27日)』

『波乱の半生(2011年4月29日)』

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『あなたの平和と幸福(2011年9月2日)』

『あなたの平和な日々(2011年9月7日)』

『奈良の鹿と憲法9条(2011年9月11日)』

『文は人なり(2011年9月15日)』

『キモい戦争(2011年9月19日)』

『バカの歴史(2011年9月23日)』

『ムカつく検査(2011年11月1日)』

『アッシジからの平和(2011年11月5日)』

『中国からの怪電話(2011年11月9日)』

『気になる英単語(2011年11月18日)』

とにかく次回も面白くなりそうですわ。
あなたも読みに戻ってきてくださいましね。
じゃあ、また。。。

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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下着・ランジェリーを見つけませんか?』

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■ 『今すぐに役立つホットな情報』

■ 『 ○ 笑う者には福が来る ○ 』

『夢とロマンの横浜散歩』

『愛とロマンの小包』

『下つきだねって言われて…』

『銀幕の愛』

『パリの空の下で』

『夢の中華パン』

『愛の進化論』

『漫画家と平和(2011年3月6日)』

『漫画家の壁(2011年3月10日)』

『漫画家と奴隷(2011年3月12日)』

『畳の上の水練(2011年3月15日)』

『パール判事とゴーマン(2011年3月18日)』

『軍隊のない国(2011年3月21日)』

『士風と「葉隠」(2011年3月23日)』

こんにちは。ジューンです。

ブッシュ前大統領は歴史的に見て

決して優秀な政治家ではなかったと思います。

ええっ。。。どうしてかてぇ~。。。?

だってぇ、ネットをサーフィンしていると

ブッシュ前大統領をコケにしているビデオクリップが

あまりにも多いのですわよ。

ケネディー大統領をコケにしているクリップは

まずゲットできませんわ。

ええっ。。。ブッシュ前大統領の可笑しなビデオクリップを

あなたも見たいの?

じゃあねぇ、ここに2つだけ貼り付けるから、

じっくりと見てね。

George Bush Idiot

George Bush is funny!

Video BLOOPERS!

ところで、卑弥子さんにもちょっと信じがたいような

恋物語がありますわ。

関心があったらぜひ次のリンクをクリックして

じっくりと読んでみてくださいね。

『平助さんが卑弥子さんに

恋をしたのがウンのつき』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。

アッシジからの平和

2011年11月5日

 
 
アッシジからの平和
 
 

  

スルタンの許を訪れた

アッシジの聖フランチェスコ

ダミエッタまでは攻略したもののその後は苦戦ばかりの第5次十字軍の陣営に、どのような経過でかわからないが、イタリア人の修道僧が現れた。 そして、死に行く兵士たちに神の許しを与えるだけでは気が済まなかったのか、敵方の大将の陣営を一人で訪ねたのである。

あなたの心を平穏にするために神からつかわされた、と告げる修道僧にはスルタンも驚いただろうが、戦争をやめて平和を確立する道だとキリスト教への改宗を勧める若い僧に、周囲にいた人々のほうが激昂した。 だが、スルタンは微笑しただけで、キリスト教軍の陣営に無事送り届けるよう命じたのであった。

死後に聖人に列せられるフランチェスコだが、このときの勧誘は失敗であったと悟ったようで、以後は二度と試みていない。 しかし、21世紀の今でも、アッシジでは年に一度、世界中の宗教の代表者が集まって平和を誓う催しが行われている。

(注: 赤字はデンマンが強調。
写真はデンマン・ライブラリーより)


140ページ 『絵で見る十字軍』
2010年7月25日発行
著者: 塩野七生
発行所: 株式会社 新潮社

ケイトーは、また塩野さんの本から引用したのね。

いけませんか?

別にいけないわけじゃないけれど、いつもと調子が違うじゃないの?

ん。。。? いつもと調子が違う?

そうよ。。。いつもならば好戦的な部分を引用するじゃないの。

好戦的な部分。。。?

そうよ。。。ケイトーは、しばしば次の箇所を引用したわ。

二度と負け戦はしない

憲法では戦争をしないと宣言しています、なんてことも言って欲しくない。
一方的に宣言したくらいで実現するほど、世界は甘くないのである。
多くの国が集まって宣言しても実現にほど遠いのは、国連の実態を見ればわかる。 ここはもう、自国のことは自国で解決する、で行くしかない。 
また、多くの国が自国のことは自国で解決する気になれば、かえって国連の調整力もより良く発揮されるようになるだろう。

二度と負け戦はしない、という考えを実現に向かって進めるのは、思うほどは容易ではない。
もっとも容易なのは、戦争すると負けるかもしれないから初めからしない、という考え方だが、これもこちらがそう思っているだけで相手も同意してくれるとはかぎらないから有効度も低い。

また、自分で自分を守ろうとしないものを誰が助ける気になるか、という五百年昔のマキアヴェッリの言葉を思い出すまでもなく、日米安保条約に頼りきるのも不安である。

(注: 赤字はデンマンが強調。
写真はデンマン・ライブラリーより)


221 – 222ページ
『日本人へ (国家と歴史篇)』
著者: 塩野七生
2010年6月20日 第1刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋

『女に冷たい女』に掲載
(2011年8月20日)

次の記事の中でも上の箇所を引用していたわ。

『あなたの平和と幸福』

(2011年8月20日)

シルヴィーはよく覚えているねぇ~。

ケイトーが同じ箇所をしばしば引用するからよ。

あのねぇ~。。。僕は「スルタンの許を訪れたアッシジの聖フランチェスコ」を読んで意外だと思ったのですよ。

意外とはどういう意味で。。。?

塩野さんは次のように書いているのですよ。

21世紀の今でも、アッシジでは

年に一度、世界中の

宗教の代表者が集まって

平和を誓う催しが行われている。

だから、どうだとケイトーは言うの?

塩野さんは、このような事実を知っていたのですよ。 それなのに「二度と負ける戦争はしない」、つまり暗に「勝つ戦争ならする」というような意味に取れる文章を書いている。

それはケイトーの揚足(あげあし)取りじゃないの?

いや、決して揚足取りじゃないのですよ。 塩野さんは次のように書いている。

自分で自分を守ろうとしないものを誰が助ける気になるか、という五百年昔のマキアヴェッリの言葉を思い出すまでもなく、日米安保条約に頼りきるのも不安である。

要するに、アメリカに頼らずに勝つ戦争をするために軍備を増強することが重要だと、五百年昔のマキアヴェリのおっさんのような事を塩野さんは言おうとしているのですよ。

ケイトーの深読みじゃないの?

あのねぇ~、塩野さんが書いた『日本人へ (国家と歴史篇)』という本を読めばアメリカに頼らずに勝つ戦争をするために軍備を増強すべきだと主張しているのが充分に読み取れるのですよ。 例えば次の箇所でも軍備を持つことは大切だと言っている。

バカになることの大切さ

歴史も前進するとすれば、バカになることの大切さを理解し、それに徹した人々がいたからではないか、という想いである。
この反対が、常に抜け目なく小利口に立ち回り、他者を出し抜くことしか頭にない人々であるのはもちろんで、「歴史」とはイコール「人間世界」である以上、この二つのタイプは昔も今も変わりなく存在してきた。

では、どちらがトクするか。
短期的に見れば、後者がトクする。
しかし長期的視点に立って眺めると、時代がゆっくりと進行した古代でも百年、何もかもが激動する現代ならば十年も過ぎれば、前者のほうがトクするようになる。

軍事力に例をとれば、古代ではほとんどの国が、戦場に送ったのは、カネで傭う傭兵と強制的に徴集した農民だったのだ。
いつでも戦争しているわけではないのだから、必要に迫られたときに必要な人間を集めるこの方法のほうが、経済上からも合理的であったのだろう。

傭兵と農民によるにわか仕立ての軍隊が常識であった時代に、常備軍を制度化したのがローマである。
それでもローマは早い時期から、志願兵による常備軍制度を確立していた。

ローマが強かった要因にはいくつもあげられるが、その第一が常備軍制度にあったとは、研究者の間でも定説になっている。
いつでも軍事力を行使できるということは、外交の場でも有利に働くのだ。

(注: 赤字はデンマンが強調。
イラストはデンマン・ライブラリーより)


114 – 115ページ
『日本人へ (国家と歴史篇)』
著者: 塩野七生
2010年6月20日 第1刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋

『バカの歴史』に掲載
(2011年9月23日)

だから、それがケイトーの読みすぎなのよ。

僕は素直に読んだだけで、決して深読みしたわけではないのですよ。 シルヴィーも読んでみれば僕の言おうとしていることが分かりますよ。

それで、ケイトーは何が言いたいのよ。

あのねぇ~、僕はたまたま山崎豊子さんの『作家の使命 私の戦後』という本を夕べ読んだのですよ。 その中で山崎さんは次のように書いている。

戦争を忘れるということは恐ろしいことです。 自殺と一緒です。 戦場では人間としての誇りもモラルも何もかもなくなるのです。 集団的に相手を殺すだけですからね。 私は戦中派ですけれど、作品の上でその苦労は実ったと思います。…私の青春時代は、学校(大学)は二年生までで、モンペをはいて軍需工場でした。…二年しか学校に行っていないのに年限が来れば卒業証書を出す。 こんなメチャクチャなことはありませんよ。

 (中略)

高松第一高等学校では、1991年より毎年7月に中国研修旅行を行っていて、その参加者全員に、『大地の子』を読むことを義務づけている。 そして帰国後、全員が感想文をしたためている。 …
「私たちの世代は戦争を知らない、というのではすまされない。 これからは、昔、日本が中国でやったことを反省しながら、僕たちの世代で中国の人と友好関係を作って、戦争の悲劇を絶対、起こらないようにしたいと思った」
毎年、この文集を届けていただいているが、読み終えると、私は思わず手を合わせ、感謝した。 小説で私が云いたかったことを、この生徒さんたちがすべて汲み取ってくれているからである。
小説を読んで、年配の方々が感動したと云ってくださるのはもちろん有難くうれしい。 だが、高校二年生の若い世代が、私たちは戦争を知らなかったということではすまされない、戦争の悲劇は絶対繰り返さないと考えてくださったことは大きな感動である。

(注: 赤字はデンマンが強調。
写真はデンマン・ライブラリーより)


108-109ページ、132-133ページ
『作家の使命 私の戦後』
2009年10月30日発行
著者: 山崎豊子
発行所: 株式会社 新潮社

つまり、山崎さんは戦争に絶対反対なのね。

その通りですよ。 好戦的な人はこのような文章を読むと自虐史観に冒されていると言うのですよ。

塩野さんだって戦争は反対だと思うわ。 戦争の好きな人は居ないのだから。。。。

あのねぇ~、確かに戦争を好きな人は居ないのですよ。 でもねぇ~、戦争をすることで得をする人たちが居る。

それってぇ、誰よ?

死の商人たちや軍産複合体に関わっている人たちですよ。 ジューンさんが次のように書いていました。

こんにちは。ジューンです。

第41代および第43代米国大統領を生み出した

ブッシュ家は、軍産複合体を生業としてきました。

第43代米大統領の曽祖父のサミュエル・ブッシュは

オハイオ州で兵器を製造していた

バッキー・スティール・キャスティング社を

経営していました。
 
 

 
東京大空襲で焼け野原になった江東区
 
 
祖父のプレスコット・ブッシュは東京大空襲で

大量に使用された焼夷弾である

集束焼夷弾E46の製造を

行なっていたドレッサー・インダストリーズ社に

関与していたのです。

第41代ブッシュ大統領は

このド社の石油部門で働いていたのです。

その後、第41代ブッシュ大統領はCIA長官、

副大統領、大統領時代において、

海外との兵器貿易を押し進めており、

副大統領時代には

イラン・コントラ事件が起きています。

この事実だけを見ても、

「軍産複合体」の動きが見えてきますよね。


『あなたの平和な日々』より
(2011年9月7日)

だから、戦争は無くならないと考えている人は多いと思うわ。

あのねぇ~、ほとんど多くの人が戦争が嫌いなのに、どうして戦争が無くならないのか? シルヴィーは考えてみたことがある?

死の商人たちや軍産複合体に関わっている一握りの人たちが居るからだと、ケイト-は言うのでしょう!?

その通りですよ。 この人たちによって世界の多くの人が「戦争は無くならないものだ」と洗脳されているようなものですよ。

でも、長い世界の歴史を見ると戦争が無かった時はないじゃない。

それも死の商人たちや軍産複合体が構築した現実に洗脳されているからですよ。 世界の長い歴史には戦争の無い時代があった。 「ミノア文明の1500年間には戦争の痕跡がない」と遺跡を発掘した考古学者が言っている。 それに古代の日本でも町や村に城壁が無かったので中国からやって来た人が「あなたたち日本人は町や村を城壁で囲まないと泥棒や盗賊や人殺しがやってきますよ」と言って呆れたり驚いたりしている。 その事がちゃんと『魏志倭人伝』に書いてある。

『戦争はなくすことができるものです』

(2005年10月10日)

だからどうすればよいとケイトーは言うの?

だから、塩野さんが書いているでしょう!

(十字軍の昔から)

21世紀の今でも、アッシジでは

年に一度、世界中の

宗教の代表者が集まって

平和を誓う催しが行われている。

だから、塩野さんだって平和の大切さを知っているのよ。 でも、これだけ会議を重ねているのに戦争が無くなってないじゃない。

シルヴィーはまだ分からないのオ!? 死の商人と軍産複合体が頑張っているからですよ。 だから、ネット市民が声を大きくしてGNP(Grassroots Net Politics: 草の根運動)を立ち上げて意識革命をしてゆくのですよ。

ケイトーはそのつもりでいるの?

そうですよ。 7つの海も初めは一滴の雨水から大きな海に成長したのですからねぇ。 うへへへへへ。。。

でも、それってぇ、気が遠くなる程の長い年月がかかるわよ。

あのねぇ~、考えてみてください。 ネットは3年で一昔ですよ。 かつての100年は10年にも満たなくなっている。 それほどネットの世界は進歩しているのですよ。 そのうち多くのネット市民のオツムも死の商人や軍産複合体のおっさんたちよりも良くなりますよ。 意識革命もそれほど遠くない時期に行われます。 僕はそう思いますね。 うししししし。。。

【卑弥子の独り言】

ですってぇ~。。。
デンマンさんはマジで真面目になって書いているのかしら?
漫談していたら、いつになっても死の商人や軍産複合体のおっさんたちに洗脳されるだけでござ~♪~ますわ。
あなただってそう思うでしょう?

でも、あなただけは絶対に戦争に反対してくださいね。
戦争にお金を使いすぎるからいつまで経っても世界が良くならないのですわ。

見てくださいまし!
特にアメリカの軍需費を見てくださいな。
ダントツで戦争にお金を使っているのですわよ!

軍事力で覇権を維持するという考え方がそもそも悪の根源なのですわ。
あなただってぇ、そう思うでしょう?

ところで、シルヴィーさんのことをもっと知りたかったら次の記事を読んでくださいね。

『シルヴィー物語(2011年4月27日)』

『波乱の半生(2011年4月29日)』

『シルヴィーとネット革命(2011年5月6日)』

『シルヴィーとデヴィ夫人(2011年5月30日)』

『シルヴィーとケネディ夫人(2011年6月15日)』

『バンクーバー暴動と平和(2011年6月25日)』

『ビルマからの手紙(2011年7月3日)』

『ブッシュの戦争(2011年7月7日)』

『国際的愚か者(2011年7月11日)』

『あばたもえくぼ(2011年7月14日)』

『あなたも国際市民(2011年7月18日)』

『リビエラ夫人のハンバーグ(2011年7月22日)』

『芸術とブルックリン(2011年7月26日)』

『思い出のパリ(2011年7月30日)』

『海外志向とおばさんパンツ(2011年8月5日)』

『地球の平和(2011年8月9日)』

『愚かな写真狩り(2011年8月13日)』

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『あなたの平和と幸福(2011年9月2日)』

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